キャンプ場紹介 長野県小諸市 あさまの森オートキャンプ場。
Nov 16 , 2017
こんにちは。Kです。
長野県小諸市「あさまの森オートキャンプ場」の施設など詳細を紹介します。
あさまの森オートキャンプ場
このキャンプ場でのキャンプレポはこちらです
長野県小諸市は、関東からだと軽井沢のさらに先にあり、浅間山の南西の山麓にキャンプ場があります。
首都圏からのアクセスですと、「関越道」を北上し、藤岡JCTで「上信越道」に乗り換え西に進路をとります。
あとは、小諸ICを降りて、出口を左折。
その先の丁字路を右にまがり(県道80号)ちょっと行ったところにある「菱野」という信号で左折すると付きます。
目印としてはキャンプ場より、「菱野温泉」を目指す方が間違いが無いと思います。
高速道路の移動距離は軽井沢方面より長いですが、高速を降りて10分くらいでキャンプ場へつくので、時間的には練馬ICから2時間ちょっとです。
キャンプ場の入り口に大きなログハウスがあり、そこが受付兼、オーナーの自宅です。
●サニタリー棟
サニタリー棟はキャンプ場の中心に1カ所です。
トイレ、炊事場、シャワー室、ゴミ捨て場がここにあります。
女性用のトイレの洗面台は大きな鏡が付いています(奥さん撮影)
ハンドソープ。
サイドテーブルが付いていて、奥さんの話ではこれがあるのが「ポイントが高い」そうです。
炊事場はシンクが両面あります。
また、真ん中の水道からは「お湯」が出るので、寒い季節のキャンプでもOKです。
ただし、合成洗剤はNGです。
自然の洗剤を使うか、シンクに備え付けの「重曹」を使います。
シャワー室は2カ所あり、コイン式です。
ゴミは、資源などを分別すれば捨てることが出来ます。
炭捨て場はこんな感じです。
熾火が残っている場合は、隣のバケツの水で消火します。
●遊具
SGのような豪華な物ではありませんが、場内には子供用の遊び道具が作られていました。
天気が良ければ、こういった遊具で日中遊ぶことが出来ます。
オートキャンプサイトは3タイプあります。
●オートキャンプサイト
100㎡の広さのサイトです。
今回、私たちはこのサイトでキャンプをしました。
●電源付きオートキャンプサイト
約100㎡ですが、サイト内に電源があり追加料金を支払うと電気を使うことが出来ます。
雨だったので写真は撮ってません。
●ダブルサイズ・サイト
ダブルなのでおそらく200㎡あるかなり広いサイトです。
2家族でのキャンプや、広々とキャンプをしたい方はこちらが良いと思います。
予約は「キャンプネット・オンラ イン予約」を使ってネットで出来ます。
こちらのサイトでは、「料金」に合わせてさらにサイトの種類が5種類にわかれて記載されています。
ちなみにそれぞれに書いてある「サイト数」を全部足すと「90サイト」になりますが、キャンプ場にその数があるわけではなく、サイト数は約「30サイト」です。
表記は「大は小を兼ねる」で書かれているようです。
唐松を主体とした「落葉樹」の「林間サイト」です。
ただし、木と木の間隔がそれほど過密では無いので、林間の「プライベート感」がありながら、同時にほどよい「開放感」があるサイトです。
葉が落ちた、11月後半から、新緑が芽生える4月までは、立木のシルエットを楽しめて、葉が茂る夏は、日差しを遮る傘になってくれるようです。
地形的には尾根沿いの緩い斜面にキャンプ場があるので、谷筋のように、高い斜面に囲まれた圧迫感もなく、木々の間からは「空」が見えました。
また、尾根は南向きに走っていて、キャンプ場の左右にも尾根があります。
そのため、キャンプ場はコの字に囲まれていて南面のみが解放されています。
そのため「風」の影響を受けにくい地形だそうです。
また、あさまの森オートキャンプ場は、この方面では数が少ない「通年営業」のキャンプ場です。
1月〜3月初旬は「雪中キャンプ」も楽しめます。
ただ、関東の平野部と違い、標高1,100メートルのキャンプ場は、真冬の夜は「氷点下10℃以下」まで下がります。
ですので、冬キャンプ装備をきちんと調えないと危ないので、その辺りは注意が必要です。
(夏シュラフとテント一張りだけだと普通に死にます。)
車で3分の所に「菱野温泉」があります。
キャンプ場で割引券をいただけるので、500円で日帰り入浴が可能です。
温泉の質だと「薬師館」、設備が充実しているのが「常盤館」だそうです。
「あさまの森オートキャンプ場」は長野方面では結構少ない「通年営業」のキャンプ場で、冬でもキャンプができるので、装備があれば「雪中キャンプ」が楽しめます。
オーナーさんのお話では、この「小諸」は地形的に冷気が溜まる「北軽井沢」よりも冷え込みが厳しくなく、風の影響も少ない立地だそうです。
ただし、冬期はキャンプ泊が少ないので、予約が無い場合、キャンプ場を閉めることも多く、事前に予約をして欲しいとのことでした。
長野県小諸市「あさまの森オートキャンプ場」の施設など詳細を紹介します。
あさまの森オートキャンプ場
このキャンプ場でのキャンプレポはこちらです
2017/10/31
場所とアクセス
長野県小諸市は、関東からだと軽井沢のさらに先にあり、浅間山の南西の山麓にキャンプ場があります。
首都圏からのアクセスですと、「関越道」を北上し、藤岡JCTで「上信越道」に乗り換え西に進路をとります。
あとは、小諸ICを降りて、出口を左折。
その先の丁字路を右にまがり(県道80号)ちょっと行ったところにある「菱野」という信号で左折すると付きます。
目印としてはキャンプ場より、「菱野温泉」を目指す方が間違いが無いと思います。
高速道路の移動距離は軽井沢方面より長いですが、高速を降りて10分くらいでキャンプ場へつくので、時間的には練馬ICから2時間ちょっとです。
施設
キャンプ場の入り口に大きなログハウスがあり、そこが受付兼、オーナーの自宅です。
●サニタリー棟
サニタリー棟はキャンプ場の中心に1カ所です。
トイレ、炊事場、シャワー室、ゴミ捨て場がここにあります。
女性用のトイレの洗面台は大きな鏡が付いています(奥さん撮影)
ハンドソープ。
サイドテーブルが付いていて、奥さんの話ではこれがあるのが「ポイントが高い」そうです。
炊事場はシンクが両面あります。
また、真ん中の水道からは「お湯」が出るので、寒い季節のキャンプでもOKです。
ただし、合成洗剤はNGです。
自然の洗剤を使うか、シンクに備え付けの「重曹」を使います。
シャワー室は2カ所あり、コイン式です。
ゴミは、資源などを分別すれば捨てることが出来ます。
炭捨て場はこんな感じです。
熾火が残っている場合は、隣のバケツの水で消火します。
●遊具
SGのような豪華な物ではありませんが、場内には子供用の遊び道具が作られていました。
天気が良ければ、こういった遊具で日中遊ぶことが出来ます。
フィールド
オートキャンプサイトは3タイプあります。
●オートキャンプサイト
100㎡の広さのサイトです。
今回、私たちはこのサイトでキャンプをしました。
●電源付きオートキャンプサイト
約100㎡ですが、サイト内に電源があり追加料金を支払うと電気を使うことが出来ます。
雨だったので写真は撮ってません。
●ダブルサイズ・サイト
ダブルなのでおそらく200㎡あるかなり広いサイトです。
2家族でのキャンプや、広々とキャンプをしたい方はこちらが良いと思います。
予約は「キャンプネット・オンラ イン予約」を使ってネットで出来ます。
こちらのサイトでは、「料金」に合わせてさらにサイトの種類が5種類にわかれて記載されています。
ちなみにそれぞれに書いてある「サイト数」を全部足すと「90サイト」になりますが、キャンプ場にその数があるわけではなく、サイト数は約「30サイト」です。
表記は「大は小を兼ねる」で書かれているようです。
ロケーション
唐松を主体とした「落葉樹」の「林間サイト」です。
ただし、木と木の間隔がそれほど過密では無いので、林間の「プライベート感」がありながら、同時にほどよい「開放感」があるサイトです。
葉が落ちた、11月後半から、新緑が芽生える4月までは、立木のシルエットを楽しめて、葉が茂る夏は、日差しを遮る傘になってくれるようです。
地形的には尾根沿いの緩い斜面にキャンプ場があるので、谷筋のように、高い斜面に囲まれた圧迫感もなく、木々の間からは「空」が見えました。
また、尾根は南向きに走っていて、キャンプ場の左右にも尾根があります。
そのため、キャンプ場はコの字に囲まれていて南面のみが解放されています。
そのため「風」の影響を受けにくい地形だそうです。
また、あさまの森オートキャンプ場は、この方面では数が少ない「通年営業」のキャンプ場です。
1月〜3月初旬は「雪中キャンプ」も楽しめます。
ただ、関東の平野部と違い、標高1,100メートルのキャンプ場は、真冬の夜は「氷点下10℃以下」まで下がります。
ですので、冬キャンプ装備をきちんと調えないと危ないので、その辺りは注意が必要です。
(夏シュラフとテント一張りだけだと普通に死にます。)
周辺環境
車で3分の所に「菱野温泉」があります。
キャンプ場で割引券をいただけるので、500円で日帰り入浴が可能です。
温泉の質だと「薬師館」、設備が充実しているのが「常盤館」だそうです。
「あさまの森オートキャンプ場」は長野方面では結構少ない「通年営業」のキャンプ場で、冬でもキャンプができるので、装備があれば「雪中キャンプ」が楽しめます。
オーナーさんのお話では、この「小諸」は地形的に冷気が溜まる「北軽井沢」よりも冷え込みが厳しくなく、風の影響も少ない立地だそうです。
ただし、冬期はキャンプ泊が少ないので、予約が無い場合、キャンプ場を閉めることも多く、事前に予約をして欲しいとのことでした。
コメント
こんにちは(・ω・)
上信越沿いのキャンプ場って関東からは大きく迂回しなくちゃいけないから
なかなか行きにくいなぁと思っていたんですが、都内から約2時間で
高速から降りて10分くらいで到着っていうのはイメージが変わりました
周りを木々で囲まれた静かそうなキャンプ場で雰囲気がいいですね(●´ω`●)
夏は夏で木陰が涼しそうだし、今時期は落ち葉を踏みしめしっぽりキャンプができそうです
真冬も楽しめるとのことですが
>夏シュラフとテント一張りだけだと普通に死にます
いたちは死にます(笑
今回の施設紹介のサニタリーの写真、男だと洗面台の1枚で説明しちゃいますが
ハンドソープや物置台の写真まであるとは女性目線を少し学べた気がします(`・ω・´)φ
上信越沿いのキャンプ場って関東からは大きく迂回しなくちゃいけないから
なかなか行きにくいなぁと思っていたんですが、都内から約2時間で
高速から降りて10分くらいで到着っていうのはイメージが変わりました
周りを木々で囲まれた静かそうなキャンプ場で雰囲気がいいですね(●´ω`●)
夏は夏で木陰が涼しそうだし、今時期は落ち葉を踏みしめしっぽりキャンプができそうです
真冬も楽しめるとのことですが
>夏シュラフとテント一張りだけだと普通に死にます
いたちは死にます(笑
今回の施設紹介のサニタリーの写真、男だと洗面台の1枚で説明しちゃいますが
ハンドソープや物置台の写真まであるとは女性目線を少し学べた気がします(`・ω・´)φ
いたちさん。こんばんは。
高速巡航100km/hだと距離にして170km圏内であれば2時間ちょっとで行ける計算です。
キャンプ場が、高速の出口から近ければ、なお早いですね。
冬キャンプは装備間違うと大変ですからね。
でもオートキャンプなら車中泊で何とかなりますよ(笑)
サニタリーの写真は奥さんの押しだったので写真を頼みました。
そういうところがポイント高いそうですよ。
高速巡航100km/hだと距離にして170km圏内であれば2時間ちょっとで行ける計算です。
キャンプ場が、高速の出口から近ければ、なお早いですね。
冬キャンプは装備間違うと大変ですからね。
でもオートキャンプなら車中泊で何とかなりますよ(笑)
サニタリーの写真は奥さんの押しだったので写真を頼みました。
そういうところがポイント高いそうですよ。
通年営業?
雪中キャンプ?
ワクワク止まりませんね(^^)
奥様のサニタリー写真、
説得材料に活用させていただきます。
(ステキな情報ありがとうございます!)
広さも申し分なくて、
かなり良さげなキャンプ場ですね♪
雪中キャンプ?
ワクワク止まりませんね(^^)
奥様のサニタリー写真、
説得材料に活用させていただきます。
(ステキな情報ありがとうございます!)
広さも申し分なくて、
かなり良さげなキャンプ場ですね♪
ジュウシンさん。おはようございます。
えぇ、久々にワクワクするキャンプ場に出会いました。
奥さんいわく、「清掃も整っていて申し分ない」とのことですので、サニタリーに関しては「高規格キャンプ場」にも肩を並べる実力みたいです。
広いし、静かなので、とてもお勧めですよ。
えぇ、久々にワクワクするキャンプ場に出会いました。
奥さんいわく、「清掃も整っていて申し分ない」とのことですので、サニタリーに関しては「高規格キャンプ場」にも肩を並べる実力みたいです。
広いし、静かなので、とてもお勧めですよ。
こんにちは〜。
zero21keiさんのキャンプレポを見て、次の週に早速行ってきました。我が家好みの素晴らしいキャンプ場でした^^。
我が家の雪中キャンプは専らSGですが、今年はこちらに行ってみようと思ってます。
zero21keiさんのキャンプレポを見て、次の週に早速行ってきました。我が家好みの素晴らしいキャンプ場でした^^。
我が家の雪中キャンプは専らSGですが、今年はこちらに行ってみようと思ってます。
wanwanさん。こんばんは。
おぉ、レポ見て行って頂けるなんて光栄です。
手入れが行き届いていながら自然の感じがある良いキャンプ場でした。
ガチャガチャしていないくて私たちもこちらの方が好みです。
雪が降ることにまた訪れたいですよね。
おぉ、レポ見て行って頂けるなんて光栄です。
手入れが行き届いていながら自然の感じがある良いキャンプ場でした。
ガチャガチャしていないくて私たちもこちらの方が好みです。
雪が降ることにまた訪れたいですよね。