焚き火 「焚き火台(開発中)」

zero21kei

2016年08月06日 15:15

こんにちは。Kです。


キャンプと言えば「焚き火」そして、キャンプ場で必須品は「焚き火台」ですね。





キャンプ場で使う焚き火台として、私たちは、とりあえず、コールマン「パックアウェイグリル」を使っています。



はい、勿論これ、BBQグリルであって焚き火台では無いです。

実際、20回ほど使ってますが、すでに焚き火の熱で塗装ははがれ落ち、ボロボロになってます。


ただ、「とりあえず」と言ったのは、気に入った「焚き火台」を探すまでの代打として使っている為です。


私たちが探している「焚き火台」の条件は以下の3点です。



①キャンプ場で売っている40cmくらいの薪を切らずに使える

②積載しやすい(コンパクトと言うより容積が少ない)

③格好いい




結構贅沢な悩みですね。


候補にあったのは、ユニフレームの「ファイアスタンドⅡ」です。

実際、買う寸前まで行きました。



そんな感じで「焚き火台」で悩んでいたとき、たまたま、世界一ちいさなアウトドアメーカー「ホリデーロード」の佐野さんに出会いました。


お仕事の関係もできて、お酒をご一緒することも増えたので、試しに「焚き火台の件」を駄目もとで相談してみました。

そうすると、意外と話に乗って頂いて、

「具体的なイメージをイラストで良いので見せて欲しい」

とのお言葉です。


おぉ、言ってみるものです。



しかし、具体的な形のイメージはほとんど考えていなかったので、そこから、奥さんと一緒に、色々考えました。

そしてたどり着いたイメージは、用水路などに使う「U字溝」を上手くコンパクトに畳める感じにする事でした。


しかし、立体物のイメージをイラストにするのって凄く難しいです。


ですので、紙と割り箸で1/10スケールの模型を作りました。


一応寸法はある程度出してあって、B4のクリアファイルに入る大きさになってます。
収納は足を外して、真ん中で折りたたむので、幅はペタンコになります。

「U字溝」というよりは「篝火」みたいですね。上から見ると正方形近いです。


この模型を佐野さんに見せたところ、「これなら商品化でそう」との事でした。


ただ、7月一杯は別の新商品の開発をされていたので、「焚き火台」はこれからです。

まあ、忙しい方なので、上手く商品化までたどり着くかは解りませんが、今現在は今秋の完成を予定してます。



また、状況に進展があれば記事にします。






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