オープンカー「プジョー308cc」への積載レポート

zero21kei

2016年11月02日 12:42

こんにちは。Kです。



私たちのキャンプで目立つのはやはり「車とキャンプのミスマッチ」のようです。

始めた頃は、まさか薪ストーブまで積み込むとは思ってませんでした・・・。


「積載」に関してはこのブログではもちろんのこと、キャンプ場でも色々な人に言われます。


先日のニュー田代でも、他のキャンパーさんから言われたのは。。




これ全部積んできたんですか?




でした。






なんかあれです。






エスパー伊東」の芸を見るような感じですかね?







もともと「オープンカーキャンプ」を目指した訳ではないですが。。。。。






このプジョー308ccはキャンプを始める前から乗っています。

綺麗にみえますが、2009年の初期型で、買ってから7年ほど経ってます。

夫婦のデュオキャンプはここ数年で始めて、車の積載に合わせて少しずつ道具を買い足して行った結果が今のスタイルです。



ですので、時系列で言うと。

車好き(夫) → オープンカーに乗る → キャンプ始める → 車を変えずに突き進む → エスパー伊東になる



こんな感じです。


でも、自分で言って何ですが、できれば最後の所は「ドラえもん」くらいの方が良いですね。




閑話休題


「積載方法」に関しては前にも記事にしていますが、おそらく他のキャンパーさんとやり方はそれほど違いがないと思います。


ただ、その辺はちょっと自分たちでは解らない部分ではあります(この車でしかキャンプしたことないので・・・)


ですので、今回のニュー田代オートキャンプ場での薪ストキャンプ。

プジョーへの積載を「連続写真」で撮ったのでそれを紹介してみます。




まずは、前に記事にした「スペアタイヤのスペース」です。


2016/08/01



パンク修理キットさえあえれば、ある程度のパンクならどうにかなりますし、日本には「JAF」という、何かあっても30分くらいで駆けつけてくれる強い味方がいます。
また、パンクの危険があるような悪路はもともとこの車では入っていけません(笑)


このあたりの事を世代的に表現すると。


「スペアタイヤなんか飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」

といったところですね。


ですので私たちは「スペアタイヤ」は積んでいません(というか、この車もともとありません)



スペアタイヤスペースの一番下は、薪置き、アイアンレッグシェルフの足、荷物置き用のスツール、などです。




その上にスノピのコンテナ2つ、ニセノックスのイス2つ、ムササビタープをセットします。
昔はここに「コーナンラック」を入れていました。それをアイアンレッグシェルフに変えたので、コンテナがここに収まるようになりました。


タイヤ1つ分のスペースって結構バカになりません。




トランクの床をひいて、その上に「平物」を積みます。

シェルフの板 2枚、薪スト用の幕よけ板、アイアンテーブルとバンブーテーブル、スケボーテーブルです。(テーブル多いな・・・)

私たちが「平物」にこだわるのはこの積載のスマートさゆえです。

数が増えてもそれほど積載が圧迫されないので安心です。



平物を置いたらいよいよ大型ギアを乗せます。

左から、トルテュPro.本体、トルテュPro.ポール(やはり大きいです。トルテュPro.。これをヒルバーグのナロ3GT+TCウィングにすると、積載がもっと余裕になります)

ちょっと見えないですが、コールマンのランタンケースの奧にペグを入れてるスノピの「コンテナS」があります。

その右側が「Fb.ストーブ」です。

隙間にはランタンとチャムスのケースなどを入れてます。




写真がモザイクなのは家庭の事情です(秘密の積載方法とかではないです)


今回、撤収時に撮影したので、衣料関係がグチャッとしてました。


そのため、奥さんから写真のブログ掲載にNGがでてしまいました・・・・。

(写真撮ってる時に言って欲しかったなぁ・・)


しかし、交渉の末、なんとか「モザイク入れてくれたらOK」とのことで画像処理をしています。



でも、なんかこの方がもっとダメな気がしますが。。。。


まあ、そこはそれ、約束は守ってます。



メインの積載の上は中くらいの小物と、クッカー(鍋やダッチオーブンなど)ジャグなどを載せます。

あと、写真では(モザイク込みで)見にくいですが、奧のスペースには長物が入ってます。

今回はプリムスのテーブル(テーブル多いな)とポールなどです。

そして、残りのスペースに衣料(全てモザイク)などの柔らかいギアを載せてトランクルームが完成です。





次は後部座席です。

308ccの場合、オープンカーですが後部座席があります。

このスペースのお陰でこれだけのギアを持って行けています。(2シーターなら無理だと思います)



写真は奥さんの後側(この車は左ハンドルなので)は「クーラーボックス」と「お気に入りのオシャレギア」たちです。




運転席の後は奧に「トルテュのインナーシート(凄く嵩張る)」があり、その前に「TOYOTOMI石油ストーブ(コールマンのドライバッグの中)」真ん中がスノピの「グランドオフトンダブル」のマットと本体です。

「グランドオフトンダブル」は強烈に大きく見えますが、羽毛なのでシートで押せば小さくなります。


ただ、将来的にはもっと小さくて保温力が高い寝袋にすればさらに積載場所を確保できると思います。

まあ、お金が貯まるか、夫婦仲に亀裂が入ったら考える予定です(笑)



あとは、後部座席の足下に薪や灯油などを配置します。


これで積載完了です。



全部積み込むとこんな感じです。




うん。スマート。


走ってるだけならキャンパーだってバレないですね(笑)


でも、ギアの種類などはそれほど他の方と違いが無いと思いますが、どうでしょうか?



積載のポイントを挙げるなら、意外と嵩張る「衣料関係」を4~6に小分けしています。

その方が隙間にどんどんねじ込めるので・・・。


あと、本当にパンパンだと撤収時に収納が膨らむとアウトなので、積載は感覚的には9割をマックスで道具選びをしています。

トランクスペースのモザイク写真を見ても、若干余裕があるのが解るでしょうか?

後部座席も天井まで積み上げず、後方視界を確保しています。



本格的な冬キャンになれば、これに防寒着が若干増えるくらいです。


ですので、夏キャンだと、防寒着や暖房機器(薪ストーブや石油ストーブ)のスペースが空くので、昼寝用のコットなどを持って行ってます。


まあ、2人のデュオキャンプだから出来る技ではあります。

3人乗るなら夏キャンでもそうとう道具絞らないと無理ですね。



どうでしょう? 参考になったでしょうか?






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