こんにちは。Kです。
長野県諏訪市「霧ヶ峰キャンプ場」の施設などの詳細を紹介します。
このキャンプ場でのレポートはこちらです。
場所とアクセス
最短のアクセスですと、中央自動車道の諏訪ICで降りて、国道20号線を北上し、「元町」の丁字路を右折して県道40号線(ビーナスライン)から山道を登るのが早いです。
ただ、諏訪市の東側、八ヶ岳の西側を走る「ビーナスライン」はドライブルートとしては、日本屈指の名道です。
時間に余裕があれば、こちらのルートをとるのがススメです。
施設
標高が高いためか、通常のキャンプ場と違い、オープンしている期間が短いのが特徴です。
例年7月の初旬から、9月末頃までの3ヶ月間だけオープンします。(9月は土日のみ営業)
詳細については、諏訪市HP内の霧ヶ峰キャンプ場のページをご参照ください。
諏訪市 霧ヶ峰キャンプ場
管理棟
キャンプ場の敷地に入ると、一番最初にあるのが管理棟です。
売店等はなく、キャンプ用品のレンタルもありません。
ただ、「毛布」や「ゴザ」「スノコ」の貸し出しはあるようです。
サニタリー棟は場内に、同じような造りの建物が3カ所あります。
古いキャンプ場ですが、トイレは可も無く不可も無くと言うレベルです。
水場は両面に水道がある仕様です。
片面4つで両面で8カ所だけなので、人が多いときは、炊事をする夕方の時間帯は混雑します。
また、屋根は無い「露天」なので、降雨時は傘やカッパを着る必要があります。
キャンプ場の中心にあるサニタリー棟にのみ、雨天時用の「かまど」があります。
今のキャンプでは、需要はそれほど無いですが、場合によってはこちらを利用するのも良いと思います。
管理棟前の広場の片隅に、「ゴミステーション」があり、ゴミを分別したらここに捨てる事が可能です。
場内は車の乗り入れが出来ませんが、その代わり備え付けの「リアカー」で荷物の運搬が行えます。
ただ、斜面あり、凹凸ありなので、いつもの「オートキャンプレベル」の物量を持って行くと、かなり過酷労働を強いられるので注意が必要です。
最後に、キャンプ場の中には駐車場が無く、管理棟前の駐車スペースは、荷物の積み降ろしの時だけ使用できます。
荷物の運搬後は、キャンプ場から100メートルほど離れた市営の無料駐車場に駐車します。
フィールド
場内のテントスペースは、3カ所に分かれています。
敷地は「1万坪」の車乗り入れ不可のフリーサイトになります。
霧ヶ峰キャンプ場のHPでは、テントが「100張り」ほど張れるそうです。
地面は草地ですが、フィールドは凹凸や石などがあり、上手く地形を利用する必要があります。
しかも、連休などの週末はかなりの人で賑わうので、場所取りを含めて、早めにチェックインしないと、大変な事になります。
料金体系
料金は人数に関係無く、テントやタープを張った数でカウントされます。
・ 1~ 6人用 1張りにつき 720円
・ 7人以上用 1張りにつき 1, 230円
・タープ 1張りにつき 510円
7人用テントって中々無いですが、いまだと2ルームテントが該当するのかもしれません。
どちらにしろ、「テント+タープ」で1,230円です。
周辺環境
信州の名道「ビーナスライン」の途中にあるので、周辺のロケーションは圧倒的です。
白樺湖周辺には子供が遊べるレジャー施設もあるので、連泊で遊ぶにも困ることは無いと思います。
アクティビティを楽しむなら、パラグライダーの体験などもできるようです。
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