牧場の片隅で繰り出す海の幸。成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。③ 〜海鮮編〜

zero21kei

2019年01月21日 12:07

こんにちは。Kです。


成人の日の3連休で行った、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場でのキャンプ。

そのレポートの最終回です。


奥さんの希望で、千葉のキャンプ場から、茨城の「貸切風呂」へ大遠征しました(笑)







前回の記事はこちら
2019/01/16


2019/01/18












買い出し


茨城の「きぬの湯」から帰りは高速道路を使いますが、サイトに戻れるのは「18:00」になります。

そこから、夜のキャンプを楽しむには十分な時間ですが、さすがにこの時間から、凝った料理は作れません。





ということで、「手軽さ」と「美味しさ」を両立する食材を、全茨城県民の胃袋を一手に支えるスーパーマーケット「KASUMI」で調達します。

お風呂から上がってから「買い物」だと時間が勿体ないので、寄ったのは「きぬの湯」へ行く前でした。





フフフ、さすがは「KASUMI」です。

良いネタを仕入れさせて頂きました。














そして、連休中日の下り線の高速を使って成田に戻ります。

予想通り、渋滞もなく、ナビで測った通りの18:00にサイトへ帰ってこれました。





辺りはすっかり夕闇に包まれていました。





まずは寒いので「Fbストーブ」に火を入れて幕内を暖めます。





そして、カスミで買った惣菜を広げて、美味しいビールで、まずは乾杯。


風呂上がりのこの一杯がたまりません(笑)


そうやって、「お疲れさまビール」を楽しみながら、晩御飯の準備を開始です。






といっても、簡単メニューなので、準備と言っても「ご飯」を炊くだけです。


ちなみに、「炊飯ジャー」と違って、自分で火力調節するキャンプの炊飯って、けっこう難しいですよね。

特に、「シングルバーナー」を使うと、とくに「弱火」の調節具合が難しいです。(絞ると火が消えちゃいますし・・・)



私の場合は、そこで、「弱火」の時は「バーナーパット」を使っています。


楽天ショップ
マスタークック クッキングガスマット


これによって、適度な「火加減」で美味しいご飯を炊くことが出来ます。

こうした便利アイテムと、永年の経験により、この日のご飯は、かつてないほどの完璧な「炊き上がり」を見せます。


そう。




焦げも無く、完璧な「かに穴」が出来て炊き上がりました。


奥さんにも「今まで一番美味しい」とお褒めの言葉を頂きました。


そして、この最高の「白飯」のおかずに用意したのは・・・・。





刺身です(笑)





「ビンチョウマグロの柵」と「マグロの切り落とし」、「鰯のお造り」を並べて、「海鮮」にしました。

キャンプで刺身。


お昼のおつまみで食べた事がありますが、「晩御飯」の主食としては初めてです。

でも、たまにこういうメニューも有りだと思います(笑)





そして、美味しく炊き上がったら「ご飯」をシェラカップによそって頂きます。





合わせるお酒は、当然ですが「日本酒」です。

薪ストーブの力で、暖かいテント内。

そこで貸切風呂の温泉で真まで温まった所に、お刺身と美味しいご飯。

最高の夜です(笑)






aちゃんは、私たちの食事中はインナーテントでオモチャで遊んでいました。





そして、食後は一家団欒のひととき。




家に居るより会話も弾み、楽しい時間が過ぎて行きます。


やはり、ファミリーキャンプは良いもんですね(笑)








夜の部活動


昨夜の雨からこの日は雲ひとつ無い晴天でした。

当然、外には星が輝いています。





と言っても、ここは「成田市」や「空港」が近いので、「星降る夜」とは中々なりません(笑)





それでも、「オリオン座」を中心に冬の星座が輝いていました。





冬なのに、びっしり埋まった電源サイト。

それぞれの幕に、それぞれの灯りが灯り、それぞれのキャンプが溢れています。





その牧場の西の空には月齢7日の「半月」があります。





「星を撮る」にはあまり向かない場所と環境ではありますが。。。





久々のキャンプの夜。

そして、放射冷却で冷え込む「冬」の部活動です。


やはりこういう時間が、意外と楽しかったりします。



こうして、初めての「フルスペックファミキャン」の2日目の夜を堪能したのです(笑)





ということで。。。






おやすみなさい。。。。

























子供の声で目が覚めます。


「あ、aちゃんが泣いているのかな?」


って思って隣をみたら、目を覚ましたaちゃんが、なぜかテンション高めにひとり遊びしている「笑い声」でした(爆)






時計を見ると、6時過ぎ。

外からも焚火の音や人の声が聞こえるので、このまま起きることにします。






テントを出ると、外はブルーアワー。

日の出までは少しだけ時間がありそうです。





昨夜見えていた星たちも、明るい星以外は姿を消しています。





コーヒーを淹れて、温まりながら外を見ていると。。。





太陽が顔を出して、辺りを照らして、最終日の「朝」が始まります。






この日は、昨日と違って車のボンネットに「」が降りていました。





明け方に「-3.2度」まで冷え込んだようです。

でも、寝床は電気カーペットのおかげで、ぬくぬくでした。
















朝食&撤収



天気も良いので、撤収作業前に、朝食にしましょう。

撤収日の朝は、何かと忙しいので、簡単なメニューです。





まず、レトルトハンバーグを湯煎して。。。




マフィンを薪ストーブの熱で炙り。。。




野菜を挟んで「ハンバーガー」にしました。


うん。美味。






食後は、ゆっくりと撤収作業を始めるので、奥さんにはインナーテントの中でaちゃんの面倒をみていてもらいました。





幕内に並べたギアを運び出して片付けます。





で、最後に「テント」を畳んで、全ての撤収作業が終了。





車に道具を積み込んで、楽しかった2泊3日の「ファミリーキャンプ」を終えたのです。





Peugeot 308CC

この、4シーターの「クーペカブリオレ」でも、冬の2泊3日の「ファミリーキャンプ」を2ルームテントで楽しむ事が出来ました。

ただ、さすがに積載スペースはギリギリ過ぎて、石油ストーブなどは置いて行くしかない状態です。


こうなると冬キャンプは「電源サイト」に固定するか、もしくはもっと「ウルトラライト化」をするしか無さそうです。


「キャンプを楽しむ」


私たちの場合、言ってしまえばそれだけが唯一の「目的」ですが、色々な事が良く分かったキャンプとなりました。


特に、娘のaちゃんの「キャンプ適応力がかなり高い」というのが、はっきりしたのは大きな収穫でした(笑)



おわり。。。







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