私たちのキャンプ飯 ⑬ 夏バテ防止にアジア料理「アジア風鶏飯」

zero21kei

2019年05月24日 12:41

こんにちは。Kです。


これから暑くなる「夏キャンプ」で、頭を悩ませるのは「キャンプのご飯」です。

すずしい季節なら「鍋」や「煮込み料理」など、火に掛けて作る料理が色々あります。

しかし、暑い夏は、食欲も減退しますし、熱々の鍋など作った日には、ただの「拷問」になってしまいます。


その点、東南アジアを中心にした「アジア系料理」は、元々暑い気候なので、「夏に最適な料理」が多いです。

また、色々な国や地方で、沢山のメニューがあるのも魅力の一つです。

そんな「アジア系料理」ですが、一番ポピュラーなメニューと言えば、やはり「チキンライス」です。


有名な所では、「シンガポールチキンライス」やタイの「カオマンガイ」などがあります。

そんな、「チキンライス」は、国や地方によって味付けや、調理方法が異なりますが、今回は「アジア風鶏飯」として、キャンプで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介しています。


今回のポイントは、「ナンプラーの風味」と「レモンの爽やかさ」ですので、ぜひキャンプで試して見て下さい。











材料はこちら


【食材(4人分)】
米・・・・・・・2合
鶏肉・・・・・・300g 
生姜・・・・・・適量

【調味料】
塩・・・・・・・少々
鶏ガラスープ・・大さじ1
ナンプラー・・・大さじ1/2
酒・・・・・・・大さじ1/2


【タレ ① 】
醤油・・・・・・大さじ1
ナンプラー・・・大さじ1/2
レモン汁・・・・大さじ1/2
砂糖・・・・・・小さじ1
みそ・・・・・・小さじ1 (タオチオの代用)

【タレ ② 】
市販のスイートチリソース


【加薬】
ナンプラー、水菜、青ネギなど、お好みの加薬を加えると美味しくなります。








作り方


カオマンガイなどは、鶏肉を茹でて、その茹で汁でご飯を炊くのが正式なレシピです。

でも、キャンプでそこまでやると、手間が掛かるので、今回は、鶏肉は炊飯時に同時に炊いてしまいます。



と言う事で、お米を研いで、炊飯する分のお水を入れます。(レシピだと2合分)

そこに【調味料】と書いてる材料を投入します。




「鶏ガラスープ」は無くても平気ですが、入れると味が深くなります。






塩、ナンプラー、お酒などなどを投入。






終わったら、「鶏肉」を並べて入れます。






最後に、お好みの分量の「生姜」を加えます。

生姜は少ないと、鶏肉の風味が強くなり、多く入れるとパンチが効いた味になります。






準備が整ったらあとは、普通に炊飯するだけです。






炊飯が始まったら、タレを準備します。(先に準備しても良いですけど・・)


本格的なアジア風を楽しむなら、「タレ①」を混ぜ合わせます。

ただ、「ナンプラーの風味」は独特で、特に子供は好き嫌いが激しく出ると思います。

その場合は、無難に「タレ②」の「スイートチリソース」を掛けると良いと思います(笑)






あとは、ご飯が炊き上がったら、良く混ぜて。






お好みで、「加薬」と「タレ」を掛ければ完成です。


本格風を味わうなら、「パクチー」がお勧めですが、「生パクチー」は売っているスーパーも限られるので、その場合は水菜や青ネギでもOKです。


ちなみに、タレを掛け過ぎると「しょっぱい」ので、味を見ながら足す感じが良いと思います。


爽やかな酸味がある炊き込みご飯になるので、これから暑くなる「夏シーズン」での「夏バテ防止メニュー」にとても良いと思います。

私たちの場合は、追加で「レモン汁」をかけて酸味を足して食べたりしています。








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