群馬のオシャレなキャンプ場。グリーンパークふきわれ。① 〜無雪編〜

zero21kei

2020年01月17日 12:00

こんにちは。Kです。


2020年、1月11日〜13日、成人の日の連休を利用して、2泊3日で、群馬県沼田市にある「グリーンパークふきわれ」へ行って来ました。


リニューアルから7年目という、若いオーナーが経営するキャンプ場です。

さらに、キャンプ場検索サイト「なっぷ」で、2017年、2018年と2年連続で「東日本口コミ投稿部門1位」となりました。

そして、今シーズンより初めて「冬期営業」を始めるそうです。


しかし、簡単に「冬季営業」と言っても、ここは標高600メートルの山間部にあり、冬は「」が積もる場所です。

だとすると、関東では数少ない「雪中キャンプ」が、楽しめるキャンプ場という事になります。


と言う事で、2泊3日の「電源サイト」を予約して、初訪問をしてみました。
















出撃!


我が家から、「グリーンパークふきわれ」へは、関越自動車道を使って、150kmほどの行程で、所要時間は2時間ちょっとです。

ルートは関越沼田ICを降りたら、国道120号線を日光方面に走り、観光地としても有名な「吹割の滝」の手前で右折して、利根川の支流である「栗原川」の川沿いにあります。

キャンプ場のチェックインは13:00からなので、昼食を沼田市内で済ませるべく、家を9:00過ぎに出発しました。





途中、大きな渋滞に遭遇することもなく、SAで「オムツピットイン」を挟みながら、11時前に「ココス 沼田下久屋町店」に到着。

ここで早めのブランチにします。


「COCO'S(ココス)」は、ゼンショーグループの参加のブランドですが、元々は茨城県のスーパーである「カスミ」が始めたファミリーレストランです。

そのため、茨城を中心にした北関東に多くの店舗が存在していました。

ただ、ゼンショー傘下になっていこうは、全国展開をしているので、いまでは日本各地に店舗があるようです。






ココスの看板メニューである、「ハンバーグ」を頂きます。

うん。美味。






aちゃんは、お店の人に貰った「塗り絵」にものすごく食いついていました。

でも、まだ上手くできないので、残念ながらラスカルは真っ赤っかです(笑)














キャンプ場へ。



食後はゆっくりとドライブしながら、目的の「グリーンパークふきわれ」へ到着します。

しかし「雪はない」とは聞いていまいしたが、本当にないですねぇ。。。






完全に日陰になる場所に、少しだけ残っていますが、ここまで無いのには、正直ビックリです。

今回は、普通の「冬キャンプ」になりそうですね(笑)





その後、オシャレな建物の「管理棟」で、受付を済ませます。






受付後、外に出ると、このキャンプ場の「看板猫」がいて、aちゃんが喜んで追いかけていました。
















設営



今回、お世話になる場所は、キャンプ場の一番奥にある「リバーサイドエリア」という所です。

砂利引きの平地に「ロープ」で区画分けされていて、全部で9サイトあります。






サイトの直ぐ隣には「栗原川」が流れています。

近くに階段があり、夏ならサイトからすぐに「川遊び」が出来る場所になっています。






私たちは「B-5」という場所を割り当てられました。






各サイトには「電源」があるので、とても便利です。


ということで、テントを立てる場所を決めて、サイトの設営を始めましょう。






「キャンプ英才教育中」のaちゃんは、さっそくオトーサンのお手伝いです。

最近はペグ打ちをしていると、ペグハンマーをやたらと欲しがるので、ホームセンターで300円の「ゴムハンマー」を買い与えました。






これを使ってペグ打ちをして貰います。

与えた任務は、

打ち終わったペグにトドメのハンマーをする係

という、とても重要な任務です(笑)


そして、テントが立ったら、今度は「荷物運び」です。






組み立てたイスをどんどんテントへ運んでもらいます。(ブログ用のやらせ写真じゃなくて本当に運んでくれます)






また、身長より大きな「テーブル」でも、このように一所懸命に運んでくれるので、とても働き者です。


とはいえ、まだ1歳7ヶ月なので、目を離すと「隣のサイト」へ運んでしまうので、そこは注意が必要です(笑)






という感じで、娘の手助けもあり、無事サイトを設営する事が出来たのです。















乾杯


今回、暖冬で3日間それほど冷え込まない予報となっていました。

とは言え、ここは真冬の群馬の山中です。

万一、天気予報が外れれば、かなり冷え込む事も考えられるので、「電源サイト」ではありますが、暖房器機はフルスペックで整えて来ました。






幕内は、薪ストーブの「Fbストーブ・NEO」と、トヨトミの「石油ストーブ」の黄金コンビを用意しました。


使い方としては、サイトに居るときは、石油ストーブは基本的に付けっぱなしで、薪ストーブは、さらに温度を上げるときに使う感じです。



というのは、薪ストーブを四六時中焚くと「薪代」がばかになりません。

ですので、比較的暖かい日中などは、石油ストーブだけを使い、日が落ちて冷えてきたら「薪ストーブ」に火入れするという使い方です。

あと、薪ストーブは、寝ると薪の追加が無くなり消えてしまうので、夜中に幕内を暖めるのも、石油ストーブが担う役目となります。


そして、今回は「電源サイト」なので、さらにインナーテント内には「電気毛布」を敷き詰めて、さらに「電気ヒーター」も持ち込んでいます。


といっても、車の積載は「無限」ではないので、増やした暖房とのトレードオフとして、今回は「グランドオフトン」を外して、寝具はハイランダーのマットとシュラフを3組、それに毛布を持ち込みました。








という感じで、設営が終わったので、まずは乾杯をします。

もちろん、設営後の1杯は、史上最強のスポーツドリンクと名高い、「スーパードライ」です。






かんぱーーーい!

うん。五臓六腑に染み渡ります(笑)

















散策


設営後は、家族で場内を散策します。






リバーサイドエリアの横には、階段があります。






これを降りると、川にある「堰堤(えんてい)」の横に出ることが出来ます。


堰堤部分には、突起があって白波が立ってますが、川の流れは強くはなく、水深も浅いので、子供たちが川遊びするには最適な場所です。

ただ、今回は冬なのでもちろん「見るだけ」です(笑)






そしてリバーサイドエリアの隣は、「区画サイト」です。

区画分けは縦長ですが、こちらもそれぞれに「電源」があるようです。






こちらの炊事棟は、南東にある山の際にあるので、日陰の部分に雪が残っていました。






aちゃんにとっての「雪キャンプ」は2度目ですが、ガリガリした雪の感じが楽しいようです。






ただ、この後、氷った所に足を踏み入れて、滑って転んでました(笑)






その後は、フリーサイトを一回り。

途中にあった「木のオブジェ」で遊んだり。。。






ヤンキー座りで、通行人にメンチを切ったりして。






散策を楽しんで、サイトに戻ったのです。
















という感じで、遊んでいたら、あっと今に日が暮れて、辺りは暗くなります。

冬キャンプは、日が短いので、夜の時間が圧倒的に長いのが特徴ですね。






日が暮れると流石に気温は下がってくるので、幕内に戻り、薪ストーブに火を入れて温めます。






Fbストーブに火が入ると、あっと言う間に幕内の気温が上がります。


よく、「Fbストーブ」で使う薪の量」のご質問があるので、参考までに今回の量にいて記します。


Fbストーブ・NEOの奥に置いてある「ログフープ (薪置き)」にある薪の量が、今回のキャンプで使った薪の量です。

計測はしてはいませんが「30kg強」はあると思います。


これを、16:00くらいから、7時間と、朝、6:00から、3時間くらいの2日間なので、合計20時間くらいで使いました。

ただ、今回はあまり寒くなかったので「節約気味」で燃やしています。


薪ストーブは、薪の質で大きく変化しますが、Fbストーブの場合、目安としては「1時間で1.5kg」くらいだと思います。





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日が暮れると気温は下がりますが、18:30の段階でやっと氷点下になるくらい。

用意した暖房が強すぎて、油断してる20℃を軽く超えてしまいます。

石油ストーブを消したり、薪ストーブを絞ったりして調節しますが、なんか「冬キャンプ」の気分が出ないです(笑)






と言っても始まらないので、とりあえずビールで乾杯。

夜の宴を始めましょう。






初日の夜に用意したのは「もつ鍋」です。

超高級スーパー「西友」で買った「冷凍もつ鍋」です。

日本では「生信仰」がありますが、お店のバックヤードで解凍して、一日中商品棚に並べてあった「生もつ」なんかより、こちらの方が圧倒的にフレッシュで美味しいです。






これを氷ったまま、野菜とスープを入れた鍋にぶち込み。






ゴボウと。。。






豆腐をぶち込んで。。






薪ストーブの上でじっくり時間をかけて煮ていきます。






そして、最後にニラを入れて一煮立ちで完成。






これに合わせるのは、地元群馬の男の酒、「赤城山」です。






うん。美味。


でも、もつ鍋は脂分が多いので、aちゃんは「ランチセット」がメインでした。

そして、もつ鍋を食べ終えたら、〆のラーメンを作ります。






残ったスープに麺を入れて、煮立たせます。






できた、麺は豪快にシェラカップにすくい上げ。。。






一気に食べるのが我が家の作法です(笑)



つづく。。。。



続きの記事はこちら

2020/01/19
こんにちは。Kです。「グリーンパークふきわれ」のキャンプレポートの続きです。オシャレなキャンプ場での初日。西友の「もつ鍋」をつつき、〆のラーメンでお腹がパンパンになった夜からです。前回の記事はこちら2020/01/17群馬のオシャレなキャンプ場。グリーンパークふきわれ。① …











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