こんにちは。Kです。
2021年12月11日〜12日の1泊で、富士河口湖町富士ケ嶺にある「
富士エコキャンプ場」へ行って来ました。
前回のどんぐり山の一番星キャンプ場に続き、初訪問となるキャンプ場で、ここは今年の4月からキャンプ場としてリニューアルした施設だそうです。
絶景の「
富士山キャンプ」を楽しめる新たなキャンプ場。
いったいそこは、どのようなフィールドなのでしょうか?
出撃!!!
キャンプ場のチェックインは13:00からですが、予約不要でアーリーインが9:00から出来るそうです。
せっかくの「富士山キャンプ」なので、朝イチから良い場所を確保するため、まだ日が昇る前の6:00に家を出発します。
ルートは今回は、「中央道」を通るコースを選択しました。
家を出ると、新宿を目指して走り、甲州街道を西へ向かいます。
そして、「永福IC」で首都高にのり、そのまま中央道へ入ります。
途中、大きな渋滞もなく、順調に走り「大月JCT」で、中央道の支線である「富士吉田線」に乗り換えます。
そのまま、河口湖ICを目指して走っていると、眼前に冠雪した霊峰富士が出迎えてくれました。
で、あまりに順調すぎて、7時半には「マックスバリュ富士河口湖店」へ到着します(笑)
ここで、朝ご飯用のおにぎりと、お昼ご飯用に「鍋焼きうどん」と「鍋焼きそば」を購入しました。
受付
そして、8:45。
キャンプ場へ到着です。
奧さんが、受付でチェックインの手続きをします。
※富士エコキャンプ場HPより
場内マップはこちら。
このキャンプ場は、「
オートキャンプサイト」と、「
フリーキャンプサイト」の2種類があります。
どちらも区画は無く、到着順に好きな場所にテントが張れます。(1サイトは10m四方以内に納めて下さいとの事)
両者の違いは、HPによると「フリーサイトエリアには天候状況により車両の乗り入れは禁止」となる点のようです。
ただ、晴天時はどちらのエリアも「車両の乗り入れ」が出来るので、基本的に大きな違いは無いようです。
また、区画は無く、先着順でエリア内の好きな場所にテントを張れます。
ですので、オート、フリーと名前が付いていますが、どちらも一般的な言い方の「
車乗り入れ可のフリーサイト」です。
管理棟横からEサイト方向。
「
富士山どーーーん!」で、素晴らしい眺めです。
私たちが予め予約したのは、「Dサイト」です。
キャンプ場の西側で、センターハウスが近い立地です。
ここには、貯水槽のような建物があり、今回はこの横にテントを立てることにしました。
ということで、荷解きをして、スノーピークの「トルテュPro」を設営します。
ここは柔らかい土の地面のフィールドです。
ペグが打ちやすいので、aちゃんにジュラペグを渡すと、黙々とペグ打ちを始めました。
こういうのに集中するときの子供って凄いですよね。
20本くらいあるジュラペグをぜんぶ地面に差し込んで喜んでいました(笑)
設営完了
そして、設営完了。
サイトの後ろは毛無山です。
あの山の下辺りがふもとっぱらですね。
そして、トルテュのリビングからの風景。
幕内からでも「
富士山どーーーーん」で、最高です。
設営時は全開ですが、この後は「クリアウォール」を装着して、富士山は(寒いので)窓越しの風景として楽しみます。
ということで、なにはともあれ先ずは乾杯!!!
富士山を眺めての「
KARAKUCHI」は美味すぎです(笑)
あとは、お腹が空いたので、おにぎりとかを頬張ります。
うん。美味。
富士山観察
富士山を見ていると、裾野の所に白い場所が見えます。
最初は「富士スバルライン五合目」辺りかと思いましたが、どうも違いそうです。
ということで、確認のため、「400mm + 2倍エクステンダー」で、都合800mmの超望遠レンズで撮影してみましょう。
カシャ!
なんだろう? 広場?
結局よく分からないですが、木が少なくて地面が見えている場所に雪が積もっているだけのようです(笑)
と言う事で、ついでに山頂も撮ってみます。
剣が峰に建つ旧富士山測候所がハッキリと見えます。
でも、風も相当強そうです。
こちらは、大沢崩れ。
ダイナックな地形ですね。
お昼と午後の散歩
幕内は、夜の冷え込みに備えて、「石油ストーブ」と「Fbストーブ・NEO」の2台体制です。
ただ、日射しがあって暖かいので、この時間帯は両方とも点けていません。
さぁ、ダラダラ遊んでいたらあっといまにお昼です。
お腹が空いたのでお昼ご飯にします。
鍋焼きそばと、うどんをとりだして。。。
カセットコンロで温め煮込みます。
うん。美味。
寒いキャンプの昼食はこれが一番です(笑)
食後はaちゃんと家族で場内の散歩をします。
クマさん帽子に、クマさん手袋を装着して、完全防寒装備です(笑)
少し南に歩くと「温室」がありました。
このキャンプ場、このような使ってるのか使ってないのか良く分からない「
オブジェ」が多数あります。
その先には、なぜかヨットが数艘放置(笑)
ただ、この辺りは木が少なく開けているので、富士山もバッチリ見えフォトジェニックな感じです。
もう少し広角でパースを使って「星空」を撮ったらかなり良い感じになりそうですね。
ここが、フィールドで一番広い、Hサイト。
開放感は一番あり、富士山どーーーんも一番強烈です。
キャンプ場中央には、ソーラーパネルがあり、その奥には「風力発電機」がありました。
こちらはグルグル廻っていたので、現役のようです。
キャンプ場の電力は、これで賄っているようで、「エコキャンプ場」の名前の由来のようです。
こちらは、Aサイト。
広さは十分で、こちらも開放感はあります。
ただ、奥の電線の所は幹線道路となっていて、車の通りがあります。
そして、私たちのサイトの隣にたつ、貯水槽です。
牧場だった時代の「遺構」でしょうか?
窓や扉は後から切り取って作ったようで、完全にオブジェと化してます。
内側から。
なかなかな面白い風景です。
駐車場脇には、廃バスがありました。
これも、写真的に色々使えそうです。
ただ、3歳児にこれらのオブジェは詰まらないらしく。。。
道路脇に生えてる「
赤い草の実」の方に興味津々でした(笑)
オモチャのコップに沢山収穫してサイトに持ち帰り、仕分けして遊んでいました。
赤富士
その後は、朝早かったのもあり、テントのなかでゴロゴロしながら少し昼寝をしました。
そして、16:00過ぎ。。。。
肌寒いので外に出ると、日が暮れようとしてました。
幕内の温度も一桁になったので、薪ストーブに火を入れます。
そうしていると、少しだけ夕焼けで焼け、富士山が仄かに赤く染まります。
以前に見た、真っ赤に燃える「赤富士」に比べると、質素な感じですが、これもまた趣があっていい感じです。
「
ふじさん、あかーーーい!」
と言って、喜ぶaちゃん。
あれ、赤富士見るの初めてだったかな?
最近は、なにかあると「写真を撮って」とせがむようになった3歳児。
今回も、富士山バックでポーズを決めます。
ということで、カシャ!
これ、「
お姫様のポーズ」だったかな?
良い写真が撮れて、aちゃんもご満悦です。
そうして、夕闇の中、煙突からはモクモクと煙が立ち登り。。。
頭上には半分に欠けた月が輝き出しました。
最後に、うっすらと赤さが残った富士山を見ながら、ランタンの明かりを灯し、キャンプの夜の準備を始めます。。。。。
つづく。。。。。
後編の記事はこちら
2021/12/20
こんにちは。Kです。富士エコキャンプ場でのキャンプの後編です。冬のキャンプですが、日中は日射しのお陰で暖かく、窓から見える「富士山の眺望」を満喫しました。そして、日が落ちたら夕方。夜の宴の準備を始めます。前編の記事はこちら2021/12/17新規キャンプで富士山キャンプ! 富…
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