こんにちは。Kです。


2017年12月23日〜24日の1泊で、静岡県御殿場市にある「やまぼうしオートキャンプ場」へ行ってきました。

出撃レポでは、なんとなく「クリスマスキャンプ」を煽ってましたが、実際は、ほとんどいつも通りの「まったりキャンプ」を楽しんできました（笑）


御殿場側からの富士山を眺めつつ、ホリデーロードの「Fbストーブ」を使った、温々のキャンプレポートです。

出撃！

「やまぼうしオートキャンプ場」は、連休などで無い限り、通常は「8:00チェックイン、15:00チェックアウト」ができるようです。

折角なので「ロングステイ」でたっぷりとキャンプをするため、早めに家を出ます。

アクセスは首都圏からなら、東名高速を西に向かって100ｋｍちょっと、所要時間は、1時間30分ほどです。

ということで、朝の6時半に出発。

一路、御殿場市を目指しますが。。。。



途中、秦野中井IC近辺で事故渋滞。。。

8時着の予定が大幅に遅れて、10時頃にやっと現地へ到着します（涙）

設営

管理棟で受け付けを済ませて、場内に入ります。

ここのフィールドは一部、「電源サイト」がありますが、残りはすべて、よく手入れをされた芝生の「フリーサイト」です。

キャンプ場の位置から「富士山」は北西に見えます。

ですので、「富士山」はキャンプ場の奥の「南東方向」がの眺望が良く、人気があるようです。

しかし、私たちは10時過ぎに到着したので、眺めの良さそうなところは、すでに先着された方々のサイトが出来あがっていました。





ということで、そこは諦めて、管理棟から入って右側へ行く道路沿いに、サイトを作ることにしました。

ここからの「富士山」の眺望はこんな感じ。

下の方は「立木」で少し遮られていますが、今日はどうせ「薪ストーブ引きこもりキャンプ」なので、これで十分と言う事にしましょう（笑）





今回もヘルスポートの「バランゲルキャンプ８−１０」です。

もう、冬キャンプのエース幕となってきました（笑）

いつもはタープ（ムササビウィング）を連結で張りますが、今回はあえて無しにしてみました。

というのは、タープ張っても外で焚火をしない（薪ストーブがあるから）ので、結局ほとんど使わないので。。。

とりあえず作業用にイスとテーブルを並べましたが、これもほとんど使わなかったな・・・。






サイトからの富士山の眺めです。

おぉ、良い感じじゃないですか（笑）

ガチの「富士山キャンプ」がしたいなら、それこそ「富士山YMCA」へ行けば良いので、これで十分です。

むしろ、


「いや〜、今回は立木が邪魔で良い写真が撮れないので夜は寝ちゃいましたよ〜〜」


という「言い訳」が使えるので、逆に好都合だと思います。　（えっと、逆に誰に言い訳を？？）






この日は、空も高くて、日差しもあり暖かく、設営時はちょっと汗ばむほど。

その代わり、じっとしてても、過ごしやすい気候です。





今回は、一応クリスマスキャンプなので「クリスマスオーナメント」をバージョンアップしました。

一部の心が汚れた人にには、一瞬これが「警視庁のマーク（旭日章）」に見えるようですが、澄んだ清らかな心で見ると「金色の星」です。

この星はIKEAのX'mas用の紙製の「ランプシェード」で、300円くらいでした。

中にLEDを仕込んであるので、夜は光らせられます。

ちなみにLEDは「居酒屋提灯」で使った物を流用してます。





御殿場は標高がそこそこあり（600mくらい）、この時期の夜は「氷点下」まで冷え込みます。

しかし、12月後半の週末の電源無しの「フリーサイト」もこの賑わい。

本当に「冬キャンプ」を楽しむ人が多くなりましたね。







では、設営も終わったので、「バランゲルキャンプ」の幕の内を見てみましょう。





センターポールの前にはホリデーロードの「Fbストーブ」が鎮座します。

すっかりステンレスの焼きが入り、ボディは完全に「飴色」になっています。


足の下の「ブロック」はキャンプ場のものです。

このキャンプ場は芝の手入れが凄くキレイで、「焚き火台」や「薪ストーブ」などの火器による芝へのダメージを嫌っていました。

ステンレスは「放射熱」が少ないので、下側へのダメージはほとんど無いのですが、

「火器の使用には養生用にブロックを使って欲しい」

との事でしたので、この形式にしました。


ブロックの間は「薪」で埋めてあります。

ストーブの位置がちょっと高くなりましたが、この方が使い勝手も、暖かさも丁度良かったです。

前回行ったFbストーブのオーナーミーティングの時は、参加者の中に「フィールドラック」などで「高さ」を出している方も居ました。

「煙突の横引き」じゃない場合、ちょっと検討してみようと思いました。





ポールの反対側は、スノーピークの「ちゃぶ台」です。

お座敷スタイルをあまりしないので、今まで活躍の場が少ないテーブルでしたが、バランゲルを買ってから「積載」を含めた使い勝手が良くて、毎回使っています。





「ちゃぶ台」の奥はさらに「バンブーテーブル」が2台並んでいます。

このバンブーも２台並べていますが、状況により、1つを自分の横に持ってきたりして「フォーメーション」を変えらえるので便利です。


そしてその奥が、フォールティングスツールで作った「棚」です。

ティピーの場合は、ウォールに傾斜があるので、「背が低い棚」の方が使い勝手良く、この方法で設置しています。





で、幕の左右にはヘリノックスのコットワン、「ローコット」が2台です。

昼間は「昼寝」などに大活躍します（笑）

ちなみに、かなり冷え込む寒い夜は、寝るときに足を付けて「ハイコット」にします。

今回も寝るときはそうしました。

というのは、「暖かい空気」は上へ登るのと、地面スレスレだと、幕のサイドから僅かな「隙間風」があります。

それを避けるのに、ちょっとした高さの違いだけですが、「ハイコット」の方が暖かいからです。





バランゲルキャンプには前室があり、その両サイドには「窓」があるので、外の様子の確認も出来ます。

ヘルスポートの「バランゲルキャンプ」は、ほんとに良い幕です。

昼ご飯を買いだし

この日は、クリスマスイブイブなので、お昼は「チキン」にします。

しかし、事前に全て準備する私たちのキャンプとしては珍しく、設営後に買いに行きます。

と言っても、「買い忘れ」ではなく、「出来たて」を食べたかったからです。





キャンプ場から御殿場の市街地へ車を走らせます。





そして、10分ほど走ると裾野バイパス（国道246号）と国道138号線の交差点付近へ到着。





そう、クリスマスと言えば、「カーネル・サンダース」です（笑）

美味しいだけで無く、イニシャルが同じ「K」なのも、とても親近感が持てます。

もし将来、私が「サッカーチーム」を作ることがあれば、間違い無くチーム名は「KFC（K・フットボール・クラブ）」にします。





と言う事で、「ドライブスルー」してケッタッキーの「フライドチキン」をゲット。

キャンプ場と街が近いからできる作戦ですね。


さぁ、早くサイトに戻って、冷めないうちに食べましょう（笑）






で、サイトに到着。

やっぱりクリスマスはケンタッキー。

It's finger licking good！　

さぁ、指までしゃぶってやろうではないですか！





出でよ！　６ピーーーース。





さすがクリスマス、高級な「モモ肉」が２本もありました。





付け合わせにサラダも用意。





で、かんぱーーーい。

やっぱりケンタッキーと言えば「ビール」ですよね。





サンタも欲しがる安定の美味さ。





うん。美味。

キャンプでケンタッキーは初めてでしたがとても良かったです（笑）


「ケッタッキーのピースって全部集めると１羽になるのかな？」

「いや、手羽先が無いんじゃない？」

「そういえば無いね。」

「多分、日本の場合、手羽先はすべて名古屋に出荷されるからじゃない？」


と言うような「大人な雰囲気の会話」で盛り上がります。。。

午後

午後になると、富士山の周りだけ雲がわきました。





しかし、良い天気です。





車の上でシュラフを干して、膨らませます。





フィールドの中心には並木があります。

今回、その奥はグルキャンでした。





と、日中は雲の無い快晴でしたが、時間と共に薄い雲が増えて。。。





夕方には「曇り空」に変わります。

結構「夕日」を期待してましたが、これは見られませんでした。

そして、日が傾き、雲もあって日射しが無くなると、途端に辺りは冷気を帯びます。





と言う事で、Fbストーブに火を入れます。





用意した薪に着火すると、冷えた煙突から煙りがモクモクとたなびきます。





2台のストーブを点けると幕内の気温はみるみるあがり、あっという間に20℃越え。

流石に熱いので、石油ストーブの方は消しました。

TOYOTOMIの石油ストーブは、寝るときに活躍してもらいます。






石油ストーブを消しても幕内は16℃越え。

あとは「Fbストーブ」の「吸気窓」と「排気ダンパー」をコントロールで、温度を16℃前後に保ちます。

20℃超えると熱いし、12℃を下回ると肌寒く感じます。

この丁度良い案配をキープするのも、「Fbストーブ」の面白さかも知れません。





という感じで、辺りには夕闇が迫り。。。





キャンプの夜が始まります。





さぁ、いよいよお楽しみの「クリスマスディナー」の準備を始めようと思います。。。




つづく。。。



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