こんにちは。Kです。


夏休みに行った「休暇村裏磐梯キャンプ場」での3泊4日のキャンプレポートの最終回です。

出発前の台風の心配は杞憂に終わり、全く雨に降られない最高の天気での夏キャンプ。

暑い事は暑いけど、猛暑とは無縁の裏磐梯で、楽しいファミキャンが続きます。







前回の記事はこちら

3日目の朝

毎日5時半には目覚めるaちゃんに起こされて、目が覚めます（笑）






太陽が昇り、キャンプ場での朝が始まりました。


先ずは、朝食に取りかかりましょう。






用意したのは「バーガーバンズ」です。

これを使って「ハンバーガー」を作ります。






レトルトのハンバーグを湯煎で温めて。。。






トマトを厚めに切ります。

あとは、軽くバンズをフライパンで温めて、葉っぱを挟んで出来上がり。






うむ。フォトジェニック（笑）

とても美味しいです。

お散歩。

涼しい午前中に、フィールドを散策してみます。






2ヶ月前に比べて、ヨチヨチですが、それなりにしっかり歩くようになりました。






ただ、手足はとても短いので、「帽子の上」に手は届きません（笑）






そんな感じで、3人で、水遊びが出来る「小川」の横を通って。。。






磐梯山を臨める、区画サイトの脇道を歩きます。






親子3人での朝のお散歩。

なんかとても気分が良かったです（笑）

お昼。。。

散歩の後の午前中は、サイトに戻って、マッタリします。

TCタープと、森の日陰は、ギラギラとした真夏の直射日光を遮ってくれて、涼しく過ごせます。






朝早くに、ハンバーガー1個だけだったので、ちょっと早め、お昼ご飯を作ります。

「焼きそば」を、買った豚肉と、昨夜のBBQで余った野菜を使って作ります。






食材をフライパンで炒めて。。。






麺を入れ、ソースをかけたら完成。

洗い物も面倒くさいので、フライパンから直接食べます（笑）


うん。美味。

暑い午後。。。

昨日は、そこそこ雲が湧いていたので、それほど暑くありませんでしたが、この日は、真夏の「太陽光線」が降り注ぎます。






その為、今回のキャンプでは、「一番暑い日」となり、気温が29.8℃まで上がりました（まぁ、どちらかと言えば30℃にならない方が凄いでんですけど・・・）






しかし、その「太陽光線」のお陰で、消費した電化製品の充電が捗ります。






文明の利器を利用した現代のキャンプは、ほんとうに凄く楽ですよね（笑）






aちゃんは涼しい、テンマクのTCレクタタープの下で、本を読んでお勉強です。






そして、14:00には、ルーチンの如く、本館へ行き。。。






ひとっ風呂浴びて、帰ってきます（笑）

真の王道メニューとは？

キャンプのご飯と言えば、やはり炭火を使った「BBQ」のイメージだと思います。

実際、私たちも昨夜は「BBQ」を思いっきり楽しみました。


しかし、私たちが子供の頃のキャンプ。

特に「林間学校」のような、子供が集まるイベントでは、BBQなどはまずやった事はありません。

そんなイベントで作る、昔ながらの定番メニューと言えば、やはり「カレーライス」です。


子供たちで協力して作るカレーライス。

野菜やお肉をカットして、竃に薪をくべて火を焚いて鍋をかける。

みんなでワイワイ言いながら、最後にルーを溶かして作って行くカレー。。。

昔のキャンプの思い出と言えば、そういった風景でした。


まぁ、その横で「飯盒」を使って炊くご飯には、「飯盒奉行」のおじさんたちが、だいたい仕切ってましたけど（笑）


そんな、思い出のある「カラーライス」ですが、じつは、私たちのキャンプではあまり作った事がありません。

しかし、今回はついに「カレーライス」を最後の夜に作って、この楽しい「裏磐梯のキャンプ」を締めようと思ったのです。







そうして用意したのがこちら。

誰が何と言おうと、カレーライスといえば「ジャワカレー」です（笑）






野菜を軽く炒めて、ダッチオーブンに投入します。






さらに、2日連続「肉々しい」メニューだったので、今回は「シーフードミックス」を使って、「シーフードカレー」にしました。






ご飯は、無敵のFan5のライスクッカーを使って、完璧なカニ穴付きで炊き上げました。






そして完成。

「昔ながらの〜」な感じも良いですが、そこは「アーバンスタイリッシュ系キャンパー」なので、目玉焼きをトッピングして、フォトジェニックに仕上げます（笑）






うん。完璧。

ちょーーーーー美味い。


スパイスが効いて、汗をかきながら、食べるカレーライス。

なんか王道のキャンプって感じですね（笑）






aちゃんは、大人の「辛口カレー」は早いので、離乳食のカレーランチを食べました（笑）

花火初め。

そうして、カレーライスを食べ終えた頃。

辺りは、夕闇にに包まれ出しました。






そこで、取り出したのが「手持ち花火」です。

今回、夏休みと言う事もあり、夜に「花火」を楽しんでるファミリーのサイトが沢山ありました。

まぁ、aちゃんは小さすぎて花火はまだ出来ませんが、何となく「家族で花火」をやってみたくなり、一番安い小さい花火セットを購入したのです。

と言う事で、早速やってみましょう。






久々の手持ち花火。

aちゃんは、どんな反応をするか気になりましたが。。。。






お母さんが持つ、キラキラ光る花火に大はしゃぎでした。






やはり、花火って理屈抜きで、子供の心に刺さる遊びなんですね。

本数にして20本無いくらいなので、ほんの10分で花火は終了しましたが、aちゃんの「花火初め」は、最高の環境で終える事が出来たのです。






花火を終え、aちゃんを寝かしつけた後は、夫婦で今回のキャンプの成功を祝して乾杯します。






相変わらず、煌々と辺りを照らす「外灯」があり、また、月齢12日の月も出ていて、夜空の星もチラチラ見える程度です。






試しに、星空を撮って見ますが、この程度。






サイトの明るさと、バランスが取れませんでした。






全て人の力でこなしていく、キャンプでは、色々なことを追い求めすぎると、破綻してしまいます。

今回は、絶景ではなく、ファミリーキャンプを楽しみ来ているので、部活動はそこそこにして、テントに戻って眠りについたのです。。。。

撤収日の朝。

そうして、楽しかったロングステイキャンプもいよいよ最後の朝を迎えます。






三晩とも、夜の気温は20℃を切りました。

連日の熱帯夜で寝苦しく、疲れた体には最高のリフレッシュとなりました。

やはり、キャンプは体に良いです（笑）






最後の朝は再び「焼トウキビ」です。






ここのチェックアウト時間は11：00ですが、暑くなると、ダレるのと、お盆休みの渋滞も考慮して、早めに撤収作業を開始します。






その判断のお陰で、10時前には撤収作業が全て終了。






4日間お世話になったら、休暇村裏磐梯キャンプ場を後にしたのです。。。

温泉へ。。。

と、キャンプ場を出てから車で5分ほど。





帰り道の途中にある、「香の湯」という温泉へ立ち寄り、撤収作業の汗を流しに来ました。





この時期は、朝９：００からオープンしているようですが、温泉に着いた時点でもまだ１０：００前と早い時間で、まだお客さんは殆どいませんでした。

受付のおじさんに挨拶すると、「家族風呂」がまだ空いているとのことで、追加料金800円を払ってそちらにしました。



ということで、「れんげの湯」へ向かいます。



歩きたがるaちゃんですが、未知がデコボコなので、奧さんが抱っこで連れて行き。。。



家族風呂にしては、プールのように広いお風呂に浸かって、キャンプの垢を落としたのです。。。





休暇村裏磐梯キャンプ場。


裏磐梯というと、桧原湖や、小野川湖の湖畔のエリアが人気です。

それに比べると、休暇村の立地は「絶景」という意味で、数歩遅れるのは事実です。

しかし、ゆったりとした、広大なフィールドと、各所に設けれた炊事棟や、サニタリー棟。

そして、本館の清潔な温泉があります。

さらに、ゴミステーションにゴミを捨てる事が出来る利便性があり、何かと手間が掛かる「ファミリーキャンプ」には最適なフィールドでした。


スクスク育ち過ぎて、一見すると2歳児くらいに見えますが、aちゃんはまだ1歳です（笑）

そんな小さな赤ちゃんが、楽しく夏キャンプを過ごすには、ベストなチョイスが出来たと思います。




おわり。。。。