キャントモの集い。２家族でワイワイキャンプ。「ニュー田代オートキャンプ場」

2017年05月01日 12:29

こんにちは。「キャントモ・ケイ」です。

2017年、GW前半戦。道志村の「ニュー田代オートキャンプ場」でグループキャンプをしてきました。

ちなみに「キャントモ」の称号は今回キャンプをご一緒したブロガーのEgnathさんの長男から頂いたものです。

称号を頂いたときの記事はこちら

2017/01/31

宇宙ステーションを見上げてプチグループキャンプ。「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」

ニュー田代へ

GWの前半で、高速道路には渋滞の予想が出ているので、早めの6時に家を出発。

首都高４号新宿線から、中央道を通り、相模湖東ICを降ります。

そこから「道志みち」をひた走り、ニュー田代オートキャンプ場へは8時に到着しました。

今回は「Fサイト上段」の２区画を予約。

予め、予約時にアーリーの希望を伝えて、「到着したら先にテントを張っていて良い」との事だったので早速設営します。

当然、事前にサイトシミュレーション済みです（笑）

宴会用のメイン会場にスノーピークの「カヤード」をサイト中央に配置。

今回は大人４人、子供２人の計６人のキャンプでしたが、宴会だけなら広すぎるくらいでした。

私たちのテントは「ナロ３GT」にしました。

天気予報では、結局外れましたが、夕方に、「雨（雷雨？）」の可能性があったので、ナロの入り口に「ムササビウィング」を張りました。

私たちがモソモソ設営していると、9時半頃に、颯爽とブロガーのEgnathさんのご一家が到着。

Egnath家の幕は２０年ものの小川の「ミネルバ」という鉄骨テントです。

煙突ポートまであるオシャレなテントです。

11時頃に、今回のグルキャンサイトが完成。

そして、初の薪置きの「ログフープ」の2台連結。

なかなか壮観です。

いつか３連、４連をやってみたいですね（笑）

ちなみにこの写真は、Egnathさんの「F0.95」というレンズをお借りして、ルミックスで撮影した写真。

やはりレンズが違うと写りが違いますね。

という感じで、いよいよキャンプ開始です。

開会宣言

設営が終わると、お昼ご飯を作ります。

私たちは、「ピザパン」を作ります。

ホリデーロードの「下町ロケスト３ウェイ」に火を入れて、オーブンを使います。

10分ほどで出来上がり。

うん。美味しそうです。

今回のキャンプは事前に「キャンプのしおり」を作っていて、スケジュールをざっくり決めてあります（笑）

こう言うのがあると、何となくキャンプが楽しくなりませんか？（笑）

やはりキャンプは「子供ファースト」です。

ということで、キャンプの開会宣言という大役はEgnath家の長男、キャントモ・シン君がその重責を担います。

シン君はすでにキャンプへ来る前、この大任を果たすために挨拶文を考えていたようです。

が、

来る途中の道志のつづら折りが続く山道で「車酔い」をしてしまい、かなりグロッキーでした・・・（涙）

ということで、とりあえず座ったままでの「開会宣言」です（笑）

午後は自由時間

スケジュール通り、午後は「自由時間」です（笑）

キャッチボールをしたり。

キャンプ場を走り回ったり。

謎の「崖登り技」を披露したり。

それを、みんなで撮影したりしました。

天気も良く、風は気持ちがよい。

まさにキャンプ日和です。

そんな感じで、キャンプライフを満喫します（笑）

宴！

夕方、陽が傾き出す頃、宴の準備に取り掛かります。

奥さんのつまみラインナップは今回も健在です。

右から。。。

「巻いただけ」「切っただけ」「茹でただけ」

です。

さすがの安定感、もはや奥さんの料理に「失敗」の二文字はありません。

しかし、今回は私もグルキャンのために「鍋」を振るいます。

作るのは、しおりの宴会メニューにある、「伝説の四川風麻婆豆腐」です。

持ち込んだ材料は「豆腐」「ひき肉」「長ネギ」。

調味料は、「豆板醤」「甜麺醤」「豆豉醬」「オイスターソース」「鶏がらスープ」「山椒」「ごま油」です。

「鉄人（自称）」の名に恥じない、本格的な材料です。

ですが、実は一つ「大事な調味料」を忘れてしまいました・・・・。

材料を見てわかる人いますか？

答えは。

はい、「片栗粉」です！！

片栗粉無いと「麻婆豆腐」にならないじゃん・・・・・。。

ということで、麻婆豆腐からメニューは変更。

「ピリ辛中華風豆腐スープ」となりました（笑）

あとは、ダッチオーブンとロケットストーブで作った「ハーブ鳥とジャガイモ蒸し」です。

Egnath家からは「絶品のパエリア」と写真を撮り忘れましたが、「ラタテゥイユ」が提供され、いやが上にも盛り上がります。

ここで、午前中は「車酔い」でグロッキーだったけど、午後から回復した、キャントモ・シンが「宴会開始のご挨拶」をします。

さあ、宴の始まりです。

「ランブルスコ」に「スパークリング日本酒（獺祭）」を開けて、ワイワイと呑みながらの宴です。

そりゃーもう、楽しい時間です。

楽しすぎて、写真撮ってなかったみたいです（笑）

食べて、飲んで、歌って、踊る。

「ダジャレ対決」や、「懐メロのイントロクイズ」で盛り上がります。

こうして、最高の時間が過ぎて行きます。

日が落ちて、「夜」辺りが闇に包まれると、日中は暖かかった「道志村」ですが、気温は一桁台まで冷え込みました。

一通り食事も食べ終わったので、暖をとりがてらカヤードから外に出て「焚火」を楽しみます。

薪はたっぷりあるので、盛大に燃やします（笑）

道志は天気に恵まれ、最高の夜です。

ちょっとブログには書けないスパイスの効いた話で盛り上がったりしながら、お酒をのんで、焚火を囲みます。

ちょっと、肌寒い外。

焚火の炎の暖かさは癒されます。

この感じの焚火もいよいよラスト。

夏本番を迎えたら、焚火は見るだけですよね（笑）

こうして、ニュー田代のでの最高の夜が更けて行きました。。。。