こんにちは。Kです。
ニュー田代オートキャンプ場でのキャンプレポートの後編です。
「ジンギスカン」でお腹を満たした後ののんびりとしたひととき。
久々のキャンプの夜を愉しみます。
前回の記事はこちら
2020/06/24
こんにちは。Kです。2020年6月20日から21日の1泊。前日に「県を越えた移動の自粛が解除」されたので、山梨県道志村の「ニュー田代オートキャンプ場」へ行って来ました。冬は雪に閉ざされる道志のキャンプ場の多くは、11月頃の紅葉が終わるとクローズして、雪が溶けて新緑が芽吹く4月初旬にオープンします…
花火
食事を終えたのは、19時ちょっと過ぎでした。
しかし、外はまだ少し明るいです。
それもそのはず、翌21日は今年の「
夏至」なので、今が1年間で「一番日没が遅い時期」となっていました。
私たちが最後にキャンプへ行ったのは、3月の長野での「雪中キャンプ」でした。
その時はもっと日が短かかったのですが、外に出ないで生活していると、日の長さの変化も感じずに過ごしてしまいますね。
辺りがくらくなるまで、焚火をしながら30分ほど待ちます。
日が落ちると、闇が迫ってくるのは早く、トワイライトの明るさになってきました。
用意していた「
アンパンマン花火」を始めます(笑)
熾火にした焚火台をタープの外へ出して、花火に火を付けます。
aちゃんはまだ2歳になったばかりなので、花火への点火は大人がやりました。
花火を点けると。。。
「
うわぁ〜〜。アンパンマン。きれ〜〜〜〜。」
aちゃんはと連呼して目を輝かせます。
昨年の夏にもキャンプで花火をやってますが、その時はまだ1歳ちょっとだったので、覚えてないですよね(笑)
アンパンマンの花火は、ノーブランドの花火に比べて、100円ほど割高でした。
おそらく差額は「
愛と勇気」の値段だと思いますが、その価値はありますね(笑)
そこそこの本数が入っていたので30分くらい遊んで花火を終えたのでした。
花火で大満足した後は、歯磨きをして、手を洗って、aちゃんはテントに入ってお休みです。
流石に朝早くに起きて、場内を駆け回ったので、テントに転がしたらあっと言う間に電池が切れました(笑)
その後は、夫婦で焚火を囲んで、のんびりと大人の時間を楽しみます。
この日は夕方から雨が降ったこともあり、空は雲に覆われて星は見えません。
その代わり、火を眺めながら、久々にゆっくりと夫婦でお酒を呑みました。
家にいるよりキャンプの方が、会話が多くなるのは、「キャンプあるある」なのかな?
道志のヒンヤリとした空気の下。
オープンタープの下で焚火に当たってお酒を酌み交わします。
揺れる炎と、美味しいお酒に酔いしれる夜。
やはり、キャンプの夜は最高です。
朝!
朝目を覚ますと、辺りには「朝靄」が立ちこめて、場内はシットリとしてました。
明け方、タープを叩く「雨の音」で一度目が覚めましたが、そこそこの纏まった雨が降ったようで、タープには大粒の水玉が付いています。
地面もシットリと濡れていました。
ただ、空は雲の隙間から「晴れ間」が見え隠れしています。
天気予報もこの後は「晴れ」となっていて、この後、雨の心配は無さそうです。
ゆっくりと幕を乾かしながら、撤収する事にします。
と言う事で、先ずは、「ときめきポット」で、お湯を沸かし。
コーヒーを淹れて、目を覚まします。
朝の森の中。
シットリとした空気の中で飲むコーヒー。
やはり良いですよね(笑)
朝食
コーヒーで眠気を覚ましたら、お腹が空いてきます。
腹ごなしに朝食を作りましょう。
玉子に、メイプルシロップを入れてかき混ぜて、「卵焼き」を作ります。
aちゃんも食べるの味付けはシンプルです(笑)
そして、メインはセブンイレブンの「
冷凍鍋焼きうどん」です。
お手軽で美味しいので、最近のキャンプではよく買ってます(笑)
これを、シェラかカップに分けてシェア。
頂きます。
うん。美味。
撤収&お水遊び
食後は撤収作業を始めますが、aちゃんにはひとり遊びをして貰うために、またバケツに「水」を入れます。
今回はこの「
お水遊び」がとても楽しかったようです。
この一所懸命に遊ぶ我が子の姿を「写真」に撮ろうと頑張りますが。。。。
真剣すぎて、全く笑顔無し(笑)
口を尖らせて夢中でお水をコップに移していました。
こうして遊んで貰っている間に、先に乾いた「フィールドアのタープ」と、濡れていないコディアックのテントを畳みました。
そして、TCタープの「乾き待ち」をしている間。
昨夜の焚火で残った薪に火を付けます。
それは、「
おやつ」に焚火で焼くためです。
その為に用意したのは。。。
「
ソムリエ 田崎真也 推奨 ふわっと、さわやかに香るバジル」です。
(しかも、ジューシー感UP!!)
奧さんの中で、ソムリエの田崎 真也と、料理評論家の土井 善晴は、無条件に全てを信用する「
二大先生」です。
その田崎先生が「推奨」しているソーセージなので、間違いがあるはずがありません(笑)
ということで、コフランのフォークに刺して、「焚火クルクル」をしながら焼いていきます。
外側の皮が焼けて、中の肉汁が焚火に落ちます。
その、油たっぷりの汁によって、炎が上がり、辺りに美味しそうな香りが漂います。
そして、パク!!!!!
うん。美味しいよね。
大人は「ノンアルコールビール」と一緒に楽しみました。
こうして「おやつ」を楽しんだ後は、残りの荷物を片付けて、撤収作業を完了します。
最後に管理棟で管理人さんにご挨拶。
本当に気持ちよく楽しめた2日間を感謝して、ニュー田代オートキャンプ場を後にしたのでした。
おしまい。
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