こんにちは。Kです。
私たちがお世話になっている「ナチュログ」は、定期的に「キャンペーン企画」を開催しています。
前回の「秋の投稿キャンペーン2020」では、「釣り」「キャンプ」「お買い物」の3部門があり、当ブログは「秋のお買い物レポ2020」で栄えある「
グランプリ」を頂きました。
秋の投稿キャンペーン2020!入選記事の発表です!
久々の入賞ですが、やはり嬉しいですね。
そんな中、ナチュログの運営より。
「ベストアイテムオブザイヤー2020の記事を本日までに書け!」
と言うお達しがあったので、「かずさオートキャンプ場」でのキャンプレポートの途中ですが、そちらを先にアップします。
ベストアイテムオブザイヤー2020!記事投稿キャンペーンのお知らせ
ベストアイテムはカヤック
普通、道具への評価というのは、自分の使い方に「合っているか? 合っていないか?」と言うのが基準になります。
つまり、道具はあくまでも「従」の位置づけです。
でも、ある時、その道具に出会う事によって、「自分自身が変わってしまう」という大きなインパクトを受ける物があります。
私たちのキャンプの場合。
そういった出会いが過去に2回ありました。
まず、最初は夫婦での「デュオキャンプ」にど填まりする「きっかけ」となったテント、スノーピークの「
トルテュPro」です。
この堅牢で素晴らしいテントは、私たち夫婦にとって「
絶対的な安心感」を与えてくれます。
それは、どんな場所、どんな天気もでも、好きな所でキャンプが出来るという自信となりました。
それまでは、設備などが整った限られた場所を選んでキャンプをしていましたが、トルテュと出会った事により、私たち夫婦の本格的な「キャンプライフ」が始まったのです。
そして、もう一つが、冬というオフシーズンに信じられない体験を与えてくれた薪ストーブの「Fb.ストーブ」です。
「Fbストーブ」との出会いによって、それまでキャンプの「オフシーズン」であった冬が、ベストシーズンに生まれ変わりました。
これにより、私たちは「通年キャンプをする」という生活スタイルに変わったのです。
これらのギアは、まさに「
人生を変える」というインパクトがあるベストギアです。
そして、今シーズン。
それらのインパクトに匹敵するギアとして出会ったのが、今年のベストアイテムである、フジタカヌーの「
アルピナ2 - 460EX」でした。
フジタカヌー アルピナ2 - 46-EX
ひとつの「道具」として見た時の「アルピナ2-460EX」は、「
組立式の2人乗りカヤック」です。
スペックは以下の通り。
全長:460cm
全幅:75cm
重量:19kg
収納サイズ:100×37×34cm
EXは、傷つきやすいボトム船体布が「リップストップテトロターポリン」という、ノーマルよりも強化された生地になっています。
コックピットの開口口は、一回り小さい430と同じですが、30cm船体が長いので、浮力がより強く、安定性と直進性に優れています。
定員は大人2名となっていますが、後席の前側にスペースがあるので、小さい子供なら1人そこに座る事が可能です。
ですので、私たちの家族構成としては、ベストマッチの船だと思います。
購入したのは、「
クリアウォーターカヤックス」という、千葉県にあるカヤック専門店です。
昨年10月の「消費税増税」の還元として、今年6月までの「キャッシュレス5%還元」を利用して、1月にお安く購入する事が出来ました。
こちらのお店では、「CLEARWATERオリジナルスペック」となっていて、本来はオプションの「ハーフリブ」が標準で装備され、「デッキカラーオーダー」が無料となるサービスが付きます。
やはり、自分のカヤックなら、自分の好きな色の船が良いですよね。
私たちは「
ブラックオリーブ」という限定色をチョイスしました。
渋めのカラーリングですが、かなりカッコ良いです(笑)
フォールディングカヤックは、ハードの船と違い、「組立て作業」が必要です。
ただ、「テントの設営」に慣れていれば、「骨組みと布」という基本は同じです。
ショックコードで繋がっている「アルミフレーム」を継ぎながら接続して、船体の骨格を作ります。
それが出来たら「船体布」と言われる防水のスキンを被せて、船の形を整える感じです。
組立ても最初は1時間ほどかかりましたが、今シーズン何度もやったので、今は20分ちょっとで組立てが出来るようになりました。
収納サイズは、大きいと言えば大きいですが、それでもリュックサックに収納して運べるほどです。
人生が変わる経験
ただ、このカヤックが素晴らしのは、性能云々の話ではありません。
キャンプにおいて、カヤックと出会う事というのは、大袈裟に言えば「
圧倒的な自由」を手に入れると言う事です。
カヤックの素晴らしさは、その「物理的な自由さ」だけでなく、「精神的な自由さ」にあります。
この「自由」と言うという意味が解り難いのなら、「開放感」と言っても良いかもしれません。
キャンプ場から滑り出し、水の上を進むというのは、なんとも言えない開放感が伴います。
そして、その水上を、自分のパドリングだけで進んで行くとき、受ける風、流れる風景。
その全てがとても気持ちが良く、最高の気分です。
また、小さい娘を乗せて、家族3人で、「未知の場所」を目指して湖上へ漕ぎ出し。
上陸できそうな所を見つけて、そこに船を着けると。
陸地からは、絶対にアクセス出来ない場所へ探検できる。
そういった、まさに「アドベンチャー」としてのカヤックも楽しめます。
はたまた、仲間で集まって、自由気ままに漕ぎまくり。
時には、水鉄砲で遊んだりする、純粋なレクリエーションとしてのカヤックも最高です。
カヤックキャンプが出来る。
それだけで、私たちのキャンプの世界は大幅に変わりました。
そういった意味で、このフジタカヌー「アルピナ2 - 460EX」は、2020年のベストギアなのは勿論の事。
私たちのキャンプの「世界観」を大きく変えた、「
人生のマストアイテム」だったと思います。
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