こんにちは。Kです。
どんぐり山の一番星キャンプ場でのキャンプの後編です。
ゆったりとした時間を過ごす、紅葉キャンプ。
そして、夜は薪ストーブがメラメラと燃える幕内で、焼肉を楽しみました。
そんなステキな夜の空には、キラキラと星が瞬いていたのです。
前編の記事はこちら
2022/11/01
こんにちは。Kです。2022年10月22日〜23日の1泊で、群馬県長野原町北軽井沢にある「どんぐり山の一番星キャンプ場」へ行ってきました。標高1,100mにあるキャンプ場で、過去2回3月と11月に訪れていますが、両方とも「雪キャンプ」でした。しかし、今回は10月後半。この季節を選んだのはもちろん「…
星空
食事を終えて、奧さんと一緒にトイレに行ったaちゃん。
帰ってくると。
「おとーさん。お星様がすごいよ!」
と言うので、外を見ると、満天の星空に星と天の川がキラキラと輝いていました。
これはと思い、カメラを三脚にセットして撮影開始です。
「aちゃんも手伝う!」
とのことなので、親子で撮影をします。
サイトを出て先ずはパシャリ。
うん。星も凄いけど、まだまだ19時前。
満サイトの場内は、ランタンの明かりが煌々としています(笑)
東側にある管理棟。
こちらも明るいけど、それでも星が沢山撮れます。
ちなみに右下のひときわ明るい星は「木星」です。
「aちゃんも撮りたい」
と言うのでカメラを触らせますが。。。
まぁ、オートフォーカスだと上手くピントが合わないよね(笑)
と言う事で、オトーサンがMFで焦点距離を合わせて。。。。
パシャリ。
aちゃんが撮りたかった木星がバッチリ写りました。
紅葉と一緒に撮れて「4歳の作品」としては、かなり上出来です(笑)
さらに「天の川」を中心に何枚撮ります。
というのも、この日は「オリオン座流星群」の極大の翌日。
上手くすれば「流れ星」が撮れると思い、何度もシャッターを押します。
ただ、撮れたのはこの1枚だけ。
それも小さい流れ星です。
ただ、肉眼では何個か流星をみました。
いつ流れるから解らない流れ星を捉えるにはインターバル撮影しないとダメですね。
お星様を撮ったaちゃんは、大満足です。
そして、眠くなったのでご就寝。
シュラフに入ったら数分で夢の中へと旅だっていきました(笑)
その後は、夫婦でロービーをあてにして晩酌タイム。
ゆっくりと夜の時間を楽しみました。
そして、就寝前にもう一度外へ。
先ほどよりは、サイトのランプが減ってますが、まぁ、明るいですね。
ただ、夜も深まり、頭上の天の川はよりハッキリと見えます。
場内が明るいのは「星撮り」としてはマイナス要素ですが、紅葉の木々がハッキリと見えるので、この季節だと逆に良いですね。
そして、一番明るい、管理棟前の外灯前でパシャリ。
さらに、久々に自撮り。
うん。完璧ですね。
このクオリティに「ポーズがぎこちない」とかツッコむ人は恐らくいないでしょう。
ということで、大満足の星撮りを終えて、シュラフの中に潜り込んだのでした。。。。。。
朝!!
6:30に目が覚めます。
まだ薄暗いフィールドに張りつめる、ヒンヤリとして空気。
夏キャンプと違ったこの感じ。
これぞ、冬キャンプですね(笑)
幕内に戻り、薪ストーブに火を付けます。
煙突から煙が上がり、薪がメラメラと燃え出します。
その間に、体を内側からも温めるために、コーヒーを淹れます。
いやーーーー。この1杯が最高に美味い。
とは言え、外は6℃程度なので、本格的な冬シーズンに比べたら、大したことはありません。
20分程度で幕内は15℃くらいまで上がりました。
朝ご飯
朝は定番化している「冷凍炒飯」です(笑)
フライパンで炒めて。。。。
完成!!!!
同時に作ったスクランブルエッグを
オン・ザ・チャーハン!!!
うん。美味い!!
炒飯大好aちゃんは、もっと大好きなトマトを
イン・ザ・トマト!!!
ボロボロこぼして、ガッツリお母さんに怒られました。。。。。
撤収!!
ご飯を食べたら遊びながら撤収します。
しかし、この2日目の朝は、まさに「秋晴れ」という天気。
時間と共に空が高くなり、突き抜ける空と。。。。
赤く燃える紅葉のコントラストが素晴らしいです。
そして、aちゃんは3月に仲良くなった、管理人さんのお子さんと一緒に遊んでいました。
どんぐり小道を散歩したり。。。
黒板でお絵かき対決をしたりと、どんぐり山の一番星を満喫します(笑)
その間にオトーサンは撤収作業を黙々とこなします。
そして、全ての作業を終え、管理棟で挨拶。
別れを惜しみつつ、紅葉に燃えるキャンプ場を後にたのでした。。。。。
どんぐり山の一番星キャンプ場。
ここ数年の「キャンプブーム」で、たくさん出来たキャンプ場のひとつです。
ただ、多くのキャンプ場がどこか「ビジネス」を感じてしまう場所が多い中、ここは、キャンプ自体を自然と気持ちよく楽しめるフィールドです。
その理由は、キャンパーにキャンプを楽しんで貰おうと、一所懸命に働いている管理人さんご家族のお陰です。
本当にキャンプを楽しみたいキャンパーに支持されるキャンプ場。
そう言う所は、「また来たい」と思いますし、今後キャンプブームが終わっても、きちんと残っていくのだと思います。
おしまい。。。。。
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