キャンプ場紹介 茨城県神栖市 日川浜オートキャンプ場。

zero21kei

2017年03月06日 11:28

こんにちは。Kです。


先日行った「日川浜オートキャンプ場」の施設などを紹介してみます。


茨城県神栖市営「日川浜オートキャンプ場」


キャンプのレポートはこちらの記事です。
2017/02/27

2017/02/28










場所と立地


茨城県、神栖市という茨城県最南東にある「市営のキャンプ場」です。

アクセスは、東関東自動車道、潮来ICから車で30分ほどの所で「鹿島工業地帯」の南側にあります。


「日川浜海水浴場」から道路を挟んだ反対側にありますが、サイトからは一切海は見えません。

ただ、海水浴場まで歩いて数分の立地ですので、「海水浴」のシーズンはかなり混雑するキャンプ場のようです。











施設


入ってすぐの所に「管理棟」があります。



管理棟では受付の他、必要最低限のキャンプ用品の販売、レンタルをしています。





杉の薪が一束400円でした。





カップラーメンや飲料などの食料品が少々。

並んでいるランタンやバーナーはレンタル品でした。





キャンプのゴミは、神栖市指定ゴミ袋(可燃・不燃それぞれ1枚50円)を買えば、捨てる事が出来ます。




施設の建物は全部で3つあります。




管理棟には「サニタリー」があります。





キャンプ場中央には、サニタリー、シャワー室、水場、の建物があります。

シャワーはコイン式で「3分100円」だそうです。





炊事場は、お湯はでませんが、「電気ポット」が置いてあって自由に使って良いそうです。





キャンプ場奥の「キャビン」と「フリーサイト」の所にも「サニタリー」があります。





その隣には「炊事場」があります。

屋根は無いですが、常設っぽいタープが張ってありました。





キャンプ場中央の建物の横には、「バーベキュー広場」がありました。





テーブルの下から薪を入れると「BBQ」が楽しめるようです。

今回は誰も使っていませんでしたが、夏場はここに人があふれるのでしょうか?





その反対側にはキャンプ場唯一の「遊具」があります。

1つしかないので、夏は行列ができそうです。











キャンプサイト


キャンプサイトは、全て「芝生&直火禁止」です。

標準の「オートキャンプサイト」は基本的に道路を挟んで左右にあります。



それぞれのサイトの間には「垣根」があるので、両隣は目隠しがされています。





広さは、「10m×10m」なので、広くもなく、狭くもなくという感じでしょうか?

このキャンプ場は、全てのサイトに「AC電源」があります。





場所はサイト間の垣根の中です。





1つの電源BOXはその両隣のサイトでそれぞれ1つずつ使うようになっています。

2つ使うと「トラブル」になるので気をつけてください。





キャンプ場中央付近には、「フルフックアップサイト」という10m×15mと広めのオートサイトが4つあります。

今回、私たちがキャンプした場所もこの場所でした。





キャンプ場の一番奥には「駐車場」があり、「フリーサイト」と「キャビン」があります。





キャビンの外観はこんな感じです。

中はみてません(笑)





「フリーサイト」という名前ですが、フリーではなく、車乗り入れ禁止のロープで区切られた「区画サイト」です。





ちょっと狭めに感じますが、ここにも「AC電源」が付いているので、フリーサイトという響きとは裏腹に便利なサイトなのかもしれません。





荷物の運搬はこちらの「マシーン」を自由に使って良いそうです。





キャンプ場の一番奥には謎の「ステージ」があります。

なにか、催し物をしたり、儀式をしたりと、色々使えそうです。





あと、ここのキャンプ場は「もぐら」が多いみたいです。

場所によっては「フルボッコ」になってます。

整備はしてあるので、2〜3日、もしくは1晩でこのくらいになるのかもしれません。

「もぐら」は臆病な動物なので、テントを張れば、「人の音」で寄りつかず、テントの下を通る事は無いと思いますが、キャンプ初日にサイトが凸凹になってる事はありそうです。











周辺環境


臨海のキャンプ場ですが、サイトからは海が見えないので、夏場の「海水浴とキャンプ」という使い方がスタンダードなキャンプ場のようです。



ただ、太平洋から登る朝陽はとても綺麗ですので、これを見るためだけにキャンプをするのも有りですね。





また、「鹿島工業地帯」に近い立地なので、キャンプ場から車で10分ほどの「砂山都市緑地」という公園から「工場夜景」が楽しめます。









キャンプ場の隣は「工業道路」が走っていて、交通量は少ないですが、「爆走する車」がたまにいるので、騒音が気になる場合があります。

また、「JFE条鋼鹿島製作所」の工場がキャンプ場に隣接していて24時間操業しています。

工場からの騒音などはありませんが「工場の隣」という立地条件を気にされる方は、向かないキャンプ場かもしれません。


ただ、「工場」「太平洋」「風車」など「ダイナミックな風景」が好きな人にはお勧めのキャンプ場です。



私たちは、昨年も2月にここでキャンプをしています。

というのは、だいたい2月頃に「ウェルカムキャンプの日」という利用料金が「半額」になるキャンペーンがおこなわれています。


また通常は「12:00 〜 翌11:00」の利用時間で、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトがそれぞれ「デイキャンプ料金」が発生するのですが、このウェルカムキャンプ期間はそれが無料になります。

というとで、この期間中は「10:00 〜 翌14:00」の時間で通常の半額以下で遊べます。





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