ロングステイ、カヤックキャンプ! 「第2回ナチュログ写真部漕艇課合宿」青木荘キャンプ場 ① 〜集結編〜

zero21kei

2020年09月27日 10:46

こんにちは。Kです。


昨年、2019年の9月。

私たちが所属している「ナチュログ写真部」で、カヤックを楽しんでるメンバーが主導して「ナチュログ写真部漕艇課合宿」が開催されました。


このキャンプでは、2艇のインフレータブルカヤックと、2艇のSUPの合計「4艇」を使って、湖上で遊ぶパドルスポーツを楽しみました。

それまでのキャンプで「湖」といえば、サイトから眺める1つの「景色」でしかありませんでした。

しかし、手元にカヤックがあると、ただの景色が突然、自分たちの「行動エリア」に変わります。


カヤックを漕ぎ進み、色々な入江、色々な岬を訪れる。

そこでの発見に、圧倒的な自由とその開放感を味わいました。


こうして、私たちは恐るべき「カヤック沼」へと引きずり込まれていったのです。



その後、シーズンが始まる前に「フォールティングカヤック」を購入し、今年6月の西湖での「進水式」を手始めに、夏は「カヤック一色」のキャンプを過ごしました。



そして今回。

2020年9月19日〜22日の3泊4日で、「カヤックキャンプ」の総決算として前回と同じ「青木荘キャンプ場」へ行って来ました。


もちろん、私たちファミリー単独キャンプでは無く、写真部メンバーとの合宿となります。











このキャンプ集まったナチュログ写真部のブロガーは以下の通りです。

へりさん。 (ファミリーキャンプのちソロキャンプ

Egnathさん。 (Egnath's blog

taku-cさん。 (のんびりアウトドア

ハチママさん。 (星空の教室

6さん。 (星空の教室〜分校〜

ayatyさん。 (インドアママのキャンプブログ

miniぱぱさん。 (mini家のキャンプ日誌





秋の気配を感じる信州青木湖。

そこに集まったのは、昨年とは違い、マイカヤックを携えて集結するナチュログ写真部の部員たちです。

カヤックにはまりすぎて、「カメラって美味しいの?」と言うくらい、夢中になって湖面で遊んだ4日間。


この楽しかった「第2回ナチュログ写真部漕艇課合宿」のレポートを、参加した1つの家族の目線で綴ってみたいと思います。

















出撃!!!


我が家やから、青木湖までは250km、4時間の行程です。

さらに、今回は4連休の初日ですので、遅く出ると渋滞に巻き込まれます。






ということで、早朝 5:30に家を出発しました。

その後、練馬ICから関越自動車道に乗って北上。

途中の鶴ヶ島JCT付近で若干流れが悪くなりますが、なんとか切り抜けて、藤岡JCTから上信越自動車道に乗り換えます。






そして、出発から2時間ちょっと経過した 7:40。

東部湯の丸SAで、一度休憩をします。






この時間に渋滞情報を見ると、先ほど通った鶴ヶ島JCTから下は大渋滞が発生していました。

早めに出発して正解だったようです。



その後は長野ICで高速を降りて、長野白馬有料道路を渡り、一路青木湖を目指します。






そして、10:00。

無事、青木荘キャンプ場へ到着したのでした。












設営



場内に入ると、すでにサイトには数組のテントが立ち並んでいました。

とりあえず、受付で管理人さんに挨拶をします。

そして、サイトの場所を案内して貰いました。






今回は、7組でのキャンプなので、サイト数としては7サイトあります。

まず、湖畔側に広いスペースの4サイト。






さらに、その裏手で、ちょっと小高い2段目のような場所に3サイト分です。

通常は各サイトに1組ずつ入りますが、今回はグループなので、敷地内であれば縄張の仕方は自由にして良いとの事でした。






ということで、広さ的には十分余裕がある湖畔側の所に、休憩出来るように大型のタープを1枚張ります。

タープは私たちとほぼ一緒に到着したハチママさんファミリーが提供してくれました。

そこを中心として、周囲に4つのテントを張る事にします。


ただ、そのままだと、さすがに狭すぎるので、車1台は山手側のサイトへ逃がして、詰め気味で駐車しました。







こうして、大型タープ位置が決まったので、今度は、自分のテントの設営にかかります。



そうやってトントンと作業をしてると、湖面の方から、

「Kさんじゃないですか!?」と呼ぶ声が聞こえます。






振り返ると、カヤックを楽しんでいたナチュログのブロガー、「Slow Camp」TORIPAPAさんでした。

TORIPAPAさんいお会いするのは冬の大子グリンヴィラ以来です。

前日の金曜日からインして、連休のキャンプを楽しまれていたようです。







その後、へりさん夫妻。






ayatyファミリーが到着して、設営を開始します。






今回、私たちのテントは「コディアックキャンパス フレックスボウ」に、フィールドアのタープの組み合わせです。



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設営中、aちゃんは年が近い子供たちと一緒に遊んでいました。






そして、テントの設営を終えると、今度はカヤックの組立てです。

設営作業が色々あるのがカヤックキャンプの楽しさのひとつです(笑)






それぞれが持ち込んだ、自分たちの愛艇を。






それぞれ準備をしていきます。。。。





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遅めのお昼


久々に集まる仲間でワイワイ準備をしていると、いつも以上に時間を消費します。

気がつくと正午はとっくに回って13時を過ぎています。






慌てて、途中のコンビニで買った、いつもの「冷凍鍋焼きうどん」を温めます(笑)





シングルバーナーで温めるとあっと言う間に完成。

水を入れたりする手間すらないので、カップ麺より簡単です。






しかも、激うま(笑)


aちゃんも大喜びで頬張ってくれます。






そうやって食事を終えると、岸にもどったTORIPAPAさんが、ご友人のナチュログブロガー、「Playing Outside」のririamiさんを連れてきてくださいました。



さらにその後、「Kさんですよね?」と、別の方からお声がけされます。

その方はたまたまファミリーキャンプで訪れていた「CAMPハマりの備忘録」のそうへさんでした。

東海方面を中心に活躍されているブロガーさんですが、強風で粉々になった「モーグ崩壊」という衝撃的なエピソードをお持ちのブロガーさんです。

崩壊 スノーピーク モーグPro.air


青木荘でも、この復活したモーグでキャンプをなさってましたが、今回は無事に撤収されたようです(笑)



しかし、これだけのナチュログブロガーが集まるキャンプってのも珍しいですね。

もはや、青木荘キャンプ場は「ナチュログ荘」状態となりました(笑)

















やっと湖面へ。。。



そして、14:00過ぎ。

やっと、それぞれの船を湖面に浮かべ、青木湖へ向けて出航し始めます(笑)






今回、2人乗り、1人乗りの変更を簡単に出来るように、ハーフリブに被せる「塩ビパイプ」を用意しました。

これは、両端をカットして切り欠けを付けてはめ込んでるだけです。

簡単に着脱できて、背もたれでもたれかかっても外れる事はありませんでした。






私もとりあえず、これを使って1人艇にして、出艇します。






この日の午後は、若干強めの北風が吹いていました。

今回の4日間のキャンプで一番コンディションが悪かったのがこの時間帯だったかもしれません。






ただ、湖面には波が立っていますが、アルピナで進めないような風ではありません。

多少の迎え風ならパドルを漕げばグイグイと進んでくれます。






そして、漕いでいると、陸の方から夫婦仲睦まじく、パドリングの息がぴったり合ったトリコロール号が横切り。。。






さらに、準備を終えて出航した。






満面の笑みを浮かべたハチママさんのマリンブルーのSUPとすれ違います。






思い思いに船を漕ぎ出しては、湖上ですれ違ったり、ランデブーしたりと、引っ切りなしです。

なんの縛りも無く、気ままで楽しめるのが皆で行くカヤックキャンプの魅力ですね。






そして、私は一漕ぎ終えて岸に戻り。。。






今度は、奧さんと船とaちゃんのお守りをチェンジします(笑)

今シーズン、1人乗りだとビビっていた奧さんですが、何度もカヤックを漕いだので、今回は1人でも上手く操縦出来るようになってました。






その後は、SUPを借りてみたりしながら。。。。






日が暮れるまで、パドルスポーツを楽しんだのでした。。。

















夕方



夕方になると、子供の用事で出発が午後になったminiぱぱさんが到着します。






日が暮れる前に急いでテントを設営します(笑)






その横では、カヤックを終えて陸に戻ったメンバーが休憩したり、






なぜか、男女ともにモテモテのシーンを激写したりして過ごします。






さらに、aちゃんも、お友達にお花を飾って貰って大喜びでした。



















夕食



そして、日が暮れる頃、夕食の準備を始めます。






いつものグルキャンだと、広間に集まってワイワイと宴会を開きますが、今回は各サイトでそれぞれ夕飯を食べるスタイルにしました。






私たちのこの日のメニューは、餃子鍋と。






ライスクッカーで炊いたホクホクのご飯に。






レトルトのパックを温めてかける。







即席クッパです。

これらを、それぞれのお皿に取り分けて頂きます。






うん。美味。


まったくの手抜き料理ですが、カヤックで疲れてペコペコになったお腹に、外ご飯のキャンプブーストがかかり、破壊力抜群の美味しさとなりました(笑)








食後は、aちゃんと影絵をして遊んだりしたあと、寝かしつけ。






その後は、タープ下に集まって、夜の時間を楽しんだのでした。。。。




つづく。。。。。。





続きの記事はこちら

2020/09/30
こんにちは。Kです。シルバーウィークの4連休を利用して楽しんだ「ナチュログ写真部漕艇課キャンプ」の続きです。初日は5組が集まり、青木湖でのクルーズを楽しみました。そして、翌日。この日からチェックインする後発組の2組が来て、合宿のフルメンバーが揃う2日目の早朝から、お話は始まります。。…




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今回のキャンプに参加したブロガーさんの記事はこちら。。。


● ayatyさんの記事
今年の漕艇課キャンプは出会いがたくさん!①〜青木荘キャンプ場〜
今年の漕艇課キャンプは出会いがたくさん!②〜青木荘キャンプ場〜
今年の漕艇課キャンプは出会いがたくさん!③〜青木荘キャンプ場〜


● miniぱぱさんの記事
青木荘キャンプ場でナチュログ写真部漕艇課に入部~part1
青木荘キャンプ場でナチュログ写真部漕艇課に入部~part2


● ハチママさんの記事
漕艇課キャンプ2020!ナチュログ村祭りの青木湖①
漕艇課キャンプ2020!ナチュログ村祭りの青木湖②
漕艇課キャンプ2020!ナチュログ村祭りの青木湖③


●Egnathさんの記事
帰ってきたカヌーイスト達!〜ナチュログ写真部漕艇課合宿 in 青木荘キャンプ場


●taku-cさんの記事
青木湖でカヤックSUP!ナチュログ写真部漕艇課キャンプ2020-前編-


●へりさんの記事
ナチュログ写真部漕艇課キャンプ






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