こんにちは。Kです。
「雨の日はキャンプをしない」というのは、普通の事だと思いますが、それでも夏シーズンは「通り雨」に当たる確率が格段に増えます。
「キャンプ用の雨具」は疎かにしがちですが、終日外にいるキャンプでは、たとえ晴れ予報でもレインウェアの装備は「
とても重要」なのです。
まぁ、なぜ「とても重要である」と、私たちが断言できるかというと、今までのキャンプで、
「
雨でキャンプをして失敗をした」
という事が多々あるからです(笑)
そんな私たちの「雨装備」のバージョンアップを振り返って、レインウェアの重要性を確認してみましょう。
最初期の雨具
キャンプを始めた初期は、まだまだ「
雨の日にキャンプをする!」という発想はありませんでした。
ですので、「雨に降られる」と言っても「雨がちょっと心配かも?」という天気で強行出撃して、結果「濡れる」というパターンでした。
ということで、最初期の装備は。
「
コンビニのビニール傘」です。
まぁ、ちょっとした移動くらいなら優秀な「雨具」なのですが、キャンプ全般で使うにはまるで歯が立ちません。
なにせ、片手が塞がれるので、テントの「設営・撤収」では使えません。
ですので、キャンプで「傘」は補助的に使うのが正解です。
ただ、「
ポールに装着すると屋根になってちょっとだけ便利」といのは、ビニール傘の唯一の利点です(笑)
簡易ポンチョ
傘で失敗したので、その後、2015年頃まで装備(車に必ず積載する)をしていたのが、写真に写っている「
白いポンチョ」でした。
雑貨屋さんで安く購入したもので、買った理由は「
模様が可愛いから」だったと思います。
基本的に小さいので、毎回、車のトランクの隅に放り込んでいました。
しかし、秋に行ったキャンプで、設営中に「通り雨」に遭い、満を持して使ったのですが、結果は「惨敗」でした。。。
というのは、このポンチョは、頭から被るだけの「
脇が空いてるタイプ」でした。
要するに「てるてる坊主タイプ」ですね。
これは、街中とかなら良いのかもしれませんが、キャンプのフィールドで使うと、風が吹くとポンチョがめくり上がります。
「頭の部分がちょっと濡れない」
程度の防御力しかなくて、全く使い物になりませんでした。。。
11月のキャンプで、キャンプインから「
ずぶ濡れ」となると、かなり厳しいですね。
これはとても苦い経験でした。
当然、このポンチョはこのあとすぐ捨てて、やっと本格的な「レインウェア」を導入しました。(おそっ)
初めての本格的レインウェア
前回のポンチョで懲りた奥さんが買ったのが、こちらのレインウェア。
写真は小ぶりの時に撮ったので、ズボンは履いてませんが、ちゃんとズボンもあります。
(土砂降りの時の写真ってカメラが壊れるから撮らないんですよね。)
襟のファスナーの所が、カラフルで、オシャレな雨具です。
確か、3万円くらいしたと思います。
うちの奥さんは、
「
キャンプの失敗はお金で解決する」
という傾向があります。
これは、
「キャンプで失敗する」
「それがトラウマになる」
「性能が良いものなら失敗しなかったと考えるようになる」
「コスト度外視で購入する」
「福沢先生が失踪する」
というパターンです。
ですので、キャンプのギア選びはとても慎重にしないと、後々大きなダメージとなるのです。
とはいえ、高いレインウェアは機能も見た目も良いいんですけどね。
伝説の黄色い合羽。
ポンチョの後に私が装備したのが、ホームセンターで買った「レインウェア」です。
ただ、「予算」がなぜか無かったので、キャンプ用として買ったわけではなく、自転車通勤で使っているの物をそのまま流用しました。
これを本格的な雨で使ったのは2017年の7月に行った「榛東村創造の森」でのキャンプの時でした。
「
NoCamp?NoLife!」のぴのこさん一家とのグルキャンでしたが、設営時は「警戒レベルの土砂降り」となりました。
黄色と黒の「
工事現場カラー」が眩しい、とてもオシャレなカッパです。
ちょっと作業をしていても、キャンプ場にもの凄く馴染みますね。
(スタッフとして・・・)
ただ、すでに数年使っていたので、撥水がへばっていて、この時はかなり雨が染みこんできました。
ですので、このあと、やっと予算をたてて「キャンプ用レイウェア」を購入したのです。
Whole Earthの青いやつ
榛東村のキャンプから帰ってた次の週に購入したのが、耐水圧「30,000以上」という高性能レインウェアです。
キャンプをやって来て、初めて「1万円プレーヤー」の仲間入りを果たしました。
買ったのは、「Whole Earth(ホール アース)」というブランドのもので、ブルーとグレーのカラーが中々良い感じです。
流石にアウトドア用品なので、収納もとてもコンパクトです。
ホームセンターの黄色はゴワゴワしていて、仕舞っても大きかったのでとても助かりました。
サイズは、「LB」というものです。
上着のサイズが「L」で、ズボンのサイズが「B」みたいです。
「B」は何の略だか解りませんが、ウエストがゆったりしている方なので、たぶん、デブの「B」だと思います。
実際に活躍したのは、2017年11月の「
ナチュログ写真部合宿」の時でした。
写真はその時に撮影したものです。
先行して到着した2人のオッサンがお互い新品のカッパを着て共演しています。
「オレンジ」と「ブルー」のそれぞれのカッパで雨の中で戦う姿は、「
2008年の日本シリーズ」を彷彿とさせますね。
午前中はそこそこの雨量でしたが、流石に耐水圧「30,000以上」の触れ込みは伊達じゃ無く、全く濡れることがなくキャンプを楽しむ事が出来ました。
やはり、キャンプでは動き回るので、高性能なカッパがあると、とても良いと思います。
楽天ショップ
ホールアース(Whole Earth) 絶耐撥水 3レイヤーレインスーツ 上下セット レインウエア (Men's)
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