雨キャンプの雨具遍歴。

zero21kei

2018年07月06日 16:20

こんにちは。Kです。


「雨の日はキャンプをしない」というのは、普通の事だと思いますが、それでも夏シーズンは「通り雨」に当たる確率が格段に増えます。

「キャンプ用の雨具」は疎かにしがちですが、終日外にいるキャンプでは、たとえ晴れ予報でもレインウェアの装備は「とても重要」なのです。


まぁ、なぜ「とても重要である」と、私たちが断言できるかというと、今までのキャンプで、


雨でキャンプをして失敗をした


という事が多々あるからです(笑)





そんな私たちの「雨装備」のバージョンアップを振り返って、レインウェアの重要性を確認してみましょう。









最初期の雨具


キャンプを始めた初期は、まだまだ「雨の日にキャンプをする!」という発想はありませんでした。

ですので、「雨に降られる」と言っても「雨がちょっと心配かも?」という天気で強行出撃して、結果「濡れる」というパターンでした。

ということで、最初期の装備は。





コンビニのビニール傘」です。

まぁ、ちょっとした移動くらいなら優秀な「雨具」なのですが、キャンプ全般で使うにはまるで歯が立ちません。

なにせ、片手が塞がれるので、テントの「設営・撤収」では使えません。

ですので、キャンプで「傘」は補助的に使うのが正解です。





ただ、「ポールに装着すると屋根になってちょっとだけ便利」といのは、ビニール傘の唯一の利点です(笑)










簡易ポンチョ



傘で失敗したので、その後、2015年頃まで装備(車に必ず積載する)をしていたのが、写真に写っている「白いポンチョ」でした。


雑貨屋さんで安く購入したもので、買った理由は「模様が可愛いから」だったと思います。

基本的に小さいので、毎回、車のトランクの隅に放り込んでいました。


しかし、秋に行ったキャンプで、設営中に「通り雨」に遭い、満を持して使ったのですが、結果は「惨敗」でした。。。


というのは、このポンチョは、頭から被るだけの「脇が空いてるタイプ」でした。

要するに「てるてる坊主タイプ」ですね。


これは、街中とかなら良いのかもしれませんが、キャンプのフィールドで使うと、風が吹くとポンチョがめくり上がります。


「頭の部分がちょっと濡れない」

程度の防御力しかなくて、全く使い物になりませんでした。。。



11月のキャンプで、キャンプインから「ずぶ濡れ」となると、かなり厳しいですね。


これはとても苦い経験でした。


当然、このポンチョはこのあとすぐ捨てて、やっと本格的な「レインウェア」を導入しました。(おそっ)










初めての本格的レインウェア



前回のポンチョで懲りた奥さんが買ったのが、こちらのレインウェア。


写真は小ぶりの時に撮ったので、ズボンは履いてませんが、ちゃんとズボンもあります。

(土砂降りの時の写真ってカメラが壊れるから撮らないんですよね。)

襟のファスナーの所が、カラフルで、オシャレな雨具です。


確か、3万円くらいしたと思います。



うちの奥さんは、


キャンプの失敗はお金で解決する


という傾向があります。


これは、

「キャンプで失敗する」

「それがトラウマになる」

「性能が良いものなら失敗しなかったと考えるようになる」

「コスト度外視で購入する」

「福沢先生が失踪する」


というパターンです。


ですので、キャンプのギア選びはとても慎重にしないと、後々大きなダメージとなるのです。



とはいえ、高いレインウェアは機能も見た目も良いいんですけどね。








伝説の黄色い合羽。


ポンチョの後に私が装備したのが、ホームセンターで買った「レインウェア」です。

ただ、「予算」がなぜか無かったので、キャンプ用として買ったわけではなく、自転車通勤で使っているの物をそのまま流用しました。


これを本格的な雨で使ったのは2017年の7月に行った「榛東村創造の森」でのキャンプの時でした。

NoCamp?NoLife!」のぴのこさん一家とのグルキャンでしたが、設営時は「警戒レベルの土砂降り」となりました。





黄色と黒の「工事現場カラー」が眩しい、とてもオシャレなカッパです。

ちょっと作業をしていても、キャンプ場にもの凄く馴染みますね。(スタッフとして・・・)


ただ、すでに数年使っていたので、撥水がへばっていて、この時はかなり雨が染みこんできました。

ですので、このあと、やっと予算をたてて「キャンプ用レイウェア」を購入したのです。







Whole Earthの青いやつ


榛東村のキャンプから帰ってた次の週に購入したのが、耐水圧「30,000以上」という高性能レインウェアです。

キャンプをやって来て、初めて「1万円プレーヤー」の仲間入りを果たしました。





買ったのは、「Whole Earth(ホール アース)」というブランドのもので、ブルーとグレーのカラーが中々良い感じです。





流石にアウトドア用品なので、収納もとてもコンパクトです。

ホームセンターの黄色はゴワゴワしていて、仕舞っても大きかったのでとても助かりました。





サイズは、「LB」というものです。

上着のサイズが「L」で、ズボンのサイズが「B」みたいです。

「B」は何の略だか解りませんが、ウエストがゆったりしている方なので、たぶん、デブの「B」だと思います。






実際に活躍したのは、2017年11月の「ナチュログ写真部合宿」の時でした。

写真はその時に撮影したものです。


先行して到着した2人のオッサンがお互い新品のカッパを着て共演しています。


「オレンジ」と「ブルー」のそれぞれのカッパで雨の中で戦う姿は、「2008年の日本シリーズ」を彷彿とさせますね。


午前中はそこそこの雨量でしたが、流石に耐水圧「30,000以上」の触れ込みは伊達じゃ無く、全く濡れることがなくキャンプを楽しむ事が出来ました。


やはり、キャンプでは動き回るので、高性能なカッパがあると、とても良いと思います。





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