地獄のランプ沼。後編。やばっ!、買っちゃったけどどうしよう編。

zero21kei

2017年01月25日 12:24

こんにちは。Kです。


昨日のつづきでランプです。


前回の記事はこちら
2017/01/24




ランプの魅力に取り憑かれて、せっせとランプを増殖させています。


で、今回は「あこがれ」だけで買ってしまったランプをご紹介します。





「昭和は遠くなりにけり」、レトロな風合い「吊りランプ」です。


やっちゃいましたね・・・・。


この吊りランプは「アウトドア用」では無く、純粋に「部屋」や「軒先き」に吊すタイプのランプです。


ネットショップの「銀の船」という所で購入しました。

税込 11,500 円(送料無料)


好きじゃないと買えない金額ですね。。。


私の今年度の「キャンプ予算」はほぼ使い果たしてしまいました(笑)




パーツは、「吊す金具」「傘」「ランプ本体」の3つで出来ています。



吊り金具にランプを乗せて、その上に傘を付けます。



「芯の金具」は鉄製の真鍮メッキ。「油壺」は透明なガラスです。


「傘」はアルミで、ゴールドアルマイト仕上げとなっています。

「吊り金具」は真鍮製でアンティークフィニッシュだそうです。





このタイプの吊りランプは、形状が完成されていて、ハリケーンランタンのように「風に強い」とかはありませんが、「明かりを灯す道具」としては秀逸です。

また、「吊りランプ」は海外では少なく「ランプを部屋に吊す」というのは明治以降の日本の文化だったようです。

現在作られているこのタイプの「吊りランプ」はほとんどが「日本製」で、いまだに根強い人気がある「オイルランプ」です。



トルテュのような2ルームテントの前側は「リビング」といいますから、「だったら 居間 だろ?」という安易な発想で購入しました(爆)




7分芯なので、かなり明るいです。

「準メインランプ」として使えそうですね。

ただ、7分芯は「芯」の調節がちょっとだけ難しいです。

炎の形を上手く調節してあげないと、明るく無いのに「煤」がものすごく出ます。

よく、芯の両側を斜めに切る方法がありますが、7分芯だと炎の山成が強くなりすぎて「煤」が出やすくなります。

ちょっと平らな炎になるのが一番明るいのですが、その辺りは運用始めたらまた記事にします(笑)




豆ホヤのケリー風ランプと比べても圧倒的な明るさですね。


しかし、油壺とホヤが「ガラス製」なので、キャンプ場への運搬をどうしようか思案中・・・・。



普通に扱ったら割れるよなぁ・・・・。



でも、キャンプ場ではあまり見たことないので、早くデビューさせてみたいですね。





楽天ショップ(銀の船)
吊りランプ7分芯-GOLDカサ、クリアー油壺、GOLDバーナー








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