こんにちは。Kです。
私たちは、冬の「雪中キャンプ」から、夏の「カヤックキャンプ」まで、1年を通して「ファミリーキャンプ」をしています。
当然、それらのキャンプをこなせるように、必要な「キャンプギア」は全て揃えていると言って良いと思います。
ですので、今後は新しいギアを買うにしても、既存のギアが壊れた時などの「買い換え」だけで良いはずです。
しかし、「キャンプ沼」の恐ろしいのは、「
揃ってるはずなのにギアが増える」と言うところにあります(爆)
似たようなギアを持っていても、新しいギアが出たら欲しくなる。。。
そういった心の奥底でメラメラとマグマのように燃える「物欲」に、奧さんの「
トキメキ」がぶつかると、ある日とんでもない「
大噴火」が起きる時があるのです。。。。
今日は、そんな奧さんのトキメキにより大出血してしまったギアの紹介です。
バーカウンターテーブル大樹version
買ったのは、オシャレなギアで人気のブランドの「ネイチャートーンズ」が作った「
バーカウンターテーブル大樹 version」です。
ネイチャートーンズは、昨今の「キャンプブーム」もあって、そのラインナップの多くに「
SOLD OUT」が続く恐るべきブランドです。
また、一部の商品は、福井市の「ふるさと納税」にも対応しています。
【ふるさと納税】【ネイチャートーンズ】リトルワークスタンド サテンブラック
そして、この「バーカウンターテーブル」も、発売と同時に完売してしまうような状態が続いています。
しかも、その値段はなんと「
¥29,480(税込)」という恐るべき高額商品です。
通常なら「
値段がバカ高くて入手が困難」ならば、「別に買わなくて良いじゃん」と思ってしまいます。
しかし「
ホシーホシー病」を発病した奧さんにとっては、むしろそういった「
困難な状況」の方がより物欲が燃え上がるようです。
その執念で何度もHPをチェックして、ついに発売日の「
クリック戦争」に勝利を収めたのでした(笑)
組立て
パーツ構成は単純で、折りたたみ式になっているバーカウンター本体と、足の所につける棚板の2つです。
組立ては、足を左右に開き。
棚板にあるポッチを4カ所、本体に乗せる形で合わせます。
名前にある「大樹version」というのは、この「模様」の事です。
カウンターと棚板にそれぞれ「模様」があり。
ちょうど、立って見下ろす角度でみると、「
大きな木の模様」が見えるようになっています。
うん。とてもオシャレですね。
さらに、カウンターの右奥には、「
ランタンハンガー」が着いていて。
5段階で高さが調整出来るようになっています。
このハンガーに「ゴールゼロ」のような小型ランタンを付けると、とても映える姿になります。
このカウンターがあると、キャンプの夜の晩酌がいつも以上に楽しくなります。
やはり、「演出」というのも、キャンプでは重要な要素なのかもしれません。
ただ、カウンターには十分な広さがあるので、バーナーやコンロを置けば、「キッチンカウンター」としても十分使えそうです。
また、下の棚板も基本は「物置」となりますが、3歳くらいのお子さんには丁度良い高さなので。。。
「
カルピスカウンター」としても十分機能します。
収納
収納は、足を畳んで、棚板を内側にセットします。
ただ、足の収納に「ロック機能」が無いので、このまま持ち上げると足が開いてしまいます。
なので、裸で運用するなら、ベルトなどが1本あると便利だと思います。
また、重量が7.7kgもあり、(テーブルなので)サイズも大きく、かなり嵩張ります。
※ネイチャートーンズHPより
そして、標準では「収納ケース」はなく、メーカーでは、別売りの「マルチギアバッグ(M)」というのを推奨しているようです。
しかし、「マルチ」と言うように、専用ではないので(実物は見てないので解りませんが)「サイズ感」がイマイチのように見えます。
そこで、もっと良さそうなケースをネットで探したら、クイックキャンプと言うブランドの「折りたたみテーブルセット ALPT-90 専用キャリーバッグ」というのが良さそうなので購入しました。
楽天ショップ
クイックキャンプ QUICKCAMP 折りたたみテーブルセット ALPT-90 専用キャリーバッグ ネイビー ALPT-90BAG NV
ただ、「990円(税込)」の破格値なので、素材はかなり薄めです(笑)
なので、クッション材として「段ボール」をカットして、内側に入れました。
この状態で「
シンデレラフィット」します。
さらに、バッグのバックルを留めると。
バッグ自体の持ち手でも運べるし、テーブルに着いてる「取っ手」を持っても運べます。
収納袋は、「製品保護」もそうですが、大きく嵩張る金属製品なので、車への積載時に車に傷を付けるのをガードする役目の方が重要です。
まとめ
「キャンプサイトにバーカウンターが必要か?」
と言われると、特に必要ではありません。
でも、キャンプは遊びですから、なんでもかんでも「必要性」を追い求めれば良いという訳でもありません。
とくに、私たちの場合、キャンプの目的の半分は「
美味しいお酒を呑むこと」です(爆)
そして、美味しいお酒とは、たんに高い酒を飲む事ではなく、その場の「雰囲気を含めた時間」を愉しむ事を言います。
そう言う意味で、「キャンプ」が持つ非日常感は、都内の高級バーに匹敵しうるポテンシャルを持つのです。
そういう意味で、そのキャンプにワクワクする「バーカウンターがある」というのは、酒呑みにとって理想的な組み合わせだと思います。
そしてなにより、キャンプに大切なのはそういった「遊び心」なのだと思います。
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