リーズナブルで高性能のダウンシュラフ。ハイランダー 「ダウンフェザーシュラフ 800」

zero21kei

2022年03月17日 12:25

こんにちは。Kです。


今回は、このブログを無料で運営してくれているナチュログさんからの依頼による商品PR記事となります。






依頼されたのは、ハイランダーブランドの「ダウンフェザーシュラフ 800」という商品です。

さて、このシュラフはどんなシュラフなのでしょう?

実際のキャンプで試した結果を含めて、レポートしてみます。




Hilander(ハイランダー) ダウンフェザーシュラフ 800(保管用ストレージバッグ付き)






シュラフの選び方


キャンプをする上で、テント以上に重要なのが「スリーピングバッグ(シュラフ)」です。

夜も暑い真夏は余り関係ありませんが、それ以外の3シーズン(春、秋、冬)は、シュラフ選びでキャンプが決まると言っても過言ではありません。


しかし、シュラフの種類はとても沢山あるので、中々最適な物を選ぶのは大変です。

とは言え、1つだけ確かな事はあります。


それは、

一番値段の高いダウンシュラフがあれば全て解決する

と言う事です(笑)


ただ、例えばナンガの「AURORA light 900 SPDX」など、最高級のダウンを使ったシュラフは、下限使用温度「-27℃」と豪語するほどの性能ですが、お値段も「15万円」くらいします(爆)


ということで、シュラフ選びのポイントは、

使用環境に対応する性能

積載性

価格

という3つのファクターのバランスで考えることになります。










ダウンシュラフと化繊シュラフ


シュラフの素材は、大きく分けると「ダウン系」と「化繊系」に別れます。

ここで、一般的によく誤解されるのが、「ダウンと化繊だとダウンの方が暖かい」という事です。


これがなぜ間違いかというと、「暖かさ」は「どの素材をどのくらいの量でつくるか」で決まるからです。

つまり、「-10℃でも快眠出来るシュラフ」は、ダウンでも化繊でも作れるし、そういう製品が実際にあるのです。


これは例えば、「アルミニウムと紙はどちらが固いか?」と言えば、同じ厚さならアルミニウムの方が固いですが、「アルミホイル」と「200ページの雑誌」なら、雑誌の方が固いのと同じ理屈です。


その考え方で、「ダウンシュラフ」と「化繊シュラフ」を比べると、以下のメリット、デメリットがある事が解ります。



●ダウンシュラフ

メリット・・・・軽くて小さく畳めるので、積載性に優れている。

デメリット・・・値段が高い。



●化繊シュラフ

メリット・・・・価格が安い。

デメリット・・・大きく重く嵩張るので持ち運びにくい。











ハイランダー ダウンフェザーシュラフ 800の優れているところ


以上の事を踏まえて、今回紹介する、「ハイランダー ダウンフェザーシュラフ 800」の優れている点を見てみます。


このシュラフのスペックは以下の通りです。



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ハイランダー ダウンフェザーシュラフ 800

価格 : ¥12,800

羽毛量 : 800g

羽毛割合 : 50%ダックダウン、50%ダックフェザー

収納サイズ : φ19 × 40cm

重量 : 1.25kg

使用下限温度 : 0℃

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まず、スペック的には「使用下限温度 : 0℃」となっているように、このシュラフは真冬を除いた「3シーズン用のシュラフ」となります。


これは、私たちが普段使っている「NANGA オーロラライト450DX」に近いスペックです。(スペック上厳密にみるならオーロラライト350DXの方が近いと思います)

ちなみに、その「オーロラライト450DX」のスペックは、以下の通りです。



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NANGA オーロラライト450DX

価格 : ¥45,100

羽毛量 : 450g

収納サイズ : φ14×30cm

重量 : 865g

快適使用温度 / 下限温度 : 0℃ / -5℃

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羽毛量で、倍近い「ダウンフェザーシュラフ 800」が「オーロラライト450DX」に比べて劣っているのは、使っている「ダウンの品質の差」です。


この製品の名前が「ダウンフェザー」というように、素材は「50%ダックダウン、50%ダックフェザー」となっていて、半分はフェーザーを使っています。

ダウンは水鳥の胸の所に生える毛で、フェザーは羽根の部分です。

フェザーはダウンに比べると、保温性で大きく劣ります。


ですので、「ダウン」と呼ばれる同程度の下限温度の製品ですが、その差は、「重さ」に現れていて、「ダウンフェザーシュラフ 800」は、「オーロラライト450DX」の1.5倍の重量になっています。


しかし、「ダウンフェザーシュラフ 800」がナンガに比べて、大きく優れている点は、「価格」です。


同じような温度帯で使用できるシュラフにも関わらず、値段は1/3以下となっています。

これは、オーロラライト450DXの1つ分の値段で、ダウンフェザーシュラフ 800が3本揃えられると言う事ですので、そのコスパの差は圧倒的です。


つまり、「ダウンフェザーシュラフ 800」を一言で言うと、


「化繊シュラフより優れた積載性でありながら、低予算で数を揃えられるスリーピングバッグ」

という事になります。














インプレッション


とはいえ、「そんなに安いのに性能は大丈夫なの?」と思うかも知れません。(正直私もそう思ってました(笑))


しかし、実際に実物を使った感想を言うと、

製品の品質には何の問題が無い

と言い切れます。


むしろ、コストを抑えつつ、最大限の品質を確保しようとしてる事が解る場所が無数にありました。


では、実際の製品を見て行きましょう。







まず、収納はこちらです。

付属品として、保管時用の袋が付いています。

ダウンシュラフの場合、ギュウギュウに詰めた状態で長期保存すると、ダウンが傷んで膨らまなくなるので、平時の保管はある程度広げた状態が理想です。








そして、「NANGA オーロラライト450DX」との収納時の比較です。

写真で見ると、この状態の大きさの差は倍以上あり、「ダウンフェザーシュラフ 800」の方が嵩張る印象になります。

しかし、ナンガの袋ギリギリのサイズで、ギュウギュウに詰めた状態なのに対して、「ダウンフェザーシュラフ 800」は袋のサイズにかなり余裕があります。

ですので、詰め込みも楽ですし、車への積載時は、押し込めばもう少し潰す事が出来ます。

この差は、ナンガが、「登山などでの携帯」を想定しているのに対して、ハイランダーは「オートキャンプ専用」と割り切っている差だと思います。


ちなみに、ナンガの袋詰めはかなり重労働なので、個人的にはハイランダーの袋のサイズ感はありがたいです(笑)







そして、広げるとこんな感じです。

色は流行りのアースカラーのベージュで、奥さんにも好評でした(笑)

袋から出して直ぐに撮影しましたが、意外と簡単に膨らむ印象です。

数時間かけてしっかり膨らめば、かなり暖かいシュラフになります。


また、縫製は、「ボックスキルト構造」という、ダウンの間に隔壁を付ける構造となっていて、ダウンの偏りが無く、縫い目の部分の厚みが薄くなる事もありませんでした。












ジッパーはサイドに1つあり、それが「ダブルジッパー」になっています。

メインの上のジッパーは、持ち手が回転するタイプです。






寝るときに、内側から閉める場合は、写真のように持ち手を内側にするとスムーズに絞まります。

この部分、本当は表裏に両方に持ち手が付いているタイプの方が、便利です。

ただ、この方法によってギリギリのコストカットを図っているようです。







ちなみに、ダブルジッパーの足側(下側)は、通常のジッパーで、外側からのみ開閉出来るタイプです。






首回りの内側には、「ショルダーウォーマー」と呼ばれる、ダウン入りの筒状のパーツがあります。

これによって、寝るときに首回りを閉めると、冷気の侵入を防いでくれます。

この効果は絶大で、実際2度の雪中キャンプ(おっさんキャンプリゾートキャンプで使いましたが、全く凍える事はありませんでした。(使い方は後述します)








ちなみに、この「ダウン入りの筒状のパーツ」は、チャック沿いにも付いていて、冷気がは入りやすい部分を補強しています。







そして、aちゃんがこのシュラフを使うとこんな感じです。

半分に折って丁度良いくらいのサイズ感でした(笑)








ダウンフェザーシュラフ 800は、素材に「フェザー」を混ぜる事で、コストパフォーマンスが非常に優れたシュラフに仕上がっていました。

下限温度0℃というスペックが示すように、その温度帯にならない、これからの「春、夏、秋」のキャンプなら、これ1つで十分過ぎる性能です。

ですので、これからキャンプを始める方、特に家族分揃える必要があり、予算が厳しい「ファミリーキャンプ」なら、このシュラフはとても魅力的な選択肢だと思います。


ただ、最近のキャンプは、「」でも行う人が増えています。

そうなると、3シーズンシュラフだと、結局冬用を買う必要があると考えると思います。

しかし、このシュラフ単体では対応出来なくても、使い方を工夫すれば、「真冬」でも使う事は可能です。







下限温度以下での使い方


このシュラフは、私たちの2月の2つのキャンプで実際に使いました。

特に過酷だったのは、外気温-14℃を記録した、五光牧場の「おっさんキャンプ」です。





当然、この気温になると幕内も氷点下まで下がりました。(-7℃くらい)

その時の使い方は、シュラフの中にシュラフを入れる、シュラフインシュラフ方式(マトリョーシカ方式)です。


五光牧場では、サイズ的に大きい「ダウンフェザーシュラフ 800」の中に「NANGA オーロラライト450DX」を入れた「ダブルシュラフ」にしました。

実際の寝床の仕様は、下から順位表記すると、


「コット」

「サーマレストゼットライトソル」

「毛布」

という形でベッドを作り、そこにシュラフインシュラフにした


「オーロラライト450DX」「ダウンフェザーシュラフ 800」

という感じです。


この時は、焚火縛りで外ではかなり凍えましたが、いったんシュラフに潜り込んでしまえばかなり暖かく寝ることが出来ました。

ちなみに、寒さに関しては、上側より、下側からの「底冷え」の方が圧倒的に堪えます。








そして、もう一つのキャンプも、雪中となった「エンゼルフォレスト那須白河」でのキャンプです。

こちらのキャンプは同じ雪中キャンプですが、電源サイトと言う事もあり、元々幕内が氷点下まで冷える事はありませんでした。(0℃くらいにはなります)


そのため、同じレイヤーでも、この時は「ダウンフェザーシュラフ 800」の上に毛布を掛けて寝ています。

仕様としては、下から同じハイランダーの、

「オールウェザーブランケット」

「スエードインフレーターマット5.0cm」

「インフレーターマット用 ボア敷きパッド」


という感じの寝床に、


「ダウンフェザーシュラフ 800」

「毛布」


という感じで重ねて寝ました。

毛布は、シュラフの内側に入れても良いのですが、シュラフの場合直接からだ触れている方が暖かくなる(熱で膨らむ)ので毛布は外側の方が暖かいです。

ただ、寝返りをするとズレるので、コット寝の場合は、内側に入れることが多いです。





Hilander(ハイランダー) スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm


Hilander(ハイランダー) インフレーターマット用 ボア敷きパッド








まとめ


ハイランダー 「ダウンフェザーシュラフ 800」

今回は、たまたまナチュログさんに頼まれて使って見ましたが、思っていた以上に使えるシュラフでした。

このシュラフがあれば、少なくとも春、夏、秋の3シーズンは全く問題無くキャンプを楽しむ事が出来ます。


また、ハイランダーブランドのシュラフには、「ダウンシュラフ 800」という、上位のシュラフがあります。

こちらの場合は、ダウンだけを使って「下限温度-5℃」と言うスペックになっているので、通常の冬キャンプならこちらで完全にカバーできそうです。

(その分お値段は2万円近いですが、それでもコスパは優れていると思います)


Hilander(ハイランダー) ダウンシュラフ 800




どちらにしろ、これから始めるビギナーキャンパーはもちろんの事、キャンプ経験を積んでいるベテランにとっても、使い勝手が良い素晴らしいシュラフだと思います。




おしまい。。。。。



Hilander(ハイランダー) ダウンフェザーシュラフ 800(保管用ストレージバッグ付き)










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