冬キャンプ最強の快適お布団。スノーピーク「グランドオフトン ダブル1600」

zero21kei

2017年03月17日 12:07

こんにちは。Kです。


冬になったら紹介しようと思っていた「スリーピングギア」を記事にするのをすっかり忘れていました(笑)

私たちが使っているのは、他の記事内にちょくちょく出ていますが、スノーピークの「グランドオフトン ダブル1600」です。


もともとは「冬キャンプ用」というよりは、寝るときに寒いと、キャンプの「メンタル」を一気に削ぎ落とされるので、それを防ぐ為に「オーバースペック」でも暖かい「スリーピングギア」が欲しくてこれを買いました。


通常のキャンプで寝具といえば「寝袋」ですが、グランドオフトンは「エアマット」+「掛け布団」という、家の布団と同じ構造になっています。

通常の「布団」と違う所は、布団のサイドに「折り返し」が付いていて、寝返りをうっても冷気が入らないようになってるところです。

テントの「スカート」みたいな感じですね。

これが意外と効いていて、かなり快適で「快眠」が出来ます。



敷き布団の代わりとなる「エアマット」には、スノーピーク純正の「マットカバー」があります。


しかし、布団ならまだしも、マットの値段としては高いので、代わりにニトリの「毛布」をマットの上に敷いています。


マットに「シーツ」を被せ、その上に「毛布」です。



ところで、布団での「毛布」の使い方、実は使う「位置」によって暖かさが変わります。

暖かい順で言うと。


敷き布団の上 > 掛け布団の上 > 掛け布団の下


となるそうです。

まずは、下からくる「底冷え」を防ぐのに敷き布団の上に敷くのがベスト。

次は、暖かい空気を取り込んでいる掛け布団を「外気」と遮断するのに外側。

一番効率が悪いのが掛け布団の下側。

という事みたいです。


ということで、布団のセットはこんな感じです。

このようにして、マットの上に敷いて、毛布の上に寝ています。




毛布は収納時に、グランドオフトンの「収納袋」の中へ一緒に入れます。



問題の「使用感」ですが、すでにグランドオフトンで、2シーズン、冬キャンプをしてます。

冬キャンプの就寝時、「薪ストーブ」は朝まで薪が持たないので、ほとんどの場合は「熾火」の状態で終了させます。

ですので、明け方の幕内は氷点下まで冷え込みますが、寒くて困った事はありません。

また、布団なので、体を動かすことが出来て、とても快適です。

私たちの家の布団はペラペラなので、キャンプの方が夜暖かいくらいです(笑)



寝心地がよく、暖かい」という事では、これに勝る「スリーピングギア」はないのではないでしょうか?




と、褒めつつ、最後に弱点を。。。。。


それは、とにかく収納時に「嵩張る」事です。

※真ん中がグランドオフトン、後ろの黒いのがマットです。

この大きさなので、冬キャンプ時は、プジョーのリアシートの1/4は「グランドオフトン」で塞がってしまいます。


この大きさが許容できれば、とても快適なんですけどね。

最近は、道具が増える時の対策として、暖かくてコンパクトな「シュラフ」も欲しいと思っています。



あと、運用上の注意点が1つ。

ダブルの布団なので、夫婦が「固い絆」で結ばれていないと、いろいろ問題が多い点ですね。


場合によっては「シングル2つ」の方がいいのかもしれません(笑)


ということで、週末の3連休は「グランドオフトン」を持ってキャンプへ行ってきます。




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