ソフトクーラーの決定版!? AOクーラーズ「ソフトクーラー24QTレッド」

zero21kei

2017年05月12日 12:11

こんにちは。Kです。


今回はバツグンの性能を誇りながら、キャンプサイトのアクセントとしても映える「奥さんのオシャレアイテム」です。




これから本格的な「夏シーズン」にむけて「クーラーボックス」は重要なアイテムです。(食中毒とかも怖いですし)


私たちは主に生ものなどの食材は「ハードクーラーボックス」に入れて、それ以外の飲料系などは「ソフトクーラー」を使っています。

性能としては、やはり「ハード」の方が良いですが、ソフトクーラーの利点は「使わないときに畳める」事です。


特に、予めある程度準備が出来る「出撃時」は、キャンプ道具をキレイに畳んだりできるので「車への積載」はまだ余裕があります。

しかし、「撤収時」は時間の余りなかったりするので、シュラフやテントなどがキレイに畳めず、出撃時より「荷物の容積」が大きくなりがちです。


その時、キャンプで「冷やす物」を使い切ったクーラーボックスはある意味「場所塞ぎ」ですが、これがソフトクーラーだと、折り畳んで「道具の隙間」に詰め込めます。



しかし、ソフトクーラーの欠点は、やはり「保冷力の弱さ」です。




すぐ、温くなるんですよね・・・・・。




という悩みを解決するのが、今回紹介する「強力な保冷力」を持つ「AOクーラーズ ソフトクーラー」です。






購入までの経緯。


この「ソフトクーラー」は4月にホリデーロードの手伝いで行った「myXアウトドアイベント」で購入しました。


マクスのイベントの記事はこちら
2017/04/23




この日の夕方、大盛況だった「ホリデーロード」のブースも一段落したころ、ちょっと「物販スペース」を見に行く事にしました。



その時一緒に居たのが、昨年の12月に「怪しげなキャンプ」でご一緒したいぶし銀のベテランキャンパー。


通称「ハイ パフォーマンス オヤジ」さんです。



※「high-performance_oyaji」はこの方のIGのハンドルネームです。



12月のハイパフォーマンスな記事はこちら
2016/12/15





その H・P・Oさんは、すでにこの「AOクーラー」に目を付けていたようで、販売ブースに着くといきなり。


「おぉ、いいねぇ。これちょうだい。」


って、あっさりご購入です。




しかし、それからが問題でした。

その行動を見ていた奥さんも、前々から「AOクーラー」を狙っていたので。


え〜〜〜。どうしよう!!!!


と言い出しました。


確かに「ソフトクーラー」の保冷力は私たちの課題でしたが、すでに別の物を持っています。

それが壊れたら「買い換えの予算を組む」予定です。


しかも今回は、ホリデーロードの「イベントの手伝い」に来ているだけです。

ということで、買い物をする予定はありません。

まあ、どうしようもなにも・・・・。



何色がいい?



購入決定かい!



と、奥さんを見ると、すでにその目には「物欲の炎」が燦然と輝いています。

一気に火が付いた「物欲」は、それはもう恐ろしい限りでした。。。


こうして、妖怪「ホシーホシーお化け」と化してしまった奥さんは、もう誰にも止める事はできません。。。。。


ということで「イベント値引き」で定価15%オフにて購入できました。。。。。









インプレッション


まあ、買った物は使い倒すしかありません(笑)


今回のGW後半の「朝霧高原のキャンプ」の前に物が届いたので、さっそくキャンプで使ってみました。



普通に置くとこんな感じです。

うんオシャレです。




左右のベルトを止めると「四角」になります。

これも良い感じですね。




「シンプルなロゴ」が逆に「強いやる気」を感じます。




何に使うかよく解らない「サイドポケット」が「便利そうな雰囲気」を醸し出してます。




このクーラーは上からジッパーが開くので、飲み物を取り出すときは、「最小の開口」で出来ます。

このため、中の冷気が逃げにくいようです。



かといって、ガッツリ開けば中身へのアクセスは自由自在です。(写真ぼけてますね・・・)


また、「断熱層」がここまで厚いので「保冷力」はソフトクーラーとは思えない程でした。






保冷力実験。


今回のキャンプでは、カチカチに凍った「2リットルのペットボトル」を1本。

朝の9時に入れて「30時間後」、つまり翌日の15時に取り出してみました。


この時のキャンプでは、日中のテント内は直射日光の影響で、最高で「27℃」くらいまであがり、夜の最低気温は「10℃」程度だったと思います。

当然、中には「飲み物」などを冷やしていたので、途中何回も開け閉めをしています。


まあ、実験と言うか、「普通に使っただけ」ですね(笑)



その結果がこちら。




30時間後なのに、これだけの「氷」が残っていました。


優秀ですね〜。

AOクーラー。




ちなみに同じ時間のハードクーラーの「FIXCEL LIMITED 300」はこんな感じです。


さすがに「気温32℃で、6リットルの氷が全て溶けるのに72時間必要」と言うクーラーボックスですね。


これに比べると、AOクーラーの方の「氷」はかなり溶けていますが、


朝に氷入れたら午後には溶ける!


というイメージのソフトクーラーとしては、かなり優秀だと思います。



今回は比較的涼しい「5月の朝霧高原」での結果ですから、さすがに30℃を超える真夏の炎天下では、2リットルの氷が30時間も持つかは微妙です。

しかし、15時間くらは余裕でいけるんじゃないでしょうか??


私たちの使い方の場合、ソフトクーラーは、「夜の宴」の時にビールが冷えていれば合格です(笑)

そう考えると「ソフトクーラーの保冷力」としては十分以上だと思います。



最後に、このクーラーの欠点っぽいところを一つ。



断熱材がものすごい分厚いので、使わない時でも、この程度しか潰れません。

この辺りをどう評価するかですね。


ただ、積載重視で薄くすると「保冷力」は落ちますので、性能をとるか、積載をとるかになりそうです。


しかし、私たちは「冷たいビールを呑みたい!!」というのが、一番大切なので、AOクーラーは大正解の買い物だったと思います。


直接、他のソフトクーラーと「性能比較」をしたことがないので、製品ごとの優劣は解りませんが、「AOクーラー」はかなり優秀なソフトクーラーだと思います。



ということで、なんやかんやと言いつつ、今年の「夏キャンプ」は夜でも「キンキンに冷えた缶ビール」を飲めそうです(笑)




ナチュラム
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