ランプ沼リターンズ。江戸川屋ランプの新作「棒芯真鍮ランプ」その1

zero21kei

2017年06月29日 12:09

こんにちは。Kです。


小さい炎の灯りと言えば、今流行っているのは、スノーピークの「ノクターン」やコールマンの「ルミエールランプ」です。

これらは、OD缶のガスで小さい炎を灯す「ガスランプ」で、その小さな炎に癒しを感じる方も多いと思います。


しかし、小さい炎の元祖と言えば、「オイルランプ」です。


「オイルランプ」の燃料は屋内使用ですと「パラフィンオイル」など「煤」が出にくいタイプのオイルを使います。

でも、キャンプの場合は「煤」はそれほど気にならないので、その辺の「ガソリンスタンド」や、「ホームセンター」で買える「灯油」が使えます。

(灯油でも芯を出し過ぎなければ殆ど煤はでません)



「灯油」というと、ストーブ専用の燃料だと思われがちですが、名前が「灯油」というように、元々は「照明用の燃料」です。


しかも最大の魅力はその価格で、灯油は原油価格によって変動しますが、1リットルの価格で言うと「約72円」くらいです。

小さいランプであればとても燃費が良いので、2〜3個あっても、1リットルあれば、2〜3泊のキャンプで無くなることはありません。

ちなみに、灯油は気化性が低いので、小さいポリタンクでも運搬できますし、少ない量でも購入可能です。




ということで、「ニューランプ」をいくつかゲットしたので、紹介してみます。





買ったのは、ランプ好きなら知らない人がいない「江戸川屋ランプ」です。

そして今年の5月に「真鍮製のランプ」が新たにラインナップに加わりました。

今回購入したのは、その新作です。





箱を開けるとこんな感じです。




小さい箱が何個か入っています。

というのは、今回は3個買いました。






で、3個買ったうち、前回のキャンプでデビューさせたのは、2個です。


今日はそのうちのこちらを紹介します。

「棒芯真鍮ランプクリアー小型ホヤ」です。

江戸川屋さんのHP上では、「S40320」という品番の商品です。


湯壺と金具が「真鍮」になっています。


いやー、良いですね。

真鍮。


この輝きが堪りません(笑)

このタイプのランプの場合、どうしても湯壺が「ガラス」のアンティークな雰囲気の物が多いです。

でも「真鍮」ですと、他のキャンプギアとの相性も良く、色々なサイトでも似合いそうです。





ホヤは通常品は「クリアホヤ」ですが、追加で「棒芯用ホヤアンバー(C-ORE-AM)」というのを買いました。


江戸川屋さんは、購入時に言えば、写真にあるのとは別のホヤに交換して貰えます。

しかし、最近この大きさのランプが増えたので、「クリアーホヤ」の方を割れたときの「汎用の予備」にするため、アンバーホヤを追加で購入しました。




ギアを廻すと、芯の出し方を調節でき、炎の大きさが調節出来ます。

作りが単純な分、結構頑丈で壊れにくい製品です。




いやー、凄く良い感じです。




ちなみに、先日のゆめ牧場でのデビューさせましたが、こんな感じです。



奥にあるのは、デイツのアイアンタイプです。


このランプ、値段は税込み3000円です。(送料別)


小さなランプで、暗いですが、何個かあると、サイトの雰囲気が格段に上がるので、お勧めのランプです。




江戸川屋ランプのHP
※6/29現在、記事の同型品は欠品してます。






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