メスティンの手入れ。

zero21kei

2018年08月27日 12:01

こんにちは。Kです。


先日、ソロキャンプ用のクッカーとして購入したのが、トランギアの「メスティン」です。

北欧の「スウェーデン」のブランドで、日本では「イワタニ・プリムス」が正規輸入代理店となっています。

メスティンはアウトドア用の「万能クッカー」ですが、日本では「炊飯」で大活躍するということです。








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今までの私たちの「デュオキャンプ」では、ユニフレームの「fan5duo」があり、それに付属する「ライスクッカー」を使っていたので、特に買う予定はありませんでした。

ただ、現在諸般の事情で「ソロキャンプ」活動中です。

炊飯は1人用だと「ライスクッカー」は大きすぎるので、今更ながら「メスティン」を購入した次第です。



で、使用前の点検のため、いろいろと確認したところ、気になる点がありました。

それが、エッジに付いている「バリ」です。





プレス成形の時に断裁面の「バリ」がかなりあります。

日本製なら、この辺りの「バリ取り」はされていますが、メスティンの場合は、全くバリ取りをしていないようです。


ですので、断裁面がギザギザというだけではなく、写真では解りにくいですが、コーナーの所には、「トゲ状のバリ」が残っています。


ネットを調べると、どの「メスティン」もこんな感じのようで「バリ取り」を最初にするのは「メスティンの儀式」となっているようです(笑)


このまま口を付ける事は無いと思いますが、素手で縁を触るとケガをしそうなので、「バリ取り」をしてみました。






と言っても、わざわざこれだけのために、ヤスリを買うのもなんなので、家の工具箱にあった「紙やすり」を使いました。

木工用で買ったので、かなり「目の粗い物」です。


仕上げを美しくするならもっと「目の細かい物」が良いと思いますが、とりあえず、手を切りそうなバリだけ取ることにします。





と言う事で、本体と蓋の両方を紙やすりでゴシゴシと削ります。





で、完成(笑)


目の粗いヤスリで削っただけなので、かなりデコボコしてますが、大きなバリは取ったので、触った感じの「刺々しさ」は無くなりました。

ソロキャンプでワイルドに使う分にはこれでいいでしょう(笑)



ただ、ヤスリをかけたので「削りカス塗れ」になりました。


これを洗うついでに、もう一つの「儀式」をします。


というのは、「メスティン」は「アルミ」の無垢なので、このままお米を炊くと、アルミの臭いが移るようです。

対処法として「お米のとぎ汁」を煮ると、皮膜のような物が出来て、臭いが移らなくなるそうです。


ダッチオーブンの「シーズニング」と違って、とぎ汁を煮るだけなので、簡単そうです。






で、グツグツしました。


うん、準備完了。

次回のキャンプが楽しみです。












おまけ


メスティンでご飯を炊いた事がなく、キャンプ当日ぶっつけ本番だと不安なので、テストで炊飯してみました。




フフフフ。

上手くできました。



家で食べても美味しかったので、「キャンプブースト」が掛かるともっと美味しいと思います。







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