こんにちは。Kです。
今日は、当ブログの人気記事で、奧さんが「トキメキ」というキーワードだけで物欲を発散する「
奧さんのオシャレアイテムシリーズ」です。
サイト内で、濡れた服やギアなどを乾かす場合、ガイロープなどを上手く使って、その場で「
即席物干し」作るのが、キャンパーの嗜みだと思います。
あり合わせの道具で、その場その場を切り抜けていく。
まさに、キャンプ醍醐味だと言えるでしょう。
しかし、そんな当たり前と思っていた事も、昨今の「
オシャレキャンプ」には全く通用しません。
「渋いキャンプのテクニック」よりも「オシャレで便利なギア」の方が、圧倒的に支持されるのです。
そんなオシャレキャンパーである奧さんも、私が作る「物干し」など目もくれず、毎回のように「ハンガーラックが欲しい!!」と言っていました。
そして、その物欲の炎が宿る「瞳」にロックオンされていたのは、SNSなどで話題になっている、とある「
物干し台」でした。
※MINIMAL WORKS HPより 「Indian Hanger」
それが、韓国メーカーの「
MINIMAL WORKS」の「インディアンハンガー」です。
「オシャレで便利」と言う事で、今年に入ってネットで話題となり、現在入手が難しくなっているようです。
ただ、輸入品のためか、日本国内で買う場合、韓国で買うよりかなり割高な印象があります。(実売が6,000円〜10,000円くらい)
その為、オールドタイプな私は、「物干し台に一万円払うのはバカじゃないのかな?」って思ってしまい、この提案は即座に却下しました。
しかし、奧さんは、諦めずに別の商品を探し始めたのです。。。
※FIELDOOR HPより 「OUTDOOR HANGER RACK」
その奧さんの想いに、答えるかのようなタイミングで、「
リスペクト商品」を出して来たのが、私たちがタープでもお世話になっている「フィールドア」でした。
インディアンハンガーに比べると若干ギミックが異なりますが、同じ用途のギアとして「
アウトドアハンガーラック」が発売されました。
さらに、価格は「4,070円(税込)」と、予算としてはOKしやすい設定になっていました。
こちらのギアも人気のようで、2019年10月現在、HPのリンクにあるネットショップでは、「
在庫切れ」となっています。
しかし、フィールドアの製品は、色が「
レッド」です。
これは奧さん曰く、
「
この色だと私たちのサイトにマッチしない」
とのことでした。
喉から手が出るほど欲しくても、色がマッチしないと買わない。
私は「用途が合うんだから買えば良いじゃん」と思うのですが、この辺りの感覚は勉強中です。
そして、毎日のように、
「
どこかのメーカーがブラックを出してれるはず!」
とつぶやき続けていました。
そんな悶々とする日々が続いていましたが、ついにその「
吉報」が、このブログでお世話名になっている「ナチュラム」から届いたのです(笑)
※ナチュラムHPより 「アルミハンガーラック」
楽天ショップ
Hilander(ハイランダー) アルミハンガーラック HCA0275
インプレッション
※ナチュラムHPより「アルミハンガーラック」
買ったのは、ナチュラムのPBであるハイランダーの「アルミハンガーラック」です。
見た目のギミックは、フィールドアの方に近い、4本の足を金具で固定出来るタイプです。
色は、奧さんが欲しがっていた「ブラック」です(笑)
ナチュラムは、ポチると前のめりで発送されるので、翌日には現物が到着しました。
そのお陰で、先日の富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジでのキャンプで実際使う事が出来ました。
ハイランダーの「アルミハンガーラック」は専用の収納袋に入っています。
収納サイズは、ガイロープの「即席物干し台」に比べると大きいですが、積載を圧迫するほどではありません。
パーツは、「センターポール」が1本と、それを支える、「足のポール」が4本の、5本のポールで構成されています。
それと、フックが4つあります。
各パーツは3分割になっていて、それぞれが「
ショックコード」で連結されています。
組み立てるとこんな感じです。
取扱説明書みたいのはありませんが、組立と言えるほどの作業でも無いので、とても簡単です。
「センターポール」が、3連結なので、ねじれ方向の力には弱いですが、足がしっかり固定されています。
そのため、地面に4本足をしっかり付けると、グラつき感はほぼ無く、思ったより安定していました。
付属の「S字フック」は、オマケな感じで、強い風が吹くと取れそうです。
また、このタイプだと、衣類を引っかけたとき、風が吹くと風下側に全部寄ってしまいます。
もし、しっかり固定したいなら、フックの部分は別途で工夫する必要がありそうです。
ただ、そこまで気にしないなら、ハッキリ言ってコレで十分だと思います(笑)
組立方の注意点
取扱説明書も無く、組み手は感覚で直ぐ分かる仕様ですが、1つ気になった点があります。
写真は、ナチュラムの公式の物ですが、写真の丸を書いた所にあるように、送られて来た時は、「センターシャフト」に4つの留め金が付いていました。
このため、最初に組み立てるときは、このシャフトに付いた金具へ、足を「ねじ込む」ようにして組み立てました。
ただ、これだと、長い足をグルグル回すので、とても組み立てにくいです。
ですので、金具をセンターシャフトから外して、「ダボ」の方を、足の先端に最初に装着します。
その状態で、足をシャフトに刺して、飛び出した部分に、キャプを留めるとスムーズに組立が出来ます。
というより、製品の仕様としては、この組立方が正解だと思います。(そうでないと、でかいキャップの金具の意味がないです)
まぁ、別に何がってほどの事ではありませんが、購入されて「組立が面倒くさいな」と思われた方がいたら、この方法を試してみてください。
どちらにしろ、物干し台としては優秀なようで、奧さんもこれから色々活躍するであろうと、とても喜んでいます。
楽天ショップ
Hilander(ハイランダー) アルミハンガーラック HCA0275
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