週明けから、毎時のようにスマホの画面に表示させるのは、今週末の「天気予報」ばかり。
その猫の目のように変わる「予報」に一喜一憂しながらの一週間だった。
週間予報から、三日間予報、そして明日の天気へ。
時とともに精度が上がる天気予報。
そして今、そこに表示されているのは無情にも、土曜日にある雨のマーク。
願いは届かず肩を落とす。。。
今回、なぜそこまで「天気」が気になるのかと言うと、明日から行く、ある「グループキャンプ」があるためだ。
でも、この「プジョーでキャンプ(プジョキャン?)」を読んで頂いてる読者諸氏は、私たちが「
雨を気にしている」などと言っても、たぶんこう思うだろう。
「
雨って、おまえら土砂降りでもキャンプ行くじゃねーか。」
と。。。
えぇ、まさにその通りで、いつものキャンプなら、
「あまりの強風なら止めようかなぁ? でも、なんか大丈夫そうじゃね?」
ってな感じで普通の「雨」なんて殆ど気にはしてません。
(というより、しとしと降る雨のキャンプは結構好きです)
しかし今週末は、私たちにとって「特別なキャンプ」であり、さらにその「テーマ」には、「
天候」が大きく関わるのです。
あと、いつもと違うブログの書き出しや、出だしの文体も変だと思われるかもしれません。
「いつもと違う」
まさに、そうなってしまうほど、今回のキャンプは私たちにとって「特別」なのです。
いや、むしろ、明日から行くのは、そもそも「キャンプ」なのだろうか?
どこからとも無く聞こえてくるのは「合宿」という囁き声。
もしかしたら、今回のキャンプは「手段」であって「目的」ではないのかもしれない。
なぜなら、明日は「
ある写真を撮る」ためだけに「あの場所」に集い、そこに野営して、来るべき「
時」を待つのだから。。。
しかし、その「時」は雨の中では決してやってこない。
手元のスマホの天気予報は日中はダメでも、夕方には雨が止み、夜には晴れると言っている。
だが、やはり不安だ。
「あの場所」は標高が高く、日中降る冷たい「雨」はそのまま「雪」になるかも知れない。
フィールドに吹き荒れる「極寒の風」は、フォトグラファーたちを嘲笑い、シャッターを押す、最後の力すら奪い去るだろう。
だが、今ではない!
夜、「絶景写真」を求める僅かな希望は、頭上を覆う「分厚い雲」に打ち砕かれるかも知れない。
すべての希望を失ったフォトグラファーたちは、そのフィールドに跪き、己の不運を嘆くだろう。
だが、今ではない!
あらゆる「可能性」は、決して全ての「未来」を否定をしてはいない。
勝利の女神は諦めなかった者にのみ、祝福のキッスを与える。
そう、我々はまだ、そのフィールドにすら立っていないのだ!
This day we fight!
さぁ、準備は整った(笑)
いざ、往かん。
「
ナチュログ写真部」
嵐(あと台風)を呼ぶ人々が集う、決戦の地へ。。。。
To Be Continued...
本編の記事はこちら
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