夏を告げる青木湖キャンプ。 桐野キャンプ場 ① 〜華麗編〜

zero21kei

2024年08月05日 11:03

こんにちは。Kです。


2024年7月13日〜15日。

「海の日」の3連休を利用して、今年も青木湖にある「桐野キャンプ場」へ行ってきました。


毎年恒例となっている青木湖キャンプ。今年の参加は7組17名です。

今年の海の日の3連休の天気予報は、あまり芳しくありません。

しかし、雨でも遊べるのがキャンプですので、気にせず早朝から出発します。















出撃!!!!


我が家から青木湖は、総距離250Km。 所要時間は3時間半以上です。

桐野キャンプ場には8:00からインが出来ると聞いているので、まだ明け切らない早朝の4:00に家を出発します。


練馬ICから関越自動車道に乗り北上。

その後、富岡JCTで上信越自動車道に乗り、そのまま長野市を目指します。

途中、東部湯の丸SAで休憩をして、その後は一気に青木湖へ。






そして、8:00過ぎに桐野キャンプ場に到着します。






仲間のひとりは「キャンピングカー」なので、車を駐めたら設営終了。

便利ですね(笑)






そのオーニングの下に子供たちが集まって遊んでいる間に、大人たちはテントとタープを設営します。






一番、湖畔に近い所に「タープ」と「ランドベース」を張って宴会場を作ります。

ランドベースを張ったのは、2日目以降の天気が悪く「大雨」が降る予報になっているためです。

壁付きのリビングスペースがあれば、雨が降っても快適にキャンプを楽しめます。







私たちの「寝床」は、NEMOの「ワゴントップ4P」です。

シングルウォール幕なので「大雨予報」は少し心配ですが、それでも設営簡単の機動力はカヤックキャンプの必需品です(笑)






設営が終わったらとりあえずビールで乾杯。

7月の青木湖。

関東の下界は35℃を越える猛暑ですが、標高が高く、湖畔の涼しい風が吹き抜ける青木湖は、キャンプをするのに快適な気候。


そこで昼間から飲むビールが美味しいのは当たり前ですね(笑)







ついでに「ペヤング」で空腹を満たし、いざカヤックで湖へ。。。。















青木湖クルーズ



3日間でこの「13日の昼間」だけが晴れててカヤックを全力で遊べました。







そして、青木湖と言えば、この水鉄砲。







標高が高い分、気温は丁度良くても、照りつける日射しはジリジリをして暑いです。







そこに、水鉄砲で水を掛けて貰うと、とても気持ちよく、子供たちも大はしゃぎです。


そして、最近は「カヤック」より「SUP」の方が人気があります。

特に、子供にとっては操縦が難しい「カヤック」より、自由に漕げる「SUP」の方が楽しいようです。

また、体重が軽くて、体のバランスもよいので、色んな事をして遊んでいます。


自分の子供の頃には無かった遊び方ですが、こういう「夏の思い出」が、将来、優秀なキャンパーを育むんだと思います(笑)







散々湖で遊んだあとは、タープ下で休憩も。

お友達同士でカードゲームに興じたり。。。






小さな「焚火」を育てて、キャンプの時間を満喫します。。。。


















華麗なるイベント


ここ数年、「新型コロナ」などがあり、キャンプのスタイルも色々変わりました。

ただ、今年はそれも終わったので、久々に「炊きだしご飯」をやってみました。


「ジャガイモ」「ニンジン」「タマネギ」「お肉」をまとめて買ってきて。。。






みんなで「炊きだしカレー」を作ります。


カレーは大鍋でみんなで作り、ご飯はそれぞれの家族で食べる分だけ自炊します。




ただ、「カレーライス」にしなければならないルールは無く「ナン」を手ごねで作る猛者もいらっしゃいました(笑)






ワイワイと喋りながら作るので、作業は全く進ます、いつまでたってもカレーが出来ないのですが、それもまたキャンプの醍醐味です。


楽しければそれでいい


まさに、キャンプの基本に忠実な遊び方です(笑)






という感じで、カレーの完成が予定より遅れているので、その間に子供たち用に用意した「イベント」を開催します。


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楽天で購入





用意したのは、縁日などにある「くじ引きセット」です。

楽天ショップや、amazonなどに色んな種類があります。


値段は内容によってまちまちですが、2000円〜4000円くらいの間が多いようです。







付属の「くじ」を切り取り、入れ物に入れて子供たちに引いて貰うだけですが、かなり大盛り上がりします(笑)

今回は子供の6人だったので、「30個」ある景品を選びました。

1人がちょうど5回引ける計算です。







「ジャンケン」して引く順番を決めてもらい、勝った順からくじを引きます。






当然くじですので、引く順番に理論上の優劣はありませんが、それでも子供たちはこのジャンケンに一喜一憂しながらくじを進めます。







この手のくじは、「番号が小さい方が当たり」となりますが。。。






子供たちにとってはそこまで単純ではないようで、1番より、20番が良かったなんて事もあるみたいです。






「子供」の中には中学生も含まれますが、それでもくじ引きは楽しかったみたいで、終わったあとに自分が欲しいモノを手に入れる為に「交換大会」までしてまいました。



割と安価で盛り上がれるので、子供が集まるキャンプではかなりお勧めですね。


下記のリンクのショップの「当てくじ(くじ引)」というカテゴリーの所で選んで買いました。

他にも色々な種類があるので、参加する子供の人数などで、最適な物を
選ぶと良いと思います。

















カレーの完成



という感じで、「くじ引き大会」で大盛り上がりている間に、待望の「カレー」が完成しました。







手ごねのナンも、最近流行のフライパンで焼き上げていきます。







我が家はオーソドックスに「カレーライス」です。








カレーは小さい子供もいるので、ルーは「甘口」で、大粒の挽肉を炒めて作りました。








夏のキャンプ。

カヤックで遊んだあとに食べる「カレーライス」は格別です。







aちゃんも、カレーライスをモリモリ食べます(笑)







スパイスの香り漂う桐野のキャンプサイト。







10年以上、あーだこーだとキャンプをして、あれが良い、これが良い、と進化した気になっていた今日この頃。


しかし、みんなで集まって炊きだしで作ったのは「カレーライス」でした。


こうして、「王道」が過ぎるキャンプ飯を食べながら、「結局これが一番美味しいんだな」と、いまさら気が付つく、そんな青木湖の夜だったのでした。。。。




つづく。。。。。。。。。。












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