こんにちは。Kです。
2018年、2月10日〜12日の建国記念日の3連休。
2泊で日本屈指の人気キャンプ場である、茨城県大子町の「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」へ行って来ました。
アウトドア雑誌「ガルヴィ」の企画に「
東日本・西日本人気キャンプ場ランキング」というのがあります。
大子グリンヴィラは、そこで毎年「東日本部門」の上位にランクインする日本でも屈指の「
人気キャンプ場」です。
じつは、私は茨城県育ちながら、このキャンプ場は初めての訪問でした。
今回は、比較的予約が取りやすい冬期の連休でしたが、それでも最初は「フリーサイト」しか空いてなかったので、そこを予約していました。
しかし、直前に「
個別サイト」に空きが出たので、ギリギリでそちらに変更です。
さぁ、全国のキャンパーが集結するという「高規格キャンプ場」とは一体どのような所なのでしょうか?
2泊3日のキャンプを全3回で、「体当たり潜入レポ」を書いてみたいと思います(笑)
出撃!! 大子町とは?
行った事がある方なら知っている「大子町」ですが、「
魅力度ランキング」のワースト県である「茨城県」なので、全国的には知名度が低い町だと思います。
久慈川沿いにあり、福島県との県境にある町ですが、言葉で説明しても難しいですよね。。。
と言う事で知らない人の為に、前回キャンプの「日川浜」から密かにから我が家にやってきてた、神栖市のゆるキャラである「
カミスココくん」に、茨城つながりで、大子町の位置を案内して貰いましょう。
さぁ、カミスココくん。
大子町はどこにあるのでしょうか??
ダイゴここです。
と言う感じで、目的地が解ったので、アーリーチェックインを目指して、7時に出発します。
首都高6号線から、常磐道で北上。
途中「千代田石岡IC」手前で発生した事故渋滞に巻き込まれますが。。。
無事に突破して水戸の先の「那珂IC」で一般道へ降ります。
そこから距離にして48km、「国道118号線」をひたすら北上します。
距離は長いですが、常陸大宮市を過ぎると、信号も少なくて順調に進むことが出来ます。
蛇行する久慈川に掛かるいくつもの「橋」を渡ると、見えてくるのが「大子町」です。
「グリンヴィラ」は、大子の市街地の北に「
大子広域公園」という大きな公園があり、その敷地の一角にある「キャンプ場」です。
地形的には久慈川とその支流に挟まれた「
尾根筋」にあって、その尾根の天辺を、かなり大がかりに削って造成した「
高台の平地」です。
グリンヴィラのフィールドはフリーサイト辺りや、外の駐車場は山を削って平らにした場所で、キャンピングカーサイトや、DサイトやEサイトはその土砂を使って谷を埋めた場所のようです(見た感じの予想ですけど・・・)
「広域公園」は都市公園としては「大規模公園」に分類される50ha以上の敷地をもつ「県営公園」です。
町営や、民間のキャンプ場ではとても難しい「大規模工事」で作られた土地ですが、公園の設計は、上手く地形を利用して造成されているようですね。
若干予定より遅れましたが、無事に到着です。
キレイな建物の「センターハウス」でチェックインを済ませます。
売店の商品も充実していて、「
高規格キャンプ場」の風格を感じますね。
「センターハウス」の奥にはコテージ群が見えます。
さぁ、早速中へ入っていきましょう。
設営
このキャンプ場は、個別サイト、フリーサイト、キャンピングカーサイトなど、用途に合わせて予約が出来ますが、場所の指定は出来ないそうです。
で、今回はどこになるのかと思っていましたが、案内されたのは「A-10」という所でした。
「サテライトハウスB」という炊事棟の隣で、とても便利なところでした。
アーリーチェックインですが、すでに設営された方もチラホラいます。
私たちも早速設営を開始します。
今回のテントは、ヘルスポルトの「バランゲルキャンプ8-10」にしました。
それに、テンマクの「ムササビウィング」を連結させます。
もちろん、幕内は「お座敷スタイル」です。
センターには絶対に外せない、ホリデーロードの「Fbストーブ・ネオ」を配置。
角材の薪で囲って、囲炉裏を作ります。
ここで、3日間ゴロゴロして、「廃人」になる予定です(笑)
このキャンプ場の「オートサイト」は全て「電源」があるので、今回も電気の力を借りてキャンプをします。
気休め程度の「
電気ストーブ」と。
「
電気毛布」を使ったコット寝です。
今回も「電気仕様」なので、トヨトミの石油ストーブはお留守番してもらいました。
昼食
設営を終えたので、昼食にします。
今回は、最近ちょっとマイブームがきている「
ハンバーガー」にします。
レトルトパックの「チキン」と「ハンバーグ」を湯煎して。
パンを炙って温めて。。
葉っぱの上に「肉」を乗せて、タルタルソースをかけます。
さらに、チーズをポケットトーチで炙って。。
トマトを豪快にスライス。
パンで挟んだら完成。
しかし、前回。
この方法で作ったハンバーガーは具が飛び出して手が汚れました。
そこで、今回は対策品を用意しています。
それがこれ、
バーガーバッグ(ヨーロピアン柄)
100均で売っていた10枚入りのものです。
「英字新聞風」ですが、これを「ヨーロピアン柄」というのは初めて知りました。
試しにGoogle先生に聞いてみましたが、この柄の名称は先生も知らないご様子でした。
で、包むとこんな感じです。
おぉ、旨そう(笑)
フォトジェニックですねぇ〜。
ビールで頂きます。
うん。手も汚れず、美味。
ハンバーグとチキンの2つをペロリとたいらげました。
「ハンバーガー」を2個食べたので、この場合は「イチバーガー」を食べたことになります。
午後のひととき。。。
昼間は、日の光があり、幕内は何も暖房を付けなくても15℃くらいまで上がります。
今回は2泊するので、初日の午後は何も予定を入れていません。
幕の中でゴロゴロしたりして、ゆっくりとした時間を過ごします。
今回は、2泊するので、薪も大量に用意しました。
重さでは30kg以上ですね。
ガラ袋で2.5袋分あります。
この量があるので、結構リッチに使いましたが、「薪ストーブ」では燃やしきれずに結局少し余ってしまいました。
15時くらいには日が傾き、ちょっと寒く感じるので、「Fbストーブ・ネオ」に火を入れます。
あっという間に、幕内は温々です。
この時間になると、キャンプ場はほぼ満サイトです。
しかし、サイト間のスペースがしっかり取れていて、「窮屈感」は全くありません。
さすが、人気の「高規格キャンプ場」ですね。
しかし、2月になって日は長くなってきたといっても、まだまだ冬の日です。
15時半には、かなり傾いて。。。
17時にはほぼ日が落ちてしまいます。
素敵なトワイライトの時間です。。。
温泉へ。。。
さぁ、日も落ちたので、このキャンプ場にある「
温泉」へ行ってみましょう。
ここの「センターハウス」には「
ふれあいの湯」という温泉があります。
入浴時間は16:00 〜 21:00と若干短めですが、時間内なら500円で何回でも入れます。
では、行ってみましょう。
とは言え、さすがにお風呂の写真は撮れないので、
※大子広域公園オートキャンプ場のHPより
公式HPから写真を借ります。
中はこんな感じの「露天風呂」まである、本格的な温泉でした。
で、ここには100円返却式の「コインロッカー」があります。
入浴前に、奥さんから、コインロッカー用の100円玉と、それとは別に「何かあった時」という「
緊急用」に、幾ばくかのお金を頂きました。
そして入浴後、さっぱりしてテントに戻る途中、不幸にも売店の前で、その「
緊急事態」が発生したのです。。。
それがこちら。
緊急用ジャージー牛乳ソフト(カフェオレ)
食べたいですよね。
ソフトクリーム。
いや、これが普通の温泉なら、「
緊急用の銭」に手を付ける事も無かったかもしれません。
そう、普通ならです。
しかし、今は違います。
真冬の北茨城ではありますが、テントの中では「薪ストーブ」が燃えていて、「ポカポカ快適空間」があるのです!
これが、「
緊急事態」でなければ、いつが緊急だというのでしょう?
で、こうなる。
うん、間違い無いな。。。
あ、でも次の日は奥さんから、コインロッカー用の「100円玉」しか貰えなくなりました。。。。
ですよね。。。。
つづく。。
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