河川敷でデイキャンプとテントの撥水加工をした週末。「信越シリコーンPOLON-T」

zero21kei

2018年04月24日 12:14

こんにちは。Kです。


天気が良かった2018年4月22日の休日。

奥さんが「産休」に入り、ノーキャンプが続いていますが、気分転換に、実家の近くの河川敷にある「BBQ広場」へ行って来ました。











出発


この週は土曜日に仕事があったので、日曜日の朝から茨城へ向かいます。

とはいえ、自宅から茨城の実家までは、高速を使って1時間程度です。

しかも、使う道路は「牛が道路を塞がない限り渋滞しない」と言われている(言われてない?)あの「常磐自動車道」です。

週末とは言え、日曜日の朝からの出撃なので、快適ドライブのはずでした。



が!


なぜかこの日は「東名」「中央」「関越」「東北」の主要渋滞道路が、ノー渋滞なのに、なぜか「常磐自動車道」だけが「渋滞」していました。。。



事故も無く、牛も居ないのに「渋滞」していたのでビックリしました。

あまりにも理不尽なので、後でネットを調べたら、この日は「常磐道」で年に1回だけ発生する「ネモフィラ渋滞」というレア渋滞でした。

(ネモフィラを知らない人は「国営ひたち海浜公園」で検索してみてください)


ということで、朝からゆったりと「デイキャンプ」を楽しむ予定が狂ってしまい、目的に地に到着したのは昼近くなってしまいました。。。










デイキャンプ開始!



とはいえ、デイキャンプなので、基本的に張るのはタープで「TCウィング」のみです。

ささっと、設営をして、イスとテーブルを並べます。





ここはフィールドの奥の方に「木陰」があるのですが、渋滞で遅れたせいで、良い場所はあたらかた取られていました。

ですので、「直射日光」が降り注ぐ、開けた場所に設営します。


とはいえ、「TCウィング」の「TC素材」は「遮光性」がとても高く、ギラギラした太陽の下でも、とても濃い「」を作ってくれます。

やはり夏場のタープは「遮光性」が重要ですので、「TCウィング」はこれからとても重宝しそうでうす。


暑い時でも、「直射日光」さえ避けれれば、少しの風でも何とかなるものです(笑)


という感じで、設営を終えたので、今度はお「昼ご飯」として「BBQ」を始めます。






ちなみに、今回のデイキャンプの参加は、私の他には、茨城の姑と。。





BBQを始める前から「食べ過ぎ風」の奥さんの3名です。





この「BBQ広場」はもちろん、「炭火」も使えますが、簡単デイキャンプにして、後片付けを簡素化したくて、「カセットコンロ」にしました。

まぁ、BBQというよりは「焼肉」ですね(笑)





メインのは「肉のハナマサ」で購入したかなり「高級なお肉」です。





これに「野菜」をたっぷり焼いての、焼肉です。





ご飯は、姑が炊いてくれてた、「タケノコご飯」です。

肉の脂と相性が良くておいしかったです。


という感じで「ノンアルコールビール」を呑みながらワイワイBBQをしました。







この日は、まだ4月なのに、気温はグングン上がって29℃の「夏日」となりました。

しかし、梅雨入り前で、夏の不快感の元凶である「湿度」が少ないので、暑くてもサラッとしています。

また「TCウィング」がつくる強い日陰の下、時折吹く「風」がとても気持ちが良く。

渋滞を突破して「デイキャンプ」に来て良かったと思いました(笑)












テントのメンテナンス


食後は、今回のデイキャンプの本当の目的である「テントに撥水加工」という作業を開始します。




というのは、昨シーズンの「冬キャンプ」で大活躍したヘルスポートの「バランゲルキャンプ」ですが、「難燃素材のポリエステル生地」が、撥水性が多少弱く、雨や結露で、そこそこ「水分」を吸ってしまうからです。


とはいえ「雨漏り」するほどじゃないんですが、まぁ、生地が水を吸うと午前中の「乾燥撤収」が難しくなります。

それに「スノーピーク」や「ヒルバーグ」のように水玉が出来るほどの「撥水」に慣れていたので、せっかくなので「撥水コーティング」を試してみることにしました。



ということで、「撥水剤」として使ったのはこちら。




信越シリコーンの「POLON-T」という溶剤です。

藤倉応用化工株式会社」と言うところから購入しました。


ネットの情報を見る限り、かなり高性能のようです。


1缶で1kgあり、小さいテントなら、半分くらいでコーティングが出来るそうですが、今回は大型のティピーなので、「2缶」ほど用意しました。





その2缶うち1つが、「信越シリコーン POLON-T 1kg 刷毛付セット」です。

撥水剤に「刷毛」と「PPカップ」が付いているので、これだけ買えばテントの「撥水加工」がすぐに出来る優れものです(笑)






作業は、「地面に幕を敷いて塗布」でも良いのですが、生地がピンとしている方が、塗りやすそうなので、30℃近い炎天下に「バランゲルキャンプ」の設営をしました。

これだと、下の方は、そのまま塗っていけますし、上の方は、足下のペグを外してしまえば、上の方も塗布が可能です。





などなどの理由で、設営しましたが、暑すぎてかなり汗だくで完了しました(笑)

もう少し早い時間に建てたかった。。。





あとは、テントの1面ずつヌリヌリします。

撥水剤は、多少シンナーのような匂いがしますが、それほど強くありません。

液体は無色透明で、サラサラしていて、刷毛塗りでもよく伸びるので、とても簡単でした。






ただ、「撥水剤」を塗ると、写真のようにその時だけ塗ったところの「色」が変わりますが、1分ほどで揮発して、どこを塗ったか解らなくなります。

なので、塗布した場所を確認しながら作業しました。


という感じで、テント全体に満遍なく「撥水剤」を塗布していきました。













性能テスト


作業は1時間ほどで終了。

バランゲルキャンプ8−10のサイズではちょうど1缶(1kg)で1回塗りが出来ました。

ですので、2度塗りする場合や、もう少し大型の幕なら、2缶は必要だと思います。


で、塗り終わったのですが、見た目上の変化はありません(笑)


ということで、ちょっとジャグの水をかけてみます。




バシャーー!

おぉ。 水が染みずに流れていきます。





近寄ると、きれいな水玉になって、キッチリ撥水してくれています。

これなら、もともと雨漏りするレベルじゃないので、1度塗りで十分ですね。


実際の雨での状況はまだ解りませんが、今度使った時に改めてレポしてみます(冬幕なのでかなり先ですが・・・)





という感じで、塗布した「撥水剤」をよく乾かして。。。





BBQ広場を後にしたのです。







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