こんにちは。Kです。
北杜市の「キャンプ&ガーデン アマナユ」でのキャンプレポートの後編です。
オーナーさんがたった1人で作り上げたと言う、オシャレなキャンプ場。
そんな素敵な場所での「ファミリーキャンプ」は、星が輝く夜を迎えたのです。。。
前回の記事はこちら
2019/02/26
こんにちは。Kです。2019年2月23日〜24日、1泊2日で山梨県北杜市にある「キャンプ&ガーデン アマナユ」へ行って来ました。このキャンプ場は、オーナーさんが1人で土地を買って開拓して、昨年オープンした新しいキャンプ場です。事前の情報では、とても素敵な場所との事で、行く前からとても楽しみにして…
夜の風景
夕食を終えてた後は、「薪ストーブ」が燃える暖かいテントの中で、家族団欒の時間を楽しみました。
その後、20:00を過ぎる頃になると、昼間に遊んで疲れたaちゃんが、眠くなってきてグズグズ。。。
シュラフに入れて、そっと寝かしつけました(笑)
そして、aちゃんが寝た後は、ゆっくりと夫婦の時間を楽しみます。
この「アマナユ」のフィールドは、道に外灯が整備されていて、夜は美しく輝いていました。
しかし、自然豊でありながら、オシャレなフィールドですね。
そんな木々に囲まれた私たちのテントの真上には。。。
「
冬の星座」が瞬いていました。
立木が高く、星を撮るにはちょっと苦労しますが。。。
外灯でライトアップされた「立木のシルエット」と相まって、素敵な空間がそこにありました。
ゆったりとした区画のキャンプ場。
そこでの夜は、星が輝く美しい時間が流れていったのです。
月を撮る
そして、22:00を過ぎた頃。。。
東の山の端から「
月」がのぼってきました。
せっかくなので、例の「800mmの超望遠レンズ」で、月を撮ってみましょう。
しかし、なかなかレンズの方向を安定させるのが難しいです。
なんとか方向を合わせ、ピントリングを回していきます。
そして、パシャリ!!
おおおぉ。
月の模様がしっかりと写っています。
この日は月齢18日と、月が少し欠けていますが、逆にその部分の「クレーター」が、影の具合で浮き立って見えます。
試しに、画像を3倍まで拡大。
天体望遠鏡じゃ無くても、ここまで撮れるんですね(笑)
という感じで「
超望遠レンズの実力」を確認して、明日の朝に備えて、シュラフの中に潜り込みました。。。。。
明け方。。。
4:30にアラームが鳴り、目が覚めます。
いよいよ「土星」が東の空に現れる時間です。
温度計を見ると外は「-6℃」と冷え込んでいるので、ジャケットを着込んで外に出てみます。
しかし、外は東の空には「雲」がかかっていました。。。。
月明かりはその雲を通り抜けて「
おぼろ月」になってキレイですが、さすがにこれじゃ「土星の環」は無理ですね。。。。
ただ、雲は意外と直ぐに流れていくので、チャンスはあるかも知れません。
ということで、幕内に戻り、ストーブに火を入れてチャンスを待ちます。
と、2時間ほど粘ったのですが。。。。。
結局、東の空の雲がとれずに日の出を迎えました(涙)
「土星」はこの下の方の雲の裏で、まったく見えませんでした。
まぁ、次のキャンプはもっと視界の開けたキャンプ場へ行く予定なので、そこで土星の撮影をリベンジしみます。
ただ、キャンプの朝は、気持ちが良いです。
そして、耳を澄ますと「鳥のさえずり」が聞こえてきます。
だったら、せっかく800mmのレンズがあるので、バードウォッチングでもしてみましょう。
(本来の使い方とも言う)
ハンティング
ということで、アホみたいに「長くて重たいレンズ」を装着したカメラを担いで、鳥を撮りに行きましょう。
まずは、朝陽を浴びるサニタリー棟の横を抜けて。。。
鳥の声が聞こえる。。。
キャンプ場の外の方へと。。。
霜橋を踏みながら歩きます。
そして、管理棟の前を抜けて、山道を山の方へ歩いていると。。。
木の上に「小さな影」が動き回っていました。
「
リスだ!」
と思ってカメラを向けますが。。。。
すばしっこいと言ったらありません(笑)
何とかリスの後ろ姿を撮るのがやっとです。
顔まで写ったのはこれくらいかな?
木の上の方を動き回っていたので、カメラを構えるのも大変でした。
ついでに、隣にとまった、ちっこい鳥も激写します(笑)
という感じで「
動物写真家」の仕事を終えてました。
しかし、800mmのレンズ。
登っている登山家すら写りそうです(笑)
こういう「超望遠レンズ」で遊ぶのもなかなか面白いですね。
朝食&撤収
サイトに戻ると、奥さんとaちゃんも起きていました。
ということで、コーヒーを淹れましょう。
今回は積載に余裕ができたので、久々に「モンカフェ」じゃないコーヒーを準備します。
こうして、朝のコーヒーを楽しみました。
そして、朝食。
じつはこの日の朝用に「別のメニュー」を用意していたのですが、昨晩、料理を作りすぎたので、それを温めて頂きました(笑)
さぁ、ご飯を食べたらボチボチと撤収作業を始めましょう。
aちゃんをベビーカーに乗せて、荷物を運び出します。
そして片付けながら、最後にテントを畳んで作業終了。
車に詰め込んで出発です。
今回お世話になったこのサイト。
広々していて、とても快適なキャンプを楽しめました。
最後に管理棟でオーナーさんにご挨拶。
こうして、キャンプ場をあとにしたのです。
帰り道
で、帰り際に、オーナーさんから近くの温泉の「
割引券」を頂いたので、そちらによりました。
場所は、キャンプ場もある「
べるが」です(笑)
ここの「尾白の湯」に入ります。
受付に「ベビーバスの無料レンタル」という張り紙があったのでお願いすると。
ジャストサイズのベビーバスを貸して頂きました(笑)
aちゃんは、これに温泉を入れたら大喜びではしゃいでいたそうです。
という感じで、ゆっくりとお湯に浸かってキャンプの垢を落としました。
お風呂上がりは、休憩所で一休み。
最近覚えた「
つかまり立ち」をドヤ顔で披露してました。
温泉を出ると14時を回っていたので、下道を走って、お昼ご飯に「バーミヤン」に寄りました。
どれにしようかなぁ?
すみません! 麻婆豆腐とチャーハンのセットください!!!
という感じで、お腹を満たして。。。
山梨側からの富士山を見ながら帰路についたのです。
The Camp & Garden AMANAYU
オーナーさんが1人で作ったというキャンプ場は、とても素敵な空間でした。
しかし、「オシャレなキャンプ場」と聞くと、人によっては、ちょっと気取ったイメージを持たれるかも知れません。
でも、このキャンプ場は、オーナーさんの人柄もあり、どんなキャンパーでも満足する素晴らしいフィールドだと思います。
そんな場所で、今回は3008で「
フルスペックファミキャン」を、存分に堪能しました。
訪れたのは「冬」ですので、フィールドの木々は葉を落としてました。
しかし、これから春に向けて、新緑が芽吹くと、またフィールドの雰囲気は変わってくると思います。
そんな季節に再度訪れてみたいと強く思いました。
おしまい。。。
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