静かな闇夜に敗れ去った環。The Camp & Garden AMANAYU ② 〜望遠編〜

zero21kei

2019年02月28日 12:03

こんにちは。Kです。


北杜市の「キャンプ&ガーデン アマナユ」でのキャンプレポートの後編です。

オーナーさんがたった1人で作り上げたと言う、オシャレなキャンプ場。

そんな素敵な場所での「ファミリーキャンプ」は、星が輝く夜を迎えたのです。。。










前回の記事はこちら

2019/02/26
こんにちは。Kです。2019年2月23日〜24日、1泊2日で山梨県北杜市にある「キャンプ&ガーデン アマナユ」へ行って来ました。このキャンプ場は、オーナーさんが1人で土地を買って開拓して、昨年オープンした新しいキャンプ場です。事前の情報では、とても素敵な場所との事で、行く前からとても楽しみにして…

















夜の風景



夕食を終えてた後は、「薪ストーブ」が燃える暖かいテントの中で、家族団欒の時間を楽しみました。


その後、20:00を過ぎる頃になると、昼間に遊んで疲れたaちゃんが、眠くなってきてグズグズ。。。

シュラフに入れて、そっと寝かしつけました(笑)






そして、aちゃんが寝た後は、ゆっくりと夫婦の時間を楽しみます。







この「アマナユ」のフィールドは、道に外灯が整備されていて、夜は美しく輝いていました。







しかし、自然豊でありながら、オシャレなフィールドですね。







そんな木々に囲まれた私たちのテントの真上には。。。







冬の星座」が瞬いていました。








立木が高く、星を撮るにはちょっと苦労しますが。。。







外灯でライトアップされた「立木のシルエット」と相まって、素敵な空間がそこにありました。






ゆったりとした区画のキャンプ場。







そこでの夜は、星が輝く美しい時間が流れていったのです。


















月を撮る


そして、22:00を過ぎた頃。。。

東の山の端から「」がのぼってきました。

せっかくなので、例の「800mmの超望遠レンズ」で、月を撮ってみましょう。







しかし、なかなかレンズの方向を安定させるのが難しいです。







なんとか方向を合わせ、ピントリングを回していきます。


そして、パシャリ!!








おおおぉ。

月の模様がしっかりと写っています。

この日は月齢18日と、月が少し欠けていますが、逆にその部分の「クレーター」が、影の具合で浮き立って見えます。








試しに、画像を3倍まで拡大。

天体望遠鏡じゃ無くても、ここまで撮れるんですね(笑)


という感じで「超望遠レンズの実力」を確認して、明日の朝に備えて、シュラフの中に潜り込みました。。。。。

















明け方。。。


4:30にアラームが鳴り、目が覚めます。

いよいよ「土星」が東の空に現れる時間です。

温度計を見ると外は「-6℃」と冷え込んでいるので、ジャケットを着込んで外に出てみます。







しかし、外は東の空には「雲」がかかっていました。。。。

月明かりはその雲を通り抜けて「おぼろ月」になってキレイですが、さすがにこれじゃ「土星の環」は無理ですね。。。。

ただ、雲は意外と直ぐに流れていくので、チャンスはあるかも知れません。







ということで、幕内に戻り、ストーブに火を入れてチャンスを待ちます。


と、2時間ほど粘ったのですが。。。。。







結局、東の空の雲がとれずに日の出を迎えました(涙)







「土星」はこの下の方の雲の裏で、まったく見えませんでした。


まぁ、次のキャンプはもっと視界の開けたキャンプ場へ行く予定なので、そこで土星の撮影をリベンジしみます。







ただ、キャンプの朝は、気持ちが良いです。







そして、耳を澄ますと「鳥のさえずり」が聞こえてきます。


だったら、せっかく800mmのレンズがあるので、バードウォッチングでもしてみましょう。(本来の使い方とも言う)

















ハンティング


ということで、アホみたいに「長くて重たいレンズ」を装着したカメラを担いで、鳥を撮りに行きましょう。






まずは、朝陽を浴びるサニタリー棟の横を抜けて。。。







鳥の声が聞こえる。。。







キャンプ場の外の方へと。。。







霜橋を踏みながら歩きます。







そして、管理棟の前を抜けて、山道を山の方へ歩いていると。。。


木の上に「小さな影」が動き回っていました。



リスだ!


と思ってカメラを向けますが。。。。







すばしっこいと言ったらありません(笑)







何とかリスの後ろ姿を撮るのがやっとです。







顔まで写ったのはこれくらいかな?

木の上の方を動き回っていたので、カメラを構えるのも大変でした。







ついでに、隣にとまった、ちっこい鳥も激写します(笑)


という感じで「動物写真家」の仕事を終えてました。







しかし、800mmのレンズ。






登っている登山家すら写りそうです(笑)

こういう「超望遠レンズ」で遊ぶのもなかなか面白いですね。

















朝食&撤収



サイトに戻ると、奥さんとaちゃんも起きていました。






ということで、コーヒーを淹れましょう。

今回は積載に余裕ができたので、久々に「モンカフェ」じゃないコーヒーを準備します。






こうして、朝のコーヒーを楽しみました。






そして、朝食。


じつはこの日の朝用に「別のメニュー」を用意していたのですが、昨晩、料理を作りすぎたので、それを温めて頂きました(笑)







さぁ、ご飯を食べたらボチボチと撤収作業を始めましょう。







aちゃんをベビーカーに乗せて、荷物を運び出します。







そして片付けながら、最後にテントを畳んで作業終了。






車に詰め込んで出発です。






今回お世話になったこのサイト。

広々していて、とても快適なキャンプを楽しめました。






最後に管理棟でオーナーさんにご挨拶。

こうして、キャンプ場をあとにしたのです。




















帰り道


で、帰り際に、オーナーさんから近くの温泉の「割引券」を頂いたので、そちらによりました。






場所は、キャンプ場もある「べるが」です(笑)






ここの「尾白の湯」に入ります。

受付に「ベビーバスの無料レンタル」という張り紙があったのでお願いすると。






ジャストサイズのベビーバスを貸して頂きました(笑)


aちゃんは、これに温泉を入れたら大喜びではしゃいでいたそうです。


という感じで、ゆっくりとお湯に浸かってキャンプの垢を落としました。







お風呂上がりは、休憩所で一休み。






最近覚えた「つかまり立ち」をドヤ顔で披露してました。







温泉を出ると14時を回っていたので、下道を走って、お昼ご飯に「バーミヤン」に寄りました。






どれにしようかなぁ?






すみません! 麻婆豆腐とチャーハンのセットください!!!






という感じで、お腹を満たして。。。






山梨側からの富士山を見ながら帰路についたのです。







The Camp & Garden AMANAYU

オーナーさんが1人で作ったというキャンプ場は、とても素敵な空間でした。

しかし、「オシャレなキャンプ場」と聞くと、人によっては、ちょっと気取ったイメージを持たれるかも知れません。

でも、このキャンプ場は、オーナーさんの人柄もあり、どんなキャンパーでも満足する素晴らしいフィールドだと思います。


そんな場所で、今回は3008で「フルスペックファミキャン」を、存分に堪能しました。




訪れたのは「冬」ですので、フィールドの木々は葉を落としてました。

しかし、これから春に向けて、新緑が芽吹くと、またフィールドの雰囲気は変わってくると思います。

そんな季節に再度訪れてみたいと強く思いました。



おしまい。。。











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