初めてのカヤックキャンプは三艇同時進水式。西湖・湖畔キャンプ場 ① 〜出航編〜

zero21kei

2020年07月01日 12:01

こんにちは。Kです。


2020年6月27日から28日の1泊で、山梨県富士河口湖町、西湖の東岸にある「湖畔キャンプ場」へ行って来ました。


昨年9月のナチュログ写真部漕艇課キャンプ

そこで私たちは「パドルスポーツ」の素晴らしさに魅了されました。

そんなカヤックキャンプを始めるため、昨年の暮れにオーダーして、今年の1月に受領していたのが、フジタカヌーの「アルピナ2-460」でした。


カヤックオフシーズンに買ったのは、暖かくなった「」からすぐに始めるためです。

でも、まさかの「新型コロナウイルス」の影響で、立てた予定は全て中止となっていました。


しかし、今回漸く、満を持して船を湖面に浮かべることが出来たのです。


そして、このキャンプは、私たちと同じくパドルスポーツの魅了されて「アリー」という船をゲットしたナチュログ写真部のEgnathさん(ソロ参加)。

「カヤック面白いよ〜」と唆したら、まんまと釣られ、謎の「インフレータブルカヌー」を買ってしまった私の友人(2人のお子さんとの父子参加)。


さらに、カヤックに興味津々の奧様を連れて、進水式を見届けに来てくれたナチュログ写真部部長で「ファミリーキャンプのちソロキャンプ」のへりさん夫妻。

その「4組」でのキャンプとなりました。


ということで、期せずして「三艇同時進水式」となった西湖湖畔のカヤックキャンプ。

それはいったいどんなキャンプとなったのでしょうか?


















出撃!!


今回、初めての「カヤックキャンプ」の場所として選んだのは、富士五湖の西湖にある「湖畔キャンプ場」です。

ここは、予約無しの先着順で入る完全フリーサイトで、アーリーインの別料金は無く、朝は8:00からチェックインが出来ます。


ただ、こういうフリーサイトは金曜日からの「前泊組」が居るので、朝イチで行っても良い場所が取れるとは限りません。


とは言え、今回は初めてのカヤックキャンプで、そのペース配分等も未知数です。

ですので、とにかく朝イチで入り、カヤックメインで遊ぶ事にしました。



と言う事で、朝5:00に家を出発。

「首都高速4号線」から高速道路に乗り、そのまま「中央自動車道」を西へ西へとひた走ります。

朝早いので、渋滞も無く順調に進んで「大月JCT」の分岐から「中央自動車道河口湖線」に乗り換えて南西方面に向かいます。






途中m富士吉田市辺りで、左手に僅かに雪渓を残した「富士山」を眺めながら、河口湖ICで高速を降りました。

そこからは下道を走り、河口湖の湖畔にある「道の駅 かつやま」をかすめて、さらに西に向かいます。

西湖は、河口湖の西隣です。

そして、両湖の境にある山をくり抜いた、短いトンネルを抜けるとそこは西湖でした。















チェックイン。


湖畔キャンプ場の受付でチェックインを済ませます。

すでに事前のLINEでの遣り取りで、友人たちは先着して、場所を確保してくれているようです。






まだ早朝なので、ゆっくりと車をフィールド内に入れて進むと。。。






サイトの一番奥ながら、湖面に面したポジション。

カヤックを漕ぎ出すには、最高の場所にタープを張ってくれていました。

ここなら、目の前が直ぐ湖なので、船を運ぶ手間がかからずに遊べます。


そして、いつものキャンプなら、ここでテントの設営ですが、今回は後回し。

朝の湖面に漕ぎ出すために、カヤックの組立に取り掛かります(笑)

















3つの船の組立て。



私たちの船は、「ファルトボート(フォールティングカヤック)」というタイプの組立て式のカヤックです。

アルミフレームの「パイプ」で船体を組み、それに「船体布」という防水加工された布で覆って船の形を作ります。






見た目は複雑で難しそうですが、理解しやすいようにマーキングがされてます。

ですので、手順さえ覚えれば、パチパチと接合部分にフレームをはめ込む感じで、簡単に組み立てられます。






船体布に、組み上がったフレームを入れたら船は完成。

最後に両舷に付いている「浮力体」に空気を入れたら終わりです。


初めての現地組立でちょっとだけ手こずりましたが、なんとか予定の「40分以内」で組み立てる事が出来ました。






フジタカヌー アルピナ2 460EX(CLEARWATERオリジナルスペック)


組み上がると、やはりカッコ良い。

オーダーカラーの「ブラックオリーブ」の色合いが良い感じです。






しかし、組立てに関しては、こちらの空気式の「インフレータブルカヌー」が圧倒的にでした。


これは「トマホーク エアーシー(Tomahawk AIR-C)」という船で、通常のインレータブルカヤックと違って「二重壁ドロップステッチ構造」という特殊な構造なのだそうです。

その構造は、何と「10気圧」というかなりの高圧力で、船体を膨らませられます。

しかも、船体の変形が少なくて、形も角張ったフォルムになっていました。

一般的な「インレータブルカヤック」とは、見た目もかなり違います。






しかも、専用のポンプは空気を入れるのが楽なようです。

ファルトボート組の苦戦を尻目に、子供たちが鼻歌交じりに空気を入れてましたが「10分」かからずに完成していました(笑)



アウトドアで使うカヤックは、「性能・積載性・展開時間」という3つのお互いが影響し合う要素が重要です。

例えば、「積載性」を優先すると「性能」が犠牲になったり、「展開時間」を優先すると「積載性」が悪くなったりします。


その点では、このトマホークは各要素のバランスが、とても良い船だと思います。



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(アクアマリーナ) Tomahawk AIR-C トマホーク カヌー

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アクアマリーナ(AQUA MARINA) インフレータブル カヤック Tomahawk AIR-C AIR-C







そして今回、組立てに一番手こずったのは、フォールディングカヌーの「ALLY(アリー)」でした。


1人でも30分以内で組み立てられますよ〜。


という自信を見せるオーナーの言葉とは裏腹に。。。






のっけから、大人2人がかりの力仕事となり。。。






作業前のセッティングだけで、

その30分を使い果たしたでは無いか?

と思ってしまうくらいのペースでした。






さらにフレームの組立てにかかると、そのパーツの中の「リブ」と呼ばれるU字型のパーツのはめ込みが大変で。。。






組み上がる頃には、「疲労困憊」で、今にも倒れそうになっていました(笑)


その組立てが、どのくらい時間が掛かったのかと言うと。


時間がかったのがバレちゃうと、家族に嫌がられちゃうなぁ〜


と仰ってたので、敢えて時間を伏せて説明します。






先ず、カヌーの組立てが始まる頃。

aちゃんは、初めての湖畔キャンプで、おねーちゃんに遊んで貰って、大喜びで「飽きるほど」お砂遊びをしました。。。






その間に、昨日から2km先の「自由キャンプ場」でキャンプをしていた、写真部の別の仲間がSUPに乗って遊びに来てくれました。(Ayatyさんの旦那さんと子供たちです)

久々の再会で盛り上がり、ひとしきり談笑した後、また自分のサイトへ帰って行きました。


その間、アリーの組立ては急ピッチで進みます。。。






そして最後に、お腹が空いた奧さんとaちゃんが、遅めの「朝ご飯」を食べ終わえた頃。。。






その、流線型の美しいフォルムをした「アリー」が、我々の目の前に姿を現したのでした。


組み上がると、最高にカッコ良い船ですね!

※ちなみにYoutubeの動画では、ドイツ人が1人で20分で組み立ててました。














進水式!


そして準備が全て整った10:40。(現地到着から3時間後・・・)





今回の「進水式」の為に用意してきた「MOET(モエ)」をクーラーボックスから取り出します。

こういう儀式は、一生で何回も出来ないので、ケチらずに「シャンパン」にしました。


ちなみに「進水式」というのは、建造された船を初めて水に浮かべる時、その後の航海の無事を祈って行う儀式の事です。

大きな鋼鉄製の船の場合、舳先にシャンパンのボトルをぶつけて割るそうです。

ただ、カヤックはボトルで叩くと、フレームが曲がっちゃうし、キャンプ場の浜でガラスボトルを割る訳には行かないので、開栓して「舳先」に注ぐことにしました(笑)









と言う事で、コルクを「ポンッ」という心地良い音と共に勢い良く抜いて。。。。






FUJITA CANOE ALPINA2- 460EX






ALLY 611 All-Round Canoes






Tomahawk AIR-C


という感じに、それぞれの船の舳先に、シャンパンをかけました。






そして、残ったシャンパンをグラス(ダイソーのプラ製)に注いで。。。







かんぱーーーーーい!!







これからのカヤックライフに幸あれ!







そして、準備が整った船から順に。。






岸から離れ、出航していきました。






アルピナ2は最初なので、私ひとりで出航します。(いきなり2歳児乗せて3人乗りだと不安なので・・・)

というとで、いざ出発!!






岸を離れ、パドルを漕ぎ出すと、船はすーっと音もなく湖面を滑り出します。

おぉ。この感覚は凄い。


カヤックは、インフレータブルの物をお借りして乗った事がありますが、フレーム式の船は初めてです。

パドルを漕ぐたびに、グイグイ進むので、とても気持ちが良い。


ほんとに最高です(笑)







その脇を、3人乗りのトマホークも子ども2人とは言え、馬力があってグングン進みます。

やはり、漕ぎ手が多い方が進むスピードは速いですね。






アリーは1人で漕ぐと、真っ直ぐ進むためにコツがいるようで、優雅な感じで湖面を滑っていました。

後から聞いたら、風を受けると真っ直ぐ進むのが難しいそうです。





でも、イスがあるので、乗る姿勢はとても楽チンです。

視点が高くなるので、見晴らしも良く、乗っていて気持ちが良い船でした。

この船は、2人でゆったり漕いで遊ぶのが良さそうでした。





という感じで、先ずは小1時間ほど、西湖をゆったりと漕いでサイトへ戻りました。











全員集合



※へりさん撮影。

初出航を終えて、キャンプ場の岸まで戻ってくると、キャンプ場にへりさん夫妻が到着していました。







そして、奥様からの差し入れのゼリーを頂きました。






このゼリーが本当に美味しくて、aちゃんも自分の分をあっと言う間にペロリ。

あまりにも欲しがるので、オトーサンの分を渡したら、あっと言う間にそれも平らげてしまいました(笑)






その後は、皆でお互いの船の乗り比べをしました。






漕いで沖に出てては。。。






ぐるっと廻って帰ってくる。


そして船を変えて再び出たり、タープ下のイスの上で休憩したりと、まともな昼食も取らずに「パドルスポーツ」をとことん楽しみました。





午後からは、少し強めの西風が吹き始めますが、そんな事はお構い無しです(笑)






休憩を挟んでは、また沖へ漕ぎ出すことを繰り返したのでした。











家族で初カヤック



そんな中、aちゃんは、ひたすら岸辺で「お水遊び」です(笑)

濡れたり汚れたりしても良い服を着せているので、奧さん的にも無問題です。

おそらく、生まれて初めてこれだけ「泥だけ」で遊んだんじゃ無いかな?(笑)


ただ、カヤックの方は、興味を示すもものの「乗る」のは怖いらしくて、

「船じゃなーーーーい!!」

と言っていました。


aちゃんも2歳になり、今は俗に言う「イヤイヤ期」といのに突入しています。

口癖は「いやだ」よりは、「○○じゃなーい」と言う否定語を使っています。

ですので、これが発動すると、

おとーさんじゃなーーーーい!!

と、一気に血縁関係まで否定されてしまいます。


まぁ、こういうのは成長過程の一環なので、スイッチが入って変身したら、

ジャナイ戦隊イヤダマン

と、呼んで楽しんでいます(笑)


ただ、最近は本人も解ってきたみたいで、

「お、ジャナイ戦隊ヤダマンに変身?」

と聞いたら。

「ヤダマンピンク!」

と自分で名乗ってます(笑)







と言う事で、折角の初カヤックなので、「ヤダマンピンク」を捕まえて、家族でカヤックに乗ってみる事にしました。






まぁ、あまり嫌がって暴れるなら止めますが、意外とすんなり座ったので、試しに浅瀬を少し進んでみます。

「やだやだ〜」

とは言ってましたが、話を逸らしつつ、様子を見ながら沖へ漕いで行きます。






まぁ、「嫌だ」というよりは、「怖い」という感じみたいですね。

昨年の9月の時は水辺にも近づけなかったので、船に乗るのは全くの初めてです。

しかも、午後になって風があり、波で船が揺れるので、怖いのは仕方が無いと思います。


あまり無理強いして、「カヤック嫌い」になっちゃっても困るので、頃合いを見て5分くらいでまた岸に戻ってきました。


でも、初めて家族でカヤックに乗ることが出来たのでした。



こんな感じで、ワイワイと夕方までひたすらパドルスポーツで遊び尽くしました。

そして、腕がパンパンになり、カヤックは終了です(笑)






船を岸に上げて、船体を布で拭いて乾かします。


さぁこの後は、キャンプタイムです。



つづく。。。



後編の記事はこちら


2020/07/03
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