小貝川カヤックツーリング

zero21kei

2020年10月27日 17:40

こんにちは。Kです。


全国的に秋晴れが広がった、2020年10月25日の日曜日。

実家に帰省を兼ねて、近くの川で「カヤック」をやってきました。


今回行ったのは、利根川の支流である「小貝川」です。

行った場所は、利根川との合流地点に近く、川の流れ緩やかなので、今後、カヤックで遊ぶ範囲を広げるため、視察と練習を兼ねて行いました。


もちろん、流れある河川でのカヤックは初めてです。

そのため、カヤックの先輩で、ナチュログ写真部仲間である、「星空の教室〜分校〜」の6さんと2人での挑戦となったのです。















いきなりアクシデント


今回の予定では、小貝川の下流域にある「岡堰」という堰の所から、「小貝川リバーサイドパーク」の間の5kmを軽くクルーズする予定でした。

いくつか情報を集め、この場所はリバーカヤックの教習も行っているようでした。


ということで、6さんとは朝の8時に公園で落ち合う約束です。





7時過ぎ、私はカヤックの組立てに時間が掛かるので、早めに実家を出て、集合ポイントへ向かいます。


しかし、ここでアクシデントが。。。。






この日、予定していた公園に到着すると「マウンテンバイクの競技大会」が開催されていて、カヤックを降ろす場所がありませんでした(爆)


小さい公園なので、まさか、貸切でイベントをやるとは思ってなかったので焦ります。


とりあず、後からくる6さんに連絡を入れて、集合ポイントを上流の「岡堰」に切り替えました。







そして、車を走らせること、10分ほど。

岡堰の水門前へ到着です。

10月のこの時期は、小貝川の水量が少なく、船を降ろせるポイントが限られていました。





何カ所か見て回り、旧岡堰の「中の島」の岸から降ろすことにしました。






そして、待つこと15分。






6さんが到着です。






そして、20kgほどあるカヤックを背負って。。。






橋を渡り、中の島へ。






そこにある公園の芝生の上に荷物を降ろし。





私は、フジタカヌーの「アルピナ2460EX」の組立てを行いました。


amazon
FUJITA CANOE(フジタカヌー) 折りたたみカヌー AL-2-430EGCS ライトグリーン×チャコールグレイ







6さんは、モンベルのインフレータブルカヤック「シェラン」なので、空気を入れて直ぐ完成です(笑)














いざ!出艇!


川の下流の公園にある「上陸ポイント」が使えないので、今回は、岡堰から上流へ遡上して、その後、流れにのって帰ってくる事にしました。






ということで、階段からカヤックを降ろして。。。。






いざ、出航!!!

そこそこ流れがありますが、岸を離れてパドルを漕ぐと、上流に向かってカヤックがゆっくりと進みます。






この日は「秋晴れ」の雲ひとつない最高の天気です。

初めて静水の湖以外の川に漕ぎ出しましたが、また別の感じで楽しいです。

実家から近い川で、子供の頃は良く河原に遊びに来ましたが、川から岸を眺める日が来るとは思いませんでした。







ただ、水量は少なく、見た目の川幅の広さに反して、川の中央は水深浅く、油断すると砂に船底を擦ってしまいます。






特に、船底に「フィン」がある6さんの船は、それが直ぐに川底に擦ってしまいます。






また、中州の形状によっては、行き止まりとなる場所があり、そのため何度か降りて船を移動する必要がありました。






そのついでに、船を交換してお互いにその感触を確かめたりして、ゆっくりとクルーズしながら川を遡上します。


小貝川の流れは、そこそこある感じでした。

パドリングすると遡る事は出来ますが、ちょっと休憩すると直ぐに流されてしまいます。


そのため、1時間半ほど、全く休憩無しでひたすら漕いで、遡上します。


でも、それで2kmも勧めませんでした。。。。

思いっきり漕げば進むけど、短距離走と長距離走の違いで、その勢いでは1時間も漕げません。

体力に合わせてゆっくり漕ぐと、大して進めないようです。


やはり、川は「下る方」が良いいですね(笑)






休憩ポイントも無く、漕いでも漕いでも大して変わらない風景に疲れます。

本当は、3kmほど先に「橋」があるので、そこまで行くつもりでしたが、最後は疲れて挫折しました(笑)






帰りは川の流れに合わせて、漕ぎ進むと言うよりは舵を切る感じでパドリングです。






来るときに、浅瀬の位置は大体解っているので、それを避けながら右へ左へと移動しながら下ります。

そして、川下りの方は「15分」ほどで終了しました(笑)






そして、出航した中の島に戻り、船を乾かして撤収します。


カヤッククルーズとしては、かなり中途半端な感じですが、今回は今後の為のテストの意味合いが強いのでこれでOKです。

もう少し、練習や講習を受けて、そのうちここをロングで川下りするのが最終目標となっています。





ということで、荷物を片づけて、6さんとお別れ。

家族が待っている実家へ戻りました。






補修


実家で船を洗い、天日干しをしてる時。

フロントのデッキ側に傷があるのを見つけました。





小さな切り傷ですが、貫通しているので、補修する事にしました。





フジタカヌーには、自分の船で使ってる同色の補修用の生地と、接着剤が付属しています。



それを、傷口の大きさにハサミで切り取り、裂けている部分に接着しました。

こういう傷が増えてくると、「歴戦の相棒」という感じが出てきて、船への愛着が増しますね(笑)



おしまい。。。。






にほんブログ村








rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="13064153.fac014ea.13064154.ecafbbf5";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="300x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1532082335244";


あなたにおススメの記事
関連記事