こんにちは。Kです。
全国的に秋晴れが広がった、2020年10月25日の日曜日。
実家に帰省を兼ねて、近くの川で「カヤック」をやってきました。
今回行ったのは、利根川の支流である「
小貝川」です。
行った場所は、利根川との合流地点に近く、川の流れ緩やかなので、今後、カヤックで遊ぶ範囲を広げるため、視察と練習を兼ねて行いました。
もちろん、流れある河川でのカヤックは初めてです。
そのため、カヤックの先輩で、ナチュログ写真部仲間である、「
星空の教室〜分校〜」の6さんと2人での挑戦となったのです。
いきなりアクシデント
今回の予定では、小貝川の下流域にある「岡堰」という堰の所から、「小貝川リバーサイドパーク」の間の5kmを軽くクルーズする予定でした。
いくつか情報を集め、この場所はリバーカヤックの教習も行っているようでした。
ということで、6さんとは朝の8時に公園で落ち合う約束です。
7時過ぎ、私はカヤックの組立てに時間が掛かるので、早めに実家を出て、集合ポイントへ向かいます。
しかし、ここでアクシデントが。。。。
この日、予定していた公園に到着すると「マウンテンバイクの競技大会」が開催されていて、カヤックを降ろす場所がありませんでした(爆)
小さい公園なので、まさか、貸切でイベントをやるとは思ってなかったので焦ります。
とりあず、後からくる6さんに連絡を入れて、集合ポイントを上流の「
岡堰」に切り替えました。
そして、車を走らせること、10分ほど。
岡堰の水門前へ到着です。
10月のこの時期は、小貝川の水量が少なく、船を降ろせるポイントが限られていました。
何カ所か見て回り、旧岡堰の「中の島」の岸から降ろすことにしました。
そして、待つこと15分。
6さんが到着です。
そして、20kgほどあるカヤックを背負って。。。
橋を渡り、中の島へ。
そこにある公園の芝生の上に荷物を降ろし。
私は、フジタカヌーの「アルピナ2460EX」の組立てを行いました。
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6さんは、モンベルのインフレータブルカヤック「シェラン」なので、空気を入れて直ぐ完成です(笑)
いざ!出艇!
川の下流の公園にある「上陸ポイント」が使えないので、今回は、岡堰から上流へ遡上して、その後、流れにのって帰ってくる事にしました。
ということで、階段からカヤックを降ろして。。。。
いざ、出航!!!
そこそこ流れがありますが、岸を離れてパドルを漕ぐと、上流に向かってカヤックがゆっくりと進みます。
この日は「
秋晴れ」の雲ひとつない最高の天気です。
初めて静水の湖以外の川に漕ぎ出しましたが、また別の感じで楽しいです。
実家から近い川で、子供の頃は良く河原に遊びに来ましたが、川から岸を眺める日が来るとは思いませんでした。
ただ、水量は少なく、見た目の川幅の広さに反して、川の中央は水深浅く、油断すると砂に船底を擦ってしまいます。
特に、船底に「
フィン」がある6さんの船は、それが直ぐに川底に擦ってしまいます。
また、中州の形状によっては、行き止まりとなる場所があり、そのため何度か降りて船を移動する必要がありました。
そのついでに、船を交換してお互いにその感触を確かめたりして、ゆっくりとクルーズしながら川を遡上します。
小貝川の流れは、そこそこある感じでした。
パドリングすると遡る事は出来ますが、ちょっと休憩すると直ぐに流されてしまいます。
そのため、1時間半ほど、全く休憩無しでひたすら漕いで、遡上します。
でも、それで2kmも勧めませんでした。。。。
思いっきり漕げば進むけど、短距離走と長距離走の違いで、その勢いでは1時間も漕げません。
体力に合わせてゆっくり漕ぐと、大して進めないようです。
やはり、川は「
下る方」が良いいですね(笑)
休憩ポイントも無く、漕いでも漕いでも大して変わらない風景に疲れます。
本当は、3kmほど先に「橋」があるので、そこまで行くつもりでしたが、最後は疲れて挫折しました(笑)
帰りは川の流れに合わせて、漕ぎ進むと言うよりは舵を切る感じでパドリングです。
来るときに、浅瀬の位置は大体解っているので、それを避けながら右へ左へと移動しながら下ります。
そして、川下りの方は「15分」ほどで終了しました(笑)
そして、出航した中の島に戻り、船を乾かして撤収します。
カヤッククルーズとしては、かなり中途半端な感じですが、今回は今後の為のテストの意味合いが強いのでこれでOKです。
もう少し、練習や講習を受けて、そのうちここをロングで川下りするのが最終目標となっています。
ということで、荷物を片づけて、6さんとお別れ。
家族が待っている実家へ戻りました。
補修
実家で船を洗い、天日干しをしてる時。
フロントのデッキ側に傷があるのを見つけました。
小さな切り傷ですが、貫通しているので、補修する事にしました。
フジタカヌーには、自分の船で使ってる同色の補修用の生地と、接着剤が付属しています。
それを、傷口の大きさにハサミで切り取り、裂けている部分に接着しました。
こういう傷が増えてくると、「
歴戦の相棒」という感じが出てきて、船への愛着が増しますね(笑)
おしまい。。。。
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