〜プロローグ〜 絆の原点。星を狩る者への賛歌。

zero21kei

2020年11月13日 12:00

2020年。

それは、人と人との絆が分断された年だったかもしれない。


いつまでも信じていたい普通の生活は崩れ去り。

キャンプも、2ヶ月以上する事が出来ない日々が続いた。










しかし、最後まで思い続けたい。



キャンプという遊びには「意味」があるはずと。。。












ナチュログ写真部



キャンプとカメラと星空が大好きな人々。


パンチの効いた「毒」を持つ面々。


だが、突き抜ける蒼天のように気持ちの良い仲間たち。



発足から4年。



その絆は深まり、今では、カヤック、釣り、登山などなど、それぞれのメンバーの興味の赴くまま、自然と集まりアクティビティなキャンプをしている。。。



そんなナチュログ写真部だが、今でもとても大切にしてる特別なキャンプ。 特別な一日がある。



それが11月、朝霧高原で行われる、全ての部員が揃う「ナチュログ写真部合同合宿」である。




新月の週末」を選んで行う1日だけのキャンプ。


そこで追うのは、写真部の原点とも言える「富士山と星空」である。


キャンプを語り、カメラを語り、星を語る夜。。。





疫病の恐怖に、冷めた目で笑いかけてしまう自分。


魂を侵されるような気持ち。


涙を流す痛みすら忘れかけそうな日々。。。



だからこそ、今年の合宿は、未来への「希望」となるのかもしれない。。。










やりやいキャンプもやれないこんな世の中だけど。








俺たちは騙すこと無く、出来る範囲で精一杯のキャンプをやってゆく。







真っ直ぐ向き合ういまに。








誇りをもつために。














満天の星空と戦う事も必要なのさ。







さぁ、いざ往こう。



第4回ナチュログ写真部合同合宿。




孤高の頂の裾野に広がる、あのフィールドへ。。。。






To Be Continued...





 







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