晴天のカヤックキャンプ! 本栖レークサイドキャンプ場 ① 〜漕艇編〜

zero21kei

2021年07月19日 12:01

こんにちは。Kです。

2021年7月10日〜11日の1泊で、山梨県富士河口湖町にある「本栖レークサイドキャンプ場」でカヤックキャンプをしてきました。


何かと忙しい1泊2日のオートキャンプ。

そこに「フォールディングカヤック」を加えて遊ぼうとすると、かなり「ハードスケジュール」になります。

ですので、今回は「キャンプ」の部分はなるべく省力化し、「カヤックで遊べる時間」を最大限になるようにしました。


具体的に言うと、早朝からチェックインして、初日の日中の時間を最大にします。
さらに、料理やサイトなどを必要最低限にして、キャンプを圧倒的に「手抜きする」と言う方法です(笑)


そして今回は、たまたま同じ日にこのキャンプ場を予約していたナチュログ写真部の「miniパパさん」とご一緒するキャンプでした。


















いざ、出撃!!


夏場の2ヶ月ちょっとだけ開場する幻のキャンプ場「本栖レークサイドキャンプ場」。

そのチェックインは、前泊者が居なければ7:00からチェックインが可能です。


ということで、その7:00を目指して、4:00に起床。

5:00過ぎに家を出発しました。


永福ICから首都高4号新宿線に乗り、そのまま中央道へ。

早朝なので渋滞も無く、そのまま大月JCTで中央道の支線、「富士吉田線」に乗り換えて、河口湖ICで降ります。

その後は国道139号線で、一路「本栖湖」を目指しました。






その途中、道沿いのコンビニで朝食などを購入します。

しかし、ここでaちゃんが、「アイス食べたい!」と言い出すトラブルが発生。

ここはなんとか「今買っても溶けちゃうからキャンプ場で買おうね」となだめて先を急ぎます。







そして、予定より30分ほど遅れた7:30に、キャンプ場の受付に到着しました。







そして、チェックインを済まして、フィールドへ侵入します。






指定されたサイトは、湖畔から2段目の場所でした。

ただ、今日は予約が少ないので、飛び込みの客がいない限り、目の前は空きサイトになるそうです。

そして、私たちの隣のサイトには、すでにminiパパさんファミリーは到着して設営作業に取りかかっていました。


私たちもそのサイトの隣で設営作業を始めます。







今回のテントは、新幕であるニーモの「ワゴントップ4P」です。

地面に4本ペグダウンして、2本のポールを組み上げて、あとは幕体をそのポールに吊すだけの構造になっています。






私たちはオプションになる前室の「ガレージ」も購入したのでそちらも設営。

前室に荷物を並べる事が出来るので、2ルームテントとして使う事が出来て便利です。


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そして最後に、お互いのテントの間に、フィールドアのレクタタープを張り、設営が完了。


ワゴントップはガレージの組立てを入れても20分もかかりません。

ですので、カヤックの組立て(20分くらい)を入れても、準備は1時間半ほどで終わりました。











カヤック出航



そして、風も無く最高のコンディションになっている本栖湖の湖面へ、カヤックで滑り出します。

お母さんは「幕内の整理」をしていたので、とりあえずaちゃんと2人で沖へ向かって漕ぎ出しました。







陸を離れると、静かに湖面を滑り出すアルピナ2。

本栖湖の午前中は風が無いことが多く、湖面は凪となっています。

そのため透明度が高い本栖湖ブルーの水は、波が無いと沖へ10メートルほど出ても湖底が見えます。

カヤックで本栖湖は今シーズンを含めて何度も来てますが、やはり最高の湖の1つだと思います。







キャンプ場からは富士山が見えないので、沖まで出ますが、残念ながらこの時間の富士山は雲の中でした。

aちゃんも、「富士山がー、雲に隠れてるよー」と残念がっていました。


まぁ、明日の昼まで時間はタップリあるので、どこかで霊峰の姿を楽しめる時間もあるでしょう。


ということで、30分ぐらいのウォーミングアップを終えて、陸へ戻ります。






キャンプ場へ戻ると、優しいminiパパさんの子供たちが出迎えてくれました。

しかし、ここは夏の湖畔です。


すでに気温は上がり、汗ばむほど。

であれば、やる事はただ1つ。

aちゃんにも「道具」を渡してゆっくりと接岸すると見せかけて近づきます。。。。


そして、十分距離が縮まった頃合いで。。。。







ヨーイ! テーッ!!!!!!







直撃(爆)


※ 真夏のカヤックに丸腰で近づくのは大変危険ですのでおやめ下さい。













お昼のクルーズ


とりあえず、一漕ぎしたので、いったん休憩。

この日は晴天で気温も上がり、直射日光の下だとジリジリと焼けます。







ということで、クールダウン(笑)

アサヒの「ジョッキ缶」というビールです。

人気で販売中止になっていまいしたが、やっと市場に出まわるようになったようです。

ということで頂きます。






パカッ!

モワモワッ!



良い感じの泡が出て生ビールのよに飲むことが出来ます。


うん。うまい!!







その後は、奧さんがシングル漕ぎで出航します。






本栖湖の湖面に滑り出て。。。






気持ちよさそうにクルーズします。






その後は私もシングルで一漕ぎ。






miniパパさんはSUPで色々と技を試しながら湖を楽しんでいました。

そして、そのminiパパさんの奥様は、今回浩庵キャンプ場で「SUP教室」を申し込んだそうです。

その予約時間が12:30です。


ということで、12:00にクルーズがてら、浩庵キャンプ場までお見送りに向かいます。








aちゃんも乗せて、家族3人で浩庵方面へ。






ただ、aちゃんをのせたりするのに手こずり出遅れたので、浩庵キャンプ場へ着いた頃には、すでにminiパパさんの奥様はSUPの受付へ行ってしまいました(笑)














のんびり午後


浩庵から戻ったらお昼御飯にします。






といっても、メニューは「フライドポテト」のみです(笑)






フライパンに少量の油で作れるので、とても簡単です。






そして何より、揚げたてのポテトはとても美味しく。






子供たちに大人気です。

あっと言う間に一袋をペロリと平らげました(笑)


そして食後は、朝aちゃんと約束した「アイスクリーム」を買いに売店へminiパパさんの子供たちと一緒に出かけます。


本栖レークサイドの売店には、今回4種類のアイスが売っていました。


その中でaちゃんが選んだのがこちら。






「健康食品上等」と言わんばかりの佇まい。

鮮やかなブルーの色が夏空に映える「バンポソーダ」です(笑)







でも、暑い夏はこういうのが美味しいですよね。






待ちに待ったアイスをバクバク食べてaちゃんはご満悦でした(笑)



こんな感じで、アイスを食べ終わる頃には15:00を過ぎていました。

この時間になると、本栖湖の上は強めの風が吹き、湖面は波で荒れてきます。


カヤックやSUPでちょっと漕ぎ出しますが、波に揺れてコントロールが難しい。。。







近場まで出て引き返す感じで、ちょっとだけ遊んで、私たちの今日のカヤックは切り上げました。











miniパパ夫婦の帰還。



波が高く、カヤックを切り上げて波打ち際で遊んでいると。。。

16:30を過ぎたくらいに、浩庵方面へから2人乗りの一艘のカヤックが波に揉まれながら近づいてきます。

まだ肉眼ではやっと2人乗りと確認出来る程度の大きさ。

miniパパさんの子供たちは、


「あれ、パパ達かな?」


「いや違うよー」



と、言いながらそのカヤックを凝視しています。



ということで、一眼カメラに「800mm」の超望遠レンズをセット。

そして、そのカヤックに向けてシャッターをパシャリ!!







うん。miniパパさん夫婦だね(笑)


この写真を見せたら、


「あー、パパとママだ!」


と、miniぱぱさんの子供たちも大喜びでした(笑)






高波を切り分け、パドリングに苦戦しながらキャンプ場へ戻ってくるカヤック。

本栖湖の午後の風は本当に激しいです。


でも、陸の子供たちが見えて、やっと笑顔が零れます。






そして、なんとかサイトまで戻り、感動の再会を果たしたのでした。。。














おやつ焚火


その後、夕食までのちょっとの時間。


お昼はポテトだけで小腹が空いたので、おやつを作ります。






先ずは焚火を準備して。。






子供たちに点火してもらいます。

そして焚火の火が安定したら。。。。






トウモロコシをアルミホイルで包み。。。






焚火に投入!

焦げないように気をつけながら、トウモロコシを焼き上げます。


そして、待つこと15分。







完璧な火加減で焼き上がったトウモロコシを頬張ります。

真夏のキャンプはやはり「焼きトウモロコシ」ですよね。


うん。甘くて美味!!




つづく。。。。。











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