富士山とオブジェに浮かぶ星空。 富士エコキャンプ場 ② 〜満腹編〜

zero21kei

2021年12月20日 12:00

こんにちは。Kです。

富士エコキャンプ場でのキャンプの後編です。

冬のキャンプですが、日中は日射しのお陰で暖かく、窓から見える「富士山の眺望」を満喫しました。

そして、日が落ちたら夕方。

夜の宴の準備を始めます。






前編の記事はこちら

2021/12/17
こんにちは。Kです。2021年12月11日〜12日の1泊で、富士河口湖町富士ケ嶺にある「富士エコキャンプ場」へ行って来ました。前回のどんぐり山の一番星キャンプ場に続き、初訪問となるキャンプ場で、ここは今年の4月からキャンプ場としてリニューアルした施設だそうです。絶景の「富士山キャンプ」を楽しめ…















夜の宴



太陽が西の空に落ちて、辺りは夕焼けで一瞬焼けて。。。






夜の帳が下りていきます。






外は、日が落ちると気温がガクッと下がり、2℃前後。

しかし、幕内では薪ストーブの「Fbストーブ・NEO」を全力運転して、20℃近くをキープします。







そのストーブの天板を開けて、アルミホイルで包んだ「サツマイモ」を投入します。

その時の火力によりますが、15分ほど、燃焼室内で火を通します。






そすると、濡れた新聞紙でくるんだ芋が、良い感じで焼けて。。。






ホカホカの冬の風物詩、「薪焼き芋」が完成です(笑)






さらにaちゃん用に、フライパンで「冷凍ハンバーグ」を焼き上げます。






うん。美味しいよね。






そして、大人たちの夕飯を作ります。

カセットコンロに、こちらのジンギスカン鍋をセットして。






厚切りラム ジンジスカン」を取り出します。






あとは、鍋の周りで野菜を焼いてから、お肉を投入。






ジューーーーー!!

と言う音と共に、幕内に美味しい香りが充満します。

家でこれをやると、臭いが付くので大変ですが、もともと「焚火臭」がしみついたトルテュの中なら気になりません(笑)







そして、赤ワインをコップに注ぎ。。。






ジンギスカンを頂きます。


うん。ちょーーーー美味い!!

















花火


そうやって、美味しいご馳走を食べていると、18:30頃から外で「ドン!ドン!」という音が聞こえます。





気になって外に出てみると、地平線ギリギリに「打ち上げ花火」が見えました。

後で調べたら、田貫湖の所で冬の花火大会をやっていたようです。


富士エコキャンプ場は、標高1000メートル。

田貫湖は、650mほどなので、高低差は350mほど。

打ち上げ花火の高さって、200〜300mくらいなので、本当に地平線ギリギリで見えました(笑)














富士と星空


そして、21時過ぎ。




aちゃんを寝かし付けて、夫婦で晩酌を楽しんでいる頃。






幕の外には、「富士山と星空」が広がっていました。

ただ、富士山がいつも以上にハッキリと見えています。






その理由は、西の空に傾きかけている「半月」の影響です。

富士山は月明かりに照らされて、青白く浮かんで見えています。







ただ、富士山の方向は、テントから見て「東」なので、月があっても星がキラキラと輝きます。

新月の夜の「満天の星空」が、星空撮影には最適です。


でも、「キャンプの夜の写真」という意味では、月明かりはフィールドを微かに照らす「ライティング」となり、幻想的な雰囲気が楽しめます。







富士山と星空と富士ケ嶺のキャンプフィールド。









テントの隣にたつ、朽ちた給水塔の上には、カシオペアと天の川が流れます。








思った以上に、幻想的で何かの「物語の世界」に紛れ込んだような感覚になります。







そんな中。

幕内は2つのストーブが頑張って外とは全く違う暖かい空間。







私が、外で星空を撮っている時も、奧さんは幕の中で晩酌を楽しんでいました(笑)







この淡い光が照らす月も、日付が変わる頃には、西の空に沈みます。

であれば、13時以降は、月明かりの無い「無限の星空」が楽しめそうです。


ということで、テントに入り、暫く仮眠。

14時に目覚ましをセットして、シュラフの中に潜り込みます。。。。











だがしかし。。。



で、その時間に目覚めて、ワクワクして外を撮ってみますが、まさかの「曇り空」でした(爆)






まぁ、1回のキャンプで全部楽しんでしまうと勿体ないですよね。

月の無い星空は、次の機会にお預けです(笑)











日の出



そして、朝。

早朝に出ていた雲がそのまま辺りに垂れこめています。

ただ、この雲のお陰で明け方はあまり冷えず、1℃くらいでした。






とはいえ、1℃も寒いので、幕内を暖めるため「Fbストーブ・NEO」に火を付けます。






モクモクと煙突から煙が上ると、燃焼室の温度はドンドン上がります。

そして、追加の薪を入れる頃には、幕内は十分に温まりました。






その薪ストーブの熱を利用してお湯を沸かし、朝のコーヒーを頂きます。

そんな感じでコーヒーを飲んでいると、aちゃんと奧さんも起きてきます。







そして、7:30過ぎ。

日の出の時間を過ぎると、辺りを覆って言いた雲が晴れていき、富士山が顔を出します。

山の端が輝いているのは、後ろに太陽があるからですね。




そして、後ろの毛無山が日の光に包まれます。

いよいよ日の出です。






稜線が輝き。。。。






7:55。

日の出から1時間後にようやく富士山の稜線から「太陽」が顔を出して最終日の朝が始まりました。

















朝食 & 撤収



朝は、軽めの軽食にします。

ウィンナーを焼いて。。。。






スクランブルエッグと、パン。

私たちの定番朝食です。






うん。美味。


4時半に日が昇る夏と違い冬は日の出が遅く、明るさに合わせて活動してると撤収時間になってしまいます(笑)






と言う事で、遅めの朝食後は、11時のチェックアウトに間に合わせるため、撤収作業を開始します。






この日は空気は冷たいですが、日射しが暖かく、最高の撤収日和です。






その日射しが眩しいので、aちゃんも「防寒装備」にプラスして「直射日光対応装備」を装着してフィールド内で遊びます。

こうなると「モザイク」の必要はなくなりますね(笑)






という感じで、テントと薪ストーブをかたづけて、11時に撤収します。






富士エコキャンプ場。

富士山YMCAとはまた違ったフィールドで、とても素敵な「富士山キャンプ」を楽しめました。
















昼食中華


帰りも中央道なので、河口湖方面に移動します。






ただ、ちょうど昼時なので、途中で左折して街中にある「バーミヤン 河口湖店」へ。

昼食をとることにします。






そして、味噌ラーメン。






麻婆豆腐。






お子さまラーメン!






キャンプの後の中華って本当に美味しいです(笑)



ということで、お腹も満たし、満足して家にに着いたのでした。。。。



おしまい。。。。。。







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