風吹く高原。虫取りと受け身。舞子高原オートキャンプ場 ② 〜出会い編〜

zero21kei

2022年10月24日 19:13

こんにちは。Kです。


舞子高原オートキャンプ場でのキャンプレポートの後編です。

2泊3日のファミリーキャンプ。 

慌ただしい初日を終えて、やっとゆっくり楽しめる、なか日が始まります。





前編の記事はこちら

2022/10/20
こんにちは。Kです。2022年10月8日〜10日のスポーツの日の3連休。2泊3日で、新潟県南魚沼市にある「舞子高原オートキャンプ場」へ行って来ました。この3日間、天気予報は芳しくなく、撤収日の月曜日は完全なる雨予報です。ということで、「雨キャンプ」を想定しての出撃となりました。…

















7時過ぎに目が覚めました。

晴天!とは行かないですが、雨も無く穏やかです。






せっかくなので、サイトの周囲をaちゃんと散歩します。







10月中旬となり、辺りの景色はすっかり秋めいています。






眼下に広がる六日町の市街をみると。。。







遠くの方にうっすらと雲海が見えました。

もう少し早起きして撮影すれば良かったと、少し後悔します。
















朝食


4歳児がいると、食べ物のメニューも、「子供が好きなメニュー」に偏ってきます。






ということで、朝ご飯は「3度の飯より、炒飯が好き」なaちゃんのために、「冷凍炒飯」です(笑)

色々な種類の冷凍炒飯がありますが、今はこれをよく買います。






フライパンで軽く炒めてで出来上がり。

まぁ、キャンプ飯としては圧倒的にお手軽で便利です(笑)






そして、もう一品は「ほとんど混ぜないスクランブルエッグ」です。

温めたフライパンに生卵をを落とし、透明な卵白が白く固まるまで、黄身を割らずに軽くかき混ぜます(混ぜないと下が焦げるので)

そして、卵白が固まったら、黄身を割って満遍なくまぜで出来上がり。







コレが最高に美味しいです。






昨夜の残りのロールキャベツも温めて朝食が完成。

うん。豪華(笑)






aちゃんもバクバク食べてくれました。














食後の運動と。。。



食後は、aちゃんが待ちに待った「昆虫採集」を始めます。

昨年同時期に来た舞子高原のキャンプで、「虫の捕獲」に成功して以来、バッタとコオロギとチョウチョ、は大好きになっています(笑)


で、aちゃんと昆虫採集に勤しんでると、通りがかりのキャンパーさんがこちらに近づいてきます。

そして、







「Kさんじゃないですか?」


と、わりと眉毛がしっかりしたご婦人が話しかけてきました。


聞くと、同じナチュログのブロガーである「マトリョーシカさん」でした。







マトリョーシカさんご家族は、A1サイト(私たちが予約時のクリック戦争で敗北したサイト)で、ご友人と2家族でグルキャンに来ているそうです。


この後、旦那さんも私たちのサイトに来てくれて、青木湖のあんな話やこんな話(マル秘)で盛り上がったのでした。















虫取りと受け身



aちゃんの「虫取り」ですが、ご覧の通り大豊作でした。







沢山取れてちょーご満悦。

しかし、この写真を撮る少し前。

aちゃんは、虫取りに夢中になって、転んで足を擦り剥いて、大泣きしたのです。


4歳児としては圧倒的なフィジカルを持つaちゃんですが、「運動神経」と言う意味では、今ひとつです。

さらに、都会っ子なので、転んだ時の体の使い方も危なっかしい限り。


と言う事で、この機会にオトーサンが、高校の体育で教わった「受け身(前受け身)」をaちゃんに伝授する事にしました。







まず、膝をついて立ち、両手を顔の前に「八の字」にして構えます。

そして、前側につんのめる形で倒れ込み。。。






地面を両手でパンッと叩いて力を分散します。

コレを取得すれば、こんどつんのめって転んでも顔を怪我しないで済む事でしょう。


ちなみに、真面目なaちゃんはこの後30分くらい、1人で練習してました(笑)














午後



午後は、街まで買い出しです。

最初はキャンプ場を降りて直ぐにある「魚野の里」へ。

色々なお土産物がありますが、ここの目的は「お酒」です。







そして、お酒コーナーの名物おじさんお勧めの、地酒を購入しました。


その後は、南下して湯沢町まで行き、そこにある「ショッピングセンターのぐち 湯沢ハーツ店」で、夜の食材を買い込みました。







そして、戻って来たら、舞子高原ホテルへ。。。。








そこにある、「舞子温泉 飯士の湯」に浸かり、キャンプの垢を落とします。

やはり、温泉のあるキャンプ場は良いですね。


















晩餐



お風呂から上がり、サッパリしたらサイトへ戻ります。







そして、「よなよなエール」で乾杯。


よなよなエールを作る「ヤッホーブルーイング」は、94年の酒税法改正による「規制緩和」によって生まれた、いわゆる「地ビールブーム」で誕生した会社です。

ただ、「地ビールブーム」と聞くと、当時を知る人には「不味いビール」というイメージが思い出されると思います。

確かに当時、雨後の筍の如く、全国各地に地ビールを作るブルワリーが誕生しましたが、そのほとんどは、ブームに乗っただけでたけの「粗悪ビールを」造って消えて行きました。

そのため、地ビールは、「高くて不味い」というイメージが定着してしまいました。


しかし、そんな不遇の時代を生き抜いたブルワリーは、逆に言えば「本物のビール」を作れる所です。

そう言ったブルワリーの中で、ヤッホーブルーイングは、最も成功している会社であり、ビール大手5社に続く、企業に成長しています。


この「よなよなエール」は、おそらく日本国内で、ペールエールというスタイルを広めるきっかけとなったビールです。


また、個人的には、ヤッホーの「インドの青鬼」は世界に誇れるIPA(インディアン・ペール・エール)だと思います。



こうして、温泉上がりに美味しいビールを飲んで、喉の渇きを癒やしました。







そして、晩御飯はスーパーで良い肉があったので「しゃぶしゃぶ」です。







この晩御飯に合わせるのは、先ほど買った日本酒である「越乃福蔵」です。






もうなんだろう。

最高に美味い(笑)






この日の夜は、前線の通過に伴う「強風」の予報が出ていました。

ただ、風向きが南風ということもあり、立地的にそれほど大きな影響は受けないかな?と予想しました。


とはいえ、突風は怖いのでタープは地面に落としてあります。

明日は撤収なので、片づけても良かったのですが、雨の予報なので、「雨撤収用」に残してあります。






たまに吹く強めの風はありますが、それほど気になるレベルではありません。







また、思った「雨」も無く、ゴーゴーと音はするけど、南風で暖かい夜となったのでした。。。。
















撤収



6時過ぎに目覚めます。

外に出ると「風」は残っていますが、雨はありません。


また、雨雲レーダーを確認すると、雨が降っていないのはこの地域だけのようです。


幕体を確認すると、風の影響もあってか、夜露も無く乾いた状態です。







「このまま撤収出来ればKKT(完全乾燥撤収)が出来る!」


そう思ったら、夫婦で協力して、早速撤収作業を開始します(笑)







「まぁ、こうなるかな?」

という予感もあったので、朝ご飯は昨日のスーパーで買った「おにぎり」や「惣菜パン」にします。






地元、魚沼産のコシヒカリを使っているので、とても美味しいおにぎりでした。






その後は、aちゃんにも手伝って貰いダッシュで撤収作業。






4歳児ながらベテランキャンパーなので、なかなかの戦力です(笑)






という感じで、雨が降る前の8時過ぎに撤収作業を全て終えました。






そして、マトリョーシカさん家族にご挨拶。






9:00前に早々と、舞子高原オートキャンプ場を後にしたのでした。




ちなみに、いつもより圧倒的に早く撤収したので、いつもは「関越トンネル」をずどーーんと抜けますが、あえて「三国峠」を越える下道ルートにしました。


ルート的には、苗場スキー場へ行く道を新潟側から進むルートです。


国道17号の峠道をクネクネ走り。。。






懐かしの「苗場スキー場」の前を通過します。

こうして前々から、通ってみたかった「三国峠」を思わぬ形で制覇しました(笑)




その後、月夜野ICから関越自動車道に乗り、帰路についたのでした。。。



おしまい。。。。。









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