こんにちは。Kです。
舞子高原オートキャンプ場でのキャンプレポートの後編です。
2泊3日のファミリーキャンプ。
慌ただしい初日を終えて、やっとゆっくり楽しめる、なか日が始まります。
前編の記事はこちら
2022/10/20
こんにちは。Kです。2022年10月8日〜10日のスポーツの日の3連休。2泊3日で、新潟県南魚沼市にある「舞子高原オートキャンプ場」へ行って来ました。この3日間、天気予報は芳しくなく、撤収日の月曜日は完全なる雨予報です。ということで、「雨キャンプ」を想定しての出撃となりました。…
朝
7時過ぎに目が覚めました。
晴天!とは行かないですが、雨も無く穏やかです。
せっかくなので、サイトの周囲をaちゃんと散歩します。
10月中旬となり、辺りの景色はすっかり秋めいています。
眼下に広がる六日町の市街をみると。。。
遠くの方にうっすらと雲海が見えました。
もう少し早起きして撮影すれば良かったと、少し後悔します。
朝食
4歳児がいると、食べ物のメニューも、「子供が好きなメニュー」に偏ってきます。
ということで、朝ご飯は「
3度の飯より、炒飯が好き」なaちゃんのために、「冷凍炒飯」です(笑)
色々な種類の冷凍炒飯がありますが、今はこれをよく買います。
フライパンで軽く炒めてで出来上がり。
まぁ、キャンプ飯としては圧倒的にお手軽で便利です(笑)
そして、もう一品は「
ほとんど混ぜないスクランブルエッグ」です。
温めたフライパンに生卵をを落とし、透明な卵白が白く固まるまで、黄身を割らずに軽くかき混ぜます(混ぜないと下が焦げるので)
そして、卵白が固まったら、黄身を割って満遍なくまぜで出来上がり。
コレが最高に美味しいです。
昨夜の残りのロールキャベツも温めて朝食が完成。
うん。豪華(笑)
aちゃんもバクバク食べてくれました。
食後の運動と。。。
食後は、aちゃんが待ちに待った「昆虫採集」を始めます。
昨年同時期に来た舞子高原のキャンプで、「虫の捕獲」に成功して以来、バッタとコオロギとチョウチョ、は大好きになっています(笑)
で、aちゃんと昆虫採集に勤しんでると、通りがかりのキャンパーさんがこちらに近づいてきます。
そして、
「Kさんじゃないですか?」
と、
わりと眉毛がしっかりしたご婦人が話しかけてきました。
聞くと、同じナチュログのブロガーである「マトリョーシカさん」でした。
マトリョーシカさんご家族は、A1サイト
(私たちが予約時のクリック戦争で敗北したサイト)で、ご友人と2家族でグルキャンに来ているそうです。
この後、旦那さんも私たちのサイトに来てくれて、青木湖のあんな話やこんな話(マル秘)で盛り上がったのでした。
虫取りと受け身
aちゃんの「虫取り」ですが、ご覧の通り大豊作でした。
沢山取れてちょーご満悦。
しかし、この写真を撮る少し前。
aちゃんは、虫取りに夢中になって、転んで足を擦り剥いて、大泣きしたのです。
4歳児としては圧倒的なフィジカルを持つaちゃんですが、「運動神経」と言う意味では、今ひとつです。
さらに、都会っ子なので、転んだ時の体の使い方も危なっかしい限り。
と言う事で、この機会にオトーサンが、高校の体育で教わった「
受け身(前受け身)」をaちゃんに伝授する事にしました。
まず、膝をついて立ち、両手を顔の前に「
八の字」にして構えます。
そして、前側につんのめる形で倒れ込み。。。
地面を両手でパンッと叩いて力を分散します。
コレを取得すれば、こんどつんのめって転んでも顔を怪我しないで済む事でしょう。
ちなみに、真面目なaちゃんはこの後30分くらい、1人で練習してました(笑)
午後
午後は、街まで買い出しです。
最初はキャンプ場を降りて直ぐにある「魚野の里」へ。
色々なお土産物がありますが、ここの目的は「
お酒」です。
そして、お酒コーナーの名物おじさんお勧めの、地酒を購入しました。
その後は、南下して湯沢町まで行き、そこにある「ショッピングセンターのぐち 湯沢ハーツ店」で、夜の食材を買い込みました。
そして、戻って来たら、舞子高原ホテルへ。。。。
そこにある、「
舞子温泉 飯士の湯」に浸かり、キャンプの垢を落とします。
やはり、温泉のあるキャンプ場は良いですね。
晩餐
お風呂から上がり、サッパリしたらサイトへ戻ります。
そして、「
よなよなエール」で乾杯。
よなよなエールを作る「ヤッホーブルーイング」は、94年の酒税法改正による「規制緩和」によって生まれた、いわゆる「地ビールブーム」で誕生した会社です。
ただ、「地ビールブーム」と聞くと、当時を知る人には「不味いビール」というイメージが思い出されると思います。
確かに当時、雨後の筍の如く、全国各地に地ビールを作るブルワリーが誕生しましたが、そのほとんどは、ブームに乗っただけでたけの「粗悪ビールを」造って消えて行きました。
そのため、地ビールは、「高くて不味い」というイメージが定着してしまいました。
しかし、そんな不遇の時代を生き抜いたブルワリーは、逆に言えば「本物のビール」を作れる所です。
そう言ったブルワリーの中で、ヤッホーブルーイングは、最も成功している会社であり、ビール大手5社に続く、企業に成長しています。
この「よなよなエール」は、おそらく日本国内で、ペールエールというスタイルを広めるきっかけとなったビールです。
また、個人的には、ヤッホーの「インドの青鬼」は世界に誇れるIPA(インディアン・ペール・エール)だと思います。
こうして、温泉上がりに美味しいビールを飲んで、喉の渇きを癒やしました。
そして、晩御飯はスーパーで良い肉があったので「
しゃぶしゃぶ」です。
この晩御飯に合わせるのは、先ほど買った日本酒である「越乃福蔵」です。
もうなんだろう。
最高に美味い(笑)
この日の夜は、前線の通過に伴う「強風」の予報が出ていました。
ただ、風向きが南風ということもあり、立地的にそれほど大きな影響は受けないかな?と予想しました。
とはいえ、突風は怖いのでタープは地面に落としてあります。
明日は撤収なので、片づけても良かったのですが、雨の予報なので、「雨撤収用」に残してあります。
たまに吹く強めの風はありますが、それほど気になるレベルではありません。
また、思った「雨」も無く、ゴーゴーと音はするけど、南風で暖かい夜となったのでした。。。。
撤収
6時過ぎに目覚めます。
外に出ると「風」は残っていますが、雨はありません。
また、雨雲レーダーを確認すると、雨が降っていないのはこの地域だけのようです。
幕体を確認すると、風の影響もあってか、夜露も無く乾いた状態です。
「このまま撤収出来ればKKT(完全乾燥撤収)が出来る!」
そう思ったら、夫婦で協力して、早速撤収作業を開始します(笑)
「まぁ、こうなるかな?」
という予感もあったので、朝ご飯は昨日のスーパーで買った「おにぎり」や「惣菜パン」にします。
地元、魚沼産のコシヒカリを使っているので、とても美味しいおにぎりでした。
その後は、aちゃんにも手伝って貰いダッシュで撤収作業。
4歳児ながらベテランキャンパーなので、なかなかの戦力です(笑)
という感じで、雨が降る前の8時過ぎに撤収作業を全て終えました。
そして、マトリョーシカさん家族にご挨拶。
9:00前に早々と、舞子高原オートキャンプ場を後にしたのでした。
ちなみに、いつもより圧倒的に早く撤収したので、いつもは「関越トンネル」をずどーーんと抜けますが、あえて「三国峠」を越える下道ルートにしました。
ルート的には、苗場スキー場へ行く道を新潟側から進むルートです。
国道17号の峠道をクネクネ走り。。。
懐かしの「苗場スキー場」の前を通過します。
こうして前々から、通ってみたかった「三国峠」を思わぬ形で制覇しました(笑)
その後、月夜野ICから関越自動車道に乗り、帰路についたのでした。。。
おしまい。。。。。
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