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プジョーでキャンプ

家族3人でプジョーのSUVに乗ってキャンプしてます。

プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。

こんにちは。Kです。


地元の仲の良い友達が「ファミリーキャンプ」を始めたいとのことで、今、色々と相談に乗っています。

色々と考え、想像するだけで楽しみな気持ちと、逆に、家族がちゃんとついてきてくれるか、ちゃんと楽しいキャンプが出来るか、そう言った不安な気持ち。。。


そういうのを見ていると、私も自分たちの「最初のキャンプ」の事を色々と思い出します。


私たちは、今でこそ「一丁前なキャンパー」を気取っていますが、ほんの数年前は「キャンプブログ」どころか「オートキャンプ」など、全くやったことが無い「ズブの素人」でした。

しかも、周りには「キャンプ」をしている友達も居なかったので、自分たちだけでこの「遊びの世界」に入っていきました。



と言うことで、その友達に「ちょっとでも参考になるかな?」と思いつつ、数年前、私たち素人夫婦がどうやって「キャンプを始めたのか」を記憶をたどって記事にしてみたいと思います。


秘密のベールに包まれた、記念すべき「第1回プジョーでキャンプの物語」です(笑)





キャンプの記憶。


私は、子供の頃「お金のかからない遊び」として両親によく連れて行ってもらってたのが「キャンプ」でした。

当時、「バンガロー」や「ペラペラのテント」でやった、「ファミリーキャンプ」が原点で、道具もヘチマもないキャンプでしたし、幼稚園や小学生の頃の話ですから記憶も朧気で、どこに行ったとかは正確に覚えていませんが、とにかく「楽しかった」という思いが大きいです。


その後、学生時代には、近くのホームセンターでバイト代で買った「ドームテント」を使って、友人たちと、なかば「サバイバル」のようなキャンプをしていました。


学校を出て、仕事を始めてからは、そういった遊びをする機会も少なくなり、いつしか「キャンプ」をするという意識も無くなっていきました・・・。




そして、時は流れて、奥さんと結婚してから、たまたま実家の物置の奥に、埃を被って置いてあった「ドームテント」を見つけて、「2人でキャンプをしたい」と思うようになります。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。
※それがこのウールリッチのドームテントです


ただ、当時の奥さんは「潔癖症」に近いほどの「汚れ嫌い」で、かつ「虫が全くダメ」でした。(虫は今でもダメですが・・)


また、今でこそキャンプにどっぷり填っていますが、当時は「キャンプ」に対して「きつい、汚い、危険」という「どこの職場だ?」というようなイメージがあったようです。





プジョーでキャンプ計画始動。


奥さんは、最初はあまり乗り気ではなったのですが、何とか説得して、とりあえず1回だけ「オートキャンプ」を試してみる了承をとりました。(今となっては1回どころか、あっという間に100回になりそうですけど・・・)

使うテントは物置にあった、ウールリッチの「ドームテント」です。

あとは、実家の庭でBBQをする時に使う「カンタンタープ」があったので、その組み合わせで行くことにしました。



基本的に実家にあった古い道具を使い、足りない物をホームセンターで購入しました。

当時は全く「キャンプ道具」の知識もなく、ネットや書籍で調べて、なんとか最低限、1晩泊まれるだろうという装備を整えました。




行き先に決めた場所は「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」でした。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。


清潔で、お湯が出て、設備が整っていて、かつ近い。

何かあったらすぐ「撤収出来る場所」が良いと言うことでこのキャンプ場にしました。

「逃げ道がある」というのは「危機管理」の問題で、実際に撤収するわけじゃないですが、奥さんにとって「嫌だったらすぐ帰れる」というのは大きな「安心感」になりました。





いよいよ出撃!


ワクワクしてよく眠れない夜を過ごし、朝を迎えると、なんと「」でした。。。

しかし、予報では夕方から晴れるのでとりあえず出発。

※当時は雨の中テントで寝るという選択肢は皆無でした。


雨が止まなかったら中止して帰ろう

と、奥さんに言われて、雨が止むように祈りながら運転しますが、雨は強くなる一方というより、前が見えない程の「豪雨」になりました。。。。。



とりあえず、当時は圏央道が開通していなかったので、東関東自動車道の「成田IC」で降ります。


帰るにしても行くにしても買い物は必要なのでスーパーを探すことにします。


そのために、たまたま車を駐めたのが「スーパースポーツゼビオ」でした。


で、何気なくお店に入り、キャンプ用品のコーナーを見ると、ポツンと1つのギアが置いてありました。


それが「カンタンタープ」用の「メッシュスクリーン」つまり「蚊帳」だったのです。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。


これがあれば、奥さん最大の不安材料「虫問題」が解決します。


「これは良い!!」と思い振り返ったら、すでに奥さんはその「メッシュスクリーン」を抱えていました(笑)


これも運命の出会い、サクッとレジへ持って行き、購入しました。


この時の奥さんの笑顔は今でも忘れられません。



しかも、メッシュスクリーンを抱えてお店を出たら、さっきまでの大雨が嘘のように晴れ渡っています(笑)




いやー「虫問題」は天候すら左右するんですね。






見よう見まねの初キャンプ。


今なら、色々な方のブログや、キャンパーの方から情報を頂いて、キャンプの事を知るようになりましたし、道具も充実しました。

しかし、第1回目は、ほぼ「中古の道具」と「間に合わせの道具」それに「昔取ったかもしれない杵柄」程度の知識だけの素人夫婦のキャンプでした。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。

灯りも青白い蛍光灯のランタンが1つと、小さなランプが1つ、鍋なども台所から持ってきた物です。

なんとか揃えたテーブルや、2バーナーでそれなりに体裁は整えてますが、サイトもこの状態です。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。



ましてや「焚き火台」などという物がこの世の中に有ることすら知らず・・・。

夜は周りのサイトが「焚き火」を楽しんでいるのを遠目に眺めているだけでした。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。




しかし、それでもこのキャンプが2人にとって「最高に楽しいキャンプ」となりました。


ただのんびりと過ごしただけでしたが、初めての夫婦の「デュオキャンプ」は今までに無い素晴らしい時間だったのです。
プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。

光が差し込み、風が吹き、雲は流れ、BBQはちょっと焦げ気味。

夜の空気は冷気を帯び、星が瞬いて、買った寝袋はちっとも暖かくない。

朝陽に照らされて目が覚め、鳥のさえずりを聴き、インスタントコーヒーで暖まり、パンをかじる。



ただ、野原で布きれに囲まれて、そこに居ただけでしたが、こんな「楽しい事」がこの世の中にあったのだと、感動しました。

もしかしたら、その感動は、子供の頃、五感で感じていた「自然の感覚」が蘇っただけかもしれません。


今でこそ、それなりの道具を揃えて「オシャレっぽく」してますが、ホントのことを言えば、私たちは「キャンプをすること」だけが楽しくて仕方がないのです。


色々言葉にするとチープになりますが、とにかく2人とも心の底から「楽しかった」というのが最初のキャンプでした。





当然このキャンプのあと「また、キャンプがしたい!」となりました。

試しで行ったキャンプでしたので、使った「ドームテント」は5人用で、2人で使うには大き過ぎますし、「カンタンタープ」は嵩張ってプジョーのトランクを塞いでしまいます。


そんなこんなを考えて、これから、もっと沢山「キャンプへ行く」ために買ったのが、今のスノーピークの「トルテュ.Pro」でした。


そこからは皆さんと同じように「キャンプ沼」に見事にどっぷり填り今に至ります(笑)



ただ、今こうやって当時の写真を見返しても、人に自慢できるような道具は1つも無いですが、この時の道具はいまでも大切な「宝物」となっています。

プジョーでキャンプの原点。素人夫婦がキャンプを始めた物語。

もし、

「もう一度、このギアでキャンプが出来るか?」

と言われれば、

「行かない理由は全くないし、最高に楽しいキャンプが出来る。」


と、言いきれます。














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コメント
いつも記事を楽しんでいます。
今日の記事はいつもと切り口が違っていますが、とてもいい記事でした。
これからも楽しみにしています。
個人的には薪ストーブに凝っているのですが、これから関連記事が少なくなりそうで残念です。
太スナフキン
2017年03月08日 12:46
こんにちは初めまして。
いつも楽しく拝見させていただいていました。

私達も夫婦でキャンプを楽しんでいます。Kさんの話しを読んで始めた頃の事を思い出しました。

最後の文面はグッときました。

これからもよろしくお願いします。
Suika
2017年03月08日 12:59
太スナフキンさん。はじめまして。こんにちは。
ブログを読んで下さって有り難うございます。

今回は、たまーに書く「コラム」系の記事でした。
薪ストーブもほぼシーズン終了ですね。(私たちは5月の高原キャンプまで使いますが・・・)
今年は「キャンプストーブの当たり年」だったような気がします。
来シーズンは三角テントも欲しいなぁと思っているので、Fb.ストーブの「縦だし」にチャレンジするかもしれません。

zero21keizero21kei
2017年03月08日 13:42
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。

今回の記事は、私たち夫婦の初めてのキャンプ体験に重なる部分が多く、読んでいてとても共感を覚えました。ちなみに、プジョーのオープン(当時、207CCでしたが)でトルテュProというのも同じでして、勝手ではありますがK様には親近感を持たせていただいております。

これからも素敵な写真と記事を楽しみにしております。

L&LL&L
2017年03月08日 13:46
こんにちは

僕も最初のキャンプを思い出してみましたw
初ファミキャンは嫁姉夫婦に連れて行ってもらったんですけど、完全におんぶにだっこ状態でしたね。
ツーリングの時に使ってたテントを持って行ったのはいいけどポールを忘れて使い物にならないなど、今なら笑えるようなネタが満載ですw

家に帰ったら当時の写真探してみよっかな(笑)

ediedi
2017年03月08日 13:54
Suikaさん。初めまして。こんにちは。
いつも読んで頂いて有り難うございます。

誰でも初めてはドキドキしますよね。
今回の記事、数年前のキャンプのお話でしたが、かなり鮮明に覚えているキャンプです。

最後の方の事は毎回色々な書き方で書いてますが、要するに「キャンプが好き」って言ってるだけです(笑)
これからもブログを続けて行きますので、よろしくお願いします。

zero21keizero21kei
2017年03月08日 13:54
L&Lさん。初めまして。こんにちは。
207CC+トルテュ.Proって、さらなる猛者じゃないですか!(笑)
トルテュ積んだら他にもの積めるのでしょうか??

親近感もって読んで頂けるのはブログを書いていてこれ以上ない喜びです。
今後ともよろしくお願いします。

zero21keizero21kei
2017年03月08日 13:58
ediさん。こんにちは。
今回の記事は、ドームテントを友達に貸すために写真をあさって見つけたのが切っ掛けでした。

ediさんの初キャンプってブログ記事になる前のキャンプって事ですよね。

ポールがないテントって正真正銘「野原で布きれに囲まれるキャンプ」ですね(笑)
その時の写真を使って「初めてのCAMPDiary」の記事楽しみにしています。

zero21keizero21kei
2017年03月08日 14:05
ちょっとモニターが見えずらくなりました。
歳をとったせいですかねw
我が家は日帰りの海や川遊びの延長でデイキャンプから始めましたが、初のお泊まりは小雨でペラペラの寝袋。真夏で湿気の多い海沿いの場所だったので蒸し暑くて眠れませんでしたが、迎えた朝の空気感が最高でした。
良い記事だなあ。
shin
2017年03月08日 16:20
こんにちは~

初めてのキャンプは思い出に残るキャンプになりますよねぇ~
いい記事でした!(笑)

うちは全部借り物でしたからね~
最近ようやく物が揃ってきた感があるぐらいですw
taku-ctaku-c
2017年03月08日 17:35
shinさん。こんにちは。

お、曇りましたか?(笑)
ノスタルジックな気持ちで書いた記事だったので、皆さんにも、自分の初キャンプの事を思い出させる記事になったみたいです。
DayTripperにも歴史ありですね。
暑さ寒さは逆ですが、同じような体験の初キャンプだったようです(笑)

始まりがあって、今がある。そう考えると、本当に素晴らしい遊びに出会えたと思います。

zero21keizero21kei
2017年03月08日 18:00
taku-cさん。こんにちは。
そう言えば、taku-cさんも道志の初キャンプ記事を書いてましたね。
私の友人も、近いうちに「借り物キャンプ」でデビューするので、滑り出しはtaku-cさんと同じ感じになりそうです。
経験者に色々と教えて貰えると良いですよね。

私も良い先達になれるようにがんばります!

zero21keizero21kei
2017年03月08日 18:10
こんばんは!
初めてのキャンプって何故か記憶から離れませんね。
あんみつ家は朝霧ジャンボリーが初キャンプでした。そこでいきなり息子ちゃんが炭で熱くなっている火消壺に触って火傷した思い出が忘れられませんw

最初に購入したギアは特に大切にしているかもしれませんね。後から買ったもののほうが、
何故か使用しなくなったりしているものが多いかも。

あんみつあんみつ
2017年03月08日 21:04
こんばんは〜つまるところキャンプは大好きな人とお外で過ごして食べて寝るのが楽しい!につきますよね。共感しました(o^^o)

ぴのこぴのこ
2017年03月08日 21:30
こんばんは〜

マイファーストキャンプは、中学生のときに夏休みに友達と一緒に琵琶湖でキャンプしたのが最初でした。
ほとんど記憶は曖昧ですが、焚き火しながら夜中にいつまでもバカ話をして、やたらと楽しかったのだけは記憶してます。

お外で焚き火して、食べて、飲んで、おしゃべりしてってだけで、なんでこんなに楽しいんでしょうね〜

あー、キャンプ行きたい!(笑)
EgnathEgnath
2017年03月08日 23:45
あんみつさん。おはようございます。
いきなりハードな初キャンプ、火消壷あぶないですね・・。
そういった大事件も、月日が経てば「思い出」になってしまうのが、キャンプの良い所なのかもしれないです。

zero21keizero21kei
2017年03月09日 08:21
ぴのこさん。おはようございます。
お、一行要約ですね(笑)
そして全くおっしゃる通り。好きな人と食べて飲んで寝るのが最高です。

zero21keizero21kei
2017年03月09日 08:51
Egnathさん。おはようございます。
琵琶湖キャンプ。中学生の夏休みの思い出としては最高の思い出ですね。
大人になっても楽しいですよね。キャンプ。

あー、キャンプ行きたい!

zero21keizero21kei
2017年03月09日 08:55
誰でも初めてのキャンプはドキドキですよね。
そのドキドキを楽しめるか、不安ととるかは人それぞれで、その後のキャンプライフへの
影響がありそうです。

「キャンプは楽しいもの」という気持ちがあれば、道具は二の次ですよね。
最低限のギアがあれば、あとは心の持ち方次第のような。

たいちちたいちち
2017年03月09日 09:32
こんにちは!
なんだかジーンとくる素敵な記事でした…☆
素敵な「始まりの物語」ですね!
何かしら不都合や不具合があっても、自然の中で感じる気持ち良さや開放感、楽しさが上回るから次も行きたくなるんですよね(o^^o)
キャンプって素晴らしい!

ハチママハチママ
2017年03月09日 10:48
たいちちさん。こんにちは。
道具は二の次ってのは解ります。
素敵な道具を使ってキャンプをするのは楽しいですけど、道具の為にキャンプをする訳じゃないですから。
楽しい気持ちを壊さない為に、より良い道具を揃えるのは良いことですよね。
でも、無ければ無いでもどうにかなるのがキャンプです(笑)

zero21keizero21kei
2017年03月09日 13:02
ハチママさん。こんにちは。
最初の「楽しいキャンプ」があって今があります。
その時に見た、周りの素敵なサイトと同じようなキャンプがしたいと、ちょっとずつ道具を揃えていったら、薪ストーブまで行き着いてしまいました(笑)
「不便を楽しむ」というほどストイックではないですが、多少の不便さは気にならないのがキャンプの素晴らしさですよね。

zero21keizero21kei
2017年03月09日 13:05
私たちも一番最初のキャンプのことを思い出してみました。

コストコで買ったペラペラテントと、なぜか有った簡単な折りたたみみテーブル、椅子
小さなBBQコンロ、懐中電灯等を持って行き当たりばったりで西湖自由キャンプにたどり着いたのが初めでした。

その後スクリーンターフをヤフオクで落とし、焚火台を買いました。 当初ターフと焚火台は ”こんなもの買って” と顰蹙でしたが、いまやどちらもなくてはならない物です。
その後、車中泊をするようになってテントは無くなりました。

朝霧ジャンボリーでテントの中に薪ストーブを入れている人を見て、びっくり!!
当時は考えられませんでしたが、これも今や当家必需品です。

明日から出撃します。

shoroushorou
2017年03月09日 16:35
shorouさん。こんにちは。
車中泊+テントをリビングにして薪ストを入れているんでしたね。
明日から出撃ですか。
私たちは土曜日の早朝から出撃すると思います。

zero21keizero21kei
2017年03月09日 17:19

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