クーラーボックスの性能と大きさ。
こんにちは。Kです。
これから夏キャンプに向けて、一番気になるのが「クーラーボックスの性能」です。
「クーラーボックスの性能の違いが、キャンプの戦力の決定的差でない」
と、意気込んだところで、真夏の炎天下(猛暑日)で、クーラーボックスが予定の性能を発揮しないと、最悪、中の食材が腐ってしまい、楽しいキャンプが出来ないかもしれません。
このように、衛生面で考えても、やはり夏場のクーラーボックスはとても重要です。
とは言え、今ではネットで検索すれば、各アウトドアメーカーのクーラーボックスの「性能」や、「レビュー」は沢山あります。
ですので、実際に選ぶときはそれを参考にすれば、それほど困ることは無いと思います。
ではなぜ、このテーマの記事を書くかと言うと、蘊蓄系ブログとして「斜め目線」で「クーラーボックス問題」を考えてみたいからです。
もちろん「しばらくノーキャンプで暇だから」というのが本音でけど。。。
ちなみに、テーマは「数学」です(笑)
一口に「性能」と言っても色々な尺度があって、なかなか基準を取るのが難しい問題です。
そこで、同一メーカーの同等の製品で性能を比べてみましょう。
私たちが主力のクーラーボックスとして使っている、釣具メーカーの「シマノ」を参考にしてみます。
私たちが持っているのは「フィクセル・リミテッド 300」と言う物です。
これは、30Lの容量が入る大きさのクーラーボックスで、シマノでは「I-CE 75h」という性能となっています。
この「ICE」と言うのはシマノ独自の保冷力の単位です。
その説明をシマノのHPから引用してみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シマノの新基準『I-CE(アイス)』とは? Ice Control Efficiency - 氷保持能力 -
より確かな保冷力を選ぶために。どれだけ氷をキープできるかという〈氷の保持時間〉を保冷力の基準にした新しい単位、それが『I-CE』です。
クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 70h』という表記なら70時間キープできる保冷力がある目安となります。
※シマノHPより引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ですので、「I-CE 75h」の「フィクセル・リミテッド 300」は、この測定方法で氷を「75時間」ほどキープできる性能と言う事になります。
しかし、ここで注目すべきは同じ「フィクセル・リミテッド」でも、容量の小さい「フィクセル・リミテッド 170」(容量17L)のカタログスペックが、「I-CE 50h」となっていて、性能がかなり低下している所です。
この2つのクーラーボックスは、同じ素材で作られているのに、なぜ大きさが違うと、「氷の持続時間」が変わってしまうのでしょうか?
まず、「容量が大きくなった」と言う事実から、思いつくのはこういう理屈です。
「計測は容量の20%の氷なので、容量が大きくなるとその分、氷の量が増えるから」
何となくこう言われると納得してしまいますが、これだけでは不正解です。
例えば、こう考えてみましょう。
まず、正方形のクーラーボックスに1個の保冷剤が入っているとします。
このクーラーボックスはシマノの基準で、I-CE 50hで、保冷剤は「容積の20%の氷と等しい」としておきます。
このクーラーボックスが2個あるとすると、容量は2倍となり、保冷剤も2倍になります。
容量が2倍でも保冷剤も2倍なので、全体の容積で考えると「容量の20%」というのは変わりません。
しかし、これでは、見て解るように「氷の持続時間」は、クーラーボックスを何個増やしても「50時間」のままです。
まぁ、「当たり前だろ!!」って話ですよね(笑)
ですが、このことから「容積が大きくなるとその分、氷の量が増えるから」という話では、「クーラボックスの個数が増える」というのも当てはまるので、「氷の持続時間に関わる変数」は別にあることが解ります。
では、何によって「氷の持続時間」が変わるのでしょうか?
その答えが、こちらです。
クーラーボックスの容積が増えるといのは、その個数が増えるのではなく、相似型で大きくなったり、図のように合体した形で大きくなります。(まぁ、当たり前ですけど)
で、図をよく見ると、先ほどと違って「変化」している場所が1カ所あります。
それが、合体したクーラーボックの内側に、元々「外面」が2面分、閉じ込められてる所です。
つまり、これは言い方を変えると、クーラーボックスの「表面積のアップ率」が「容量のアップ率」より小さくなっていると言えます。
これが重要なポイントで、閉め切ったクーラーボックスの中に「熱」が伝わるのは、外気などに触れる「表面」からだからです。
ですので、「表面積の変化」はクーラーボックスの性能と直結します。
しかも、立体の性質上、この「表面積」は、クーラーボックスがどのような形に変形しても、容積のアップほど、表面積は大きくなりません。
では、その差はどれくらい開くかというと、例えば同じ形で大きくなる「相似」で見てみましょう。
ただ、理屈が小難しいと思うならその下の結論へ飛んで下さって結構です。
図のように、「縦・横・奥行き」が2倍になるようにクーラーボックスを合体させてみます。
この合体だと、1個の時と同じ形で、大きくなります。
そして、この形にするには、クーラーボックスが8個必要なので、容積は「8倍」になります。
それに対して、「面」の数を数えてみます。
1つの面は、元のクーラーボックスの面が「4枚」で作られています。
ですので、表面積の変化は4倍ということになります。
(立方体は6面あるので全て数えると、4 × 6 = 24面です。 元々6面から24面に増えてるので4倍です)
容積が8倍で、保冷剤も8倍ですが、表面積は4倍なので、相対的に外気に触れる面積が減り、保冷剤が増えた分、保冷力が上がります。
これは、立方体の公式を見ると解ります。
表面積を求める公式は「6a^2」に対して、体積を求める公式は「a^3」です。
辺の長さ「a」が変化すると3乗の体積に比べて、2乗の表面積は変化が少ないですよね。
ですので、「容積」が大きい方が、「表面積」の関係で、相対的に保冷力が高くなるのです。
以上のようのにダラダラと説明をしましたが、ここで得られる結論はこうなります。
「大きいクーラーボックスはよく冷える!」
ってことですね。
ですので、クーラーボックス選びで重要なのは、「必要な保冷力と、運搬できる容積の関係」を見極める事が大切です。
言ってしまえば、
「大きいクーラーボックスなら、断熱材の性能が多少悪くてもキャンプ中に必要な保冷力はキープ出来る可能性が高く、逆に小さいクーラーボックスは、例え断熱剤などの性能が高くても(その分値段が高くても)保冷力はシビアになりがちである」
と言う事です。
クーラーボックス選びでは、「断熱材の性能や厚さ」だけが目に行きがちですが、「容量」も保冷力の重要なファクターの一つであるのは、注目する価値のある事だと思います。
オートキャンプでの「ギアの積載」は永遠のテーマです。
やみくもに高性能で、大きいものは必要ありませんが、キャンプのスタイルに合わせた「サイズ」と「性能」のバランスを見極めて、クーラーボックスを選ぶととても良いと思います。
楽天ショップ
シマノ フィクセル リミテッド300 HF-030N ピュアホワイト
シマノ フィクセル ウルトラプレミアム 300 ZF-530R アイスホワイト
これから夏キャンプに向けて、一番気になるのが「クーラーボックスの性能」です。
「クーラーボックスの性能の違いが、キャンプの戦力の決定的差でない」
と、意気込んだところで、真夏の炎天下(猛暑日)で、クーラーボックスが予定の性能を発揮しないと、最悪、中の食材が腐ってしまい、楽しいキャンプが出来ないかもしれません。
このように、衛生面で考えても、やはり夏場のクーラーボックスはとても重要です。
とは言え、今ではネットで検索すれば、各アウトドアメーカーのクーラーボックスの「性能」や、「レビュー」は沢山あります。
ですので、実際に選ぶときはそれを参考にすれば、それほど困ることは無いと思います。
ではなぜ、このテーマの記事を書くかと言うと、蘊蓄系ブログとして「斜め目線」で「クーラーボックス問題」を考えてみたいからです。
もちろん「しばらくノーキャンプで暇だから」というのが本音でけど。。。
ちなみに、テーマは「数学」です(笑)
クーラーボックスの性能差とは?
一口に「性能」と言っても色々な尺度があって、なかなか基準を取るのが難しい問題です。
そこで、同一メーカーの同等の製品で性能を比べてみましょう。
私たちが主力のクーラーボックスとして使っている、釣具メーカーの「シマノ」を参考にしてみます。
私たちが持っているのは「フィクセル・リミテッド 300」と言う物です。
これは、30Lの容量が入る大きさのクーラーボックスで、シマノでは「I-CE 75h」という性能となっています。
この「ICE」と言うのはシマノ独自の保冷力の単位です。
その説明をシマノのHPから引用してみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シマノの新基準『I-CE(アイス)』とは? Ice Control Efficiency - 氷保持能力 -
より確かな保冷力を選ぶために。どれだけ氷をキープできるかという〈氷の保持時間〉を保冷力の基準にした新しい単位、それが『I-CE』です。
クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 70h』という表記なら70時間キープできる保冷力がある目安となります。
※シマノHPより引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ですので、「I-CE 75h」の「フィクセル・リミテッド 300」は、この測定方法で氷を「75時間」ほどキープできる性能と言う事になります。
しかし、ここで注目すべきは同じ「フィクセル・リミテッド」でも、容量の小さい「フィクセル・リミテッド 170」(容量17L)のカタログスペックが、「I-CE 50h」となっていて、性能がかなり低下している所です。
この2つのクーラーボックスは、同じ素材で作られているのに、なぜ大きさが違うと、「氷の持続時間」が変わってしまうのでしょうか?
大きさの変化と氷の持続時間の変化
まず、「容量が大きくなった」と言う事実から、思いつくのはこういう理屈です。
「計測は容量の20%の氷なので、容量が大きくなるとその分、氷の量が増えるから」
何となくこう言われると納得してしまいますが、これだけでは不正解です。
例えば、こう考えてみましょう。
まず、正方形のクーラーボックスに1個の保冷剤が入っているとします。
このクーラーボックスはシマノの基準で、I-CE 50hで、保冷剤は「容積の20%の氷と等しい」としておきます。
このクーラーボックスが2個あるとすると、容量は2倍となり、保冷剤も2倍になります。
容量が2倍でも保冷剤も2倍なので、全体の容積で考えると「容量の20%」というのは変わりません。
しかし、これでは、見て解るように「氷の持続時間」は、クーラーボックスを何個増やしても「50時間」のままです。
まぁ、「当たり前だろ!!」って話ですよね(笑)
ですが、このことから「容積が大きくなるとその分、氷の量が増えるから」という話では、「クーラボックスの個数が増える」というのも当てはまるので、「氷の持続時間に関わる変数」は別にあることが解ります。
では、何によって「氷の持続時間」が変わるのでしょうか?
その答えが、こちらです。
クーラーボックスの容積が増えるといのは、その個数が増えるのではなく、相似型で大きくなったり、図のように合体した形で大きくなります。(まぁ、当たり前ですけど)
で、図をよく見ると、先ほどと違って「変化」している場所が1カ所あります。
それが、合体したクーラーボックの内側に、元々「外面」が2面分、閉じ込められてる所です。
つまり、これは言い方を変えると、クーラーボックスの「表面積のアップ率」が「容量のアップ率」より小さくなっていると言えます。
これが重要なポイントで、閉め切ったクーラーボックスの中に「熱」が伝わるのは、外気などに触れる「表面」からだからです。
ですので、「表面積の変化」はクーラーボックスの性能と直結します。
しかも、立体の性質上、この「表面積」は、クーラーボックスがどのような形に変形しても、容積のアップほど、表面積は大きくなりません。
もう少し詳しく説明?
では、その差はどれくらい開くかというと、例えば同じ形で大きくなる「相似」で見てみましょう。
ただ、理屈が小難しいと思うならその下の結論へ飛んで下さって結構です。
図のように、「縦・横・奥行き」が2倍になるようにクーラーボックスを合体させてみます。
この合体だと、1個の時と同じ形で、大きくなります。
そして、この形にするには、クーラーボックスが8個必要なので、容積は「8倍」になります。
それに対して、「面」の数を数えてみます。
1つの面は、元のクーラーボックスの面が「4枚」で作られています。
ですので、表面積の変化は4倍ということになります。
(立方体は6面あるので全て数えると、4 × 6 = 24面です。 元々6面から24面に増えてるので4倍です)
容積が8倍で、保冷剤も8倍ですが、表面積は4倍なので、相対的に外気に触れる面積が減り、保冷剤が増えた分、保冷力が上がります。
これは、立方体の公式を見ると解ります。
表面積を求める公式は「6a^2」に対して、体積を求める公式は「a^3」です。
辺の長さ「a」が変化すると3乗の体積に比べて、2乗の表面積は変化が少ないですよね。
ですので、「容積」が大きい方が、「表面積」の関係で、相対的に保冷力が高くなるのです。
クーラーボックスの大切な結論
以上のようのにダラダラと説明をしましたが、ここで得られる結論はこうなります。
「大きいクーラーボックスはよく冷える!」
ってことですね。
クーラーボックス選びの基準
ですので、クーラーボックス選びで重要なのは、「必要な保冷力と、運搬できる容積の関係」を見極める事が大切です。
言ってしまえば、
「大きいクーラーボックスなら、断熱材の性能が多少悪くてもキャンプ中に必要な保冷力はキープ出来る可能性が高く、逆に小さいクーラーボックスは、例え断熱剤などの性能が高くても(その分値段が高くても)保冷力はシビアになりがちである」
と言う事です。
クーラーボックス選びでは、「断熱材の性能や厚さ」だけが目に行きがちですが、「容量」も保冷力の重要なファクターの一つであるのは、注目する価値のある事だと思います。
オートキャンプでの「ギアの積載」は永遠のテーマです。
やみくもに高性能で、大きいものは必要ありませんが、キャンプのスタイルに合わせた「サイズ」と「性能」のバランスを見極めて、クーラーボックスを選ぶととても良いと思います。
楽天ショップ
シマノ フィクセル リミテッド300 HF-030N ピュアホワイト
シマノ フィクセル ウルトラプレミアム 300 ZF-530R アイスホワイト
コメント
ちょうどソフトクーラーが欲しくてよくよく拝見しましたが。。。。
全然頭に入ってきません。頭が(爆)←あれ?しくさん使い方間違っていますか?(笑)
もうわからなすぎて、なんでクーラーボックスの中にスマホ入ってんだろ? とか思ってしまいました。すみません(汗)
でも、この公式からするとソフトクーラーを買い足して2個持ちよりも、ハードクーラーを大きくして1個持ちの方がよいということなんでしょうかね~
う~ん、悩みますね~
全然頭に入ってきません。頭が(爆)←あれ?しくさん使い方間違っていますか?(笑)
もうわからなすぎて、なんでクーラーボックスの中にスマホ入ってんだろ? とか思ってしまいました。すみません(汗)
でも、この公式からするとソフトクーラーを買い足して2個持ちよりも、ハードクーラーを大きくして1個持ちの方がよいということなんでしょうかね~
う~ん、悩みますね~
先程はコメント頂き誠にありがとうございました。
クーラーボックスの話、今まで何にも考えたことなかったので、数学の切り口とは、本当にためになりました。
これからいっぱいキャンプに行って勉強していきたいので、どんどん教えていただければ幸いです。ありがとうございました。
クーラーボックスの話、今まで何にも考えたことなかったので、数学の切り口とは、本当にためになりました。
これからいっぱいキャンプに行って勉強していきたいので、どんどん教えていただければ幸いです。ありがとうございました。
こんにちは(・ω・)
まず「キャンプの戦力」の意味がわかるようでわからないいたちです(´-ω-`)
続く図版説明になんとかついていけた(気がする)いたちです(;`・ω・´)φ
しかし「立方体の公式」、ここでダウンしました(笑
なんとなく同じ保温能力ならサイズが小さい方が有利なんだろうと思っていたんですが
まったく逆だったんですねΣ(・ω・ノ)ノ
まず「キャンプの戦力」の意味がわかるようでわからないいたちです(´-ω-`)
続く図版説明になんとかついていけた(気がする)いたちです(;`・ω・´)φ
しかし「立方体の公式」、ここでダウンしました(笑
なんとなく同じ保温能力ならサイズが小さい方が有利なんだろうと思っていたんですが
まったく逆だったんですねΣ(・ω・ノ)ノ
こんにちわー!
>蘊蓄系
まずこれが読めなくて、調べました(;'∀')
うんちくですねwww
その後の数学?的な部分はもっとわかりません((+_+))
冷え冷えのビールを飲むために重要なのはクーラーボックス!!
という点は理解できました(;^ω^)
>蘊蓄系
まずこれが読めなくて、調べました(;'∀')
うんちくですねwww
その後の数学?的な部分はもっとわかりません((+_+))
冷え冷えのビールを飲むために重要なのはクーラーボックス!!
という点は理解できました(;^ω^)
harukabiyoriさん。こんにちは。
あら、頭にはいりませんでしたか。。。
クーラーボックスの中にスマホを入れたらスマホ(爆)ですよ。←あれ?しくさん使い方間違っていますか?
いまはソフトクーラーだけでキャンプをしているのでしょうか?
そのクーラーで「保冷力の持続時間」に問題が無くて、「容量」が小さくて不便というなら、同じのを「買い足し」で大丈夫です。
ただ、2泊とかのキャンプで、そもそも「保冷力」が足りないのなら、大きなクーラーを1つ買うと良いと思います。(ソフトはサブで使えますので)
あら、頭にはいりませんでしたか。。。
クーラーボックスの中にスマホを入れたらスマホ(爆)ですよ。←あれ?しくさん使い方間違っていますか?
いまはソフトクーラーだけでキャンプをしているのでしょうか?
そのクーラーで「保冷力の持続時間」に問題が無くて、「容量」が小さくて不便というなら、同じのを「買い足し」で大丈夫です。
ただ、2泊とかのキャンプで、そもそも「保冷力」が足りないのなら、大きなクーラーを1つ買うと良いと思います。(ソフトはサブで使えますので)
エドガーコナンさん。こんにちは。
このブログでは「机上の空論」が先行してしまいますが、実際のキャンプは、同じキャンプが存在しない「経験の世界」です。
ですので、あーだこーだと、色々試して少しずつ上手くなっていけるのが、キャンプの面白いところだと思っています。
初心者だろうと、ベテランだろうと、キャンプに優劣は無いので、お互いに「本当に楽しいキャンプ」を求めて、一緒に研鑽していきましょう。
このブログでは「机上の空論」が先行してしまいますが、実際のキャンプは、同じキャンプが存在しない「経験の世界」です。
ですので、あーだこーだと、色々試して少しずつ上手くなっていけるのが、キャンプの面白いところだと思っています。
初心者だろうと、ベテランだろうと、キャンプに優劣は無いので、お互いに「本当に楽しいキャンプ」を求めて、一緒に研鑽していきましょう。
いたちさん。こんにちは。
「キャンプの戦力」は慣用句みたいな言葉なのでお気になさらずに(笑)
「立方体の公式」は確かに面倒くさいですよね。
少しだけ、記事を手直ししておきました。
>サイズが小さい方が有利
実際のキャンプシーンでは、使い方とかいろんなファクターがあるので、一概には言えませんが、蓋を閉じたクーラーボックスを転がしておくだけなら、「大きい方が有利」で間違いありません。
「キャンプの戦力」は慣用句みたいな言葉なのでお気になさらずに(笑)
「立方体の公式」は確かに面倒くさいですよね。
少しだけ、記事を手直ししておきました。
>サイズが小さい方が有利
実際のキャンプシーンでは、使い方とかいろんなファクターがあるので、一概には言えませんが、蓋を閉じたクーラーボックスを転がしておくだけなら、「大きい方が有利」で間違いありません。
ササシンさん。こんにちは。
確かに蘊蓄って少なくとも自分で書けないですねぇ(笑)
数学って、ある意味閉じた言葉の世界なので、難しいですよね。
>冷え冷えのビールを飲むために重要なのはクーラーボックス
それは大きい方がさらに良いっていうお話でした(笑)
確かに蘊蓄って少なくとも自分で書けないですねぇ(笑)
数学って、ある意味閉じた言葉の世界なので、難しいですよね。
>冷え冷えのビールを飲むために重要なのはクーラーボックス
それは大きい方がさらに良いっていうお話でした(笑)
こんにちは。
よくわかりました。
ウチのは小さい安物なんで、保冷力が弱かったのかな。
ただ、スチベルとかが人気ですけど、多分重いですよね。
デカくて軽い奴は無いものか・・・。
いっぱい入る!と詰めたら結局重くなるんでしょうけど(笑)
よくわかりました。
ウチのは小さい安物なんで、保冷力が弱かったのかな。
ただ、スチベルとかが人気ですけど、多分重いですよね。
デカくて軽い奴は無いものか・・・。
いっぱい入る!と詰めたら結局重くなるんでしょうけど(笑)
こんばんは。
実際の運用上は、開け閉めが発生するので使い方にもよるってことですかね〜
大きいクーラーの中に2日目以降の小分けのソフトクーラー入れるのが最強?(笑)
また野営したいので、小型クーラーがやはり気になります…
実際の運用上は、開け閉めが発生するので使い方にもよるってことですかね〜
大きいクーラーの中に2日目以降の小分けのソフトクーラー入れるのが最強?(笑)
また野営したいので、小型クーラーがやはり気になります…
明日太さん。おはようございます。
大きいクーラーは重いですよね。
運用の便利さを含めて考えていくと、うちの場合はフィクセルリミテッドに行き着きました。
ただその分、出費がたいへんでした。。。
大きいクーラーは重いですよね。
運用の便利さを含めて考えていくと、うちの場合はフィクセルリミテッドに行き着きました。
ただその分、出費がたいへんでした。。。
Egnathさん。おはようございます。
マトリョーシカ方式は最強なのは疑問の余地はありませんけど、運搬の大変さに見合う、容積を確保できるかは微妙ですねぇ。
小型クーラーなら、真空断熱6面が最強なので、迷わずフィクセルプレミアムじゃないでしょうか?
マトリョーシカ方式は最強なのは疑問の余地はありませんけど、運搬の大変さに見合う、容積を確保できるかは微妙ですねぇ。
小型クーラーなら、真空断熱6面が最強なので、迷わずフィクセルプレミアムじゃないでしょうか?
こんばんは~
クーラーボックスは永遠のテーマですねw。
うちはAO24買ってから2台持ち体制で行くと決めているんですけど、
まだ買ってません。。。
高性能は高くて。。。
でも安いのは意味ないし。。。
結局、AO24の1台体制となってしまいました(汗)
でもやっぱり窮屈です。
クーラーボックスは永遠のテーマですねw。
うちはAO24買ってから2台持ち体制で行くと決めているんですけど、
まだ買ってません。。。
高性能は高くて。。。
でも安いのは意味ないし。。。
結局、AO24の1台体制となってしまいました(汗)
でもやっぱり窮屈です。
taku-cさん。こんにちは。
AO24はかなり高性能なので、ソフトクーラーでも2台持ちなら安心ですね。
でも、予算的に厳しいですよねぇ。。。
>安いのは意味ないし
上手く活用すれば安いものでも対応できますよ。
例えば、AO24を「冷凍庫」的に使って、安いクーラーを「(あまり冷えない)冷蔵庫」として使う方法です。
キンキンに冷えてる(もしくは氷っている)ものと、多少温まっても問題無いものとで分けて使う方法です。
AO24はかなり高性能なので、ソフトクーラーでも2台持ちなら安心ですね。
でも、予算的に厳しいですよねぇ。。。
>安いのは意味ないし
上手く活用すれば安いものでも対応できますよ。
例えば、AO24を「冷凍庫」的に使って、安いクーラーを「(あまり冷えない)冷蔵庫」として使う方法です。
キンキンに冷えてる(もしくは氷っている)ものと、多少温まっても問題無いものとで分けて使う方法です。
はじめまして、我が家もフィクセルプレミアムを使用しています。これと同じ原理で寒い所の動物ほど大きいのですよね!表面積を小さくして体温がにげるのを防ぐ!薪ストーブ参考になります!
埼玉キャンパーさん。はじめまして。こんにちは。
おぉ、真空断熱6面のプレミアムですか。
うちは3面のリミテッドです(笑)
でも、真夏でも2泊3日までなら難なく氷が持つので重宝してます。
おぉ、真空断熱6面のプレミアムですか。
うちは3面のリミテッドです(笑)
でも、真夏でも2泊3日までなら難なく氷が持つので重宝してます。