ソロ用テント。ヒルバーグ「アクト」
こんにちは。Kです。
今回は、先日の五光牧場オートキャンプ場で初張りを行った、1人用のソロテントの紹介です。

私が買ったのは、Hilleberg(ヒルバーグ)の「AKTO(アクト)」というテントです。
「ヒルバーグ」はスウェーデンのテントブランドで、日本では「A&F」が正規代理店となっています。
値段が高価なテントだと言う事で有名ですが、その値段には理由があります。
それが、ヒルバーグの代名詞と言える「ケルロン(Kerlon)」と呼ばれる素材なのです。

※ヒルバーグHPより
「ケルロン」はいわゆる「シルナイロン」と呼ばれる素材で、ナイロンに「シリコン」をコーティングした素材です。
一般的なテントの場合「ポリエステル」に撥水剤を塗布しているので、撥水剤の劣化(加水分解等)により、使い続けると撥水剤が劣化していきます。
それに対して、シルナイロンは、シリコンですので、防水性の劣化に強く、さらに、シリコンの特性である強さがあるので、とても「引裂強度」が強いのです。
アクトの素材は、以前から使っている「ナロ3GT」と同じ、「ケルロン1200」と言うものです。
スペックとしては、耐水圧3000mmで、一般的なポリエステル素材より「4倍」の強度があると言われています。
「強度がある = 薄くて軽くても大丈夫」
という事ですので、ヒルバーグのテントは、軽量で丈夫なので、キャンプはもちろん、登山や南極など「過酷な環境」での冒険にも使われているのです。

「アクト」の構造は、中央を1本のポールで支えて、フライの内側に「インナーテント」をぶら下げる「ダブルウォールの非自立式ワンポールテント」です。
軽量なテントは「シングルウォール」が多いので、ダブルウォールで軽量コンパクトというのが、アクトの特徴だと思います。

「インナーテント」は吊り下げ式と言っても、大型の2ルームテントのように、フライを組み立てて、後からインナーを吊るのではなく、フライト連結してたためるので、テントを設営すると、インナーテントごと立ち上がります。

設営に最低限必要な「ペグ」の数は、テントの底面を支えるために、まず「4本」

そして幕内の空間を作るため、前後のガイロープを張るのに必要な「4本」と、合計「8本」です。
ペグ無しで自立する「ドームテント」に比べると、ペグの数が多く感じますが、小さいテントで、小さい「Vペグ」を打ち込むだけなので、なので、手間というほどではありません。

入り口側には「ギアシェッド」となる空間があり、写真のようにオプションの「フットプリント(グランドシート)」を装着すると、その部分まで覆われます。
広さとしては、靴の他、リュックくらいの荷物ならここに収める事が出来ます。

ウォール側の前後のブラックの部分は、開閉する事が出来き、空気を流す事が可能です。
開口部の上部には「ひさし」があり、さらに内側に斜めになっていてるので、雨が降っていても中に流れ込む心配は少ない構造になっています。

ただ、標準のインナーテント側には、この部分に「メッシュ」が無いので、夏場だとインナーテント内に熱が篭もります。

※ヒルバーグHPより
もし、真夏の平野部で使うなら、オプションの「メッシュインナーテント」を使った方が快適だと思います。
ちなみに、ヒルバーグのインナーテントは、オプションの「ポールホルダー」を買うと、インナーテントだけで設営が可能です。
ですので、「メッシュインナーテント」「ポール」「ポールホルダー」と組み合わせて使うと、タープ下で使う「蚊帳」にもなります。

インナーテントの中央上には、2カ所、フックをかけれれるループが付いています。
インナーテントの広さは1人用としては必要十分で、「インレーターマット」を敷いても余裕があります。

また、インナーテントの形状は「5角形」となっていて、奥側に若干のスペースがあります。
ここにも荷物を置くことが出来るので、1人用の軽量テントとしては、意外と広く使えます。

入り口の上部には、「ベンチレーション」があります。

向かって右側のチャックは、テントの一番下まで開くことが可能です。

ベンチレーションの上部には、「ひさし」があるので、降雨時にベンチレーションを開けても雨の侵入を防ぐことが出来ます。
この「ひさし部分」には中に「針金」が入っているので、形を整える事が可能です。
1人使用に特化した、山岳テントですが、その軽さと設営の簡単さは、オートキャンプでも威力を発揮するとても素晴らしい幕だと思います。

色は、すでに持っている「ナロ3GT」と合わせて赤にしました。

青空と、緑のフィールドにとても映える色なので、とても良いです。
私の場合、オートキャンプがメインで、登山などはしないので、テントの性能としては「オーバースペック」になります。
ただ、素材の耐久性は、そのままテントが長持ちすることを意味します。
安いテントを買い換えていくのも良いですが、長くキャンプを続けていくのなら、耐久力のあるテントを「一生モノ」として使っていくのも、経済面から見ても有りだと思います。
楽天ショップ
ヒルバーグ アクト テント 1人用(Hilleberg Akto) 本体 - レッド(013812)
ヒルバーグ アクト テント 1人用(Hilleberg Akto) 本体 - サンド(013813)
ヒルバーグ アクト テント 1人用(Hilleberg Akto) 本体 - グリーン(013811)
ヒルバーグ アクト/エナン用フットプリント(Hilleberg Akto/Enan Footprint) フットプリント(※テント本体との同時購入限定)
HILLEBERG(ヒルバーグ) アクト専用 ポールホルダーキット 0310964
今回は、先日の五光牧場オートキャンプ場で初張りを行った、1人用のソロテントの紹介です。

私が買ったのは、Hilleberg(ヒルバーグ)の「AKTO(アクト)」というテントです。
「ヒルバーグ」はスウェーデンのテントブランドで、日本では「A&F」が正規代理店となっています。
値段が高価なテントだと言う事で有名ですが、その値段には理由があります。
それが、ヒルバーグの代名詞と言える「ケルロン(Kerlon)」と呼ばれる素材なのです。

※ヒルバーグHPより
「ケルロン」はいわゆる「シルナイロン」と呼ばれる素材で、ナイロンに「シリコン」をコーティングした素材です。
一般的なテントの場合「ポリエステル」に撥水剤を塗布しているので、撥水剤の劣化(加水分解等)により、使い続けると撥水剤が劣化していきます。
それに対して、シルナイロンは、シリコンですので、防水性の劣化に強く、さらに、シリコンの特性である強さがあるので、とても「引裂強度」が強いのです。
アクトの素材は、以前から使っている「ナロ3GT」と同じ、「ケルロン1200」と言うものです。
スペックとしては、耐水圧3000mmで、一般的なポリエステル素材より「4倍」の強度があると言われています。
「強度がある = 薄くて軽くても大丈夫」
という事ですので、ヒルバーグのテントは、軽量で丈夫なので、キャンプはもちろん、登山や南極など「過酷な環境」での冒険にも使われているのです。
アクトの構造

「アクト」の構造は、中央を1本のポールで支えて、フライの内側に「インナーテント」をぶら下げる「ダブルウォールの非自立式ワンポールテント」です。
軽量なテントは「シングルウォール」が多いので、ダブルウォールで軽量コンパクトというのが、アクトの特徴だと思います。

「インナーテント」は吊り下げ式と言っても、大型の2ルームテントのように、フライを組み立てて、後からインナーを吊るのではなく、フライト連結してたためるので、テントを設営すると、インナーテントごと立ち上がります。

設営に最低限必要な「ペグ」の数は、テントの底面を支えるために、まず「4本」

そして幕内の空間を作るため、前後のガイロープを張るのに必要な「4本」と、合計「8本」です。
ペグ無しで自立する「ドームテント」に比べると、ペグの数が多く感じますが、小さいテントで、小さい「Vペグ」を打ち込むだけなので、なので、手間というほどではありません。
機能

入り口側には「ギアシェッド」となる空間があり、写真のようにオプションの「フットプリント(グランドシート)」を装着すると、その部分まで覆われます。
広さとしては、靴の他、リュックくらいの荷物ならここに収める事が出来ます。

ウォール側の前後のブラックの部分は、開閉する事が出来き、空気を流す事が可能です。
開口部の上部には「ひさし」があり、さらに内側に斜めになっていてるので、雨が降っていても中に流れ込む心配は少ない構造になっています。

ただ、標準のインナーテント側には、この部分に「メッシュ」が無いので、夏場だとインナーテント内に熱が篭もります。

※ヒルバーグHPより
もし、真夏の平野部で使うなら、オプションの「メッシュインナーテント」を使った方が快適だと思います。
ちなみに、ヒルバーグのインナーテントは、オプションの「ポールホルダー」を買うと、インナーテントだけで設営が可能です。
ですので、「メッシュインナーテント」「ポール」「ポールホルダー」と組み合わせて使うと、タープ下で使う「蚊帳」にもなります。

インナーテントの中央上には、2カ所、フックをかけれれるループが付いています。
インナーテントの広さは1人用としては必要十分で、「インレーターマット」を敷いても余裕があります。

また、インナーテントの形状は「5角形」となっていて、奥側に若干のスペースがあります。
ここにも荷物を置くことが出来るので、1人用の軽量テントとしては、意外と広く使えます。

入り口の上部には、「ベンチレーション」があります。

向かって右側のチャックは、テントの一番下まで開くことが可能です。

ベンチレーションの上部には、「ひさし」があるので、降雨時にベンチレーションを開けても雨の侵入を防ぐことが出来ます。
この「ひさし部分」には中に「針金」が入っているので、形を整える事が可能です。
1人使用に特化した、山岳テントですが、その軽さと設営の簡単さは、オートキャンプでも威力を発揮するとても素晴らしい幕だと思います。

色は、すでに持っている「ナロ3GT」と合わせて赤にしました。

青空と、緑のフィールドにとても映える色なので、とても良いです。
私の場合、オートキャンプがメインで、登山などはしないので、テントの性能としては「オーバースペック」になります。
ただ、素材の耐久性は、そのままテントが長持ちすることを意味します。
安いテントを買い換えていくのも良いですが、長くキャンプを続けていくのなら、耐久力のあるテントを「一生モノ」として使っていくのも、経済面から見ても有りだと思います。
楽天ショップ
ヒルバーグ アクト テント 1人用(Hilleberg Akto) 本体 - レッド(013812)
ヒルバーグ アクト テント 1人用(Hilleberg Akto) 本体 - サンド(013813)
ヒルバーグ アクト テント 1人用(Hilleberg Akto) 本体 - グリーン(013811)
ヒルバーグ アクト/エナン用フットプリント(Hilleberg Akto/Enan Footprint) フットプリント(※テント本体との同時購入限定)
HILLEBERG(ヒルバーグ) アクト専用 ポールホルダーキット 0310964
コメント
こんにちわ~
高地キャンプお疲れ様でした。
記事拝見しましたが、かなり良さげなキャンプ場ですね(^_^)
ソロでのキャンプも良いですが、林間あり、景色も良いし。
ファミリーで行っても良さそうですね。
やはり山岳用テントは軽くて設置も簡単で、楽ですよね~♪
ソロでゆったり。食事も美味しそうで(^_^)
見てたら、ソロしたくなってきました(^_^;)
高地キャンプお疲れ様でした。
記事拝見しましたが、かなり良さげなキャンプ場ですね(^_^)
ソロでのキャンプも良いですが、林間あり、景色も良いし。
ファミリーで行っても良さそうですね。
やはり山岳用テントは軽くて設置も簡単で、楽ですよね~♪
ソロでゆったり。食事も美味しそうで(^_^)
見てたら、ソロしたくなってきました(^_^;)
干物さん。こんにちは。
五光牧場オートキャンプ場はとても良いキャンプ場でした。
次はファミリーキャンプで訪れたいと思います。
今まで、テントは流用で使ってましたが、専用の幕があると気分がちがいます(笑)
ソロキャンプもやってみると色々楽しいですよ。
五光牧場オートキャンプ場はとても良いキャンプ場でした。
次はファミリーキャンプで訪れたいと思います。
今まで、テントは流用で使ってましたが、専用の幕があると気分がちがいます(笑)
ソロキャンプもやってみると色々楽しいですよ。
こんばんは(・ω・)
ワンポールと言うといわゆる三角テントなイメージですが
この形状でポール1本なのが面白いです
しかもダブルウォール、畳み寸が大きくなりそうですが、
キャンプレポ①の写真を見るとそうでもないんでしょうね
がしかし……確かに「一生モノ」というのもわかりますが、
仮にいたちが「ソロテントこれ買うね!」なんて言ったら、
六文銭を持たされて追い出されてしましますヾ(´ω`;)
ワンポールと言うといわゆる三角テントなイメージですが
この形状でポール1本なのが面白いです
しかもダブルウォール、畳み寸が大きくなりそうですが、
キャンプレポ①の写真を見るとそうでもないんでしょうね
がしかし……確かに「一生モノ」というのもわかりますが、
仮にいたちが「ソロテントこれ買うね!」なんて言ったら、
六文銭を持たされて追い出されてしましますヾ(´ω`;)
こんばんは〜
ヒルバーグいいなぁ〜
って毎回書いてますね(笑)
別売りインナーが蚊帳になるなんて知らなかったですw
ヒルバーグいいなぁ〜
って毎回書いてますね(笑)
別売りインナーが蚊帳になるなんて知らなかったですw
シルナイロン・・・めっちゃいいですね
この記事を拝見して、テントの生地の差で、
高級なMSRより、超高級なヒルバーグを買った方がいいことを知るきっかけになりました。
シルナイロンだけに(爆)
まあ、冗談抜きで、なんでヒルバーグが人気あるのかわかりましたよ〜
この記事を拝見して、テントの生地の差で、
高級なMSRより、超高級なヒルバーグを買った方がいいことを知るきっかけになりました。
シルナイロンだけに(爆)
まあ、冗談抜きで、なんでヒルバーグが人気あるのかわかりましたよ〜
おはようございます。
鮮烈な赤が緑の草原に映えますね〜
夜寝る時に目が冴えそうな気もしますが、酔っ払って寝ちゃうから関係ないか(笑)
ソロもいいけど、ナロと並べてファミキャンも早くしたいところですね。
私は埼玉産のテントで頑張ります(笑)
鮮烈な赤が緑の草原に映えますね〜
夜寝る時に目が冴えそうな気もしますが、酔っ払って寝ちゃうから関係ないか(笑)
ソロもいいけど、ナロと並べてファミキャンも早くしたいところですね。
私は埼玉産のテントで頑張ります(笑)
いたちさん。おはようございます。
形状は流行のトンネルテントのポールが1本な感じですね。
ダブルウォールで仕舞寸法小さいのは、生地がペラペラで薄いからです。
まぁ、六文銭があれば、とりあえず三途の川は渡れますね(笑)
形状は流行のトンネルテントのポールが1本な感じですね。
ダブルウォールで仕舞寸法小さいのは、生地がペラペラで薄いからです。
まぁ、六文銭があれば、とりあえず三途の川は渡れますね(笑)
taku-cさん。おはようございます。
ヒルバーグは良いですね。
別売りだけじゃなくて、標準のインナーテントも、ポールフォルダーで立ちますよ。
ヒルバーグは良いですね。
別売りだけじゃなくて、標準のインナーテントも、ポールフォルダーで立ちますよ。
しくさん。おはようございます。
高級なMSRは、加水分解が心配ですからね。
シルナイロンは高いけど素材の良さも知っておく方が良いですよね。
シルナイロンだけに(爆)
そんなこんなでヒルバーグは人気がありますよね。
高級なMSRは、加水分解が心配ですからね。
シルナイロンは高いけど素材の良さも知っておく方が良いですよね。
シルナイロンだけに(爆)
そんなこんなでヒルバーグは人気がありますよね。
Egnathさん。おはようございます。
赤いですが、インナーは黄色ですし、夜は色がそれほど解らないので大丈夫です(笑)
別居スタイルも楽しそうです。
埼玉のテントは負けず劣らず「あら、良いテント」ですよね(笑)
赤いですが、インナーは黄色ですし、夜は色がそれほど解らないので大丈夫です(笑)
別居スタイルも楽しそうです。
埼玉のテントは負けず劣らず「あら、良いテント」ですよね(笑)
ケルロン(シルナイロン)という素材は
とても魅力的です。
加水分解しない点で「一生もの」と割り切る・・・
私にはまだ遠く及ばない次元でございます(>_<)
ソロワンポールテントだとモノポールが思い浮かびますが
こういう形態だと強風にも耐えそうですね!
とても魅力的です。
加水分解しない点で「一生もの」と割り切る・・・
私にはまだ遠く及ばない次元でございます(>_<)
ソロワンポールテントだとモノポールが思い浮かびますが
こういう形態だと強風にも耐えそうですね!
ササシンさん。こんにちは。
加水分解は、長持ちの1つの尺度で、それだけシルナイロンが「一生モノ」ってわけじゃないです。
シリコンゴムというのは、分子構造が強くて、とても優れた素材です。
まず、「耐熱性」「耐寒性」では、150℃〜ー70℃でも素材の特性変化が無く、「紫外線」や「電磁波」の影響もほとんど受けません。
また、「耐水性」「耐油性」「耐溶剤性」にも優れていて、つまり、自然環境による「経年劣化」が極めて少ない素材です。
ただ、生地としての「シルナイロン」は、あくまでもナイロンに「シリコンコーティング」しているので、シリコン単体ほど強くないですが、一般的な「ポリエステル素材」に比べれば、圧倒的に優れていると言えます。
ですので「テント素材」としては理想的な素材の1つと言えます。
欠点としては、べらぼうに高い事、透湿性が皆無なので結露しやすい事、遮光性が無いので夏は暑い事が挙げられます。
ただ、そういった欠点が霞むほど、形状を含めて、とても優秀なテントだと思いますので、「一生モノ」って言っちゃいました(笑)
加水分解は、長持ちの1つの尺度で、それだけシルナイロンが「一生モノ」ってわけじゃないです。
シリコンゴムというのは、分子構造が強くて、とても優れた素材です。
まず、「耐熱性」「耐寒性」では、150℃〜ー70℃でも素材の特性変化が無く、「紫外線」や「電磁波」の影響もほとんど受けません。
また、「耐水性」「耐油性」「耐溶剤性」にも優れていて、つまり、自然環境による「経年劣化」が極めて少ない素材です。
ただ、生地としての「シルナイロン」は、あくまでもナイロンに「シリコンコーティング」しているので、シリコン単体ほど強くないですが、一般的な「ポリエステル素材」に比べれば、圧倒的に優れていると言えます。
ですので「テント素材」としては理想的な素材の1つと言えます。
欠点としては、べらぼうに高い事、透湿性が皆無なので結露しやすい事、遮光性が無いので夏は暑い事が挙げられます。
ただ、そういった欠点が霞むほど、形状を含めて、とても優秀なテントだと思いますので、「一生モノ」って言っちゃいました(笑)