薪ストキャンプ! ホリデーロード「Fbストーブ」その1
Oct 4 , 2016
こんにちは。Kです。
夏キャンプも終わり、キャンプはいよいよ「秋冬シーズン」に突入するかと思いきや、東京は30℃でした。
冬、来るんですかね?
しかし「備えあれば憂いなし」といいますので、今回からしばらく「薪ストーブ」の記事を書きます。
私たちが使っている薪ストーブはホリデーロードの「Fb.ストーブ S 50」です。
とても良いストーブなので順をおって説明してみます。
記事の原稿をざっと書きましたが、「Fb.ストーブの機能」から「トルテュPro.へインストールの仕方」などを書いたら結構長くなったので、何回かに分けて掲載します。
まずは薪ストーブの基本からです。
「薪ストーブ」の基本的な仕組みはとても単純で「焚き火」を箱で囲い、煙突と吸気孔を取り付けたものです。
煙突は燃焼室より高い位置に取り付ける事により、内部の熱による「上昇気流」で自動的に煙を外へ排出します。
また、その排気力による負圧により、外から燃焼用の新しい空気が取り込まれます。
ということで、「薪ストーブ」の使い方は、「薪くべる」「火を付ける」「あったまる」というシンプルなものです。
ただ、暖かさだけなら、直接「炎」からの「放射熱」を感じる事が出来る「焚き火」の方が暖かいです。
「薪ストーブ」の利点は、焚き火を壁で囲う事によって「煙」や「爆ぜた火の粉」によるダメージがなく、快適に「間近で焚き火」を楽める点です。
また燃焼効率が焚き火より高いので、焚き火に比べ薪の使用量が少なくて済みます。
こういった特性を活かして「冬キャン」では大型のテント内に「薪ストーブ」を入れる事が出来ます。
では、「大型テントで薪ストーブがどれくらい暖かいか?」というと。
「Fb.ストーブ」の場合、燃焼を良い状態に保てば、トルテュのような大きな幕内でも、外気温+15℃~20℃くらいにはなります。
つまり、外気温が0℃の時でも、幕内は15℃以上を保てます。
火力の点では、同じ暖房機器としてキャンプに持ち込む「トヨトミのRS-H29」より暖かいです。
0℃以下になる所でキャンプをするときは、この小さな石油ストーブとFb.ストーブのダブルで暖めるので、私たちの冬キャンプはとても快適です。(電源サイトで冬キャンしたこと、無いです・・・・・)
「薪ストキャンプ」なんて凄い上級者の遊び方だと思っていました。
でも、ポイントを押さえれば、「薪ストキャンプ」の難易度はそれほど高くありません。
しかし、「薪ストーブ」は使い方はシンプルでも「取扱の知識」は必要です。
薪ストーブに限らず、暖房機器のキャンプでの取扱で「火災」と合わせて怖いのは「一酸化炭素中毒」です。
そのため、テント内の火器の取扱は自己責任なのはもちろんですが、「正しい知識」を身につける必要があります。
冬キャンは特に幕を閉めきる事が多いので、煙突の排気をきちんと確認し、定期的な換気をする事はもちろん「一酸化炭素警報機」などを使うことをお勧めします。
次回は「Fb.ストーブ」の機能について記事にしたい思います(何回になるのかな・・・・)
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ホリデーロード Fb.ストーブ・NEO(片面ガラス)
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夏キャンプも終わり、キャンプはいよいよ「秋冬シーズン」に突入するかと思いきや、東京は30℃でした。
冬、来るんですかね?
しかし「備えあれば憂いなし」といいますので、今回からしばらく「薪ストーブ」の記事を書きます。
私たちが使っている薪ストーブはホリデーロードの「Fb.ストーブ S 50」です。
とても良いストーブなので順をおって説明してみます。
記事の原稿をざっと書きましたが、「Fb.ストーブの機能」から「トルテュPro.へインストールの仕方」などを書いたら結構長くなったので、何回かに分けて掲載します。
まずは薪ストーブの基本からです。
「薪ストーブ」の基本的な仕組みはとても単純で「焚き火」を箱で囲い、煙突と吸気孔を取り付けたものです。
煙突は燃焼室より高い位置に取り付ける事により、内部の熱による「上昇気流」で自動的に煙を外へ排出します。
また、その排気力による負圧により、外から燃焼用の新しい空気が取り込まれます。
ということで、「薪ストーブ」の使い方は、「薪くべる」「火を付ける」「あったまる」というシンプルなものです。
ただ、暖かさだけなら、直接「炎」からの「放射熱」を感じる事が出来る「焚き火」の方が暖かいです。
「薪ストーブ」の利点は、焚き火を壁で囲う事によって「煙」や「爆ぜた火の粉」によるダメージがなく、快適に「間近で焚き火」を楽める点です。
また燃焼効率が焚き火より高いので、焚き火に比べ薪の使用量が少なくて済みます。
こういった特性を活かして「冬キャン」では大型のテント内に「薪ストーブ」を入れる事が出来ます。
では、「大型テントで薪ストーブがどれくらい暖かいか?」というと。
「Fb.ストーブ」の場合、燃焼を良い状態に保てば、トルテュのような大きな幕内でも、外気温+15℃~20℃くらいにはなります。
つまり、外気温が0℃の時でも、幕内は15℃以上を保てます。
火力の点では、同じ暖房機器としてキャンプに持ち込む「トヨトミのRS-H29」より暖かいです。
0℃以下になる所でキャンプをするときは、この小さな石油ストーブとFb.ストーブのダブルで暖めるので、私たちの冬キャンプはとても快適です。(電源サイトで冬キャンしたこと、無いです・・・・・)
「薪ストキャンプ」なんて凄い上級者の遊び方だと思っていました。
でも、ポイントを押さえれば、「薪ストキャンプ」の難易度はそれほど高くありません。
しかし、「薪ストーブ」は使い方はシンプルでも「取扱の知識」は必要です。
薪ストーブに限らず、暖房機器のキャンプでの取扱で「火災」と合わせて怖いのは「一酸化炭素中毒」です。
そのため、テント内の火器の取扱は自己責任なのはもちろんですが、「正しい知識」を身につける必要があります。
冬キャンは特に幕を閉めきる事が多いので、煙突の排気をきちんと確認し、定期的な換気をする事はもちろん「一酸化炭素警報機」などを使うことをお勧めします。
次回は「Fb.ストーブ」の機能について記事にしたい思います(何回になるのかな・・・・)
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2016/10/05