今シーズン最後の雪中キャンプ。どんぐり山の一番星キャンプ場 ① 〜くま編〜
Mar 30 , 2022
こんにちは。Kです。
2022年3月19日〜21日の2泊3日で、北軽井沢にある「どんぐり山の一番星キャンプ場」へ行って来ました。
浅間山の北麓に広がる平地にある「どんぐり山の一番星キャンプ場」は標高で「1,100m」あります。
3月も後半になり、下界では「桜の開花」が騒がれた暖かい日続き、さすがの高地も雪はほぼ溶けたようですが、キャンプの前日に「寒波」が入って雪が降りました。
そのため3月末の初春のキャンプでしたが、雪の中で過ごす「雪中キャンプ」となったのです。
チェックインは昼過ぎですが、午前中に「買い物」をするため、少し早めに家を出ます。
通常なら練馬ICから関越道を走り、藤岡JCTで上信越自動車道で軽井沢ICというコースですが、3連休の初日と言う事もあり、高速道路は久々に「大渋滞」になっていました。
そのため、渋滞回避のため、5号池袋線を北上して、大宮線を走り、与野ICで降りて、新大宮バイパスを北上します。
その後、国道16号、国道254号と繋ぎ、渋滞が終わっている東松山ICから、関越道に乗りました。
下道がガラガラと言う事もないので、所要時間は、鶴ヶ島の大渋滞に巻き込まれても同じくらいでしょうか?
ただ、渋滞でイライラするよりは進むのでこちらのルートの方が楽でした(笑)
あとは、碓井軽井沢ICで、高速を降りて、軽井沢の街中へ向かいます。
そして、10:30に、軽井沢にある有名なスーパー、「ツルヤ 軽井沢店」に到着しました。
ここでは、買い物が目当てですが、朝から何も食べていないので、とりあえず、こちらのお店に併設されている「SUBWAY」で朝食にします。
サンドウィッチを注文して、ベンチで食べます。
aちゃんは、早くも「アイスクリーム」を貰って大喜びで頬張ります(笑)
ご飯を食べたらスーパーで物資の調達です。
ここで買うのは今晩の「メインデッシュ」です。
それが並ぶコーナーへ行き、一番美味しそうなのを夫婦で物色します(笑)
そして、会計を済ませると、キャンプ場へ向かいます。
ここからは、国道146号で、ひと山越えるだけで、30分ほどで行けます。
そして、無事にキャンプ場へ到着。
受付を済ませて、サイトへ移動します。
案内されたのは「Aサイト」です。
今回は2泊で、トルテュProの土間スタイルにします。
雪の上に立てても良いのですが、2泊3日で、日中の気温が暖かいので土間がベチャベチャになるのを嫌って、全て雪かきする事にしました。
管理棟で、スコップを借りて、設営位置の雪をどけます。
厳冬期の根雪ではなく、昨夜降った新しい軽い雪なので、作業は比較的楽です(あくまでも比較ですが)
また、半分はaちゃんの「雪遊び用」でもあるので、1時間ほどかけて念入りに雪かきを終えます。
そして、テントを設営し、最後に「隙間風対策」として周囲を雪で少し埋めます。
うん。バッチリです。
ということで、作業終了を祝して、
かんぱーーーい。
肉体労働の後の「KARAKUCHI」は五臓六腑に染み渡ります(笑)
設営を終えて、幕内で寛ぎます。
クリアウォール越しに見る、雪景色の借景。
最高です(笑)
薪ストーブもいつでも火がいれられるようにスタンバイ。
でも、雪はあっても気温がそれほど低くないので、昼間は必要なさそうです。
ほぼブランチで、サンドウィッチを食べたのと、「今晩のごちそう」を美味しく食べる為、お昼は超軽めにします。
マックパンを取り出して、シングルバーナーにセット。
ツルヤで買った美味しそうなソーセージを焼きます。
マックパンの上で美味しい香りを放ちながら焼き上がるソーセージ。
木の皿に盛り付けして完成。
これを、地元のブルワリーのビールで頂きます。
ソーセージ好きのaちゃんは、目の色を変えてパクつきます。
10:30にパンを食べたから、そんなに食べないかな?
と思ったのですが、想像以上に美味しかったらしく、5本中、3本をたいらげてしまいました(笑)
食後は、ひたすらaちゃんと遊びます(爆)
最初に始まったのは「探検ごっこ」です。
雪に覆われた大地に「道」を作り、その先を探検すると言う遊び。
「aちゃんが、道を切り開き、後続するオトーサンが、その道をキレイに仕上げる」
という、賽の河原レベルの単純作業が永遠と続きます。
黙々と、雪かきをしながら道を作り続ける3歳児。。。
あっちこっちに道をつくり、最終的に管理棟へまで続く道が完成しました。
ただ、この道がこのあと3日間、意外と便利でとても役立ちました(笑)
「探検ごっこ」が終了すると、恒例の「雪だるま作り」です。
前回はここで「ミッフィー雪だるま」を作りましたが、今回のリクエストは「くまちゃん」です。(なぜ?)
何かのクマのキャラクターではなく、ふわっとした感じの「くまちゃん」というリクエストにオトーサンは苦戦します(笑)
まぁ、何となく、「半笑いのくまちゃん」が完成(爆)
aちゃんもこの雪だるまが気にいったらしいので良かったです。
雪遊びを思いっきり楽しんだら、幕の中で暖をとります。
春先のこの気温なら、石油ストーブだけでも、幕内はポカポカです。
こんな感じで、初日の午後を思いっきり遊んだのでした。。。。
日が暮れると、一気に外は氷点下まで冷え込みますが、幕内は「薪ストーブ」が全力運転していてポカポカ空間です。
そして、18:00過ぎ。
fan5のライスクッカーでお米を炊きます。
今夜の宴には、この美味しい「白米」が必需品です。
というのも、午前中に「ツルヤ」で買ってきたのがこちらだからです。
ジャーーーーーン!!
おーさーしーみー、もーりーあーわーせーーー。(ドラえもん調)
標高1,100mの内陸の高地で、雪に埋まったテントの中で食べる海の幸。
「1mmも噛み合ってない」と言う、最強レベルの「ミスマッチ」こそ、キャンプの非日常感が盛り上がるのです(笑)
aちゃんは、大好物の「納豆巻き」です。
うん。美味い!
やっぱり、キャンプのお刺身は最高です。(しかも冬)
そんな感じで宴を楽しむ、どんぐり山の一番星でのフィールド。
氷点下の気温ですが、幕内で美味しいご飯とお酒で舌鼓を打ち、ほろ酔い気分にはとても気持ちが良いです。
そして、aちゃんが、掘りまくった「道」もとても歩きやすくて便利です(笑)
西の空を見上げると、星が見えます。
でも、いつもよりも明るく見えるフィールド。
その理由は、ほぼ満月に近い、明るい「月」があるためです。
月明かりはとても明るく、油断してると昼間のような写真になります(笑)
でも、青白く輝くフィールドの雰囲気は、とても好きです。
雪の中、ポカポカの幕内で過ごす最高の時間。
間違い無く、今シーズン最後になる、雪キャンプを楽しみます。
つづく。。。。。。。
後編の記事はこちら。
2022年3月19日〜21日の2泊3日で、北軽井沢にある「どんぐり山の一番星キャンプ場」へ行って来ました。
浅間山の北麓に広がる平地にある「どんぐり山の一番星キャンプ場」は標高で「1,100m」あります。
3月も後半になり、下界では「桜の開花」が騒がれた暖かい日続き、さすがの高地も雪はほぼ溶けたようですが、キャンプの前日に「寒波」が入って雪が降りました。
そのため3月末の初春のキャンプでしたが、雪の中で過ごす「雪中キャンプ」となったのです。
出撃!!
チェックインは昼過ぎですが、午前中に「買い物」をするため、少し早めに家を出ます。
通常なら練馬ICから関越道を走り、藤岡JCTで上信越自動車道で軽井沢ICというコースですが、3連休の初日と言う事もあり、高速道路は久々に「大渋滞」になっていました。
そのため、渋滞回避のため、5号池袋線を北上して、大宮線を走り、与野ICで降りて、新大宮バイパスを北上します。
その後、国道16号、国道254号と繋ぎ、渋滞が終わっている東松山ICから、関越道に乗りました。
下道がガラガラと言う事もないので、所要時間は、鶴ヶ島の大渋滞に巻き込まれても同じくらいでしょうか?
ただ、渋滞でイライラするよりは進むのでこちらのルートの方が楽でした(笑)
あとは、碓井軽井沢ICで、高速を降りて、軽井沢の街中へ向かいます。
そして、10:30に、軽井沢にある有名なスーパー、「ツルヤ 軽井沢店」に到着しました。
ここでは、買い物が目当てですが、朝から何も食べていないので、とりあえず、こちらのお店に併設されている「SUBWAY」で朝食にします。
サンドウィッチを注文して、ベンチで食べます。
aちゃんは、早くも「アイスクリーム」を貰って大喜びで頬張ります(笑)
ご飯を食べたらスーパーで物資の調達です。
ここで買うのは今晩の「メインデッシュ」です。
それが並ぶコーナーへ行き、一番美味しそうなのを夫婦で物色します(笑)
そして、会計を済ませると、キャンプ場へ向かいます。
ここからは、国道146号で、ひと山越えるだけで、30分ほどで行けます。
そして、無事にキャンプ場へ到着。
受付を済ませて、サイトへ移動します。
案内されたのは「Aサイト」です。
今回は2泊で、トルテュProの土間スタイルにします。
雪の上に立てても良いのですが、2泊3日で、日中の気温が暖かいので土間がベチャベチャになるのを嫌って、全て雪かきする事にしました。
管理棟で、スコップを借りて、設営位置の雪をどけます。
厳冬期の根雪ではなく、昨夜降った新しい軽い雪なので、作業は比較的楽です(あくまでも比較ですが)
また、半分はaちゃんの「雪遊び用」でもあるので、1時間ほどかけて念入りに雪かきを終えます。
そして、テントを設営し、最後に「隙間風対策」として周囲を雪で少し埋めます。
うん。バッチリです。
ということで、作業終了を祝して、
かんぱーーーい。
肉体労働の後の「KARAKUCHI」は五臓六腑に染み渡ります(笑)
軽めの昼食
設営を終えて、幕内で寛ぎます。
クリアウォール越しに見る、雪景色の借景。
最高です(笑)
薪ストーブもいつでも火がいれられるようにスタンバイ。
でも、雪はあっても気温がそれほど低くないので、昼間は必要なさそうです。
ほぼブランチで、サンドウィッチを食べたのと、「今晩のごちそう」を美味しく食べる為、お昼は超軽めにします。
マックパンを取り出して、シングルバーナーにセット。
ツルヤで買った美味しそうなソーセージを焼きます。
マックパンの上で美味しい香りを放ちながら焼き上がるソーセージ。
木の皿に盛り付けして完成。
これを、地元のブルワリーのビールで頂きます。
ソーセージ好きのaちゃんは、目の色を変えてパクつきます。
10:30にパンを食べたから、そんなに食べないかな?
と思ったのですが、想像以上に美味しかったらしく、5本中、3本をたいらげてしまいました(笑)
雪遊びタイム!!
食後は、ひたすらaちゃんと遊びます(爆)
最初に始まったのは「探検ごっこ」です。
雪に覆われた大地に「道」を作り、その先を探検すると言う遊び。
「aちゃんが、道を切り開き、後続するオトーサンが、その道をキレイに仕上げる」
という、賽の河原レベルの単純作業が永遠と続きます。
黙々と、雪かきをしながら道を作り続ける3歳児。。。
あっちこっちに道をつくり、最終的に管理棟へまで続く道が完成しました。
ただ、この道がこのあと3日間、意外と便利でとても役立ちました(笑)
「探検ごっこ」が終了すると、恒例の「雪だるま作り」です。
前回はここで「ミッフィー雪だるま」を作りましたが、今回のリクエストは「くまちゃん」です。(なぜ?)
何かのクマのキャラクターではなく、ふわっとした感じの「くまちゃん」というリクエストにオトーサンは苦戦します(笑)
まぁ、何となく、「半笑いのくまちゃん」が完成(爆)
aちゃんもこの雪だるまが気にいったらしいので良かったです。
雪遊びを思いっきり楽しんだら、幕の中で暖をとります。
春先のこの気温なら、石油ストーブだけでも、幕内はポカポカです。
こんな感じで、初日の午後を思いっきり遊んだのでした。。。。
夜の宴
日が暮れると、一気に外は氷点下まで冷え込みますが、幕内は「薪ストーブ」が全力運転していてポカポカ空間です。
そして、18:00過ぎ。
fan5のライスクッカーでお米を炊きます。
今夜の宴には、この美味しい「白米」が必需品です。
というのも、午前中に「ツルヤ」で買ってきたのがこちらだからです。
ジャーーーーーン!!
おーさーしーみー、もーりーあーわーせーーー。(ドラえもん調)
標高1,100mの内陸の高地で、雪に埋まったテントの中で食べる海の幸。
「1mmも噛み合ってない」と言う、最強レベルの「ミスマッチ」こそ、キャンプの非日常感が盛り上がるのです(笑)
aちゃんは、大好物の「納豆巻き」です。
うん。美味い!
やっぱり、キャンプのお刺身は最高です。(しかも冬)
そんな感じで宴を楽しむ、どんぐり山の一番星でのフィールド。
氷点下の気温ですが、幕内で美味しいご飯とお酒で舌鼓を打ち、ほろ酔い気分にはとても気持ちが良いです。
そして、aちゃんが、掘りまくった「道」もとても歩きやすくて便利です(笑)
西の空を見上げると、星が見えます。
でも、いつもよりも明るく見えるフィールド。
その理由は、ほぼ満月に近い、明るい「月」があるためです。
月明かりはとても明るく、油断してると昼間のような写真になります(笑)
でも、青白く輝くフィールドの雰囲気は、とても好きです。
雪の中、ポカポカの幕内で過ごす最高の時間。
間違い無く、今シーズン最後になる、雪キャンプを楽しみます。
つづく。。。。。。。
後編の記事はこちら。
2022/04/04
こんにちは。Kです。3月の3連休で遊んだ「どんぐり山の一番星キャンプ場」でのキャンプの後編です。3月後半とは言え、標高1,100mの高地はまだまだ冬のようそうです。そんな雪に覆われたフィールドで、今シーズン最後の雪中キャンプを楽しみました。前編の記事はこちら2022/03/…