ナチュログ写真部夏期合宿 in 青木湖。 桐野キャンプ場 ③ 〜蛍狩り編〜
Aug 16 , 2022
こんにちは。Kです。
お盆休みは、奧さんの実家に帰省していた関係で、遅くなりましたが「青木湖写真部合宿」の最終回のレポートです。
3連休の中日、昼間はカヤックを満喫し、夕方は「スシパ」で盛り上がりました。
そして、いよいよ「蛍」を見るツアーを始めます。
前回の記事はこちら
食事を終えたあと、日が暮れ始めると、昨日雨で出来なかった「花火」を始めます。
子供たちにとっては一番待ったイベントですね(笑)
各自で持ち寄った大量の花火が咲き乱れます。
もちろん、花火大好きaちゃんも参加。
もはや、手持ち花火は自分で火を付ける事が出来るようになりました。
小学生のお兄ちゃんは、アクロバティックな花火を披露。
桐野キャンプ場の花火スペースは、広いので、久しぶりに噴射型の花火も見る事が出来ました。
子供たちのイベントが終わった後。
いよいよ大人たちのイベントが始まります。
そう、夜の青木湖にカヤックを出して「ナイトクルーズ」を楽しみます。
7月のこの時期。
晴れていれば青木湖の湖畔で人の居ない岬には「蛍」が舞います。
その蛍を追う、蛍ツアーです。
蛍の淡い光は、カヤック上のカメラでは撮ることが出来ませんが、とりあえず「一眼カメラ」を持ってカヤックを漕ぎ出します。
限界まで「ISO感度」を上げて撮ります。
粒子の荒れが出ますが、ナイトクルーズの雰囲気だけでも撮影してみます。
岬まで行くと周囲は漆黒の闇になります。
ただ、空には無数の星々と、天の川が輝いていました。
そして、岬を越えると、その反対側には無数の蛍が舞っていました。
とりあえず、シャッターを切りますが、さすがに動く蛍を動揺するカヤックの上から撮るのは無理みたいです(笑)
何枚かチャレンジしますが、全く写りませんでした。
これを撮るのは次回の課題になりそうです。
ただ、舞い散る蛍はの光は、しっかりと心に焼き付けて。
30分ほどの、蛍狩りナイトクルーズを楽しんで、サイトに戻ったのでした。
そして、サイトに戻ってからは、いつも通りの「宴」が始まります(笑)
そして、青木湖最後の夜を飾るのは、
キンキンに冷えたクラッシュアイスで作る、「特製モヒート」です。
美しい星夜に舞う蛍。
それを眺めて飲む、モヒートは、もはや私たちにとって真夏のカヤックの風物詩です。
こうして、楽しい夜はどんどん更け、残すは最終日のみとなったのです。。。。
2日目の朝は「謎の頭痛」で早朝カヤックを漕ぎ損ねましたが、最終日の朝は何とか日の出前に目が覚めます。
ただ、気の早い仲間達はすでに出航済みのようです(笑)
と言う事で、アーバンスタイリッシュ号(アルピナ2)を湖面に浮かべて、遅れながらですが出航します。
この日は、雲が多めですが、風が無くべた凪の湖面が広がります。
湖面をぐるっと反時計回りに進んで行くと、東の山の端が明るくなります。
そろそろ日の出となりそうです。
そうやって、凪の湖面を楽しみながらクルーズを楽しんでいると。。。
先に出航していた仲間達に遭遇します。
そして、バラバラに出航してましたが、なんとなく1カ所に集まったとき。
いよいよ日の出の瞬間を迎えます。
雲の隙間がピカリと輝くと、暖かい光と共に、最終日の太陽が顔を出したのでした。
陸に戻ると、サイトでは奧さんとaちゃんが起きて朝ご飯を準備してくれていまいた。
今日のメニューは、ざるうどん。
流水で戻すだけの生麺をめんつゆで頂きます。
うん。美味。
そして、この日は、久々に「行動制限」がない3連休の最終日です。
そのため、帰りの高速道路は午後から激しい渋滞の予測が出ています。
本当は、もっとゆっくり楽しみたいですが、チェックアウトが午後になると、その渋滞に巻き込まれてしまいます。
ということで、食後はみんなで撤収作業。
写真部のカヤックキャンプもすでに3シーズン目となり、さすがにみんな慣れています。
そのため、撤収作業はとてもスムーズ。
2時間もかからず、あらかたの片付けが終わりました。
ということで、ここで「ナチュログ写真部7月漕艇課合宿」は無事に終了。
今度は9月合宿での再会までしばしのお別れです。
こうして、桐野キャンプ場をチェックアウト。
それぞれの家路へと戻っていったのでした。。。。
写真部の子供たちはみんな仲良しですが、aちゃんにとって歳が近い、ayatyさん家の長女ちゃんが、一番大好きなお姉ちゃんです。
そのお姉ちゃんと、「帰りのコンビニで一緒にアイスを食べる」という「約束」をしたそうです。
最近は自分主義なので、一番大切なのは「自分の気持ち」と言います。
でも、世の中で本当に大切なのは「気持ち」ではなく「約束を守ること」です。
なので、aちゃんにも「約束を守ることの大切さ」を一番に教えています。
ただ、教えると言ってもaちゃんに「約束を守らせる」ではなく、私たちがaちゃんとの「約束を守る」という方法です。
しかし、キャンプ場を出て、最初のコンビニまで30分くらいかかります。
遊び倒した子供たちにとってこの30分は「睡魔」との戦いです。
aちゃんも、車にのって気を失いそうになりますが、頑張ってコンビニまで起きていました(笑)
ということで、約束のアイスを無事にゲット。
ayatyさんの長女ちゃんも、兄弟達が撃沈するなか、頑張って約束を守ってくれました。
こうして、真夏の炎天下。
小さな子供たちの小さな約束は、甘くてスースーする「チョコミント」によって、無事に果たされたのでした。。。
おしまい。。。。
お盆休みは、奧さんの実家に帰省していた関係で、遅くなりましたが「青木湖写真部合宿」の最終回のレポートです。
3連休の中日、昼間はカヤックを満喫し、夕方は「スシパ」で盛り上がりました。
そして、いよいよ「蛍」を見るツアーを始めます。
前回の記事はこちら
2022/08/03
こんにちは。Kです。2022年7月16日〜18日。海の日の3連休を利用して、長野県の青木湖畔にある「桐野キャンプ場」へ行って来ました。そして、今回のキャンプは昨年同様のナチュログ写真部のメンバーでの「夏期合宿」で、参加したのは7組、17名となりました。出撃!!!…
2022/08/08
こんにちは。Kです。青木湖桐野キャンプ場でのキャンプレポートの続きです。初日は日が暮れてから雨となり、この季節、青木湖に舞う「蛍」は残念ながら見る事は出来ませんでした。そして、2日目の朝が始まります。前編の記事2022/08/03ナチュログ写真部夏期合宿 in 青木湖。 桐…
花火大会
食事を終えたあと、日が暮れ始めると、昨日雨で出来なかった「花火」を始めます。
子供たちにとっては一番待ったイベントですね(笑)
各自で持ち寄った大量の花火が咲き乱れます。
もちろん、花火大好きaちゃんも参加。
もはや、手持ち花火は自分で火を付ける事が出来るようになりました。
小学生のお兄ちゃんは、アクロバティックな花火を披露。
桐野キャンプ場の花火スペースは、広いので、久しぶりに噴射型の花火も見る事が出来ました。
ナイトクルーズと蛍狩り
子供たちのイベントが終わった後。
いよいよ大人たちのイベントが始まります。
そう、夜の青木湖にカヤックを出して「ナイトクルーズ」を楽しみます。
7月のこの時期。
晴れていれば青木湖の湖畔で人の居ない岬には「蛍」が舞います。
その蛍を追う、蛍ツアーです。
蛍の淡い光は、カヤック上のカメラでは撮ることが出来ませんが、とりあえず「一眼カメラ」を持ってカヤックを漕ぎ出します。
限界まで「ISO感度」を上げて撮ります。
粒子の荒れが出ますが、ナイトクルーズの雰囲気だけでも撮影してみます。
岬まで行くと周囲は漆黒の闇になります。
ただ、空には無数の星々と、天の川が輝いていました。
そして、岬を越えると、その反対側には無数の蛍が舞っていました。
とりあえず、シャッターを切りますが、さすがに動く蛍を動揺するカヤックの上から撮るのは無理みたいです(笑)
何枚かチャレンジしますが、全く写りませんでした。
これを撮るのは次回の課題になりそうです。
ただ、舞い散る蛍はの光は、しっかりと心に焼き付けて。
30分ほどの、蛍狩りナイトクルーズを楽しんで、サイトに戻ったのでした。
そして、サイトに戻ってからは、いつも通りの「宴」が始まります(笑)
そして、青木湖最後の夜を飾るのは、
キンキンに冷えたクラッシュアイスで作る、「特製モヒート」です。
美しい星夜に舞う蛍。
それを眺めて飲む、モヒートは、もはや私たちにとって真夏のカヤックの風物詩です。
こうして、楽しい夜はどんどん更け、残すは最終日のみとなったのです。。。。
朝
2日目の朝は「謎の頭痛」で早朝カヤックを漕ぎ損ねましたが、最終日の朝は何とか日の出前に目が覚めます。
ただ、気の早い仲間達はすでに出航済みのようです(笑)
と言う事で、アーバンスタイリッシュ号(アルピナ2)を湖面に浮かべて、遅れながらですが出航します。
この日は、雲が多めですが、風が無くべた凪の湖面が広がります。
湖面をぐるっと反時計回りに進んで行くと、東の山の端が明るくなります。
そろそろ日の出となりそうです。
そうやって、凪の湖面を楽しみながらクルーズを楽しんでいると。。。
先に出航していた仲間達に遭遇します。
そして、バラバラに出航してましたが、なんとなく1カ所に集まったとき。
いよいよ日の出の瞬間を迎えます。
雲の隙間がピカリと輝くと、暖かい光と共に、最終日の太陽が顔を出したのでした。
朝食&撤収
陸に戻ると、サイトでは奧さんとaちゃんが起きて朝ご飯を準備してくれていまいた。
今日のメニューは、ざるうどん。
流水で戻すだけの生麺をめんつゆで頂きます。
うん。美味。
そして、この日は、久々に「行動制限」がない3連休の最終日です。
そのため、帰りの高速道路は午後から激しい渋滞の予測が出ています。
本当は、もっとゆっくり楽しみたいですが、チェックアウトが午後になると、その渋滞に巻き込まれてしまいます。
ということで、食後はみんなで撤収作業。
写真部のカヤックキャンプもすでに3シーズン目となり、さすがにみんな慣れています。
そのため、撤収作業はとてもスムーズ。
2時間もかからず、あらかたの片付けが終わりました。
ということで、ここで「ナチュログ写真部7月漕艇課合宿」は無事に終了。
今度は9月合宿での再会までしばしのお別れです。
こうして、桐野キャンプ場をチェックアウト。
それぞれの家路へと戻っていったのでした。。。。
おまけ
写真部の子供たちはみんな仲良しですが、aちゃんにとって歳が近い、ayatyさん家の長女ちゃんが、一番大好きなお姉ちゃんです。
そのお姉ちゃんと、「帰りのコンビニで一緒にアイスを食べる」という「約束」をしたそうです。
最近は自分主義なので、一番大切なのは「自分の気持ち」と言います。
でも、世の中で本当に大切なのは「気持ち」ではなく「約束を守ること」です。
なので、aちゃんにも「約束を守ることの大切さ」を一番に教えています。
ただ、教えると言ってもaちゃんに「約束を守らせる」ではなく、私たちがaちゃんとの「約束を守る」という方法です。
しかし、キャンプ場を出て、最初のコンビニまで30分くらいかかります。
遊び倒した子供たちにとってこの30分は「睡魔」との戦いです。
aちゃんも、車にのって気を失いそうになりますが、頑張ってコンビニまで起きていました(笑)
ということで、約束のアイスを無事にゲット。
ayatyさんの長女ちゃんも、兄弟達が撃沈するなか、頑張って約束を守ってくれました。
こうして、真夏の炎天下。
小さな子供たちの小さな約束は、甘くてスースーする「チョコミント」によって、無事に果たされたのでした。。。
おしまい。。。。
コメント
謎の頭痛(笑)ソロキャンプだとほとんどなりませんが不思議とグルキャンだとなるんですよね…風邪かな?
帰りのコンビニのアイスの話、いい話ですねぇ~ホッコリしました(笑)
帰りのコンビニのアイスの話、いい話ですねぇ~ホッコリしました(笑)
冒頭のお写真がめっちゃカッコイイなぁと思って読んでましたが、
最後のチョコミント食べるガールズに持ってかれました。おじさんの心は(爆)
最後のチョコミント食べるガールズに持ってかれました。おじさんの心は(爆)
Tomoさん。こんにちは。
そうそう、謎の頭痛はグルキャンだとなるので、もしかしたらコロナかもしれません。
アイスの件は可愛かったです。
女の子って、男の子と違ってなんか微笑ましいですよね。
そうそう、謎の頭痛はグルキャンだとなるので、もしかしたらコロナかもしれません。
アイスの件は可愛かったです。
女の子って、男の子と違ってなんか微笑ましいですよね。
ジュウシンさん。こんにちは。
アイス女子は可愛かったです。
うちは男兄弟で、ああいう感じは男の子にはなかったので、とても新鮮でした。
アイス女子は可愛かったです。
うちは男兄弟で、ああいう感じは男の子にはなかったので、とても新鮮でした。