雪の中でのんびりファミキャン。どんぐり山の一番星キャンプ場 ② 〜温泉編〜
Mar 11 , 2024
こんにちは。Kです。
どんぐり山の一番星キャンプ場での雪中キャンプ。
そのレポートの後編です。
初日は「雪中花火」を堪能しました。
そして、2泊3日キャンプの2日目の朝が来ます。

前編の記事はこちら

6:30に目が覚めます。

気温は−8℃ほど。
2月の北軽井沢は本当に寒いです。

ただ、天気はとても良さそうなので、日が昇れば暖かくなりそうです。

先ずは、薪ストーブに火を入れて、幕内を暖めます。

その傍らでお湯を沸かして、コーヒーを一杯。
うん。染みるね。

7時になると、aちゃんも起きてきて元気に朝の体操です(笑)

朝日を利用して影絵で遊んだりしました。

寒い朝は、サッパリ素朴な「朝ラーメン」が一番です。
顆粒の「いりこだし」「こんぶだし」と、「鶏ガラスープ」にラードを入れてスープを作ります。
だし汁が沸いたら、醤油を入れて味を調えます。

そして、生麺を2分ほど茹でたら、ラーメンの出来上がり。

トッピングは、ハムとネギ。

aちゃんの大好物メニュー。
バクバク食べてくれるので作りがいがありますね。
あと原価が安い(1杯150円くらい)なのがとても魅力です(笑)

日が昇ってくると、突き抜ける青空が広がります。
さぁ、雪に覆われたフィールドをちょっと散歩してみましょう。

フィールドの西側には「どんぐり小道」という散歩道があります。

秋には「どんぐり」で埋め尽くされる小道で、グルッとキャンプ場を半周出来ますが、冬は雪に閉ざされて少しだけしか行けません。

ただ、ここまで来ると「浅間山」の山脈を見る事が出来ます。
雪原と浅間山って絵になりますね。

こういう感じで場内を散歩して、テントに戻りました。

午後は車に乗り込んで少しお出かけします。

と言っても、ほんの5分ほど走った所にある「地蔵川温泉」です(笑)

こちの旅館で、「日帰り入浴」をさせて貰い、キャンプの垢を落とします。
雪中キャンプで冷えた体が、一気にほぐれてリフレッシュ。
ここのお風呂はお気に入りです。
そして、帰りにコンビニによって「アイス」を購入。
ただ、ここでaちゃんと奧さんが、トキメキグッズと遭遇。。。。

余計な出費で懐は痛いけど、その分、家族の笑顔が弾けます(笑)

キャンプ場に戻ったら、お風呂上がりのアイスを頂きます。

薪ストーブにあたりながら食べるアイスは、やはり最高。
これをしに、雪中キャンプに来ていると言っても過言ではありません(笑)

その後は、aちゃんが、管理人さんの息子さんたちと遊んでいる間、夫婦で雪中キャンプの午後をのんびりと過ごしたのでした。

17時半を過ぎると、あたりは夕焼けに染まります。

今夜は、簡単料理にしているので、のんびりと夕飯の支度をしながら、そんな景色をボーッと眺めます。

そして、18時になったら、ご飯を作ります。
今夜は「揚げ物」です(笑)
小さい鍋にサラダ油を入れて。。。

「フライドポテト」や。。。。

「鳥の唐揚げ」や、「牡蠣フライ」を次々と揚げます。

あきらかな、手抜きメニューですが、ちょっと飾り付けをして。。

盛り付けすると、わりと豪華なキャンプ飯に見えます(笑)

と言う事で、シュワシュワの「スパークリングワイン」で乾杯!!!

手の込んだメニューも良いけど、こうやって家族でワイワイと楽しむ時間を作るため、手を抜くもの大切ですね。
うん。美味。

そして、撤収日の朝が来ます。

この3日間、本当に天気に恵まれた最高のキャンプ日和となりました。

朝食は、撤収作業があるのでササッと作れる「スクランブルエッグ」と。

「冷凍炒飯」です。

暖めるだけだけど、冷凍炒飯って美味しいですよね。

うん。美味。

その後は快晴なので、結露で湿った幕を乾かしながらのんびりと撤収作業を行います。

幕をどかすと、薪ストーブがあった場所と、インナーテントがあった場所の雪が溶けていました。

初日につくった「ミッフィー雪だるま」は、3日間溶けずに、サイトの番人を務めてくれました。

そして、全ての作業が終わったら、管理棟で皆さんにご挨拶。
ここで、5歳になって「寂しい」を覚えたaちゃんは、みんなと別れるのが悲しくなって号泣してしまいます。
こういった感受性が表に出てくるようになったのも成長の証ですね。
「悲しくなること」
そういった体験もこれから先いっぱいして、それを乗り越えていかないといけません。
「教育」の事は良く知りませんが、「子供が喜ぶ事」だけをさせるより、夫婦で見守りなが、aちゃんには色々な事を一緒に体験していくのが自然で良いな。と思っています。
どちらにしろ、「悲しくなるくらい友達と別れるが辛い」というのは、とても幸せな事であって、悪い事じゃないですよね(笑)
ということで、キャンプ場のみなさんとお別れをして、楽しすぎて素晴らしかった「どんぐり山の一番星キャンプ場」を後にして、一路家路についたのでした。。。。。
おしまい。。。。。


どんぐり山の一番星キャンプ場での雪中キャンプ。
そのレポートの後編です。
初日は「雪中花火」を堪能しました。
そして、2泊3日キャンプの2日目の朝が来ます。

前編の記事はこちら
2024/02/29
こんにちは。Kです。2024年2月10日〜12日の2泊3日で、群馬県長野原町、北軽井沢にある「どんぐり山の一番星キャンプ場」へ行ってきました。今年はもの凄い暖冬で、雪が少なく「雪中キャンプ」がなかなか出来ません。そのなかで、恐らく今シーズン最初で最後となるであろう「雪中キャンプ」をしてきました…
朝!!

6:30に目が覚めます。

気温は−8℃ほど。
2月の北軽井沢は本当に寒いです。

ただ、天気はとても良さそうなので、日が昇れば暖かくなりそうです。

先ずは、薪ストーブに火を入れて、幕内を暖めます。

その傍らでお湯を沸かして、コーヒーを一杯。
うん。染みるね。

7時になると、aちゃんも起きてきて元気に朝の体操です(笑)

朝日を利用して影絵で遊んだりしました。
朝ラーメン

寒い朝は、サッパリ素朴な「朝ラーメン」が一番です。
顆粒の「いりこだし」「こんぶだし」と、「鶏ガラスープ」にラードを入れてスープを作ります。
だし汁が沸いたら、醤油を入れて味を調えます。

そして、生麺を2分ほど茹でたら、ラーメンの出来上がり。

トッピングは、ハムとネギ。

aちゃんの大好物メニュー。
バクバク食べてくれるので作りがいがありますね。
あと原価が安い(1杯150円くらい)なのがとても魅力です(笑)
お散歩

日が昇ってくると、突き抜ける青空が広がります。
さぁ、雪に覆われたフィールドをちょっと散歩してみましょう。

フィールドの西側には「どんぐり小道」という散歩道があります。

秋には「どんぐり」で埋め尽くされる小道で、グルッとキャンプ場を半周出来ますが、冬は雪に閉ざされて少しだけしか行けません。

ただ、ここまで来ると「浅間山」の山脈を見る事が出来ます。
雪原と浅間山って絵になりますね。

こういう感じで場内を散歩して、テントに戻りました。
午後は温泉へ

午後は車に乗り込んで少しお出かけします。

と言っても、ほんの5分ほど走った所にある「地蔵川温泉」です(笑)

こちの旅館で、「日帰り入浴」をさせて貰い、キャンプの垢を落とします。
雪中キャンプで冷えた体が、一気にほぐれてリフレッシュ。
ここのお風呂はお気に入りです。
そして、帰りにコンビニによって「アイス」を購入。
ただ、ここでaちゃんと奧さんが、トキメキグッズと遭遇。。。。

余計な出費で懐は痛いけど、その分、家族の笑顔が弾けます(笑)

キャンプ場に戻ったら、お風呂上がりのアイスを頂きます。

薪ストーブにあたりながら食べるアイスは、やはり最高。
これをしに、雪中キャンプに来ていると言っても過言ではありません(笑)

その後は、aちゃんが、管理人さんの息子さんたちと遊んでいる間、夫婦で雪中キャンプの午後をのんびりと過ごしたのでした。
夕飯

17時半を過ぎると、あたりは夕焼けに染まります。

今夜は、簡単料理にしているので、のんびりと夕飯の支度をしながら、そんな景色をボーッと眺めます。

そして、18時になったら、ご飯を作ります。
今夜は「揚げ物」です(笑)
小さい鍋にサラダ油を入れて。。。

「フライドポテト」や。。。。

「鳥の唐揚げ」や、「牡蠣フライ」を次々と揚げます。

あきらかな、手抜きメニューですが、ちょっと飾り付けをして。。

盛り付けすると、わりと豪華なキャンプ飯に見えます(笑)

と言う事で、シュワシュワの「スパークリングワイン」で乾杯!!!

手の込んだメニューも良いけど、こうやって家族でワイワイと楽しむ時間を作るため、手を抜くもの大切ですね。
うん。美味。
最終日の朝。

そして、撤収日の朝が来ます。

この3日間、本当に天気に恵まれた最高のキャンプ日和となりました。

朝食は、撤収作業があるのでササッと作れる「スクランブルエッグ」と。

「冷凍炒飯」です。

暖めるだけだけど、冷凍炒飯って美味しいですよね。

うん。美味。

その後は快晴なので、結露で湿った幕を乾かしながらのんびりと撤収作業を行います。

幕をどかすと、薪ストーブがあった場所と、インナーテントがあった場所の雪が溶けていました。

初日につくった「ミッフィー雪だるま」は、3日間溶けずに、サイトの番人を務めてくれました。

そして、全ての作業が終わったら、管理棟で皆さんにご挨拶。
ここで、5歳になって「寂しい」を覚えたaちゃんは、みんなと別れるのが悲しくなって号泣してしまいます。
こういった感受性が表に出てくるようになったのも成長の証ですね。
「悲しくなること」
そういった体験もこれから先いっぱいして、それを乗り越えていかないといけません。
「教育」の事は良く知りませんが、「子供が喜ぶ事」だけをさせるより、夫婦で見守りなが、aちゃんには色々な事を一緒に体験していくのが自然で良いな。と思っています。
どちらにしろ、「悲しくなるくらい友達と別れるが辛い」というのは、とても幸せな事であって、悪い事じゃないですよね(笑)
ということで、キャンプ場のみなさんとお別れをして、楽しすぎて素晴らしかった「どんぐり山の一番星キャンプ場」を後にして、一路家路についたのでした。。。。。
おしまい。。。。。