今シーズン初カヤックは、天気晴朗なれども波高し。 〜広浦公園キャンプ場〜
こんにちは。Kです。
2024年5月11日〜12日の1泊で、茨城県茨城町の涸沼湖畔にある「広浦公園キャンプ場」へ行ってきました。
今回のキャンプは、私の弟家族とのグルキャン。
aちゃんにとっては、久々に従兄弟たちと思いっきり遊べるキャンプです。
ただ、この週末は強い移動性低気圧の影響で、関東には強い「南風」が吹き込んでいました。
そして、広浦公園キャンプ場は、涸沼の北側の湖畔にあるため、湖を吹き抜けた強風がフィールドに直撃します。
そんな天候でのキャンプはどんなキャンプとなったのでしょうか?
我が家からキャンプ場は、高速道路を使って「126km」で、1時間半ほどの行程です。
キャンプ場のチェックインは13:00からですが、チェックイン前にカヤックをしようと思い、朝早めに家を出ます。
その後、ブランチを食べるために、「千代田石岡IC」で下道に降りて、そのまま国道6号線を北上します。
そして、石岡市内のファミリーレストラン、「ココス」で「朝食バイキング」を頂きました。
その後、そのまま下道を走って、キャンプ場へ到着します。
ただ、湖畔に出ると、思った以上の爆風が吹いていて、海のような高い波が打ち付けていました。
この涸沼は、太平洋から2.5kmほど内陸にある湖ですが、流出河川である「涸沼川」が那珂湊に繋がっています。
その間に「水門」などは無いため、いわゆる「喫水域」となっていて、干潮で水位が変化します。
とりあえず、カヤックを組み立てた後に、チェックインを済ませて、サイトの場所を決めます。
湖畔のエリアは風が強いので、サイト後ろ側で、湖畔側に「生け垣」がある場所にサイトを作りました。
防風林でもある松林と、この生け垣のお陰で、この場所だけは風の影響が少なくて快適でした。
その後、弟家族も到着し、スノーピークの「エルフィールド」を建てます。
そしてとりあえず乾杯!
うん。なにわともあれビールは美味い(笑)
設営後はみんなで涸沼で遊びます。
そして、せっかくカヤックを組立てたので、子供たちを載せて出航します。
まぁ、「風が強くて波が高い」と言っても、嵐の様な突風がふく訳では無く、強めの風がずーっと吹いている感じです。
波も、「午後の本栖湖」に比べてればそれほど難しいことはありません。
ただ、弟の子供たちは初めてのカヤックです。
揺れる船が怖くて、トラウマになったら悲しいですから、ちょっとずつ様子を見ながら進みます。
ただ、そんな心配は杞憂で、子供たちは初めてのカヤックに大喜びです(笑)
大人もど填まりする遊びですから「いわんや子供をや」ですね。
浜辺の近い所を行ったり来たりして船を漕いで遊びました。
一通りカヤックで遊んだ後は、子供たちは陸にあがってゲームタイム(笑)
夕方まで走り回って遊んでいました。
日が暮れたら夕食です。
私たちは久々に炭を熾して「焼き鳥」にしました。
弟は色々な料理を作って楽しいでいました。
3年前にファミキャンデビューしてから、春先から秋口まで、コンスタントにキャンプを楽しんでいるようで、それなりにスキルも向上していました。
aちゃんにとっては久々の「いとこ」とのキャンプ。
弟の下の娘は、aちゃんと同い年なので、終始一緒に遊んでいました。
食事を終えたのは18:30。
この日の日没は6:40なので、ちょうど夕日の時間です。
と言う事で、夕日を見に浜まで行ってみます。
広浦公園キャンプ場は、湖の北東にあるので、西の夕日は湖面側ではなく、もう少し岬よりに沈んで行きます。
その岬のはるか先に見えるのが、茨城県のソウルマウンテンである「筑波山」です。
私の実家は茨城の県南なので、そこから見える筑波山は男体山、女体山の二峰がハッキリ見えるシルエットです。
しかし、涸沼はほぼ真東にあるので、筑波山の二峰は重なってしまい1つの山の様に見えますね。(よく見ると峰が2つみえるかな?)
言われれば当たり前だけど、同じ山でも見る方向で全く違う印象になります。
日が暮れてからは、焚火を熾して楽しみます。
子供たちがやりたがったので、レインボー焚火をやったりしました。
弟たちとのキャンプは中々機会がないので、aちゃんたちには「眠くなるまで遊んで良い」という事にしました。
いつもは19時には寝てしまうaちゃんだけど、この日は楽しくて、22時くらいまで頑張って起きて遊んでいました(笑)
そんな子供たちの横で、大人たちは焚火を囲んで夜の時間をゆっくりと楽しんだのでした。。。。。。
早朝は少し日射しもありましたが、風は止むことがなく、ずっと吹いています。
お湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
そして、朝食をつくり食べ始めたのですが。。。。
この時間帯から湖の向こう側、南側から天気明らかに悪くなり始めます。
ということで、食事を済ませたら急いで撤収作業を開始です。
そして、何とかテントを畳むところまで行った頃、思った通り、「雨」が降り始めました。
天気予報では「曇り」なので、長続きする雨では無さそうですが、せっかく「乾燥撤収」が出来るのにむざむざギアを濡らすのは悔しいですからね(笑)
ただ、急いだお陰でそんな最悪の事態は免れる事が出来ました。
と言う事で、ちょっと予定より早いけど、ここでキャンプはお終い。
弟家族とお別れの挨拶をして、私たちも車に乗り込み、家路へとついたのでした。。。。
おしまい。。。。。。。。。。。
2024年5月11日〜12日の1泊で、茨城県茨城町の涸沼湖畔にある「広浦公園キャンプ場」へ行ってきました。
今回のキャンプは、私の弟家族とのグルキャン。
aちゃんにとっては、久々に従兄弟たちと思いっきり遊べるキャンプです。
ただ、この週末は強い移動性低気圧の影響で、関東には強い「南風」が吹き込んでいました。
そして、広浦公園キャンプ場は、涸沼の北側の湖畔にあるため、湖を吹き抜けた強風がフィールドに直撃します。
そんな天候でのキャンプはどんなキャンプとなったのでしょうか?
出撃!!!!!
我が家からキャンプ場は、高速道路を使って「126km」で、1時間半ほどの行程です。
キャンプ場のチェックインは13:00からですが、チェックイン前にカヤックをしようと思い、朝早めに家を出ます。
その後、ブランチを食べるために、「千代田石岡IC」で下道に降りて、そのまま国道6号線を北上します。
そして、石岡市内のファミリーレストラン、「ココス」で「朝食バイキング」を頂きました。
その後、そのまま下道を走って、キャンプ場へ到着します。
ただ、湖畔に出ると、思った以上の爆風が吹いていて、海のような高い波が打ち付けていました。
この涸沼は、太平洋から2.5kmほど内陸にある湖ですが、流出河川である「涸沼川」が那珂湊に繋がっています。
その間に「水門」などは無いため、いわゆる「喫水域」となっていて、干潮で水位が変化します。
とりあえず、カヤックを組み立てた後に、チェックインを済ませて、サイトの場所を決めます。
湖畔のエリアは風が強いので、サイト後ろ側で、湖畔側に「生け垣」がある場所にサイトを作りました。
防風林でもある松林と、この生け垣のお陰で、この場所だけは風の影響が少なくて快適でした。
その後、弟家族も到着し、スノーピークの「エルフィールド」を建てます。
そしてとりあえず乾杯!
うん。なにわともあれビールは美味い(笑)
波高シ
設営後はみんなで涸沼で遊びます。
そして、せっかくカヤックを組立てたので、子供たちを載せて出航します。
まぁ、「風が強くて波が高い」と言っても、嵐の様な突風がふく訳では無く、強めの風がずーっと吹いている感じです。
波も、「午後の本栖湖」に比べてればそれほど難しいことはありません。
ただ、弟の子供たちは初めてのカヤックです。
揺れる船が怖くて、トラウマになったら悲しいですから、ちょっとずつ様子を見ながら進みます。
ただ、そんな心配は杞憂で、子供たちは初めてのカヤックに大喜びです(笑)
大人もど填まりする遊びですから「いわんや子供をや」ですね。
浜辺の近い所を行ったり来たりして船を漕いで遊びました。
一通りカヤックで遊んだ後は、子供たちは陸にあがってゲームタイム(笑)
夕方まで走り回って遊んでいました。
夕食
日が暮れたら夕食です。
私たちは久々に炭を熾して「焼き鳥」にしました。
弟は色々な料理を作って楽しいでいました。
3年前にファミキャンデビューしてから、春先から秋口まで、コンスタントにキャンプを楽しんでいるようで、それなりにスキルも向上していました。
aちゃんにとっては久々の「いとこ」とのキャンプ。
弟の下の娘は、aちゃんと同い年なので、終始一緒に遊んでいました。
食事を終えたのは18:30。
この日の日没は6:40なので、ちょうど夕日の時間です。
と言う事で、夕日を見に浜まで行ってみます。
広浦公園キャンプ場は、湖の北東にあるので、西の夕日は湖面側ではなく、もう少し岬よりに沈んで行きます。
その岬のはるか先に見えるのが、茨城県のソウルマウンテンである「筑波山」です。
私の実家は茨城の県南なので、そこから見える筑波山は男体山、女体山の二峰がハッキリ見えるシルエットです。
しかし、涸沼はほぼ真東にあるので、筑波山の二峰は重なってしまい1つの山の様に見えますね。(よく見ると峰が2つみえるかな?)
言われれば当たり前だけど、同じ山でも見る方向で全く違う印象になります。
焚火
日が暮れてからは、焚火を熾して楽しみます。
子供たちがやりたがったので、レインボー焚火をやったりしました。
弟たちとのキャンプは中々機会がないので、aちゃんたちには「眠くなるまで遊んで良い」という事にしました。
いつもは19時には寝てしまうaちゃんだけど、この日は楽しくて、22時くらいまで頑張って起きて遊んでいました(笑)
そんな子供たちの横で、大人たちは焚火を囲んで夜の時間をゆっくりと楽しんだのでした。。。。。。
朝!!!
早朝は少し日射しもありましたが、風は止むことがなく、ずっと吹いています。
お湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
そして、朝食をつくり食べ始めたのですが。。。。
この時間帯から湖の向こう側、南側から天気明らかに悪くなり始めます。
ということで、食事を済ませたら急いで撤収作業を開始です。
そして、何とかテントを畳むところまで行った頃、思った通り、「雨」が降り始めました。
天気予報では「曇り」なので、長続きする雨では無さそうですが、せっかく「乾燥撤収」が出来るのにむざむざギアを濡らすのは悔しいですからね(笑)
ただ、急いだお陰でそんな最悪の事態は免れる事が出来ました。
と言う事で、ちょっと予定より早いけど、ここでキャンプはお終い。
弟家族とお別れの挨拶をして、私たちも車に乗り込み、家路へとついたのでした。。。。
おしまい。。。。。。。。。。。
コメント
おお、弟さん、スノピのあの幕(名前ど忘れたした)をまだお使いだったのですね
しかし意外なのはワゴントップと並んだ姿で、ワゴントップの方が大きく見えるではないですか
確かにワゴントップの高さは高いけど、高さだけじゃなく全体的に大きく見えますね
それにしても兄弟ってこんな風にお互いが家族を持っても仲良くキャンプ行っちゃったりして
いいですね〜w
小さい頃から仲良かったのですか?
しかし意外なのはワゴントップと並んだ姿で、ワゴントップの方が大きく見えるではないですか
確かにワゴントップの高さは高いけど、高さだけじゃなく全体的に大きく見えますね
それにしても兄弟ってこんな風にお互いが家族を持っても仲良くキャンプ行っちゃったりして
いいですね〜w
小さい頃から仲良かったのですか?
しくさん。こんにちは。
まだ使っていると言うか、エルフィールドだけでファミキャンを楽しんでいます。
まぁ、何張りもテントを持っている方が異常なので、弟は健全ですね(笑)
ガレージを付けたワゴントップは、エルフィールドとほぼ同じ長さになります。
ただ、横幅は3m無いくらいなので、居住性では通常の2ルームテントの方が良いと思います。
兄弟は仲が良いのかな?
まぁ、いがみ合ってはいないので、仲は良いのかも知れません(笑)
まだ使っていると言うか、エルフィールドだけでファミキャンを楽しんでいます。
まぁ、何張りもテントを持っている方が異常なので、弟は健全ですね(笑)
ガレージを付けたワゴントップは、エルフィールドとほぼ同じ長さになります。
ただ、横幅は3m無いくらいなので、居住性では通常の2ルームテントの方が良いと思います。
兄弟は仲が良いのかな?
まぁ、いがみ合ってはいないので、仲は良いのかも知れません(笑)