富士山と夜景のキャンプ。富士見の丘オートキャンプ場
Apr 15 , 2024
こんにちは。Kです。
1月前になりますが、2024年3月9日〜10日の1泊で、静岡県富士市にある「富士見の丘オートキャンプ場」に行ってきました。
富士山周辺には数多くのキャンプ場があり、それぞれで「富士山キャンプ」を楽しめます。
そういった中で、この「富士見の丘オートキャンプ場」の特長は、場所が富士山の南西にあり、富士山と同時に駿河湾から富士市、富士宮市が一望出来るので、その夜景を楽しむ事が出来ます。
ということで、今回は「昼は富士山、夜は夜景」というダブル絶景を楽しんできたのでした。
富士見の丘オートキャンプ場は、新東名の「新富士IC」から15分と、アクセスの良い所にあります。
フリーサイトのチェックインは11:00からなので、いつもよりのんびり目に家を出ます(笑)
ルートは1本で、東名高速を西に向かい、途中、足柄PAで休憩。
その後、御殿場JCTで新東名に入り、一気に「新富士IC」まで向かいます。
インターを降りたらナビの指示通りにくねくねと曲がった一般道を走って、無事に「富士見の丘オートキャンプ場」へ到着します。
入口の坂を上り、管理棟とサイトがある所まで登ると、ドーーーーーンと富士山がお出迎えしてくれます。
管理棟はいわゆる「トレーラーハウス」になっています。
また、設備系も基本はこの感じですが、トイレもきれいで、炊事棟はお湯が出ました。
まぁ、無駄に管理棟が立派でサイト代が高いより、こっちの方が良いですよね。
チェックインを済ませたら、フィールドへ入ります。
先ずは、一番南端の区画サイト前まで。
オレンジ色の砂利が敷いてあるのが、「100万だらぁサイト」という区画サイトです。
いわゆる「崖っぺり」なので、噂通り「富士市と富士宮市」の市街が一望出来ます。
料金は2024年3月現在で「7,700円(一台1張り5名まで)」です。
私たちは年間で20泊以上するため、独自にキャンプサイトには「7,000円未満ルール」をつくっています。
そのため、ここの区画サイトは予算オーバーになりますが、夜の夜景を見た限り、この価格でも損はない眺望でした。
私たちは「フリーサイト(1泊5000円)」なので、区画サイト以外のスペースにサイトを作ります。
ただ、今回は「富士山と夜景」がテーマなので、先ほどの区画サイトから道路を挟んだ反対側の最前列にスペースを確保しました。
テントはスノーピークのトルテュPro.
ここからの市街の眺めはこんな感じです。
区画サイトが空いていれば、かなりの眺望が望めますね。
そして、振り返ると「富士山どーーーーん」です。
まぁ、普通はこっち側が正面ですね(笑)
ちなみに、区画サイトにテントが立つと、眺めはこんな感じになります。
まぁ、当然2列目なので夜景の全景は見えなくなりますね。
とはいえ、全体的な眺望はかなりレベルが高いことが解りました。
これは、夜が楽しみです。
お昼は「足柄PA」で買ってきた「崎陽軒シュウマイ弁当」です。
ということで、かんぱーーーーーい!
うん。美味。
王道過ぎる「ざ・お弁当」ですが、定番になるだけあって美味しいです。
そして、食後はフィールド散策に出かけます。
先ずは富士山から。
私たちは「御殿場」や「朝霧高原」「富士が嶺」など、いろんな所で「富士山キャンプ」をしてきました。
しかし、今回の「富士山の南エリア」でのキャンプは初めてです。
このエリアからの富士山の特徴は「真横から見る宝永火口」ですね。
そのため、「宝永山」のトンガリがよく見えるため、他の地域のいわゆる「綺麗な台形」とはちょっと違った形の富士山が楽しめました。
ちなみに、このキャンプ場のサイトは南北方向に広く、南側はさきほどの「夜景の見える区画サイト」になっています。
フィールドは真っ平らに整地さているため、夜景に関しては、2列目、3列目までしかサイトからは見えなくなります。
そして、北側もフィールド北端には、「杉林」があるため、奧さんが立っている辺りより先に行くと、富士山も木に隠れて見えなくなります。(奥に見えるテントからは富士山も夜景もみえません)
そのため、人気エリアは「フィールド南側」に集中していて、「フィールド北側」にはほとんど人が居ない感じになっていました。
まぁ、少なくとも「富士山キャンプ」と言うのであれば、フィールド中央から南側の位置は外せません。
ただ、フィールド北側が人気が無いのは「富士山が見えないから」というだけですので、逆に言えば「人が少ないフリーサイト」という目線で見れば、こちらもこちらで、キャンプを楽しめると思います。
と言うのが、このキャンプ場の「メインフィールド」についてです。
ここにはこの他に「離れサイト」と言う場所があります。
と言う事で、今度はそっちを見に行ってみましょう。
離れサイトは、メインフィールドより一段下がった尾根沿いにあるサイトです。
サイトは平に整地されいますが、周囲は別の人の土地なのか、立木が高く、ここから「夜景」は見えません。
ただ、北側を見ると「富士山」はちゃんと見えます。
炊事棟やサニタリー棟から遠いのが難点ですが、そこが気にならないのであれば、割と良い感じのサイトになっていました。
という感じで、サイトを探検したりして、遊んでいたら、夕方になりました。
この日は、快晴でしたが「夕焼け」という意味では焼け具合が甘く。。。。
富士山キャンプの楽しみの1つである「紅富士」は、ほんのちょっとだけピンク色に染まっただけで終わってしまいました。
ただ、西の山々に太陽が完全に隠れると、辺りは急に暗くなり。。。
眼下の街に明かりが灯ります。
いよいよ楽しみにしていた「夜景」の時間がやってきます。
ただ、夜景に関しては「一晩中」ですので、ここは慌てず「晩御飯」を食べましょう(笑)
この日は、aちゃんが大好きな「カレーライス」にしました。
挽肉と野菜を炒めた後、水を入れて煮込みます。
その後、ルーを溶かせばカレーが完成。
今回は、ここに「CoCo壱番屋」のように「トッピング」を作りました。
豚肉を炒めて「焼肉トッピング」と。
茄子を揚げ焼きにした、「揚げ茄子トッピング」です。
これを、お皿に盛って完成。
うん。ブラボーーー!!
aちゃんも、バクバク食べてくれました(笑)
食後はテントから出て、夜景を撮ります。
この日は「月」新月に近いため全く見えません。
そたのめ、「星撮り」には最適なのですが、夜景があるため星も余り見えないですね。
ただ、その夜景はの輝きは素晴らしいの一言です。
最前列の区画サイトなら、この夜景を自分のサイトから見ることが出来きます。
そして、その夜景の背後には、大きな富士山がどーーんとそびえています。
ちなみに、3列目くらいの場所だと、夜景の見え方はこんな感じです。
やはり、夜景狙いなら区画サイトをとるのが良さそうですね。
ピカッと光る朝日で目が覚めます。
かなり寝坊気味ですね(笑)
南側からの眺めは、朝夕どちらも富士山がハッキリ見えますね。
(東だと夕日が逆光で、西側だと朝日が逆光になります)
眼下に広がる富士市の街並み。
昨夜はここが宝石のように輝いていました。
ちなみに西側をみると「富士宮市」が見えます。
朝ご飯は、「チャーハン」と「スクランブルエッグ」です。
鉄板メニューを美味しく頂き、朝食を終えます。
あとは、11時のチェックアウトを目指して、撤収作業をしていきます。
ということで、11時前に撤収作業を完了。
初めて訪れた「富士見の丘オートキャンプ場」
噂通りのロケーションで、いつもと違った「富士山キャンプ」を楽しめました。
また、別の季節にも訪れてみたいですね。
ということで、久々の富士山キャンプを満喫し、キャンプ場を出て、一路家路についたのでした。
おしまい。。。。。。
1月前になりますが、2024年3月9日〜10日の1泊で、静岡県富士市にある「富士見の丘オートキャンプ場」に行ってきました。
富士山周辺には数多くのキャンプ場があり、それぞれで「富士山キャンプ」を楽しめます。
そういった中で、この「富士見の丘オートキャンプ場」の特長は、場所が富士山の南西にあり、富士山と同時に駿河湾から富士市、富士宮市が一望出来るので、その夜景を楽しむ事が出来ます。
ということで、今回は「昼は富士山、夜は夜景」というダブル絶景を楽しんできたのでした。
出撃!!!!!
富士見の丘オートキャンプ場は、新東名の「新富士IC」から15分と、アクセスの良い所にあります。
フリーサイトのチェックインは11:00からなので、いつもよりのんびり目に家を出ます(笑)
ルートは1本で、東名高速を西に向かい、途中、足柄PAで休憩。
その後、御殿場JCTで新東名に入り、一気に「新富士IC」まで向かいます。
インターを降りたらナビの指示通りにくねくねと曲がった一般道を走って、無事に「富士見の丘オートキャンプ場」へ到着します。
入口の坂を上り、管理棟とサイトがある所まで登ると、ドーーーーーンと富士山がお出迎えしてくれます。
管理棟はいわゆる「トレーラーハウス」になっています。
また、設備系も基本はこの感じですが、トイレもきれいで、炊事棟はお湯が出ました。
まぁ、無駄に管理棟が立派でサイト代が高いより、こっちの方が良いですよね。
チェックインを済ませたら、フィールドへ入ります。
先ずは、一番南端の区画サイト前まで。
オレンジ色の砂利が敷いてあるのが、「100万だらぁサイト」という区画サイトです。
いわゆる「崖っぺり」なので、噂通り「富士市と富士宮市」の市街が一望出来ます。
料金は2024年3月現在で「7,700円(一台1張り5名まで)」です。
私たちは年間で20泊以上するため、独自にキャンプサイトには「7,000円未満ルール」をつくっています。
そのため、ここの区画サイトは予算オーバーになりますが、夜の夜景を見た限り、この価格でも損はない眺望でした。
私たちは「フリーサイト(1泊5000円)」なので、区画サイト以外のスペースにサイトを作ります。
ただ、今回は「富士山と夜景」がテーマなので、先ほどの区画サイトから道路を挟んだ反対側の最前列にスペースを確保しました。
テントはスノーピークのトルテュPro.
ここからの市街の眺めはこんな感じです。
区画サイトが空いていれば、かなりの眺望が望めますね。
そして、振り返ると「富士山どーーーーん」です。
まぁ、普通はこっち側が正面ですね(笑)
ちなみに、区画サイトにテントが立つと、眺めはこんな感じになります。
まぁ、当然2列目なので夜景の全景は見えなくなりますね。
とはいえ、全体的な眺望はかなりレベルが高いことが解りました。
これは、夜が楽しみです。
ランチタイム!
お昼は「足柄PA」で買ってきた「崎陽軒シュウマイ弁当」です。
ということで、かんぱーーーーーい!
うん。美味。
王道過ぎる「ざ・お弁当」ですが、定番になるだけあって美味しいです。
そして、食後はフィールド散策に出かけます。
先ずは富士山から。
私たちは「御殿場」や「朝霧高原」「富士が嶺」など、いろんな所で「富士山キャンプ」をしてきました。
しかし、今回の「富士山の南エリア」でのキャンプは初めてです。
このエリアからの富士山の特徴は「真横から見る宝永火口」ですね。
そのため、「宝永山」のトンガリがよく見えるため、他の地域のいわゆる「綺麗な台形」とはちょっと違った形の富士山が楽しめました。
ちなみに、このキャンプ場のサイトは南北方向に広く、南側はさきほどの「夜景の見える区画サイト」になっています。
フィールドは真っ平らに整地さているため、夜景に関しては、2列目、3列目までしかサイトからは見えなくなります。
そして、北側もフィールド北端には、「杉林」があるため、奧さんが立っている辺りより先に行くと、富士山も木に隠れて見えなくなります。(奥に見えるテントからは富士山も夜景もみえません)
そのため、人気エリアは「フィールド南側」に集中していて、「フィールド北側」にはほとんど人が居ない感じになっていました。
まぁ、少なくとも「富士山キャンプ」と言うのであれば、フィールド中央から南側の位置は外せません。
ただ、フィールド北側が人気が無いのは「富士山が見えないから」というだけですので、逆に言えば「人が少ないフリーサイト」という目線で見れば、こちらもこちらで、キャンプを楽しめると思います。
と言うのが、このキャンプ場の「メインフィールド」についてです。
ここにはこの他に「離れサイト」と言う場所があります。
と言う事で、今度はそっちを見に行ってみましょう。
離れサイトは、メインフィールドより一段下がった尾根沿いにあるサイトです。
サイトは平に整地されいますが、周囲は別の人の土地なのか、立木が高く、ここから「夜景」は見えません。
ただ、北側を見ると「富士山」はちゃんと見えます。
炊事棟やサニタリー棟から遠いのが難点ですが、そこが気にならないのであれば、割と良い感じのサイトになっていました。
サンセット
という感じで、サイトを探検したりして、遊んでいたら、夕方になりました。
この日は、快晴でしたが「夕焼け」という意味では焼け具合が甘く。。。。
富士山キャンプの楽しみの1つである「紅富士」は、ほんのちょっとだけピンク色に染まっただけで終わってしまいました。
ただ、西の山々に太陽が完全に隠れると、辺りは急に暗くなり。。。
眼下の街に明かりが灯ります。
いよいよ楽しみにしていた「夜景」の時間がやってきます。
ただ、夜景に関しては「一晩中」ですので、ここは慌てず「晩御飯」を食べましょう(笑)
晩餐
この日は、aちゃんが大好きな「カレーライス」にしました。
挽肉と野菜を炒めた後、水を入れて煮込みます。
その後、ルーを溶かせばカレーが完成。
今回は、ここに「CoCo壱番屋」のように「トッピング」を作りました。
豚肉を炒めて「焼肉トッピング」と。
茄子を揚げ焼きにした、「揚げ茄子トッピング」です。
これを、お皿に盛って完成。
うん。ブラボーーー!!
aちゃんも、バクバク食べてくれました(笑)
夜景の時間
食後はテントから出て、夜景を撮ります。
この日は「月」新月に近いため全く見えません。
そたのめ、「星撮り」には最適なのですが、夜景があるため星も余り見えないですね。
ただ、その夜景はの輝きは素晴らしいの一言です。
最前列の区画サイトなら、この夜景を自分のサイトから見ることが出来きます。
そして、その夜景の背後には、大きな富士山がどーーんとそびえています。
ちなみに、3列目くらいの場所だと、夜景の見え方はこんな感じです。
やはり、夜景狙いなら区画サイトをとるのが良さそうですね。
朝!!!!!
ピカッと光る朝日で目が覚めます。
かなり寝坊気味ですね(笑)
南側からの眺めは、朝夕どちらも富士山がハッキリ見えますね。
(東だと夕日が逆光で、西側だと朝日が逆光になります)
眼下に広がる富士市の街並み。
昨夜はここが宝石のように輝いていました。
ちなみに西側をみると「富士宮市」が見えます。
朝ご飯は、「チャーハン」と「スクランブルエッグ」です。
鉄板メニューを美味しく頂き、朝食を終えます。
あとは、11時のチェックアウトを目指して、撤収作業をしていきます。
ということで、11時前に撤収作業を完了。
初めて訪れた「富士見の丘オートキャンプ場」
噂通りのロケーションで、いつもと違った「富士山キャンプ」を楽しめました。
また、別の季節にも訪れてみたいですね。
ということで、久々の富士山キャンプを満喫し、キャンプ場を出て、一路家路についたのでした。
おしまい。。。。。。
コメント
東名といえば、崎陽軒のシウマイ弁当が出るかと思いきや、なかなか出てこないから、ついに飽きたのかと思いました(爆)
しかし7,000円ルールなんてあったのですね。
早朝割ルールとか、下道ルールよりは、緩いですねw
ここのキャンプ場は、あっちとこっちを見たくなる類の珍しいキャンプ場ですね。
類似のタイプでは、戸隠キャンプ場を思い出します。
あそこもあっちとこっちを見たくなるので、是非一度行ってみてください。
あ、でも7,000円ルールだとフリーサイトになっちゃうかもwww
しかし7,000円ルールなんてあったのですね。
早朝割ルールとか、下道ルールよりは、緩いですねw
ここのキャンプ場は、あっちとこっちを見たくなる類の珍しいキャンプ場ですね。
類似のタイプでは、戸隠キャンプ場を思い出します。
あそこもあっちとこっちを見たくなるので、是非一度行ってみてください。
あ、でも7,000円ルールだとフリーサイトになっちゃうかもwww
しくさん。こんにちは。
奧さんの中で「東名を通る」と言う「事はシュウマイ弁当を食べる」と同義語なので、買わないと言う選択肢は存在しないですね。
>しかし7,000円ルール
まぁ、お金をケチるというよりは、「虫が跋扈する100平米くらいの地べたを借りるのに、1日1万円は払えないよね」ってくらいの意味です。
3人家族で1泊5000円以下でも、きちんと長く経営しているキャンプ場が沢山あるのだから、行くならそう言うところがいいですよね。
奧さんの中で「東名を通る」と言う「事はシュウマイ弁当を食べる」と同義語なので、買わないと言う選択肢は存在しないですね。
>しかし7,000円ルール
まぁ、お金をケチるというよりは、「虫が跋扈する100平米くらいの地べたを借りるのに、1日1万円は払えないよね」ってくらいの意味です。
3人家族で1泊5000円以下でも、きちんと長く経営しているキャンプ場が沢山あるのだから、行くならそう言うところがいいですよね。