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プジョーでキャンプ

家族3人でプジョーのSUVに乗ってキャンプしてます。

雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜

こんにちは。Kです。


梅雨真っ只中で訪れた「奥道志オートキャンプ場」でのキャンプレポの後編です。


雨が降ったり止んだりの、梅雨らしい天気が続くフィールドでの雨キャンプ。

その雨の間隙を縫い、aちゃんにとって、初めての「お散歩ミッション」を完遂した夕方からお話は始まりす。


さぁ、今回のキャンプで一番楽しみしていた「晩餐」を始めます。



雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜



前回の記事はこちら

2019/07/03
雨の奥道志でシットリキャンプ。奥道志オートキャンプ場 ① 〜大地に立つ編〜
こんにちは。Kです。2019年6月29日〜30日の1泊で、山梨県道志村の「奥道志オートキャンプ場」へ行って来ました。数多のキャンプ場がある道志ですが、私たちは「ニュー田代オートキャンプ場」と、「山伏オートキャンプ場」の2カ所しか行った事がありません。やはり、同じ地域でも、場所によって色々な特色…















豪華晩餐。


夏至を過ぎたばかりの6月末。

日の入りは19:00近くと、とても遅く、暗くなるまで時間があります。

でも、暗くなるまで待っていると、aちゃんの就寝時間が遅くなってしまいます。




雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
だったら、明るい間に食べさせちゃおうと、先ずは「離乳食」から準備します。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
今日は、いっぱい歩いたのでバクバクと、良く食べてくれました(笑)





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
その間に、私は夕飯の準備を始めます。

まず「fan5」のライスクッカーで、ご飯を炊きます。


そして、気になる「メインディッシュ」ですが。。。。


今回は「雨キャンプ」が確定で来ています。

こう言うキャンプの時、一番の楽しみは「食事」です。


そして、キャンプの場合は「大自然ブースト」がかかります。

そのブースト量は人によって違いはありますが、だいたいどんな料理も「3倍の美味さ」になると言われています。

つまり、「100円のおにぎり」をキャンプで食べると、「300円のおにぎり」と同じくらい美味しいと言う事ですね。


ということで、今回用意したのは。。。




雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
実質「5,850円の超高級鰻蒲焼」です。

さすがにこのクラスになると「国産」ですね!






雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
外は「雨」なので、カセットコンロの「カセットフー風まる」に専用の鉄板を使って調理します。

アルミホイルの上に「鰻」を並べて。。。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
上にもアルミホイルを被せて、ちょっとだけ「蒸し焼き」にします。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
で、炊き上がったご飯をお皿によそって。。。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
高級鰻丼」が完成です。

おぉぉ。ブラボー。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
さらにサイドメニューにはサラダや、





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
お吸い物を作りました。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
そして、「菊正宗大吟醸」をパカッと開けて。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
鰻丼を頂きます。


うん。ちょー美味。

やはり、高級鰻は味わいが違います。












焚火


雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
晩餐の後は、外に出てタープの下へ。。。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
シトシト雨の中、家族3人で「焚火」を始めます。

川沿いのサイトで、「焚火」をするのは最高です(笑)

雨が降っても「焚火」が出来るこのタープは、とても重宝しています。






雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
そんな心地よい空間から見える外の景色は、雨に濡れる奥道志のフィールド。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
川の流れる音以外は何も聞こえない静かな夜です。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
その中で、シッポリと焚火とお酒を楽しむ夜は、ゆっくりと更けて行ったのです。。。。



















辺りの明るさで目が覚めます。

フロント側のテントのウォールを外して、外の様子を確認。




雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
朝から、しっかりと梅雨らしい「」が降っています。

この状態だとテントの乾燥は不可能なので「雨撤収」が確定ですね(笑)





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
でも、霞がかった奥道志の朝は、ヒンヤリとして気持ちが良いです。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
朝一番の作業として、タープの下に移動して、そのマイナスイオンを吸収します。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
この椅子の位置から見える「道志川の借景」は素晴らしいですね。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
森の生気を吸い込んで、とてもリラックス出来ました。















朝食


雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
aちゃんも昨夜はぐっすり眠ったので、朝から元気モリモリです。

家よりキャンプの方が、よく寝てよく遊びます。

家の中に閉じこもるより、やはり外の方が色々子育てには良い事が多い気がします。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
写真は撮り忘れちゃいましたが、淹れ立てのコーヒーを飲みながら、朝食の準備にかかります。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
鰻で使った鉄板の上で、「ハム」と「卵」を焼きます。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
さらに、「食パン」を温めて。。。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
パンの上にハムと卵を乗せ、さらに「レタス」と「トマト」を上に乗せます。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
最後にもう1枚のパンで挟むと「焼きサンドウィッチ」の完成です。

ホットサンドも美味しいけど、こちらも手軽で美味しいです。


この日は「雨撤収」なので、いつもより作業に時間が掛かります。

ですので、早めに準備を始めるのですが、ちょっと時間があるので。。。






雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
食後はaちゃんとテント内で、ゴロゴロして遊んであげます。

しかし、これは作戦で、こうやってゴロゴロしながら。。。。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
aちゃんの寝かしつけに成功です(笑)


この隙に撤収作業を終わらせます。







雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
と言う感じで、11時には「雨撤収」をなんとか終えて、奥道志オートキャンプ場を後にしたのです。


















石割の湯


1泊キャンプの時は、撤収日の帰りに日帰り温泉へ寄るのが定番になっています。

私たちは道志でのキャンプの時は「紅椿の湯」に行きますが、今回は奥道志と言う事で、帰りも山中湖方面から帰宅します。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
その為、今回は、山中湖へ着く手前にあった「石割の湯」という事へ行きました。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
中々良さそうの温泉です。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
初めての温泉はワクワクしますね。

と言う事で、小一時間お湯に浸かってキャンプの垢を落としたのです。





雨中で楽しむ料理と焚火。奥道志オートキャンプ場 ② 〜豪華晩餐編〜
湯上がり後は、大広間で休憩。

aちゃんはお水を一気飲みです(笑)


という感じでリフレッシュ。

三国峠を超え、東名経由で帰路についたのです。







奥道志オートキャンプ場。

手入れが行き届いた「キレイなキャンプ場」だと聞いていましたが、本当に素晴らしい所でした。

標高が高く、広葉樹の木々に覆われた道志川沿いの美しいフィールドは、これからの夏キャンプでも、涼しく過ごす事が出来そうです。

さらに、道志にしては激しい起伏も少なく、ファミリーキャンプや、友人家族とのグルキャンなど、色々なパターンで楽しめるキャンプ場だと思います。


今回は、雨キャンプでしたが、今度は紅葉の時期など、またいつか、リピートで訪れてみたいと思いました。


おしまい。。。。














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コメント
タープ下の焚き火ですがTCでなくてもお安いタープやテントなら気になりませんのでガンガンいってしまいます(笑)
ブルジョワテントやタープだと火の粉は気になりますよね~
なのでブルジョワテントも欲しいですがどうせ焚き火で穴空くからお安いので満足となかなか新しいテントへ触手が伸びません(笑)
ムササビは欲しいですが買おうと思うと在庫切れで何となく買いそびれてます…高張りでも低張りでもパチっと決まる格好いいタープですよね♪

おぉ、鰻でしたか!ソロだとコスト的に避けてしまいます。いいんじゃないと背中を押してくれる人が必要ですね(笑)
いやぁ、鰻か。キャンプで鰻は反則ですね~

TomoTomo
2019年07月05日 12:34
こんにちは☆

道志というと坂を登ったり下ったりするところが多いイメージですが、奥道志は起伏が少ないんですね〜
パワー不足の車の我が家にも嬉しい情報!
山中湖からアクセスすればカーブも少ないし、車酔いもしなくて行きやすいキャンプ場ですね(≧▽≦)

キャンプで鰻なんて、これまた贅沢な晩餐!
しかも蒸し焼きにしてるところが通ですね〜
見てるだけでヨダレが垂れてきます(*´﹃`*)

miniぱぱminiぱぱ
2019年07月05日 12:46
こんにちは(・ω・)

まさかキャンプで特上うな重と同等の価格(※実質)とお味(※個人の感想です)のお食事をされるとは(*゚ω゚ノノ゙☆
ゴージャスだけど手間はかからずアウトドア向きだし暑気払いも兼ねていいですねぇ(*´ω` *)ウナギタベタイ

アウトドアとしての道志は最も西側でも神之川キャンプ場さんまでしか利用したことがなく、しかもどれもデイキャンプのみです
道志みちのあのクネクネは運転下手ないたちにはかなりの難所なんですが、山中湖経由で西側から攻めるのなら行きやすいですね(о´ω`о)

いたちいたち
2019年07月05日 15:50
こんにちは^^

終始、ステキな内容なのに、鰻が頭から離れなくて・・・( *´艸`)
私、鰻が大好きなんですが、嫁、子供は鰻がキライなので
なかなか食卓には登場してくれません・・・
キャンプで鰻!次回マネさせて頂きますね(^_-)-☆

WAN CAMP ケンタWAN CAMP ケンタ
2019年07月05日 16:33
zero21keiさん、こんにちは。
今回のレポートも楽しませていただきました。夕食のテーブル、おおブラボーですね!
キャンプ帰りの温泉は憧れますが、帰路、眠くなりませんか?まさか新型プジョーが優しく起こしてくれるとか?!!!

ジョー坂東ジョー坂東
2019年07月05日 17:34
Tomoさん。こんにちは。

火柱を上げなければ、タープは大体大丈夫ですね。
穴が空くのは「火の粉」ですが、下から上には付かないみたいです。
ただ、火の粉のダメージはあまり気にしてません(笑)

ムササビは焚火もそうですが、遮光性の高さが気に入っています。

たまたま近所のスーパーのオープン記念の目玉商品でした。
キャンプで鰻は本当に幸せになれますよ(笑)

zero21keizero21kei
2019年07月05日 18:23
miniぱぱさん。こんにちは。

平坦って事はないですが、他に比べると起伏は少ない方だと思います。
しかし、パワー不足って、坂道登れないほど非力なんですか?(笑)

本当は炭火で焼きたかったんですが、奧さんから「雨だからカセットコンロで作れ」とお達しがあり、蒸し焼きにしてみました。
反則的に美味しいのでお勧めです(笑)

zero21keizero21kei
2019年07月05日 18:26
いたちさん。こんにちは。

本当は「鰻代の差額でキャンプ場代が払えるので実質0円」的な記事にしようと思いましたが、景商法に引っ掛かるので止めました。

難所と言っても道志道はほとんどが2車線道路ですから、それほど危険は無いと思いますけど(笑)
でも、山中湖経由だと道はかなり穏やかです。

zero21keizero21kei
2019年07月05日 18:31
WAN CAMP ケンタさん。こんにちは。

あら、奧さん子供は鰻嫌いなんですね。

次回、「キャンプで鰻」の時は、反対意見対策として、ダミーの釣り竿を使い「たまたまウナギが釣れたから今日は蒲焼き」という作戦が良いと思います。

zero21keizero21kei
2019年07月05日 18:34
ジョー坂東さん。こんにちは。

キャンプなので鰻丼がある食卓ってブラボー意外の何者でもないですよね(笑)
まぁ、流石に食材が高いので、せいぜい出来て2〜3年に1回ですけど。。。。

キャンプの場合、夜は結構ぐっすり寝るので、帰路眠くなる事は少ないです。
また、ナチュログ写真部合宿みたいなキャンプの場合は寝不足気味になります。
でも、その場合は興奮していて眠くなりません(笑)

zero21keizero21kei
2019年07月05日 18:38
こんばんわー やっと追いついて読みきった(笑

aちゃんはもうすぐホワイトベースから勢いよく飛び出しサイト内を走り回るように・・・♪
川の音、雨の音をテントから聞くのはなんか良いですよね
川があるキャンプ場はなんとなく川沿いを希望してしまいます

タープの下で焚き火は良いですよねぇ
うちは雨の中タープの外でやったら自然鎮火されました(アタリマエ
やっぱウイング買おうかなぁぁぁぁぁ

tsuyo_xxtsuyo_xx
2019年07月05日 19:29
tsuyo_xxさん。こんにちは。

あれから家でも自分で歩こうとするようになりました。
サイト内を歩き回るのは時間の問題ですね(笑)

雨の量によるけど、庇が無いと消火しながらの焚火になりますね。
ウィングタープポチッと逝っちゃって下さい(笑)

zero21keizero21kei
2019年07月06日 09:09

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