ランタン 「デイツ78(真鍮製)」
Jul 28 , 2016
こんにちは、Kです。
キャンプサイトの照明はとても重要です。
私たちは料理中や食事中など、明かりが欲しいときには、光量が大きいジェントスのLEDランタン。
夕暮れやお酒をチビチビ楽しむときには、灯油ランタンやガスランタンなどと、細かく使い分けています。
なので、都合照明はLEDが2灯、灯油ランタンが2灯、ガスランタンが1灯、オイルランプが1個と、二人しかいないのに結構持ち込みます。
そんな数あるランプのなかで、まず、紹介したいのは灯油ランタンの「デイツ78」です。

灯油orガソリン系のランタンだと、コールマンとかペトロマックスなど加圧式のばっちり明るいランタンを使っている方が多いです。
しかし、確かに明るいのですが、加圧式は音が結構するのでうちのように、夫婦でお酒をゆっくり飲みながら夜を楽しむというキャンプには向かないようです。
そこで雰囲気と性能がバッチリというのがこの「デイツ78」です。
こういう形のランタンを「ハリケーンランタン」と言います。
ランタンの左右についているとってのような所は、パイプ状になっていて中が空洞です。
このパイプを、上で暖められた空気が、下の灯油缶への空気が通ります。
炎で暖められた空気は結構高温ですので、灯油は揮発が促され、芯先の炎がさらに燃えるようになるという寸法です。
よく考えられてますね。
ですのでハリケーンランタンは、芯サイズが同じなら、通常の灯油ランプよりかなり明るく、また、高温になるので、普通の灯油ランプの炎が「赤」ならハリケーンランタンの炎は「黄色」になります。
もう一つの利点は燃料が灯油なので、だんぜん燃料代が安価であることです。
たとえば、メインで使っているジェントスのLEDランタンは、600ルーメンととても明るいのですが、カタログスペックは、単1形アルカリ電池×6本で37時間です。
つまり、ざっくり計算で6時間点灯するのに単1乾電池1本、だいたい150円くらいかかります。
ガスランタンですと、スノーピークの「ギガパワー 2WAYランタン」を使っています。
CB缶が使えますので、安いのですと100円です。
ただ、燃焼時間が大凡8時間ですので、6時間計算ですと約75円です。
それに対して、灯油は18Lで1000円くらい。
デイツのタンクは300mlくらいはいるので、満タンにするのにかかる金額はなんと 17円!!
それで、20時間は点灯するんので、6時間あたりの燃料費は 5円!!!です。
まあ、明るさが全然違うので単純な比較になりませんが、灯油は財布にとてもいいですよ。
しかも、灯油はガソリンスタンドで買えます。
べつに18Lのポリタンクでなくても小売りしてもらえるます。
私はタンクで購入した灯油を、MSRのフューエルボトルに小分けにして、持ち運んでいます。
また、灯油は引火点が低く火を近づけても燃えにくいので、キャンプで使うガスやホワイトガソリンなど、他の燃料に比べれば安全です。
さすがに、ハリケーンランタン1つでキャンプするにはかなり暗いですが、食事も終わってお酒を飲みながら雰囲気を楽しむのに、サイトに2つあれば良い感じになると思います。

また、ランタンの明るさは芯の大きさによって変わります。
単純に幅が広い方が明るく、平芯だと数字が大きい方が明るくなります。
ただ、芯のサイズが大きくなると本体サイズも大きくなるので、明るさと大きさでバランスがよいのは、やはりデイツ78の4分芯くらいではないかと思います。
あと、真鍮製のランタンは他、のハリケーンランタンより値段が高いですが、真鍮なので錆びにくく、真鍮に反射して明るさが増す様な気がします。

また、灯油ランタンの良いところは、夏場の虫対策に使えるところです。
つまり「防虫アロマオイル」とうのがあって、それを使えるのです。
オイルの成分にユーカリやミント、ハーブなどの成分が添加されていて、火をつけるとその香りで虫が寄ってこないという代物です。
殺虫成分ではないので安全ですし、ランタンの周りに虫がびっしり!! ってことにもならないので虫嫌いな方にはとてもお勧めです。
DIETZ 78 真鍮無垢ハリケーンランタン
江戸川屋ランプ
http://www.edogawaya.com
銀の船(楽天ショップ)
DIETZ 78 (黒金)
キャンプサイトの照明はとても重要です。
私たちは料理中や食事中など、明かりが欲しいときには、光量が大きいジェントスのLEDランタン。
夕暮れやお酒をチビチビ楽しむときには、灯油ランタンやガスランタンなどと、細かく使い分けています。
なので、都合照明はLEDが2灯、灯油ランタンが2灯、ガスランタンが1灯、オイルランプが1個と、二人しかいないのに結構持ち込みます。
そんな数あるランプのなかで、まず、紹介したいのは灯油ランタンの「デイツ78」です。

灯油orガソリン系のランタンだと、コールマンとかペトロマックスなど加圧式のばっちり明るいランタンを使っている方が多いです。
しかし、確かに明るいのですが、加圧式は音が結構するのでうちのように、夫婦でお酒をゆっくり飲みながら夜を楽しむというキャンプには向かないようです。
そこで雰囲気と性能がバッチリというのがこの「デイツ78」です。
こういう形のランタンを「ハリケーンランタン」と言います。
ランタンの左右についているとってのような所は、パイプ状になっていて中が空洞です。
このパイプを、上で暖められた空気が、下の灯油缶への空気が通ります。
炎で暖められた空気は結構高温ですので、灯油は揮発が促され、芯先の炎がさらに燃えるようになるという寸法です。
よく考えられてますね。
ですのでハリケーンランタンは、芯サイズが同じなら、通常の灯油ランプよりかなり明るく、また、高温になるので、普通の灯油ランプの炎が「赤」ならハリケーンランタンの炎は「黄色」になります。
もう一つの利点は燃料が灯油なので、だんぜん燃料代が安価であることです。
たとえば、メインで使っているジェントスのLEDランタンは、600ルーメンととても明るいのですが、カタログスペックは、単1形アルカリ電池×6本で37時間です。
つまり、ざっくり計算で6時間点灯するのに単1乾電池1本、だいたい150円くらいかかります。
ガスランタンですと、スノーピークの「ギガパワー 2WAYランタン」を使っています。
CB缶が使えますので、安いのですと100円です。
ただ、燃焼時間が大凡8時間ですので、6時間計算ですと約75円です。
それに対して、灯油は18Lで1000円くらい。
デイツのタンクは300mlくらいはいるので、満タンにするのにかかる金額はなんと 17円!!
それで、20時間は点灯するんので、6時間あたりの燃料費は 5円!!!です。
まあ、明るさが全然違うので単純な比較になりませんが、灯油は財布にとてもいいですよ。
しかも、灯油はガソリンスタンドで買えます。
べつに18Lのポリタンクでなくても小売りしてもらえるます。
私はタンクで購入した灯油を、MSRのフューエルボトルに小分けにして、持ち運んでいます。
また、灯油は引火点が低く火を近づけても燃えにくいので、キャンプで使うガスやホワイトガソリンなど、他の燃料に比べれば安全です。
さすがに、ハリケーンランタン1つでキャンプするにはかなり暗いですが、食事も終わってお酒を飲みながら雰囲気を楽しむのに、サイトに2つあれば良い感じになると思います。

また、ランタンの明るさは芯の大きさによって変わります。
単純に幅が広い方が明るく、平芯だと数字が大きい方が明るくなります。
ただ、芯のサイズが大きくなると本体サイズも大きくなるので、明るさと大きさでバランスがよいのは、やはりデイツ78の4分芯くらいではないかと思います。
あと、真鍮製のランタンは他、のハリケーンランタンより値段が高いですが、真鍮なので錆びにくく、真鍮に反射して明るさが増す様な気がします。

また、灯油ランタンの良いところは、夏場の虫対策に使えるところです。
つまり「防虫アロマオイル」とうのがあって、それを使えるのです。
オイルの成分にユーカリやミント、ハーブなどの成分が添加されていて、火をつけるとその香りで虫が寄ってこないという代物です。
殺虫成分ではないので安全ですし、ランタンの周りに虫がびっしり!! ってことにもならないので虫嫌いな方にはとてもお勧めです。
DIETZ 78 真鍮無垢ハリケーンランタン
江戸川屋ランプ
http://www.edogawaya.com
銀の船(楽天ショップ)
DIETZ 78 (黒金)