ストーブ SOTO 「レギュレターストーブ ST-310のオプションの数々」
こんにちは。Kです。
前回紹介したSOTOの「レギュレターストーブ ST-310」ですが、色々なオプションパーツが充実しています。
実際、いくつかのパーツは後から追加で購入したので、それらのパーツの紹介をしてみます。
まずは買った物から。
●専用ウインドスクリーン ST-3101(¥1,330(税別))

ウィンドスクリーン、つまり風防です。
これは見た目が格好良くなるので買いました。
ただ、もともと風に強いバーナーなので、風防としての能力は正直わかりません。
なんか、風防が火口からけっこう離れているので、あまり風を防いでくれる感じはしないですね(笑)
スポーツカーの後に付いている「ウィング」と同じで、見た目重視のパーツのような気がしてます。
●専用 点火アシストレバー ST-3104(¥500(税別))

※SOTOのHPより
ST-310の最大して、唯一の欠点が点火スイッチです。
何故かというと点火スイッチが、ガス栓つまみの下の奧の方にあるので、鬼のように点火しづらいです。

※点火アシストレバーの後についている四角いのが元々の点火スイッチです。ガス栓のニードルの奧にあるのが解ると思います。
そこで、おそらくその対策として今年発売されたのが「点火アシストレバー」です。
これを装着すると問題は一発で解決します。すばらしい。
というか、これは別売りではなく、標準で付けるべきパーツです。
せめてこれから売る製品には標準で付けた方がいいと思いますよ。絶対に。
他のアフターパーツは持っていません。
私にとっては「帯に短し襷に長し」です。
●専用 溶岩石プレート ST−3102 (¥4,100(税別))

※SOTOのHPより
溶岩プレートは余分な油が溶岩に浸透しますし、遠赤外線がガンガン出るので、美味しくふっくら焼ける、BBQ最強のプレートだと思います。
その溶岩プレートが専用パーツであるので即買いか?
と言われるとちょっと躊躇します。
というのは、溶岩は気泡大きく液体が浸透します。ですので、熱をいれると肉の脂が溶岩に染み込み、最終的には下からポタポタ落ちてきます。
と言う事は、この専用溶岩プレートも油が滴って下のバーナーの火口落ち、汚れや詰まりの原因になりそうです。
実際使ってみると平気なのですかね・・・・。
まあ、あと値段がかなり高いのが最大のネックです。
この大きさの溶岩プレートなら、安いものは数百円で買えますから。
●専用 マルチケース ST-3103(¥2,500(税別))

※SOTOのHPより
レギュレーターストーブ用ながら、レギュレーターストーブの大きさを完全に無視したサイズのケースです。

※SOTOのHPより
かなり大きいケースなのでシングルバーナーの「コンパクト」という利点が一気に吹き飛ぶ、なかなか意欲的なアイテムです。
しかし、そのあたりはメーカーも解っているようで、HPの製品説明の写真にはシングルバーナー以外の物も大量に詰め込んでいました。
まあ、マルチケースって事ですからね。
しかし、それほど大きいくせになぜか「カセットボンベ」が入りません。
どうせならカセットボンベが1本入るようにすれば、バーナー関係をこのケース一個で持ち運べて、まだ良いと思うのですけど・・・。
正直中途半端です。
●専用 アシストセット ST-3104CS(¥2,000(税別))

※SOTOのHPより
先に紹介した「点火アシストレバー」の他に「アシストグリット」と「専用ケース」をセットにした商品です。
点火アシストレバーは秀逸なのですが、アシストグリットは、本体に取り付けると「ウィンドスクリーン」が装着出来なくなります。
だからなのか知りませんが、専用ケースは潔く「ウィンドスクリーン」がまったく収納出来ないサイズになってます。
この「アシストセット」はSOTOが自ら作っている「専用ウィンドスクリーン」の存在を清々しいほど完全否定しています。
開発の担当者が別々で、お互いを敵対しているとかあるのでしょうかね?
ウィンドスクリーンが要らないなら買いかもしれません。
うちはウィンドスクリーンがあるので親の敵のような商品です。
●アシストグリップ ST-3105(¥600(税別))
今年の5月からアシストセットのグリップをSOTOの通販のみで単品買いが出来るようになりました。
ST-310の五徳はそのまま本体を支える足になっていて、使っていると結構熱くなります。
それをシリコンゴムでカバーできる製品です。
ただ、熱い時の移動は、上に鍋など置いて無ければ、カセットボンベの方を持てば出来ます。
見た目もなんかいまいちですし、ウィンドスクリーンが付けられなくなるのでうちでは却下です。
あと、専用ではないですが、便利なのでユニフレームの「クッカースタンド」という五徳を使ってます。

これを使うとダッチオーブンや田舎鍋など大きい鍋でも調理できます。
ただ、大きい鍋を使う時はガス缶の直上に鍋が被さらないように気をつけてます。
具体的に言うと、火口を鍋の底の中心からずらして使うと言う事ですね。
写真は同じSOTOのスモークポットを使っている時の写真です。
この鍋の直径は23cmです。
ただ、このユニフレームの「クッカースタンド」メーカーのHPから無くなっているようなのでどうやら廃盤になったようです。
ネットショップを探せばまだ在庫は少しあるようですね。
まあ、似たような五徳はいろいろあるので慌てる必要も無いとは思います。
楽天ショップ
SOTO レギュレーターストーブ専用 ウィンドスクリーン ST-3101
SOTO レギュレーターストーブ専用 点火アシストレバー ST-3104
SOTO レギュレーターストーブ専用 溶岩石プレート ST-3102
SOTO レギュレーターストーブ専用 マルチケース ST-3103
SOTO レギュレーターストーブ専用 アシストセット ST-3104CS
前回紹介したSOTOの「レギュレターストーブ ST-310」ですが、色々なオプションパーツが充実しています。
実際、いくつかのパーツは後から追加で購入したので、それらのパーツの紹介をしてみます。
まずは買った物から。
●専用ウインドスクリーン ST-3101(¥1,330(税別))

ウィンドスクリーン、つまり風防です。
これは見た目が格好良くなるので買いました。
ただ、もともと風に強いバーナーなので、風防としての能力は正直わかりません。
なんか、風防が火口からけっこう離れているので、あまり風を防いでくれる感じはしないですね(笑)
スポーツカーの後に付いている「ウィング」と同じで、見た目重視のパーツのような気がしてます。
●専用 点火アシストレバー ST-3104(¥500(税別))

※SOTOのHPより
ST-310の最大して、唯一の欠点が点火スイッチです。
何故かというと点火スイッチが、ガス栓つまみの下の奧の方にあるので、鬼のように点火しづらいです。

※点火アシストレバーの後についている四角いのが元々の点火スイッチです。ガス栓のニードルの奧にあるのが解ると思います。
そこで、おそらくその対策として今年発売されたのが「点火アシストレバー」です。
これを装着すると問題は一発で解決します。すばらしい。
というか、これは別売りではなく、標準で付けるべきパーツです。
せめてこれから売る製品には標準で付けた方がいいと思いますよ。絶対に。
他のアフターパーツは持っていません。
私にとっては「帯に短し襷に長し」です。
●専用 溶岩石プレート ST−3102 (¥4,100(税別))

※SOTOのHPより
溶岩プレートは余分な油が溶岩に浸透しますし、遠赤外線がガンガン出るので、美味しくふっくら焼ける、BBQ最強のプレートだと思います。
その溶岩プレートが専用パーツであるので即買いか?
と言われるとちょっと躊躇します。
というのは、溶岩は気泡大きく液体が浸透します。ですので、熱をいれると肉の脂が溶岩に染み込み、最終的には下からポタポタ落ちてきます。
と言う事は、この専用溶岩プレートも油が滴って下のバーナーの火口落ち、汚れや詰まりの原因になりそうです。
実際使ってみると平気なのですかね・・・・。
まあ、あと値段がかなり高いのが最大のネックです。
この大きさの溶岩プレートなら、安いものは数百円で買えますから。
●専用 マルチケース ST-3103(¥2,500(税別))

※SOTOのHPより
レギュレーターストーブ用ながら、レギュレーターストーブの大きさを完全に無視したサイズのケースです。

※SOTOのHPより
かなり大きいケースなのでシングルバーナーの「コンパクト」という利点が一気に吹き飛ぶ、なかなか意欲的なアイテムです。
しかし、そのあたりはメーカーも解っているようで、HPの製品説明の写真にはシングルバーナー以外の物も大量に詰め込んでいました。
まあ、マルチケースって事ですからね。
しかし、それほど大きいくせになぜか「カセットボンベ」が入りません。
どうせならカセットボンベが1本入るようにすれば、バーナー関係をこのケース一個で持ち運べて、まだ良いと思うのですけど・・・。
正直中途半端です。
●専用 アシストセット ST-3104CS(¥2,000(税別))

※SOTOのHPより
先に紹介した「点火アシストレバー」の他に「アシストグリット」と「専用ケース」をセットにした商品です。
点火アシストレバーは秀逸なのですが、アシストグリットは、本体に取り付けると「ウィンドスクリーン」が装着出来なくなります。
だからなのか知りませんが、専用ケースは潔く「ウィンドスクリーン」がまったく収納出来ないサイズになってます。
この「アシストセット」はSOTOが自ら作っている「専用ウィンドスクリーン」の存在を清々しいほど完全否定しています。
開発の担当者が別々で、お互いを敵対しているとかあるのでしょうかね?
ウィンドスクリーンが要らないなら買いかもしれません。
うちはウィンドスクリーンがあるので親の敵のような商品です。
●アシストグリップ ST-3105(¥600(税別))
今年の5月からアシストセットのグリップをSOTOの通販のみで単品買いが出来るようになりました。
ST-310の五徳はそのまま本体を支える足になっていて、使っていると結構熱くなります。
それをシリコンゴムでカバーできる製品です。
ただ、熱い時の移動は、上に鍋など置いて無ければ、カセットボンベの方を持てば出来ます。
見た目もなんかいまいちですし、ウィンドスクリーンが付けられなくなるのでうちでは却下です。
あと、専用ではないですが、便利なのでユニフレームの「クッカースタンド」という五徳を使ってます。

これを使うとダッチオーブンや田舎鍋など大きい鍋でも調理できます。
ただ、大きい鍋を使う時はガス缶の直上に鍋が被さらないように気をつけてます。
具体的に言うと、火口を鍋の底の中心からずらして使うと言う事ですね。
写真は同じSOTOのスモークポットを使っている時の写真です。
この鍋の直径は23cmです。
ただ、このユニフレームの「クッカースタンド」メーカーのHPから無くなっているようなのでどうやら廃盤になったようです。
ネットショップを探せばまだ在庫は少しあるようですね。
まあ、似たような五徳はいろいろあるので慌てる必要も無いとは思います。
楽天ショップ
SOTO レギュレーターストーブ専用 ウィンドスクリーン ST-3101
SOTO レギュレーターストーブ専用 点火アシストレバー ST-3104
SOTO レギュレーターストーブ専用 溶岩石プレート ST-3102
SOTO レギュレーターストーブ専用 マルチケース ST-3103
SOTO レギュレーターストーブ専用 アシストセット ST-3104CS