こんにちは。Kです。


先日、草加市にある「キャンプマーケット」で購入した「アルコールストーブ」を「森のまきばAC」のキャンプで使ったので記事にします。

アルコールストーブ、よく「アルスト」と言うみたいですが、最初の頃はそう言う名前のアウトドアメーカーがあるのかと思っていました（笑）





私たちが購入したのはTrangia（トランギア）の「アルコールバーナー」です。


「トランギア」は北欧スウェーデンのメーカーで、アルミ製の登山用品を作っています。

日本での取り扱いは、イワタニ・プリムスが行っています。



「アルコールバーナー」は本体だけだと、ただ火が付いているだけなので、鍋を載せる「五徳」が別途必要になります。

私たちは純正の「トライアングルグリッドⅡ型」を使いました。



トライアングルグリッドTI

TrangiaのHPを見ると、「トライアングルグリッド」だけ、Trangiaのロゴが無い仕様となっていて、製造が日本製になってます。


ということで、トライアングルグリッドは日本向けに「イワタニ・プリムス」が製造してるようです。



この五徳、友人に同じ物をいっぱい持っている人がいたので、１つ譲ってもらいました。


何でいっぱい持ってるんですかね？（笑）





「アルコールストーブ」はその名前の通り燃料は当然「アルコール」です。

アルコールには2種類あって、エタノールとメタノールがあります。

薬局で買う場合、消毒用アルコールは「エタノール」、燃料用アルコールは「メタノール」の比率が多いようです。

私たちは「燃料用アルコール（メタノール）」を使いました。



「アルコールストーブ」の使い方は簡単で、バーナーにアルコールを入れて火を付けるだけです。

アルコールは、タンクの２／３入れるそうです。それで約25分間燃焼します。


ライターで着火すると、青白い炎がでます。この炎、昼間だとあまり見えません。



炎が付いたら五徳をセットしてケトルや鍋を置けば、お湯を沸かしたり、料理をしたり出来ます。



火を消すときは、「１番上のキャップ」を被せれば酸素が止まり火が消えます。



2番目のキャップは、ゴムのパッキンが付いているので、閉めると燃料を入れたまま持ち運びが出来ます。


このように2番目のキャップをして、最初のキャップを被せて持ち運びます。

ただ、熱が残っていると2番目のキャップのゴムパッキンが溶けるので冷めてから蓋をする必要があります。
（まあ、当たり前ですけど・・・）



火力は結構強く、コーヒーを淹れる分くらいならすぐに沸きます。

また、アルコールは揮発性が高いので、ガス缶と違って低温時でも安定して着火できます。


音も静かで、なんと言っても「アウトドアギア」って感じがするのでいいですね。

燃料費としてはガスより高いですが、ちょっとお湯を沸かすにはガスより便利だと思います。



そのうち、ブロガーのへりさんが紹介されてた「ヒーター」とか使ってみたいですね。

レビュー：Hot Candy Heater


オートキャンプの場合は、必需品では無いですが、最近はちょっとずつ「雰囲気重視」に変わってきてるので、とても良い買い物をしたと思っています。





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トランギア アルコールバーナー TR-B25　

トランギア トライアングルグリッド II型