こんにちは。Kです。


千葉県のホウリーウッズ久留里キャンプ村で開催された、「ホリデーロード・ファンミーティング・キャンプ」のレポートの後編です。

大雨で始まった今年のイベント。

そんな最悪のコンディションにもかかわらず、50名を超える参加者と共に楽しい夜を過ごしました。



そして、後編は、凍てついた「最終日の朝」から物語は始まります。





前編の記事はこちら。

朝

辺りが明るくなり、目が覚めます。

シュラフから這い出して外に出ると、昨日とは打って変わって、雲ひとつ無い天気です。






朝靄に包まれた森に、清々しい朝陽が差し込みます。

今朝は思いのほか冷え込んだようで、車に着いた水滴は凍りついていました。

温度計は出していませんが、氷点下まで冷え込んだようです。






昨夜の雨を沢山吸ったテントからは、靄が立ち登ります。






ホリデーロードキャンプの最高齢の参加者。

いつも「長老」と呼ばれるベテランキャンパーさん。

この朝は、靄と、焚火の煙で、仙人のようになっていました（笑）






朝の焚火が気持ちが良いです。






そんな朝の風景をパシャパシャと撮っていると。。。。






「撮っている人を撮る」というのが流行っている写真部部員に。






撮っている姿を撮られていました（笑）

朝の交流

ぐっすり眠ったaちゃんも、お母さんと一緒に起きてきました。






さっそく、子供たちに囲まれてチョーご満悦です。

とにかく、色んな人と遊んで貰えるのが、もの凄く嬉しかったみたいです。






天気も良く、昨日の宴会で打ち解け合った参加者たちは、お互いのテントを見学し合って、色々談笑します。

奧さんが、「うちの軍事基地」とぼやいていた、バルホールも、皆さん興味津々で、中を覗いていました。






特に、こちらのノルディスクの「アルフェイム」で参加されたご夫妻のサイトは大人気。


黒山の人だかりが出来ています（笑）






その理由は、今流行の「オシャレサイト」だからです。

なかなか、こう言うサイトの中をマジマジと見る機会はないですからね。






ただ、朝食を準備中だった、サイトの主は、突然の多数の来訪に、完全にフリーズしてます。






まぁ、最後は観念して、入り口でポーズを決めて、オシャレモデルになっていましたけど（笑）






という感じで、和気あいあいと、楽しい時間を過ごします。






キャンプ場のチェックアウトは、11時。

でも、せっかく太陽が出て、幕が乾かせそうです。

ですので、私たちは「レイトアウト」を申込み、16時まで時間を延長しました。

結局、半数以上の参加者は、このままレイトを申し込んだようです。

アウトレットバザー

そして、10時過ぎ。

もともと、初日の午後に開催する予定だった、「アウトレットバザー」を始めました。

ホリデーロードの製品の訳あり品などが、定価の半額以下なのはもちろん、他にも色々なルートや、参加者が持ち寄った品々が並びました。






シャカシャカや、VHSストーブ、ツーリングテーブル。

さらに、新発売のアウトドアテーブルも、格安で並びます。







特に、参加者の方が持ってきてくれた、「オールウェザーブランケット」の500円は、10枚以上ありましたが瞬殺でなくなっていまました。






ずっと和気あいあいだった今回のイベントで、唯一、全員が「本気モード」になった瞬間でした（笑）

閉会式

こうして、最高に盛り上がったファンミーティングキャンプもいよいよ終わりの時がやってきました。






最後に、ホリデーロードの佐野代表が挨拶をして、2日間のイベントを締めくくります。






そして、全員で記念撮影。

事情で、閉会式前にご帰宅された方も居ましたが、それでもこれだけの人たちと一緒のキャンプを楽しみました。


こうして、ホリデーロードを愛する仲間たちとのイベントは、無事に全てのスケジュールを終えて、盛大に幕を下ろしたのです。。。。。

レイトアウト

11時に閉会式を終えて、参加者たちを見送ると、残ったレイト組が、のんびりと幕を乾かしながら、撤収作業を始めます。






その合間に、昨夜残してしまった「鹿肉のジビエ」を焼きました。

ただ、手の込んだ料理は作る余裕が無いので、とりあえず、鉄板で焼いて、焼肉のタレを掛けただけ。






しかし、これが想像以上に美味しくてビックリです。






けっこうな量を焼きましたが、あっと今に無くなりました（笑）

鹿肉などは、臭みがあって固いイメージが勝手にありましたが、今回焼いたジビエは、柔らかくて臭みも無く、本当に美味しいお肉でした。

撤収。。。

2日間に渡って、フル稼働した今回のキャンプ。






ただ、さすがに2週間前の「ぎっくり腰」は完治してはいないので、この時は痛みが出始めてしまいました。。。






そのため、最後の撤収作業は、奧さんに手伝って貰うのはもちろん。

我が家の「新戦力」である、aちゃんにも、撤収を手伝って貰いました。


aちゃんは、1歳半とは言え、生まれたその日から過酷な「キャンプ英才教育」を施しています。

実地訓練も抜かりなく、そのキャンプ歴は、「出撃22回、32泊」を経験済み。

「1歳児キャンパー界」でも、かなりのベテランキャンパーに分類されます。






これくらいの経験を積めば、テントの片付けなど、このようにお茶の子さいさい。






さらに、腰が痛いオトーサンに代わり、「撤収風景」の撮影もして貰いました。（まぁ、もちろん嘘ですけどね）







という感じで、まったりと撤収作業は続き。。。






15:00頃には、ほぼ全てのサイトの撤収が完了しました。






そして、皆さんと別れを惜しみつつ。。。。






楽しかった、「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」を後ろ髪を引かれながら後にしたのです。

東京湾アクアライン

16:00にチェックアウトをしたので、千葉方面から都心方面へ集中する「東京湾アクアライン」の大渋滞に巻き込まれました。

ここで、1時間以上の大幅なタイムロス。

帰宅には2時間以上を費やしました。






そんな車中では、電池ががっつり切れたaちゃんは、車の中で爆睡。

楽しかったキャンプの続きを、夢の中で見ていたのでした。。。。



おしまい。。。